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98、震激ウォーカー
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「ひッッ、い゛ぐっ、い゛ぐっい゛ぐい゛ぐい゛ぐい゛ぐぅう゛う゛う゛う゛ッッ」
一度口を開かされてしまえば、どうやって閉じていたかもわからない。
庭の真ん中で立ち止まったオヤジの激しいピストンにゆさぶられながら、ひたすら絶頂を繰り返して悲鳴をあげる。
「おっと、いけねぇ。また抜けちまったわ」
「ん゛ぎゅッッ、あ゛ひぃッッ」
奥から掻き出される精液がオヤジのちんぽをぬるつかせるのか、激しいピストンの合間に時々ちんぽがアナルから勢いよく抜けてしまう。
ぱんぱんに膨れた亀頭が、アナルをめくりあげながら勢いよく抜けていく瞬間も、拡がったアナルが閉じるより早く突っ込まれる瞬間も、気持ちよくてよだれが止まらない。
だらだらと犬のように舌を出し、狂ったようによだれを垂らしながらイきまくる。
「おっと、いけねぇ、いけねぇ。まーた寄り道しちまってら。散歩だ、散歩。散歩の続きに戻んねぇとな。全く、お前のマンコは、気持ちよすぎていけねぇな。ついつい夢中になっちまう」
「ん゛お゛ッッ」
絶頂の余韻にびくびくと震えるおれの唇に、優しくキスをしてくれたオヤジは、ちんぽを深く突っ込んでおれを串刺しにするとまたずんずんと歩きはじめた。
「ん゛っ、ん゛ふッッ、ふ、あ゛っ、う゛ぅ、ふッッ、ん゛お゛っ、お゛ほっ、ふぉッッ、ん゛お゛ッッ」
ずんずん、ずんずんとオヤジが歩いて、おれがアナルでイきまくる。
なんて、おれたちにぴったりの散歩なんだろうか。
「さて、このあたりがちょうどよさそうだな」
庭に出てから、一切の迷いなく進んでいたオヤジの足が止まる。
そこは、道路に面した庭の端、昔よく木登りをしていた椿の木のすぐそばだった。
目の前には、和風な我が家にあわせて設置されたブロック塀タイプの消音壁がある。
壁面の上下に透かしが入ったブロック塀は、昔ながらのデザインで一時期とても流行ったものであるという。
隙間から道路を歩く人が見えたりと、防犯にも役立つのだとか。
「やっぱり、犬の便所といったら木の根本だよな。いまからたっぷり溜め込んだもんを出させてやるから、ちょっと待ってろよ」
「ふ、ぁ……っ」
そう、耳元で囁いたオヤジが、ざっざっと足元の土を蹴るような音を立てる。
僅かにゆれる体が、突っ込まれたままのちんぽと擦れた。
ゆるやかな快感から少し遅れて、耳から入ってきた言葉をようやく理解した体が、ぞわりと粟立つ。
「やっ、やだっ、オヤジ、外はやだっ、トイレっ、トイレにいかせてっ」
「だから、犬の便所はここだっつったろ。チンポに媚びてわんわん鳴くマゾ犬が、どうしてうちの便所を使えると思ってやがんだ。飼い犬なら、散歩がてら外でしてくるもんだろうよ」
これから何をさせられるのか、と想像したものを肯定する言葉に、身動きの取れない体を必死に捩って抵抗する。
こんなところで、オヤジに抱えられたままおしっこをするだなんて。
「や、やだ……っ、オヤジ、許して。外でおしっこするのはやだ……お願い、許して」
「……そうか、しょうがねぇな」
「オヤジ……!」
「小便がやだってんなら、腹ん中のもんを出させてやるしかねぇじゃねぇか」
わかってもらえたのだ、と思った。
それなのに、次に続いた言葉は、思いもよらないものだった。
「…………えっ?」
「せっかく散歩に出てきたんだ。なんもしねぇで帰っても、つまんねぇだろうが。小便が嫌だってんなら、あと出せるもんなんてこれくらいしかねぇだろうよ」
わがままを言うおれに呆れた、とでも言うように大きく溜め息をついたオヤジが、おれをきつく抱き締めながら耳元で囁いた。
「嘘つくんじゃねぇよ、マゾ犬。もう全部わかってんだぞ。ここで、俺に見られながら漏らしてぇんだろ? 遠慮なんかいらねぇんだ。もっと素直になっちまえよ」
