大酒飲みは虎になったことを忘れてしまう

うしお

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56、溺愛エンドレス

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次の日から息子は、昼は甲斐甲斐しく俺の世話を焼き、夜になれば淫らに俺の世話を焼いた。
まさしく、昼間は淑女、夜は娼婦のような見事な恋人ぶりだ。

「ん……っ、んぅっ、ふ、ぅん……っ」

まあ、いまみたいに、昼間でも夜と同じご奉仕をしてくれることもあるんだけどよ。
頬をすぼめ、チンポにしゃぶりつく息子が、気持ちいいかと問うように蕩けた目で俺を見上げてくる。

「ああ、すげぇ気持ちいいぜ。お前は、フェラも最高だ。……にしても、その顔、いやらしくてたまんねぇな。なぁ、俺のチンポしゃぶりながら、勃起してんだろ? 踏んでやるから、チンポ出しな。いつまでもそのまんまじゃ、可哀想だ」

椅子に座った俺の太ももに両手をかけ、股の間にしゃがみこんでいる息子の姿は、犬のチンチンポーズそのもので、やわらかなスウェットを押し上げている勃起がよく見えていた。
わざと見せつけてるのかと思っていれば、息子は急に顔を赤く染め、足を閉じて隠そうとする。

「おい、隠すんじゃねぇよ。俺は、出せって言ったんだ。聞こえてんなら、さっさと出せ」

閉じた足の間に、下から爪先を突っ込んで、息子の金玉をゆるく蹴りあげた。
ぐっと持ち上げれば、足の甲にふにゅりとやわらかい金玉の感触が乗り、爪先が固いゴムに触れる。

「ん、ふぅッッ」

「ほら、さっさとチンポを出しやがれ。じゃねぇと、このまま、こいつでケツイキさせちまうぞ」

爪先に触れたのは、息子のケツの穴に詰め込ませたエネマグラの一部だ。
ゆるく湾曲したそれを、足の指で摘まんで動かしてやれば、息子の体はびくびくと震えはじめた。
息子はまだチンポを出そうとしない。
はぁっとため息をひとつついて、フェラチオ中の頭に腕をのせると、爪先でエネマグラをとんとんと蹴りあげた。
少しずつ少しずつ強くしていく。

「んぅっ、ンンッ、ふ、ッッ、ふぅッッ」

「わかってんのか? このまま、ひとりでケツイキしたら、今日のセックスはなしだからな。お前の大好きな結腸ほじりも、腹いっぱいの中出しも、全部なしだぞ」

「ふ、ぅううッッ」

エネマグラに前立腺を抉られて、蕩けた声を出していた息子に声をかければ、すぐにスウェットをずり下ろしてチンポを出した。
もちろん、出てきたチンポはしっかり勃起してやがる。
グロテスクな紫色の透明なペニスカバーを嵌められたチンポが、大きく反り返って息子の腹をぱちんと打った。

俺が買ったメディアディスクに対抗した息子は、エネマグラやら尿道バイブやらを大量に買い込んだ。
ド鬼畜な調教ものがたっぷりあったことで、息子は俺の世話を焼きながら俺がその日の気分でチョイスするそいつらで自分の体を調教することにしたらしい。
とんでもねぇ、マゾ息子だって思うだろ?
俺好みのマゾになりてぇなんて、最高の息子だよな。
初めは、エネマグラを仕込んで一日過ごさせた。
朝にはなんともないと言っていた息子が、夜にはとろとろに蕩けたケツの穴を自分でおっ拡げて、オヤジのおちんぽちょうだいなんてねだってきやがった。
もちろん、その日は最高に興奮して、初めて結腸をぶち抜いた。
そのままがんがん中出しして、たっぷりと啼かせてやった。
その日から調教三昧の日々を過ごしてる。
ついつい楽しくて、俺も調子にのって調教させまくった。
ケツの穴にローターを仕込ませるのは当たり前で、乳首にもローターを貼り付けさせたが落っこちたので、そっちはクリップつきのローターを買って着けさせた。
なにより、それこそ絶対的な処女穴である尿道をブジーで拡げさせるのが楽しかった。
カテーテルで小便を出させた空っぽのそこに媚薬入りのローションを入れさせたり、バイブで尿道オナニーをさせるとさらに興奮する。
最初は、僅かな違和感を訴えていた息子が、少しずつ尿道なんて場所で蕩けていくのはなかなかの見物で、尿道バイブを突き刺したチンポを振りまわしながら、俺の上で突き上げられてケツイキする姿には思わず夢中になった。
この短期間で、息子の尿道は立派なメス穴に成長した。
いまじゃこうして、入れっぱなしにできる尿道バイブを突っ込んだチンポにカバーをかけて、一日中嵌めっぱなしにさせたり、お仕置きでバイブのスイッチを入れさせても悦ぶようになっている。
ブジーを太くしていく途中で、ちんぽが裂けちゃうなんて泣き言を言ってる姿もよかったが、こっちの方が断然チンポが滾るいやらしさだ。

