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蛇足編
9(蛇足5)
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「ぁ、あぅ……っ、ふ、ぅ……っ、ぅあ、ぁ、……んぅ……っ」
ユエラのペニスが中に入ると、ウィーの口からは苦しそうな、嬉しそうな声が押し出されてくる。
はじめはペニスを入れられて苦しいのかと思ったけれど、ペニスを抜こうとしたユエラにウィーが小さな声で抜かないでと言ってくれたから、それは間違いだとわかった。
ウィーも、ユエラのペニスで気持ちよくなっているのだ。
ユエラたち王族のペニスは、相手がどんな種族でも対応できるように、あらゆる角度に向かって進むことができる。
ぐるぐるとねじれていても大丈夫だし、どれだけ細長くても大丈夫だ。
むしろ、ウィーのようなまっすぐな孔をした伴侶というのは、かなり珍しい方かもしれない。
ペニスを太いまま入れても大丈夫、なんていうのは特に。
見ているみんなの視線は、ユエラたちの交尾を見ているというより、ウィーの排泄孔のすごさに向けられているような気がする。
すごく小さな孔なのに、こんなに大きく拡がって、ユエラの大きなペニスを軽々と飲み込んでしまうのだから。
もちろん、誰にも渡すつもりはないけれど、ウィーのすごさを見せられるのは嬉しかった。
ウィーの排泄孔は、潰れた精莢の中身でしっかりと濡れていて、ユエラの大きなペニスをうねりながら飲み込んでいく。
ユエラのペニスは、どんどん太くなっていくが、しっかりウィーの中に飲み込まれている。
あとは、残りのペニスも全部、ウィーの中に入れてしまうだけだ。
濡れたウィーの排泄孔に、ユエラはペニスを差し込んで尾びれをゆらした。
ぬぷぬぷと少しずつ飲み込まれていくユエラのペニスは、もう半分以上ウィーの中に入っているが、ここからさらに太くなるペニスはなかなか中に入っていかない。
「ゆえ……っ、ゆえっ、だい、じょぶっ、だい、じょうぶ、だから……そのままっ」
「ありがとう、ルイ。ちょっとだけがまんしてね」
ユエラは、ウィーの唇に唇を重ねてから、首にしがみついた。
ぴったりと体をくっつけたユエラは、尾びれを思いきりしならせて振り上げる。
その反動で突き出されたユエラのペニスは、ウィーの排泄孔に強く押し込まれた。
「ん゛ぐぅう゛う゛ッッ」
ユエラのペニスは、一気にずぶんっとウィーの奥の奥まで入り込んだ。
ただ、ウィーの排泄孔は少し短いようで、無理矢理押し込んだペニスの先端が行き止まりでぐにゃりと曲がって少し痛む。
それでもまだ少し根本まで残っているからと、ユエラがペニスを動かしていると、ウィーの排泄孔にはまだ奥があるのがわかった。
とても小さいが、行き止まりの壁に孔が開いているようだ。
ペニスをぐにゅぐにゅと動かして、小さな孔にペニスの先端を押し込んでいく。
「あ゛っ、あ゛あ゛っ、ゆえらっ、ゆえらっ、そこっ、だ……っ」
ユエラは、ウィーの口を舌で塞いだ。
ウィーはユエラの番だけど、まだ正式な伴侶ではないから、王になるユエラに逆らうようなことを言ってはいけないのだ。
ユエラはウィーが悦んでくれるように、喉の奥をぺろぺろと舐めながら、さらに尾びれを振ってペニスを孔の奥へと押し込んでいく。
ユエラのペニスを、きゅうきゅうと締め付けてくれるウィーがかわいくて、ゆれる尾びれが止まらない。
それに、ウィーの排泄孔は、ペニスを入れたり出したりするとすごく気持ちいい。
もっともっとと激しく出し挿れしながら、ユエラはペニスの先端をぐにゅぐにゅうねうねとうねりらせてウィーの奥まで入っていく。
ウィーの排泄孔はすごい。
行き止まりの孔から入った奥の部分は、どれだけペニスを挿れてみてもまだまだ終わりが見つからない。
それに、ウィーには太すぎると思っていたユエラのペニスも、もうすっかり根本まで全部飲み込んでしまっていた。
「全部、入ったよ」
ユエラがペニスの挿入を宣言すると、見届け人たちがすぐ近くまで泳いできた。
ウィーは全身がとろんととろけてしまっていて、ユエラをぼんやりと見つめるだけになっている。
すごくかわいい。
ユエラが尾びれを上にあげて、ペニスがしっかりと根本まで入っているのを見せてあげると見届け人たちは静かに頷いて離れていった。
「お手伝いよろしくね」
いそぎんちゃくのベッドにユエラが声をかけると、ウィーと同じようにユエラの尾びれにもいそぎんちゃくがしっかりと絡み付いた。
