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ウィル王子と食後のデザート
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食事の部屋の前では緊張が更に緊張した真っ青に成っている俺の顔を見て皆が声を掛けてくれた。
「ウィル王子顔が真っ青ですが、余り考えないでいつも御自分の御部屋に居たように気を楽にしてください、王子方もおりますし、王妃様に妃様方そして側室の方がたもウィル王子には何も言われません、一緒に食卓におります事に喜んで下さいます」
ブラン騎士は何とか俺を安心させようと必死だとは分かったここで俺がぶっ倒れたら大変だもんな……
「……うん」
俺は王妃様に側室と聞いただけで、「うあ~っ」と更に落ち込み俺は無事ウィルの部屋に帰る事が出来るのか?と部屋の中に入った護衛騎士が戻って来ない事を祈ったが、カチャと部屋の扉が開き護衛騎士が戻って来た。
「何で戻って来るんですか~っ!」
「えっ?はいっ?」
俺は思わず護衛騎士に「そのまま部屋に居て欲しいのに」と騎士を困らせるように言った後「えっ?えっ?」とオロオロとさせてしまった。
「……ウィル様大丈夫ですわ、いつものウィル様でしたら乗り越えられますわ~」
「……マリアさんでも、それは部屋に居て自由にしてたから…」
「私も居ますからウィル王子は一人では在りません」
「レオンさん……有り難う今日のレオンさんカッコ良いな…」
「えっ!?カッ……」
顔を真っ赤にして俺の顔を見下ろしているレオンさんは、抱っこしている手に力が入って居るのが分かり(レオンさんも緊張してるんだよな)と俺はもう心に決め、部屋の中を勝手に想像してそんなに人は居ないんだとウィルの家族が集まって居るだけだ。
春人の俺からすれば、お盆に正月に親戚がワイワイと居ると思えば良いと言い聞かせていた。
俺が落ち着いたのを見ていたブラン騎士も声を掛けてくれた。
「わたくしもウィル王子の御側に居ます、食後は会食のような物ですからすぐに御開きに成ると思います」
「はい、有り難う御座います」
「さぁ、参りましょう皆様が御待ちです」
ブラン騎士の合図のように部屋の扉が開かれた。
姉ちゃんの結婚式場のように盛大に扉が開き、俺はキラキラと部屋の眩しさに目を閉じた。
「ウィル!?」
一番最初に大きな声で聞こえたのは、驚いた顔で今にも席から立ち上がろうとしていたシェル王子だった。
「うおっ!?本当だウィルだ父上はウィルを呼んだのか!?」
笑顔を見せて驚いているザック兄に、青い髪の毛が見える後ろ姿のままでいるのはジル王子だと分かり、俺が寝服姿でいると後で怒るかなと俺は怒られるのを覚悟していた。
ザワザワと部屋の中に入っただけで声が聞こえ、俺達はまだ扉の側にいる為俺を抱っこしているレオンさんにその隣にマリアさんそして俺達を部屋に案内したブラン騎士が俺達の前に立っていた。
扉の周りを見ると騎士にメイド達がズラッと並び皆驚いた顔を見せ何かを話して居るのも分かり、その中に見馴れた顔の騎士がいた。
シェル王子付き のエリック騎士、俺を見て頭を下げて居るのが分かり夜、突然紹介された彼は無表情の顔は相変わらずで、彼が良ければいつか話しがしたいなと思った容姿の事も在るけどいちどは話しをしたいと思い、エリック騎士の隣にはもう一人の騎士がいた、騎士服が同じだからシェル王子の護衛騎士だと分かった。
王様と変わらない年代の騎士だろう、目を見開いて口まで空いてるからそんなに驚くか?と思ってしまった。
シェル王子の護衛騎士の隣はブラン騎士の仲間の二人の騎士が並んでいた。俺が来るのを知って居たんだろう二人とも俺に頭を下げていた……俺も頭を下げる事で笑顔が出来なかった。
「……ウィル王子大丈夫ですか?」
レオン騎士が心配そうな顔で俺を見ていたようで、俺はコクンと頷いた。
「ウィル王子顔が真っ青ですが、余り考えないでいつも御自分の御部屋に居たように気を楽にしてください、王子方もおりますし、王妃様に妃様方そして側室の方がたもウィル王子には何も言われません、一緒に食卓におります事に喜んで下さいます」
ブラン騎士は何とか俺を安心させようと必死だとは分かったここで俺がぶっ倒れたら大変だもんな……
「……うん」
俺は王妃様に側室と聞いただけで、「うあ~っ」と更に落ち込み俺は無事ウィルの部屋に帰る事が出来るのか?と部屋の中に入った護衛騎士が戻って来ない事を祈ったが、カチャと部屋の扉が開き護衛騎士が戻って来た。
「何で戻って来るんですか~っ!」
「えっ?はいっ?」
俺は思わず護衛騎士に「そのまま部屋に居て欲しいのに」と騎士を困らせるように言った後「えっ?えっ?」とオロオロとさせてしまった。
「……ウィル様大丈夫ですわ、いつものウィル様でしたら乗り越えられますわ~」
「……マリアさんでも、それは部屋に居て自由にしてたから…」
「私も居ますからウィル王子は一人では在りません」
「レオンさん……有り難う今日のレオンさんカッコ良いな…」
「えっ!?カッ……」
顔を真っ赤にして俺の顔を見下ろしているレオンさんは、抱っこしている手に力が入って居るのが分かり(レオンさんも緊張してるんだよな)と俺はもう心に決め、部屋の中を勝手に想像してそんなに人は居ないんだとウィルの家族が集まって居るだけだ。
春人の俺からすれば、お盆に正月に親戚がワイワイと居ると思えば良いと言い聞かせていた。
俺が落ち着いたのを見ていたブラン騎士も声を掛けてくれた。
「わたくしもウィル王子の御側に居ます、食後は会食のような物ですからすぐに御開きに成ると思います」
「はい、有り難う御座います」
「さぁ、参りましょう皆様が御待ちです」
ブラン騎士の合図のように部屋の扉が開かれた。
姉ちゃんの結婚式場のように盛大に扉が開き、俺はキラキラと部屋の眩しさに目を閉じた。
「ウィル!?」
一番最初に大きな声で聞こえたのは、驚いた顔で今にも席から立ち上がろうとしていたシェル王子だった。
「うおっ!?本当だウィルだ父上はウィルを呼んだのか!?」
笑顔を見せて驚いているザック兄に、青い髪の毛が見える後ろ姿のままでいるのはジル王子だと分かり、俺が寝服姿でいると後で怒るかなと俺は怒られるのを覚悟していた。
ザワザワと部屋の中に入っただけで声が聞こえ、俺達はまだ扉の側にいる為俺を抱っこしているレオンさんにその隣にマリアさんそして俺達を部屋に案内したブラン騎士が俺達の前に立っていた。
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王様と変わらない年代の騎士だろう、目を見開いて口まで空いてるからそんなに驚くか?と思ってしまった。
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「……ウィル王子大丈夫ですか?」
レオン騎士が心配そうな顔で俺を見ていたようで、俺はコクンと頷いた。
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