大酒飲みは虎になったことを忘れてしまう

うしお

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67、淫濁ハーモニー

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案の定、そんなに時間もかからず、息子はまた詰め込んでやったローションを盛大に漏らした。
まあ、今度はさっき以上にたっぷり、奥までしっかり届くように息を吹き込んでやったんだから、こうなっちまうのは当然の結果なんだけどよ。
思ってた以上に激しい音を出しながら漏れたもんだから、さっきのですら半泣きだった息子の反応はすごいもんだった。
いまもぐすぐすとぐずついてる息子は、ついさっきまでやだやだと駄々っ子のように泣きわめきながら、顔を真っ赤にして空気混じりのローションを漏らしていた。
口では嫌がってる癖に、俺がケツの穴に突っ込ませた指は、絶対に穴から抜けないようにってしっかり曲げてやがるんだから可愛いもんだ。
自分がどれだけ恥ずかしい思いをしてても、俺の言いなりになろうってんだからな。
こいつは、どこまで俺に惚れてんだろうか。

漏らしてる最中、息子は見ないでだの聞かないでだのと叫んでいたが、もちろん俺は、ケツの穴のしわがはっきり見えるくらい近くにまで寄って、その恥態をかぶりつきになってたっぷり堪能してやった。
近くで見られんのはかなり恥ずかしいらしく、目を潤ませた息子がきゅうっと唇を噛み締めながら、必死にケツの穴を締めようとしてる姿は、そりゃあもう可愛らしいもんだった。
どんだけがんばったって、自分の指でおっ拡げてるケツの穴は、余計にひくついてローションを面白おかしく噴き出すだけだってのに、締めることに夢中になってる息子は、どうやらそんなことにも気づけないらしい。
派手に音を鳴らしながらローションを漏らしてる息子に、思わず追い討ちをかけたくなって、「すげぇ音だな」と耳元で囁いてやったら、子どものように泣き出しやがった。
人間ってやつは、どうやら、泣くと腹に力が入るらしい。
息子が泣く度に、ド派手な水芸ばりに噴き出すローションやら、妙なリズムを刻みながら連続的に漏れてくる空気音やらで、ずいぶんと楽しませてもらった。
だが、こんだけやっても奥まで入り込んじまったアナルパールは、ケツん中にしっかりはまり込んでるらしく、出てきやしなかった。
どっかでぶるんと出てきてくれりゃあ、それはそれでこいつをいじめてやるネタにしてやれたんだが、世の中そんなにうまくはいかねぇもんらしい。
むしろ、恥ずかしいだけでなく、見られて余計に感じちまってる息子のケツん中だ。
どう考えても締まりすぎて、あんなにでけぇブツが自然に抜けてくるわけがねぇ。
どうやら、本気で息子のケツに手をぶちこんで、俺が直接引きずり出してやらなきゃならねぇらしい。
想像するだけでたまんねえ。
ケツん中に手をぶちこまれた息子が、どんな声で啼いてみせんのかと思うと、チンポが滾って仕方がねぇ。
ああ、本当にどうしようもねぇな、俺ってやつは。

「漏らすなつったのに、こんなに漏らしやがって悪い子だなぁ、お前は」

その泣き顔がもうたまんなくって、ちょいといじめ過ぎたかもしれねぇ。
ぐすぐすとべそをかく息子の涙を親指で拭ってやれば、濡れた睫毛がしぱしぱと雫を落とすようにゆれる。

「オヤジ……?」

「おう、やっと泣き止んだか」

「ぅ……ごめん、なさぃ……っ」

恥ずかしそうに俯く息子の頭を、がっちりと掴んで上を向かせる。

「ぉ、オヤジ……?」

「お前のケツの穴は、どうしようもねぇ悪いやつだ。俺がせっかく詰めてやったローションを漏らすし、そのくせ咥え込んだ玩具はいまだに離しやしねぇ。恋人になった俺の前だってのに、お前はいつまで玩具とばっかり遊んでやがんだ? それとも、お前のマンコは俺のチンポより、その玩具の方が好きだってぇのか?」

戸惑う息子の腹に当てた手をゆっくりとすべらせ、ローションまみれのケツの穴をそろりと撫でた。
ひくひくとひくつくケツの穴は、息子の指でしっかりと拡げられた口をいやらしく蠢かせている。

「おい、どうなんだ? 俺のチンポと玩具、どっちがいいんだ。好きな方を選ばせてやるよ」

もちろん、どっちか選ばせてやるなんてのは真っ赤な嘘で、選ばせるのは俺のチンポ一択と決まっちゃいる。
あくまでも、こいつに俺をねだらせてぇって思いつきだけの言葉遊びだ。

「そ、そんなの、おまんこ抜けなくなるなら、オヤジの恋人おちんぽがいいに決まってるよぉ……っ」

「それなら、なんでお前のマンコは、玩具なんかで遊んでやがんだ」

「ぁ……オヤジぃ……っ、ごめんなさぃ……っ、おれの、あな……おまんこ、ぃ、淫乱だから、オヤジのおちんぽが欲しくて、我慢できなくて……っ、オヤジ、許して……ひとりで、オモチャ遊びして、ごめんなさい……っ」

優秀なマゾである息子は、中身なんてほとんどねぇ俺の言葉遊びすらしっかりと受け止めて、より楽しく突っ込んでやれる道を用意してくれた。
こいつも限界みたいだが、俺の方もとっくに限界を迎えちまってる。

「そうかよ、お前はそんなに俺のチンポが欲しいのか。そんなら、そいつはさっさと抜いちまわねぇとなんねぇな。ちょっとくらい苦しくても我慢できるか?」

見せつけるように、息子の腹の上で右腕にローションをぶっかける。
指先から手のひら、それからずっと太い肘の方まで。
俺を見つめる息子の瞳は、熱く潤んで蕩けちまってる。
本気で全部を突っ込もうとは思っちゃいねぇが、こんな熱い視線を向けられちまっちゃあ、サービスしてやりたくなるってもんだろう。
俺に肘まで突っ込まれて、ぐちゃぐちゃにされるところでも想像してんのか、唾を飲み込んだ息子の喉がごくりと鳴った。

「う、うん……っ、いっぱい苦しくても、ちゃんと我慢する……だ、だから……っ」

「だから……? なんだ?」

「悪い子なおれの淫乱まんこから、オモチャを取って……っ、おれ、いっぱい、おまんこ拡げるからぁ……っ、ねぇ、おねがい、オヤジぃっ、このオモチャとってぇ……っ」

ローションまみれの右手をぐぱぐぱと開いたり閉じたりして、指の股にもしっかりとローションを馴染ませるところを見せつけてやれば、息子は待ちきれなくなったのか、ケツの穴を拡げてねだってくる。
羞恥と期待に蕩けた顔は、何度見たって飽きるわけもなく、いやらしくて最高としか言いようがねぇ。
こんな風にどこまでもいやらしく蕩ける息子の顔を見られると思えば、何度でもねだらせたくなるってもんだ。
だがそれも、さすがに我慢の限界を越えてまで楽しむもんじゃねぇよな。

「いいぜ、素直にお願いできたご褒美だ。お前のマンコにはまりこんだ邪魔もんを、いまから俺が引きずり出してやるよ」
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