303 / 484
王子達の泊まる日を決めて
しおりを挟む
「話しは変わりますが王様が部屋から出てきました時は驚きましたいつからお見えだったのですか?」
俺は王様の話しを持ち出したニックにドキッとして変な汗を感じていた。
「……お、俺も知らない間に王様が隣で眠っていたんだ俺も驚いて何で居るの!?と思った程だよ……」
本当に驚いたマジで!何で王様が隣で寝てそれも抱き締めている状態だったから何で?と思うのと焦ったかな……あの後まさか王様からキスを受けるとは思って居なかった…実の息子に…兄王子達にも驚くけど、一番に驚いたのはシェル王子からのプ……恥ずかしいから声に出すのは止めておこう……シェル王子からその言葉を貰った時は嫌ではなく嬉しいと思ってしまった俺は変だろうか……それに……一緒にいて欲しいと思う騎士にも……
「殿下?どうしましたボーッとしてますが」
「あっ、何でも無いよ、そうだニックこれは分かる事だから言っておくよ俺、シェル王子とジル王子から部屋に泊まる誘いを受けたんだけどいつが良いのかまだ決めて居ないんだ」
「えっ?」
ニックの身体がビクッと固まり俺の顔を見て目を見開いていた。
「……殿下もう一度言って貰えますか?」
「うん…シェル王子とジル王子が部屋に泊まりたいと言ってきたんだそれでニックにも知らせようと……」
「……何故そんな話しに?」
「えっ?何故って…ジル王子は王様から聞いて、シェル王子はニックが巡回で娼婦館を回ると話しをしたら以前巡回の仕事で娼婦館にも回った事があるとシェル王子が言って、娼婦館での話しを聞かせると言ってきたから、そしたら流れが何故か部屋に泊まっても良いか?となって……ニック何でそんな恐い顔をするんだよ」
「恐い顔ですか?そんな顔には成っていないと思いますが?」
ニコッと微笑むニックの顔に目に見えない般若のような鬼の面が見えるのは何故だろうか……
「……そんな顔を見せるなら言わない方が良かったのか?」
「いえ、俺に話してくれて嬉しく思いました俺が居ない間に先手を討つつもりだったのでしょう」
「先手?何を?」
「いえ、何でもありません有り難う御座います殿下、俺の希望でしたら俺が護衛に復帰した日が良いかと思いますがどう思います?」
「えっ、……そうだなニックが側に居てくれると安心出しニックが護衛をする日で良いかな?!」
「はい、俺も安心です」
フッ、とニックが不敵な笑みを浮かべているとは知らない俺は兄王子達の泊まりはニックが護衛復帰した日に決める事にした。
「ニックも部屋に戻って休まないと駄目だよな……」
「どうしました春人何か悩み事でもありますか?」
チュッ!とニックがまた軽いキスを始めた。
「うっ、何でそんな触れるように焦らすキスをするんだよ」
「春人……キスとは何ですか?」
「えっ?」
そうかニックには言っていなかったんだキスの呼び名の事……シェル王子にしか言っていなかった。
「……俺達の所では、く、口付けをキスと言って居るんだ……」
「キス……ですか良い響きですね春人」
ニコッと微笑むニックの顔に俺は顔が熱く火照り出した。
「うえっ!?」
何でニックもシェル王子と同じセリフを言うんだよ!!
