大酒飲みは虎になったことを忘れてしまう

うしお

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80、極悦ネイリング

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「ああ、くそっ、やっぱお前のイキマンはたまんねぇなぁ。おい、出るぞ、マゾ犬。腹ん中に、たっぷりマーキングしてやるから、漏らすんじゃねぇぞ」

たっぷり精液を詰め込んだケツの穴を、これでもかというくらいかき混ぜた。
あんなに腹が痛いと言ってた息子は、すっかりそんなことは忘れちまったみたいで、突っ込むものをアナルストッパーからチンポに変えただけで、最初っからバカみたいにイきっぱなしになりやがる。
まったく、こいつはどんだけ俺のチンポが好きなんだろうか。
たっぷり犯した息子のケツの穴は、すっかり俺のチンポにハマるように形が変わったようで、チンポを突っ込むだけで前立腺やら結腸やらで簡単に絶頂を繰り返す。
いつまでもきつくてたまんねぇ処女マンコみたいなメス穴だ。
中出しした精液に濡れ、イきながらうねる肉襞が、一生懸命咥えこんだ俺のチンポに絡みついてくるのがたまらねぇ。

「ひぁ、は……ぁ、ッッ、あ゛っ、ぅッッ、ふう゛ぅッッ」

寝ている間に道具を使って、しっかり拘束した息子をがんがん突き上げ、こみ上げてきた射精感に身を任せる。
これでもう何回目だろうか。
すでに自分でもヤりすぎだと思うくらい、息子の中に出しまくったはずなのに、まだまだ中に出したくて仕方がなかった。
何回中に出したって、こいつが俺の子を孕むわけはねぇとわかってるのに、自分のメスもんを絶対に孕ませてぇって雄の本能が俺を駆り立てる。
こいつのケツの穴がまた、素直に精液をごくごく飲んでくれるもんだから、余計に止めらんねぇってのもあるかもしれねぇ。
ある意味、女と違って限界がねぇってのは考えもんだな。
無理をさせてるってわかってるのに、ついつい甘えすぎちまう。

「ひ……ッッ、ぃ……ッッ」

俺の腕ん中で必死に仰け反って、小さな悲鳴をあげながらイき続ける息子を抱き締めりゃ、俺のチンポは射精したそばからムラムラしてさかっちまう。
正直、はるか昔、絶倫ゴリラと呼ばれてたときより抑えがきかなくなってやがる。
あの頃は、こんな風に相手を逃げられなくしてから、自分勝手なセックスに持ち込むようなことはしてねぇから比べようもねぇし、妻とするときゃ、俺の方が縛られる側だったから余計だな。

「気持ちよすぎて、またたっぷり出ちまったわ。……ああ、ちゃんと溢さず飲み込めたな。よしよし、いい子だ」

突っ込まれたチンポを咥え込んで、仰け反ったまま痙攣している息子のケツの穴をぐるっと撫でて確かめれば、多少ぬるついてはいるものの中出しした精液が漏れた様子はどこにもない。
無理をさせてる腹と頭を撫でてやって、また垂れっぱなしになってる舌を啜った。
仰け反ってた息子の体が、ぴんと強張ったかと思えば、すぐにぐにゃりと崩れる。
危うくずり落ちそうになった体を、抱っこを直す要領で浮かせつつ、下からぐんっと突き上げてチンポを突っ込んだ。

「ん゛ひッッ」

「よし、こんだけ突っ込んどきゃ、大丈夫だろ」

ついつい気持ちがよくて、中出ししちまったが、息子はそれどころじゃねぇようだし、このままいこう。
後ろ向きの駅弁なんてのははじめてやったが、ちょうどいい具合にチンポが奥まで飲み込まれて気持ちいい。
このままもう一戦といきたいとこだか、それはさすがにやべぇだろうと自重する。
かなり、いまさらだろうけどな。
少しぐらい我慢しとかねぇと、本気でこいつを抱き潰しちまいそうだ。
まあ、それもこれも、どこまでもエロくて何をしても可愛いすぎるこいつが、全部悪いとしか言いようがねぇんだが。
あんなに可愛く啼きながらチンポをしゃぶられて、イかねぇ方がどうかしてるだろ。
チンポを突っ込んでからすっかり大人しくなってた息子を抱えたまま、ベッドにどかっと座り込む。

「ん゛ほぉッッ」

座った瞬間、息子が鎖をぴんとのばしてさらにイったみたいが、それを無視して落ちてたもんをさっさと拾う。
風呂場で着けさせりゃいいかと後回しにしてたが、息子の腹に乗せても落ちるんじゃ意味がねぇ。
こっから風呂場に行く前に、さらに寄り道しようと思ってるからなおさらだ。
さっさと着けさせちまうか、と手錠をかけた息子の手を取った。

「こいつは、おれからのプレゼントだ」

持ってきたのは、見た目にはただのレザー風の黒い手袋。
だが、こいつはもちろんただの革手袋じゃなくて、風呂の中でも使える防水対策完備なエロマッサージ用のアダルトグッズだ。
指先から手のひらまでびっしりと、何種類もパターンの違うイボやら段差やらがついたこいつは、手袋の形をしてはいるがバイブの一種でめちゃくちゃ震える。
バイブグローブって名前のこいつは、俺用にもワンサイズでかいのを買ってあるが、こいつはオプションをつけた息子専用グローブだ。
ぐんにゃりしたままの息子の手にグローブをはめ、オプションでつけたベルトをそれぞれの手の甲から外してのばす。

「漏らさねぇように、しっかり持っとけよ」

バイブグローブをはめた息子の手を取って、自分のチンポを握らせてからベルトでしっかりと固定する。
息子が大好きな裏筋にゃ、人差し指の内側にある細かいイボ山を押し付けた。
カテーテルを突っ込んでなきゃ、小便穴に中指の先にあるブラシ状の先端を押し付けてやったんだが、先客がいるんじゃ意味がねぇしな。
代わりに、ぶら下がったカテーテルは、手袋の内側に入れておいた。
うまくいきゃ、中までぶるってこいつを楽しませてくれんだろう。

「うしっ、これでいいな。んじゃ、そろそろ散歩に行こうぜ。マゾ犬初のトイレトレーニングだ。俺が連れていってやるから、しっかりやれよ」
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