「ち、違っ、おれは」
「はーっ、まぁだんなこと言ってんのか? こんなわかりやすくチンポにしがみつきながら嘘をつくワンコにゃ、お仕置きが必要だな」
「お、お仕置きは、やだ……っ、オヤジ、やめて、お仕置きは……っ」
「大好き、なんだろ? 別にわざわざ言わなくても、お前のマンコが教えてくれてんだよ。まったく、早くお仕置きされてぇからって、バレバレの嘘をつくなんてな。悪ぃやつだな、俺の可愛い息子は」
反論なんて許されもしない、支配の響きを持ったオヤジの声に、思わず体が強ばった。
開きかけていた口を、オヤジの大きな手が包み込んで、そのままぐっと塞いでしまう。
もう、おれは大人しくお仕置きされるのを受け入れるしかない。
「嘘をつく口にゃ用はねぇからな。お前がちゃんと素直になれるよう、もう一個の口にたっぷりいい聞かせてやるよ」
椿の木の方を向いていた体が、くるりと半回転してブロック塀の方を向いた。
オヤジはまたずんずんと進んで、透かし入りのブロックの正面に立つ。
透かし入りブロックの模様部分は、いくつかの曲線が組み合わされており、その隙間からは外の道路がよく見える。
そこは大通りから外れた裏道ということもあり、あまり広くはないのだが、人や車が抜け道として利用している道路だ。
「お前がどうしようもねぇマゾ犬だってことを、いまから思い出させてやる」
「ん゛ぅッッ」
オヤジは口を塞いでいた手でおれの頬を掴むと、透かし入りブロックの穴に向けて固定し、そのまま腰を振りはじめた。
あまりにも激しくて、アナルから掻き出された精液がぼたぼたとこぼれ落ちていく。
疎らではあるものの人が普通に利用する道路に向けて固定されたおれは、必死になって口を閉ざした。
消音壁の穴は、ただのデザインだと理解しているが、実際に人が歩く道路に向けて喘ぐなんて考えられない。
万が一、外から透かしの穴を覗かれてしまえば、オヤジとアナルでセックスしながら絶頂するおれの顔を見られてしまうだろう。
「そうだ、そのメスイキ顔を見られたくなきゃ。吠えちまわねぇように、しっかり我慢しとけ」
一度口を開かされてしまえば、どうやって閉じていたかもわからない。
庭の真ん中で立ち止まったオヤジの激しいピストンにゆさぶられながら、ひたすら絶頂を繰り返して悲鳴をあげる。
「おっと、いけねぇ。また抜けちまったわ」
「ん゛ぎゅッッ、あ゛ひぃッッ」
奥から掻き出される精液がオヤジのちんぽをぬるつかせるのか、激しいピストンの合間に時々ちんぽがアナルから勢いよく抜けてしまう。
ぱんぱんに膨れた亀頭が、アナルをめくりあげながら勢いよく抜けていく瞬間も、拡がったアナルが閉じるより早く突っ込まれる瞬間も、気持ちよくてよだれが止まらない。
だらだらと犬のように舌を出し、狂ったようによだれを垂らしながらイきまくる。
「おっと、いけねぇ、いけねぇ。まーた寄り道しちまってら。散歩だ、散歩。散歩の続きに戻んねぇとな。全く、お前のマンコは、気持ちよすぎていけねぇな。ついつい夢中になっちまう」
「ん゛お゛ッッ」
絶頂の余韻にびくびくと震えるおれの唇に、優しくキスをしてくれたオヤジは、ちんぽを深く突っ込んでおれを串刺しにするとまたずんずんと歩きはじめた。
「ん゛っ、ん゛ふッッ、ふ、あ゛っ、う゛ぅ、ふッッ、ん゛お゛っ、お゛ほっ、ふぉッッ、ん゛お゛ッッ」
ずんずん、ずんずんとオヤジが歩いて、おれがアナルでイきまくる。
なんて、おれたちにぴったりの散歩なんだろうか。
「さて、このあたりがちょうどよさそうだな」
庭に出てから、一切の迷いなく進んでいたオヤジの足が止まる。
そこは、道路に面した庭の端、昔よく木登りをしていた椿の木のすぐそばだった。
目の前には、和風な我が家にあわせて設置されたブロック塀タイプの消音壁がある。
壁面の上下に透かしが入ったブロック塀は、昔ながらのデザインで一時期とても流行ったものであるという。
