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115、発情ビースト

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「んっ、あっ、は、ぁっ、あっ、んっ、ふぅ、んんっ」

悩ましい声をあげる息子を抱えたまま、風呂場に直行した。
ケツの穴から掻き出した精液が、太ももやらすねやらにべっとりとついたままかぴかぴになっている。
ああ、気持ち悪ぃ、早く洗い流してぇな。
廊下の掃除もしなきゃなんねぇし、やんなきゃなんねぇことが山積みだ。
もちろん、いますぐなんてやらねぇけどよ。
何しろ、可愛いこいつをもっと可愛がってやりてぇからな、それどころじゃない。

「あんまりエロい声で啼くなよ。さかっちまって仕方ねぇだろ」

そんなに遠くないはずなのに、風呂場につく頃には、歩きながら擦れた俺のチンポはしっかり勃起していた。
もちろん、チンポを突っ込まれたままだった息子のケツの穴が、蕩けてうねりながら絡みついてきたからだ。
あんなエロい動きでしゃぶられたら、誰だって勃起しちまうだろう。
まったく、こいつのケツの穴はどこまで淫乱なんだろうか。
万が一にも、俺以外のチンポを欲しがらねぇように、しっかり躾てやらねぇとな。

「だっ、だってぇ……っ、ひぃ、んっ、あ、ああっ、やっ、あっ、こんなの、がまん、できな……っ、ひ、あぁっ、もっ、おっきく、なって、るぅ……っ」

そこに、さらに俺を煽るような甘い泣き言、とくれば、止まってやれるはずがない。
ただただ煽られるまま、飛び込んだ風呂場の床に座り込んで、仰け反る息子をしっかりと抱え直す。
風呂場をしっかりあっためといてよかった。
思っていたよりも外が寒かったせいなのか、それとも裸だったのが悪いのか、少し熱いくらいに感じる床に座った途端、思わず鳥肌が立っちまった。

「あ、ぅンンッ、ま、ってぇ……っ」

シャワーすら後回しにして、もう一発と意気込めば、カテーテルを巻きつけてない息子の手が、俺の腕を掴んで必死にすがりついてくる。
どうせなら、もっとしてくれとねだってくれりゃ、いますぐだって腰を振ってやるのにつれねぇ息子やつだな。

「なんだよ、もう待てねぇよ。お前が可愛いすぎるのが悪ぃんだぜ。こいつは、お前がでかくしたんだからな。ちゃんと責任とってくれ。チンポが痛くてたまんねぇわ。もう一発ヌかせてくれよ」

後ろから抱き込んだ息子の耳元で囁けば、ケツの穴を震わせながら、息子は可愛らしくぷるぷると頭を振る。
縦じゃなく横に、それも、ちょっと激しいくらいに。
可愛くない反応だが、それすらも可愛らしい。

「んっ、んんっ、おっ、おしっこぉ……っ、おしっこ、させてくれるって、いった、ぁんっ、も……ださせて、くれなきゃ、あっ、あっ、やぁっ、うごいちゃ、だめぇ……っ」

「わかった。ちゃんと出させてやるから、な? 出させてやるから、もう一発。なぁ、いいだろ?」

「んっ、わかっ、た……っ、だっ、ださせて、くれ、たらぁ……ひッッ、ああっ」

抱き上げてたせいで浅くなってたチンポを、腹の奥までしっかり突き刺す。
突っ込んだだけで、びくびくびくっとケツの穴と爪先を震わせた息子の手を掴んで、巻きつけていたカテーテルを手早く外してやる。

「ほら、栓を抜いてやるから、こいつを持ってろ」

「んっ、わかっ、あっ、んっ、いまっ、おくはぁ……ああっ、やっ、ひぁっ、そこ、らめっ、いくっ、いくっ、いくぅううぅっ」

先端に近いところを息子に持たせてやって、カテーテルから栓を抜こうと少し前屈みになっただけで、息子が背中を胸に擦りつけながらイっちまった。
ぎゅうぎゅうと締まるケツの穴に、搾り取られそうになりながらも、ぐっと堪える。

「あーあ、もうイくって言われちまったか。まあ、だからってこれで終わりってわけにはいかねぇけどな。いま約束したばっかりだから、忘れてねぇよな? 小便を出させてやったら、ヤらせてくれるって約束だよな?」

「ぅ、んっ、や、やく、ひょく……ひらぁっ」

ぐりぐりと背中を押しつけてくる息子の頭を撫でてやって、少し突き出たチンポからのびるカテーテルに手をのばす。
とろんと蕩けたままの息子は、嬉しそうにへらりと笑った。

「ほら、いまから小便を出させてやるぞ」

「んっ、んんっ、あっ、ああ……っ」

カテーテルから栓を抜いてやれば、黄色い水がちょろりと出て、そのあとから白く濁った液体がゆっくりと這い出てくる。
ぽたぽた、どろどろ、と可哀想なくらいゆっくりと出てくるのを見届けてから、俺は膝立ちになって股を開く。
しっかりと足場を確保してから、息子の太ももを抱えあげた。
ちょっと膝が痛ぇ気もするが、まあ、このくらいなら耐えられねぇってことはねぇ。

「ひぁッ、ぉ、オヤジ……っ」

「なんだ?」

「なんれぇ……? おれ、いま、おひっこひてぅよ……?」

「ああ、わかってる。いま、小便が出たんだろ」

「う、うん、でて、ぅ、けろぉ……?」

「出させてやったら、動いていいんだろ? さっき、俺と約束したよな」

「ぇ、ま、まっ、へぇあ゛あ゛ぁッッ」

奥まで突っ込んだチンポをゆっくりと引き抜き、戸惑う息子の首筋に舌を這わせる。
それだけで、ぞくぞくと震える体が、いやらしくチンポをしゃぶりにくるんだから、本当にたまらねぇな。
下のクチはこんなに欲しがる淫乱のクセに、上のクチはいつまでたっても素直にくれって言えねぇんだから、可愛くてしょうがねぇ。
焦らされれば焦らされるだけ、俺がケダモノになるってそろそろ覚えてもよさそうだってのによ。

「もう待てねぇよ。だから、お前は好きなだけ小便してろよ。俺は俺で、好きなように動かせてもらうからよ」

「ひッッ、あ゛っ、あ゛あ゛あ゛あ゛ッッ」

「おっ、よかったな。後ろから突いてやった方が、お前の小便は出やすいみたいだぜ」

前立腺を突き上げた瞬間、白く濁った液体がぶぴゅっと吹き出た。
小便を出させてやったら一発やれる、ってんなら、あともう一発追加できるな。
息子のケツを突き上げる度に、吹き出る白濁を数えながら腰を振る。

「たっぷり出させてやるから、俺にもちゃんとご褒美をくれよ」
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