「ったく、そうやって、最初から素直に出しときゃいいのによぉ。オヤジの言うことを聞けねぇ悪い子にゃあ、きっついお仕置きが必要だな。おい、バイブのスイッチを入れろ。弱で三十分だ。それで勘弁してやる」

息子の喉穴に入り込んでいたチンポが、きゅうっと締め付けられた。

「早くしろ。これは、お仕置きだぞ」

金玉を蹴りながら、エネマグラをぐりぐりゆらして、前立腺を挟み打ちにする。
お仕置きという言葉に興奮してるのか、息子の動きは少し緩慢だ。

「それとも、一時間に延長するか?」

「ふぅう゛う゛ッッ」

そこでようやくバイブのスイッチが入り、息子が内股になって悶えはじめる。

「足はちゃんと開いてろよ。それじゃ、チンポが見えねぇだろ」

「う゛う゛ッッ、ふ、ふぐぅう゛う゛ッッ」

がたがたと震えながら、息子がゆっくりと足を開く。
太ももに挟まれてた足をどければ、グロテスクな紫色になったチンポが、中で震える尿道バイブに責められながら激しくゆれている。

「まあ、たった三十分だもんな。お仕置き大好きなお前にゃ、少し物足んねぇだろうけどそれもまぁお仕置きだ。そうだな。このまま三十分ケツイキしねぇでいられたら、ご褒美に大好きなお馬さんゴッコに付き合ってやるよ」

尿道バイブでゆれる息子のチンポに足をのせれば、やわらかなシリコン製のペニスカバーの感触が返ってくる。
軽く足に力を込めれば、中で震えるバイブの振動が足の裏をくすぐった。
がたがたと震える息子の頬は赤く染まり、俺を見つめる目は快楽に蕩けて潤んでいる。

「だから、このくらいでイくんじゃねぇぞ」

期待に満ちたその目に応え、俺は息子のチンポを踏み潰す。
ごりごりぶるぶると足の裏から返ってくる感触は、俺にとってもたまらない快感だ。
声にもならない悲鳴をあげはじめた息子の頭を押さえつけ、震える喉奥にチンポを突き立てた。
俺の太ももに思いきり爪を立て、涙やら鼻水やらを吹き出す息子のイキ顔を見ながら、今日の一発目はイラマチオだな、と朝飯を決めるくらいの手軽さで選んで腰を振る。
これだけの快感に、エネマグラを咥え込んだ息子のケツの穴がおとなしくしていられるわけがない。
すぐにケツイキをしはじめ、すっかり白目をむいてしまった息子の喉を激しく犯す。
さて、勝手にしたケツイキのお仕置きは、何にしようか。
つい先日も新たに届いていたアダルトグッズの数々を思い浮かべながら、チンポにのせた足に力をこめる。
太ももにますます食い込んでくる息子の爪がいとおしい。

なにはともあれ、献身的な息子の看病のおかげもあり、明日にはギブスを外しに行けるという。
手足が不自由なこの関係も、今日までだと思えば、少し名残惜しくなる。
俺の命令で、自分の体をいやらしく整えさせられる息子の恥じらう姿を、楽しみながら見下ろすのは今日で最後……でもねぇか。
見たくなりゃ、やらせばいいだけのことだな。
こいつはただの息子じゃなく、俺の言うことをなんでも聞いてくれる優しい恋人様だ。
お前が俺に相応しいマゾ息子になってくれるなら、俺はお前に相応しいサドオヤジになってやる。

互いに相応しいマゾとサドなら、俺らは間違いなくお似合いだよな?
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