大酒飲みは虎になったことを忘れてしまう

うしお

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95、淫欲サイクル

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「は、あ゛……っ、ぁ、め゛っ、も、ぉ……っ、ぁ……め゛ぇ……っ、ん゛ひっ、また、ぐるぅ、また、きでりゅぅ……っ、あ゛あ゛ぁ……っ、も、ぃぐぅ……っ、ひっ、ひぃっ、ぃぐぅ、いぐぅう゛う゛ぅ……っ」

ここでする最後の一回だからとはいえ、ゆっくり楽しみたい気持ちを抑え、少し早いペースで腰を振っている。
さすがに時間をかけすぎてるから、早く次に行かないとだしな。
突き出されたケツに腰を打ち付けると、パンッパンッパンッパンッと肉と肉がぶつかる少し軽快な音が鳴り響く。
できることなら、ケツも叩いてやりたいところなんだが、いまは自重だ。
少し早めの手拍子くらいが、こいつにとってちょうどいいらしい。
さっきからこのペースでピストンを続けてるんだが、息子はすぐにイって終わるんじゃなく、少しずつ快感を溜め込んで堪えきれずにイく、というのを繰り返している。
切羽詰まったような、追い詰められた感じでイく姿が、可愛すぎていけねぇ。
ついつい何度も見たくなって、腰を振るのがやめられない。
溜めがある分、不規則になる締め付けも気持ちよくてたまらねぇしな。
咥えこんだチンポを、震えながら少しずつ締めあげてくる息子のケツの穴は優秀だ。
蠢く肉襞は熱く潤んで、突っ込まれるチンポにしゃぶりつき、もっと奥まできてくれとねだるようにきゅうきゅうと吸い付いてくる。

「おっ、またイったな。その調子で、チンポを気持ちよくしてくれよ。もう少しで、俺もイくからな。ほら、がんばれ、がんばれ」

排泄用の穴だとは思えないくらい、息子のケツの穴は淫乱な性器そのものだ。
せっかく詰め込んだ精液をすべて掻き出してしまわないように、亀頭の先っぽだけを結腸に突っ込んでは素早く引き抜く。
本来なら、外から拡げられることのない場所である結腸を、無理矢理抉じ開けられることが大好きなこいつが、思わず焦れちまうくらい浅く、それでいて欲しがる隙なんぞは与えない早いペースのピストンで責めまくる。
もちろん、チンポをぎりぎりまで抜き出して、もうひとつの大好きな場所である前立腺をごりごりと抉ってやるのも忘れない。
チンポを突っ込まれて拡がる結腸から精液が漏れているのか、腹の奥からはぬぢゅっぬぢゅっと濁った水音が聞こえてくる。
はぁ、このエロい水音、たまんねぇな。

「は、ひッ、ひぃッ、や、ぁあ゛あ゛ぁ……っ、とま゛っでぇ……っ、も゛ぉ、い゛げにゃぁ……っ、い゛げにゃいぃ……っ、も゛、も゛ぉ、やらぁ……っ、ん゛ぎゅ、ぅううぅっ、やらぁ……っ、い゛ぐの、やらぁ……っ、はっ、は、あッッ、は、ひぃッッ、ひぃいいぃンンッッ」

全身をびくびくと震わせながら、ケツをきゅうっと高くあげて、まるでチンポをねだるように自分で腰を振ってるくせに、その口から聞こえてくるのはそれとはまるっきり真逆の言葉だ。
なんとも言えないちぐはぐさに、何故だかわからないがムラムラする。
そんなこと言われたら、もっとイかせてやりたくなるじゃねぇか。

「おいおい、そんな寂しいこと言うなって。俺のチンポと遊んでくれるやつなんか、お前しかいねぇのに。お前に嫌がられたらどうしようもねぇじゃねぇか。なんだよ、もう俺のことが嫌いになったのか?」

起こしていた体を息子の体にぴったりと重ね、真っ赤に染まる耳をべろりと舐める。
それから、ぶるりと微かに全身を震わせた息子の耳元で、優しく優しく囁いた。
連続ピストンは一時中断にして、結腸の入口を捏ねるように腰をまわす。

「あ……っ、ふ、ぁっ、そこ、らめぇっ、やっ、やぁンンッ、あっ、ああっ、そこ、はぁっ、ああっ、ぐちゅぐちゅひたらぁ……っ、きもちく、にゃりゅぅ……っ」

ひくひくと物欲しげにひくつく穴が、気持ちいい。
チンポの先に吸い付く淫乱な結腸も、根元からぎゅうぎゅうと締め付けるケツの穴も。
こんなものを味わわされて、やめろというのが酷すぎる。

「なぁ、俺のこと、嫌いなのかよ。もう、俺のチンポとは、遊んでくんないのか?」

ぐりんぐりんと腰をまわして、結腸の入口をぐちゅっぐちゅっと捏ねながら、震える息子の耳に舌を差し込む。
頭を掴むついでに、反対側の耳を塞げば準備は完了。
あとは舌と腰を同時に動かすだけだ。

「ぃあっ、あ、ふぁっ、まら、ぐちゅぐちゅ、ひて、りゅぅ、ひぁ、あっ、あぅっ、んにゃ、あぁッ、やっ、やら、にゃいぃっ、ぁひゅ、おやひ、しゅきっ、しゅきらからぁっ、んにゃ、にゃぁっ、あらま、とけりゅ、ぐちゅぐちゅひたら、あらま、とけちゃうぅっ」

「いまさら、なに言ってんだよ。頭もマンコも、もうとろっとろの癖に。まだ蕩けてないつもりでいたのか? ほら、もっととろとろになっちまえって。いまから、お前の大好きな結腸子宮ハメ交尾してやるからよ」

「ん゛に゛ゃ、あ゛あ゛ッッ」

ずっと捏ねまわしていた結腸に、お待ちかねのチンポをぶちこんで、思いきり腰を振りたくる。
今度は、こいつのためじゃなく、俺のチンポのためだけのピストンだ。
最後の一発は、やっぱり気持ちよく奥に出してやらねぇとな。
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