立体工作

うしお

文字の大きさ
上 下
2 / 29

2、出会い 2

しおりを挟む
「お゛っ、お゛ほっ、ほあ゛っ、あ゛はっ」

スクワットの要領で、巨大ディルドをずぶんっずぶんっとピストンさせながら、鏡の中でだらだらとよだれを垂らす変態面の自分を見つめる。
ワンチャン、セックスしてもらえたとしても、アヘってる顔がこんな変態面じゃ絶対に二回目のチャンスは来ないだろう。
それに喘ぎ声も汚なすぎる。
よだれをぐっと飲み込んで、できるだけ可愛らしい顔を作りながら、俺は尻の穴を鍛えておくべく、ディルドの上でスクワットを繰り返す。
可愛らしい声で喘いでやりたかったが、ディルドが奥まで入るとどうしたって汚い声しか出てこない。
この声で萎えても困るし、とりあえず、両手で口を塞いでおこう。
どうにかセックスできたなら、やっぱり二回目だって狙いたいのだ。
むしろ、あのちんぽなら、ずっとハメ倒されていたっていいと思う。
とりあえず、ワンチャン以上の希望を捨てずに、セックスの成功を目指してがんばるとする。
俺の尻の穴は、やり過ぎてとっくに縦割れ穴になっているけれど、女のまんこみたいに行き止まりはないから、あのでかいちんぽを全部突っ込まれても大丈夫なはずだ。
この尻の穴を、でっかいちんぽを全部飲み込める生オナホとして売り込んだら、志島さんは興味を持ってくれないだろうか。
妊娠する心配もないし、この前の検査で変な病気も持っていないことは証明されているから、志島さんさえ良ければ、俺としては本当に生で使ってもらってもかまわない。
むしろ、邪魔物なしで生ちんぽを食わせてもらえるなら最高だな。
いま使っているのは、俺が持っている中で一番でかくて太いディルドなのだが、やわらかくなった尻の穴に簡単にずぶずぶと入ってしまう。
でも、このディルドでも、実は萎えていた志島さんのちんぽにすら敵わない太さでしかないのだ。
これ以上すごいやつというと馬並みサイズのディルドしかなかったので、仕方なくこれにしているが、ただ長いだけのディルドが志島さんのちんぽに敵うとは思えないので、買わなくてよかったと思う。
あまりでかすぎるディルドを使ってると、普通サイズのちんぽじゃ物足りなくなってしまうしな。
昨日までセフレだったやつのちんぽは、もしかすると太さだけなら、このディルドに勝ってたかもしれないけれどすごく短かった。
セフレに会ったあと、いつもこのディルドでアナニーするくらいには、物足りないと思っていたのだ。
やっぱり太さだけでなく、長さもそれなりに欲しい。
これまで太さも長さも、このディルドに勝てるやつに巡り合ったことはないな。
それだけ志島さんのちんぽが特別だってことだろう。
ああ、そういえば、あれだけ長いちんぽだったら、俺の直腸だけじゃスペースが足りないかもしれないな。
直腸を越えて、S状結腸まで届いてしまうかもしれない。
結腸は、双頭ディルドでアナニーしたことがあるので、何回か突き抜けたことはあるけれど、生ちんぽをハメられたことはない。
ある意味、俺の結腸は処女だといってもいいだろう。
志島さんがその気になってくれるなら、俺はあの人に結腸処女を捧げたい。
処女膜があるわけではないから、痛くはないと思うけれど、結腸にあのでかくてぶるんぶるんの亀頭を突っ込んで、亀頭オナホにしてもらえたら嬉しいと思うのだ。
志島さんのものしか届かない場所に、好きなだけちんぽをハメ倒してもらいたい。
ちんぽを入れてもらえるなら、どれだけ痛みを感じたとても、満足してもらえるようにがんばってご奉仕すると誓う。
あの日、目に焼きつけた理想の巨根ちんぽを思い出しながら、スクワットを激しくしていく。
きっとあのちんぽが完全に勃起したら、こんなものじゃすまないはずだ。
激しいピストンで尻の穴を犯してもらう自分を想像しながら、汗だくになるまで腰を振りたくる。
志島さんがちんぽで気持ちよくなってくれるのなら、俺の尻の穴なんて、めちゃくちゃになってしまえばいいのだ。

「お゛ぐっ、お゛ぐぅう゛う゛ぅッッ」

志島さんのちんぽをハメてもらっている妄想しているせいで、いつもよりもスクワットに熱が入った。
思わず何度も射精してしまったが、途中でやめずにスクワットを続ける。
志島さんには、俺がイったくらいで止まって欲しくない。
むしろ、イってる尻の穴を休ませないくらい激しくピストンして欲しい。
ぶるんぶるんとゆれながら、精液を垂れ流す自分のちんぽを放置したままスクワットに集中していると、尻の穴がメスイキしたまま止まらなくなる。
もちろん、そのくらいでスクワットをやめたりしない。
精子も小便も垂れ流し、尻の穴がイキっぱなしになってもディルドの上で腰を振り続ける。
俺はそのまま、自力で立てなくなるまでディルドスクワットをやり続け、へたりこむのと同時に潮を吹いた。
あの立派すぎるちんぽが忘れられないばっかりに、最近はアナニーをどれだけ激しくしても、満足することができなくなっている。
早く志島さんとセックスできるようにがんばらないと、このままでは俺の尻の穴の方が先に壊れてしまいそうだ。
どうせなら、尻の穴は本物の志島さんのちんぽに壊してもらいたい。
僅かな希望に望みをかけ、俺は志島さんにアタックすることを心に決めた。
とりあえず、今度のやる予定の会社の忘年会の時にでも誘ってみようか。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集

あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。 こちらの短編集は 絶対支配な攻めが、 快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす 1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。 不定期更新ですが、 1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 書きかけの長編が止まってますが、 短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。 よろしくお願いします!

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

捜査員達は木馬の上で過敏な反応を見せる

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

身体検査

RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、 選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。

お兄ちゃんはお医者さん!?

すず。
恋愛
持病持ちの高校1年生の女の子。 如月 陽菜(きさらぎ ひな) 病院が苦手。 如月 陽菜の主治医。25歳。 高橋 翔平(たかはし しょうへい) 内科医の医師。 ※このお話に出てくるものは 現実とは何の関係もございません。 ※治療法、病名など ほぼ知識なしで書かせて頂きました。 お楽しみください♪♪

処理中です...