大酒飲みは虎になったことを忘れてしまう

うしお

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66、羞恥ブレンダー

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「やだっ、くうき、やだぁっ」

「わがまま言うんじゃねぇよ。もっとケツん中、奥まで拡げとかねぇとアナルパールが抜けねぇだろうが」

ケツの穴から送り込んだ空気を、さらにアナルパールをぐりぐりと動かして奥へと送り込めば、ぐぷっぶぢゅっぐぽっぼぢゅっとかき混ぜられたローションが、エロい音を立てはじめる。

「んぅ……うぅ……っ、それ……っ、それ、ゃだぁっ、おなか、へんになるからぁ……っ、もぉ、やめてぇ……っ」

「なんだよ、気持ちよくねぇのか?」

じたばたと、急に暴れはじめた息子の足を掴んで止めた。
さっきまで頭を挟んでた足をぱかりと開けば、カテーテルの突き刺さった小便穴からだらだらとよだれを垂らす息子のチンポはしっかりと勃起してやがる。

「なんだよ、チンポはおっ勃ってんじゃねぇか。なぁ、本当は気持ちいいんだろ。嘘つくんじゃねぇぞ」

おっ拡げた股の間で、ケツの穴に食いついて思いきり息を吹き込む。
ぐぼぼぼっと腹の奥まで膨れる音が聞こえてきて、暴れていた息子が今度は急に動かなくなる。

「だ、だって……っ、そんなに、くうき、いれ、たらぁ……っ、だ、だめっ、ゃ、っ、あっ、だめっ、でるっ、でちゃう……っ、やだっ、オヤジぃっ、きかないでぇ……っ」

必死に閉じようとしているケツの穴から、ぼぴゅっと濡れた破裂音が響くのと同時に、奥から次々と濁った水音が溢れ出てきた。
それは、屁と言うにはいやらしく、ただの水音というには激しすぎた。
泡立ったローションがとろとろと溢れ出てきて、ひくつくケツの穴を濡らしていく。

「あーあ、出ちまったな。んじゃ、最初から、やり直すか」

「やっ、やだぁっ、もう、やだぁっ、オヤっ、オヤジぃッッ」

「だから、暴れんじゃねぇよ。このアナルパールは、俺に取ってもらいてぇんだろ? なら、暴れねぇでおとなしくしてろ。お前は自分のケツの穴を拡げてりゃいいんだ。あとのことは全部、俺に任せときゃいい」

「…………さっきのは……ぉ、おならじゃ、ないからな」

がっと頭を掴んで言い聞かせりゃ、顔を真っ赤にしながら息子がこれだけは!とでも言わんばかりに言い返してくる。
そんな泣きそうな顔で、わざわざ言うようなことかよ。

「ふはっ、んなこと気にしてたのかよ。んなこた、最初っからわかってんだよ。俺がやらしてんだ。わかんねぇわけねぇだろうが」

「……でも、これ、すごく、はずかしいんだからな……」

そうやって言い返してくる間にも、連続的に空気の漏れる音が聞こえてきて、息子の顔はまるでゆでダコのように真っ赤に染まる。

「で? お前は、恥ずかしくて、興奮すんだろ?」

「んなっ、……そ、それは……そぅ、だけど……ぉっ」

勃起したチンポからだらだらと垂らしてるよだれを掬い上げて、そのままチンポを握ってやりゃ、息子の体はごくごく素直に悦びはじめた。
ゆらゆらとケツを振って、もっととねだりやがるから、軽く噛みついた息子の耳に囁いてやる。

「心配すんな、全部わかってんだ。お前は、俺の可愛いマゾ息子だからな。お前がそうやって気持ちよくなってんの見てると、俺も興奮すんだぜ。だから、あんまり待たせんなよ。さっきから、俺のチンポはアナルパールなんか入っててもかまわねぇくらい、お前ん中に入りたがってんだからよ」

「はぅうぅ……っ」

「もう一回、やるぞ。今度は漏らすなよ?」

こくんと頷いた息子の詰め込まれたローションをぷくんぷくんと漏らすケツの穴に、もう一度ローションを注ぎ込んで息を吹き込み、開いてる穴に指を突っ込んだ。
アナルパールの取っ手を押しながら、ぐっちゅぐっちゅと腹の中をかき混ぜてやると、びくびくと全身を震わせる。
さて、今度はどのくらいがんばれるものか。
そう長くはもたないだろうと思いながら、息子の体を追い詰めていく。

恥らう息子は、大変可愛らしい。
もっと見ていたいと思ってしまう。
万が一にも逃げられたくねぇから口にはしないが、俺はこいつの泣き顔が一番好きだ。
許されるんなら、一晩中でも泣かしてやりてぇ。
それが、恥ずかしいって理由で泣くってんなら、最高だとしか思えない。
自覚した途端、いきなり暴走しそうな性癖を根性で捩じ伏せる。
焦らなくても、こいつはもう俺だけのものになってんだ。
ゆっくりじっくり蕩けさせて、まずは啼かし方から覚えることに集中しねぇと。
まあ、いまは息子のケツの穴を、自分の手で確かめさせてくれるってんだから、その幸福に預かりゃいい。
いくらなんでも、こんな機会はそうそうねぇだろうしな。

俺ん中にある恋心ってやつは、どっかぶっ壊れちまってるらしい。
好きだからこそ、壊してみたい。
そんな衝動に狂いそうになる。
自分の腕と息子のケツの穴を見比べて、俺はだらしない笑みを浮かべる。
こんな小せぇ穴を好き放題拡げていいなんて、こいつはどれだけ俺を喜ばせるつもりなんだか。
お前も俺に壊されたいって思ってくれりゃ、俺たちはどこまでも幸せになれるかもしれねぇな。
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