隙間から道路を歩く人が見えたりと、防犯にも役立つのだとか。
「やっぱり、犬の便所といったら木の根本だよな。いまからたっぷり溜め込んだもんを出させてやるから、ちょっと待ってろよ」
「ふ、ぁ……っ」
そう、耳元で囁いたオヤジが、ざっざっと足元の土を蹴るような音を立てる。
僅かにゆれる体が、突っ込まれたままのちんぽと擦れた。
ゆるやかな快感から少し遅れて、耳から入ってきた言葉をようやく理解した体が、ぞわりと粟立つ。
「やっ、やだっ、オヤジ、外はやだっ、トイレっ、トイレにいかせてっ」
「だから、犬の便所はここだっつったろ。チンポに媚びてわんわん鳴くマゾ犬が、どうしてうちの便所を使えると思ってやがんだ。飼い犬なら、散歩がてら外でしてくるもんだろうよ」
これから何をさせられるのか、と想像したものを肯定する言葉に、身動きの取れない体を必死に捩って抵抗する。
こんなところで、オヤジに抱えられたままおしっこをするだなんて。
「や、やだ……っ、オヤジ、許して。外でおしっこするのはやだ……お願い、許して」
「……そうか、しょうがねぇな」
「オヤジ……!」
「小便がやだってんなら、腹ん中のもんを出させてやるしかねぇじゃねぇか」
わかってもらえたのだ、と思った。
それなのに、次に続いた言葉は、思いもよらないものだった。
「…………えっ?」
「せっかく散歩に出てきたんだ。なんもしねぇで帰っても、つまんねぇだろうが。小便が嫌だってんなら、あと出せるもんなんてこれくらいしかねぇだろうよ」
わがままを言うおれに呆れた、とでも言うように大きく溜め息をついたオヤジが、おれをきつく抱き締めながら耳元で囁いた。
「嘘つくんじゃねぇよ、マゾ犬。もう全部わかってんだぞ。ここで、俺に見られながら漏らしてぇんだろ? 遠慮なんかいらねぇんだ。もっと素直になっちまえよ」
「ち、違っ、おれは」
「はーっ、まぁだんなこと言ってんのか? こんなわかりやすくチンポにしがみつきながら嘘をつくワンコにゃ、お仕置きが必要だな」
「お、お仕置きは、やだ……っ、オヤジ、やめて、お仕置きは……っ」
「大好き、なんだろ? 別にわざわざ言わなくても、お前のマンコが教えてくれてんだよ。まったく、早くお仕置きされてぇからって、バレバレの嘘をつくなんてな。悪ぃやつだな、俺の可愛い息子は」
反論なんて許されもしない、支配の響きを持ったオヤジの声に、思わず体が強ばった。
開きかけていた口を、オヤジの大きな手が包み込んで、そのままぐっと塞いでしまう。
もう、おれは大人しくお仕置きされるのを受け入れるしかない。
「嘘をつく口にゃ用はねぇからな。お前がちゃんと素直になれるよう、もう一個の口にたっぷりいい聞かせてやるよ」
椿の木の方を向いていた体が、くるりと半回転してブロック塀の方を向いた。
オヤジはまたずんずんと進んで、透かし入りのブロックの正面に立つ。
透かし入りブロックの模様部分は、いくつかの曲線が組み合わされており、その隙間からは外の道路がよく見える。
そこは大通りから外れた裏道ということもあり、あまり広くはないのだが、人や車が抜け道として利用している道路だ。
「お前がどうしようもねぇマゾ犬だってことを、いまから思い出させてやる」
「ん゛ぅッッ」
オヤジは口を塞いでいた手でおれの頬を掴むと、透かし入りブロックの穴に向けて固定し、そのまま腰を振りはじめた。
あまりにも激しくて、アナルから掻き出された精液がぼたぼたとこぼれ落ちていく。
疎らではあるものの人が普通に利用する道路に向けて固定されたおれは、必死になって口を閉ざした。
消音壁の穴は、ただのデザインだと理解しているが、実際に人が歩く道路に向けて喘ぐなんて考えられない。
万が一、外から透かしの穴を覗かれてしまえば、オヤジとアナルでセックスしながら絶頂するおれの顔を見られてしまうだろう。
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