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お着替え中ですが
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プチプチプチ!今俺は新しいパジャマのボタンを外している。
俺の居た世界で言うと妊婦さんのパジャマを今のウィルの身体で着ている、俺の姉ちゃんが妊娠もしていないのに実家に買い物の帰りに寄ったと、母さんと父さんが家に居るとき「今の内に用意しないと」と言って買ってきた妊婦用のパジャマを、母さん達に見せて居たのを俺も近くにいたんで見たから覚えていた。
まさか俺がこのワンピースのようなパジャマを着るとは思わなかった…身体はウィルだけど天使だからとても似合っているはずだ実際俺はウィルの全体の身体を鏡で見た事は無い、初めてウィルの身体に入りその時いつも側に居てくれたシェル王子が、俺に手鏡を見せそれ以来俺はウィルの顔を見ていない。
ウィルの姿を見たのは、真っ白な空間にとても病弱とは思えない青い服を着た天使の顔のウィルが立っ姿を見ただけだった。
「俺も女の子のウィル見たかったな……恥ずかしい思いして自分だけ見れないなんて不公平だよ、こんな時スマホがあればと思ったな…いや、見なくて良かったかも鼻血出したら台無しだもんな……」
俺は新しいパジャマのボタンを外すと広げ俺がベッドの上に座る横に置き、俺は下半身を被せている掛け布団を外しウィルの太ももを触った。
「……まだ細いけど歩けるように成りたいなウィル…少しは動かせるようにも成ったんだぜ、皆がお前の歩く姿を待っている、俺と一緒に頑張ろうなウィル……」
俺はウィルの身体を触り声を掛けた。周りから見たら変な奴と思うだろう。
「さて、コリンさんが戻る前に着替えないとな、どうしても女の子が見ている前では着替えたく無いよな…シェル王子達は着替え手伝って貰って居るんだろうか?!もしそうなら自分の身体に自信があるんだろうな……」
俺は独り言を言いながら「うんせ、うんせ、どっこらしょ」と声を出し着ているパジャマをお尻の上まで上げる事に成功した。
そして前開きのパジャマのボタンをプチプチと外し、俺はパジャマを脱いだ。
細い腕に細い手…お腹も触り肉も着いて来ている事も分かった。
俺はふと太ももの内側を見た……三つくらい小さな痣みたいな痕に気付きニックが自分の部屋で俺を襲った(?!)時に出来た痕だと俺はその痣を触っていた。
「……こんな事は女の子にするもんだろう……」
俺はボソッと呟いていた時廊下から声が聞こえていた。
「御早う御座います、護衛御苦労様です」
「はっ!御早う御座いますシェル騎士団長」
「御早う御座いますシェル団長」
部屋の前で敬礼をする見習い騎士のジョン騎士とダリル騎士が朝の挨拶をしていた。
「初めての護衛お疲れ様です。私と一緒に居ますレオン騎士とトーマス騎士が貴方がたと交替に成りますので、今日は身体を休めると良いでしょう」
「分かりましたシェル団長」
「お疲れ様ですシェル騎士団長」
シェル王子はニコッと笑いレオン騎士とトーマス騎士に声を掛けた。
「今日からウィル王子の護衛を宜しく御願いします。残り二名の護衛騎士が決まりましたらお連れします」
「はっ!分かりましたシェル騎士団長」ビシッと背筋を伸ばし挨拶をするトーマス騎士。
「分かりましたシェル騎士団長」
(ああっ、この日をどんなに待っていた事でしょう……)
心の声で会話をするレオンは目を閉じウィル王子の部屋の中に入るのを待ちわびた。
シェル王子はウィル王子の部屋にノックをすると声を掛けていた。
「御早う御座いますウィル私です中に入りますよ」
「え!?あ、はい、まだ途中ですがどうぞ」
「途中?」
シェル王子は扉を開けそしてウィル王子の姿に驚いていた。
俺の居た世界で言うと妊婦さんのパジャマを今のウィルの身体で着ている、俺の姉ちゃんが妊娠もしていないのに実家に買い物の帰りに寄ったと、母さんと父さんが家に居るとき「今の内に用意しないと」と言って買ってきた妊婦用のパジャマを、母さん達に見せて居たのを俺も近くにいたんで見たから覚えていた。
まさか俺がこのワンピースのようなパジャマを着るとは思わなかった…身体はウィルだけど天使だからとても似合っているはずだ実際俺はウィルの全体の身体を鏡で見た事は無い、初めてウィルの身体に入りその時いつも側に居てくれたシェル王子が、俺に手鏡を見せそれ以来俺はウィルの顔を見ていない。
ウィルの姿を見たのは、真っ白な空間にとても病弱とは思えない青い服を着た天使の顔のウィルが立っ姿を見ただけだった。
「俺も女の子のウィル見たかったな……恥ずかしい思いして自分だけ見れないなんて不公平だよ、こんな時スマホがあればと思ったな…いや、見なくて良かったかも鼻血出したら台無しだもんな……」
俺は新しいパジャマのボタンを外すと広げ俺がベッドの上に座る横に置き、俺は下半身を被せている掛け布団を外しウィルの太ももを触った。
「……まだ細いけど歩けるように成りたいなウィル…少しは動かせるようにも成ったんだぜ、皆がお前の歩く姿を待っている、俺と一緒に頑張ろうなウィル……」
俺はウィルの身体を触り声を掛けた。周りから見たら変な奴と思うだろう。
「さて、コリンさんが戻る前に着替えないとな、どうしても女の子が見ている前では着替えたく無いよな…シェル王子達は着替え手伝って貰って居るんだろうか?!もしそうなら自分の身体に自信があるんだろうな……」
俺は独り言を言いながら「うんせ、うんせ、どっこらしょ」と声を出し着ているパジャマをお尻の上まで上げる事に成功した。
そして前開きのパジャマのボタンをプチプチと外し、俺はパジャマを脱いだ。
細い腕に細い手…お腹も触り肉も着いて来ている事も分かった。
俺はふと太ももの内側を見た……三つくらい小さな痣みたいな痕に気付きニックが自分の部屋で俺を襲った(?!)時に出来た痕だと俺はその痣を触っていた。
「……こんな事は女の子にするもんだろう……」
俺はボソッと呟いていた時廊下から声が聞こえていた。
「御早う御座います、護衛御苦労様です」
「はっ!御早う御座いますシェル騎士団長」
「御早う御座いますシェル団長」
部屋の前で敬礼をする見習い騎士のジョン騎士とダリル騎士が朝の挨拶をしていた。
「初めての護衛お疲れ様です。私と一緒に居ますレオン騎士とトーマス騎士が貴方がたと交替に成りますので、今日は身体を休めると良いでしょう」
「分かりましたシェル団長」
「お疲れ様ですシェル騎士団長」
シェル王子はニコッと笑いレオン騎士とトーマス騎士に声を掛けた。
「今日からウィル王子の護衛を宜しく御願いします。残り二名の護衛騎士が決まりましたらお連れします」
「はっ!分かりましたシェル騎士団長」ビシッと背筋を伸ばし挨拶をするトーマス騎士。
「分かりましたシェル騎士団長」
(ああっ、この日をどんなに待っていた事でしょう……)
心の声で会話をするレオンは目を閉じウィル王子の部屋の中に入るのを待ちわびた。
シェル王子はウィル王子の部屋にノックをすると声を掛けていた。
「御早う御座いますウィル私です中に入りますよ」
「え!?あ、はい、まだ途中ですがどうぞ」
「途中?」
シェル王子は扉を開けそしてウィル王子の姿に驚いていた。
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