ようやくこれで準備は終わりだ。
「ルイ、あともう少しだよ。孕むまでがんばろうね」
ユエラのペニスが中に入ると、ウィーの口からは苦しそうな、嬉しそうな声が押し出されてくる。
はじめはペニスを入れられて苦しいのかと思ったけれど、ペニスを抜こうとしたユエラにウィーが小さな声で抜かないでと言ってくれたから、それは間違いだとわかった。
ウィーも、ユエラのペニスで気持ちよくなっているのだ。
ユエラたち王族のペニスは、相手がどんな種族でも対応できるように、あらゆる角度に向かって進むことができる。
ぐるぐるとねじれていても大丈夫だし、どれだけ細長くても大丈夫だ。
むしろ、ウィーのようなまっすぐな孔をした伴侶というのは、かなり珍しい方かもしれない。
ペニスを太いまま入れても大丈夫、なんていうのは特に。
見ているみんなの視線は、ユエラたちの交尾を見ているというより、ウィーの排泄孔のすごさに向けられているような気がする。
すごく小さな孔なのに、こんなに大きく拡がって、ユエラの大きなペニスを軽々と飲み込んでしまうのだから。
もちろん、誰にも渡すつもりはないけれど、ウィーのすごさを見せられるのは嬉しかった。
ウィーの排泄孔は、潰れた精莢の中身でしっかりと濡れていて、ユエラの大きなペニスをうねりながら飲み込んでいく。
ユエラのペニスは、どんどん太くなっていくが、しっかりウィーの中に飲み込まれている。
あとは、残りのペニスも全部、ウィーの中に入れてしまうだけだ。
濡れたウィーの排泄孔に、ユエラはペニスを差し込んで尾びれをゆらした。
ぬぷぬぷと少しずつ飲み込まれていくユエラのペニスは、もう半分以上ウィーの中に入っているが、ここからさらに太くなるペニスはなかなか中に入っていかない。
「ゆえ……っ、ゆえっ、だい、じょぶっ、だい、じょうぶ、だから……そのままっ」
「ありがとう、ルイ。ちょっとだけがまんしてね」
ユエラは、ウィーの唇に唇を重ねてから、首にしがみついた。
ぴったりと体をくっつけたユエラは、尾びれを思いきりしならせて振り上げる。
その反動で突き出されたユエラのペニスは、ウィーの排泄孔に強く押し込まれた。
「ん゛ぐぅう゛う゛ッッ」
ユエラのペニスは、一気にずぶんっとウィーの奥の奥まで入り込んだ。
ただ、ウィーの排泄孔は少し短いようで、無理矢理押し込んだペニスの先端が行き止まりでぐにゃりと曲がって少し痛む。
それでもまだ少し根本まで残っているからと、ユエラがペニスを動かしていると、ウィーの排泄孔にはまだ奥があるのがわかった。
とても小さいが、行き止まりの壁に孔が開いているようだ。
ペニスをぐにゅぐにゅと動かして、小さな孔にペニスの先端を押し込んでいく。
「あ゛っ、あ゛あ゛っ、ゆえらっ、ゆえらっ、そこっ、だ……っ」
ユエラは、ウィーの口を舌で塞いだ。
ウィーはユエラの番だけど、まだ正式な伴侶ではないから、王になるユエラに逆らうようなことを言ってはいけないのだ。
ユエラはウィーが悦んでくれるように、喉の奥をぺろぺろと舐めながら、さらに尾びれを振ってペニスを孔の奥へと押し込んでいく。
ユエラのペニスを、きゅうきゅうと締め付けてくれるウィーがかわいくて、ゆれる尾びれが止まらない。
それに、ウィーの排泄孔は、ペニスを入れたり出したりするとすごく気持ちいい。
もっともっとと激しく出し挿れしながら、ユエラはペニスの先端をぐにゅぐにゅうねうねとうねりらせてウィーの奥まで入っていく。
ウィーの排泄孔はすごい。
行き止まりの孔から入った奥の部分は、どれだけペニスを挿れてみてもまだまだ終わりが見つからない。
それに、ウィーには太すぎると思っていたユエラのペニスも、もうすっかり根本まで全部飲み込んでしまっていた。
「全部、入ったよ」
ユエラがペニスの挿入を宣言すると、見届け人たちがすぐ近くまで泳いできた。
ウィーは全身がとろんととろけてしまっていて、ユエラをぼんやりと見つめるだけになっている。
すごくかわいい。
ユエラが尾びれを上にあげて、ペニスがしっかりと根本まで入っているのを見せてあげると見届け人たちは静かに頷いて離れていった。
「お手伝いよろしくね」
いそぎんちゃくのベッドにユエラが声をかけると、ウィーと同じようにユエラの尾びれにもいそぎんちゃくがしっかりと絡み付いた。
ようやくこれで準備は終わりだ。
「ルイ、あともう少しだよ。孕むまでがんばろうね」
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