「あ、あのニック、マリアさん知らないか?」
「マリア様ですか?」
「うん、まだ部屋にマリアさんが来ていないんだ…何かあったのかな……と」
「……あっ!殿下」
「うおっ?何いきなり大きな声出して」
「マリア様の替わりのメイドが来ていました」
「は?替わり?」
ニックは俺のベッドの側から離れ「呼んで来ますね」と部屋を出て俺は「マリアに何かあったのか?」と「俺が知らないメイドが来るのか?」とドキドキと心臓の音が煩く聞こえるようだった。
俺は王様の話しを持ち出したニックにドキッとして変な汗を感じていた。
「……お、俺も知らない間に王様が隣で眠っていたんだ俺も驚いて何で居るの!?と思った程だよ……」
本当に驚いたマジで!何で王様が隣で寝てそれも抱き締めている状態だったから何で?と思うのと焦ったかな……あの後まさか王様からキスを受けるとは思って居なかった…実の息子に…兄王子達にも驚くけど、一番に驚いたのはシェル王子からのプ……恥ずかしいから声に出すのは止めておこう……シェル王子からその言葉を貰った時は嫌ではなく嬉しいと思ってしまった俺は変だろうか……それに……一緒にいて欲しいと思う騎士にも……
「殿下?どうしましたボーッとしてますが」
「あっ、何でも無いよ、そうだニックこれは分かる事だから言っておくよ俺、シェル王子とジル王子から部屋に泊まる誘いを受けたんだけどいつが良いのかまだ決めて居ないんだ」
「えっ?」
ニックの身体がビクッと固まり俺の顔を見て目を見開いていた。
「……殿下もう一度言って貰えますか?」
「うん…シェル王子とジル王子が部屋に泊まりたいと言ってきたんだそれでニックにも知らせようと……」
「……何故そんな話しに?」
「えっ?何故って…ジル王子は王様から聞いて、シェル王子はニックが巡回で娼婦館を回ると話しをしたら以前巡回の仕事で娼婦館にも回った事があるとシェル王子が言って、娼婦館での話しを聞かせると言ってきたから、そしたら流れが何故か部屋に泊まっても良いか?となって……ニック何でそんな恐い顔をするんだよ」
「恐い顔ですか?そんな顔には成っていないと思いますが?」
ニコッと微笑むニックの顔に目に見えない般若のような鬼の面が見えるのは何故だろうか……
「……そんな顔を見せるなら言わない方が良かったのか?」
「いえ、俺に話してくれて嬉しく思いました俺が居ない間に先手を討つつもりだったのでしょう」
「先手?何を?」
「いえ、何でもありません有り難う御座います殿下、俺の希望でしたら俺が護衛に復帰した日が良いかと思いますがどう思います?」
「えっ、……そうだなニックが側に居てくれると安心出しニックが護衛をする日で良いかな?!」
「はい、俺も安心です」
フッ、とニックが不敵な笑みを浮かべているとは知らない俺は兄王子達の泊まりはニックが護衛復帰した日に決める事にした。
「ニックも部屋に戻って休まないと駄目だよな……」
「どうしました春人何か悩み事でもありますか?」
チュッ!とニックがまた軽いキスを始めた。
「うっ、何でそんな触れるように焦らすキスをするんだよ」
「春人……キスとは何ですか?」
「えっ?」
そうかニックには言っていなかったんだキスの呼び名の事……シェル王子にしか言っていなかった。
「……俺達の所では、く、口付けをキスと言って居るんだ……」
「キス……ですか良い響きですね春人」
ニコッと微笑むニックの顔に俺は顔が熱く火照り出した。
「うえっ!?」
何でニックもシェル王子と同じセリフを言うんだよ!!
「あ、あのニック、マリアさん知らないか?」
「マリア様ですか?」
「うん、まだ部屋にマリアさんが来ていないんだ…何かあったのかな……と」
「……あっ!殿下」
「うおっ?何いきなり大きな声出して」
「マリア様の替わりのメイドが来ていました」
「は?替わり?」
ニックは俺のベッドの側から離れ「呼んで来ますね」と部屋を出て俺は「マリアに何かあったのか?」と「俺が知らないメイドが来るのか?」とドキドキと心臓の音が煩く聞こえるようだった。
10
あなたにおすすめの小説
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
義兄の愛が重すぎて、悪役令息できないのですが…!
ずー子
BL
戦争に負けた貴族の子息であるレイナードは、人質として異国のアドラー家に送り込まれる。彼の使命は内情を探り、敗戦国として奪われたものを取り返すこと。アドラー家が更なる力を付けないように監視を託されたレイナード。まずは好かれようと努力した結果は実を結び、新しい家族から絶大な信頼を得て、特に気難しいと言われている長男ヴィルヘルムからは「右腕」と言われるように。だけど、内心罪悪感が募る日々。正直「もう楽になりたい」と思っているのに。
「安心しろ。結婚なんかしない。僕が一番大切なのはお前だよ」
なんだか義兄の様子がおかしいのですが…?
このままじゃ、スパイも悪役令息も出来そうにないよ!
ファンタジーラブコメBLです。
平日毎日更新を目標に頑張ってます。応援や感想頂けると励みになります。
※(2025/4/20)第一章終わりました。少しお休みして、プロットが出来上がりましたらまた再開しますね。お付き合い頂き、本当にありがとうございました!
えちち話(セルフ二次創作)も反応ありがとうございます。少しお休みするのもあるので、このまま読めるようにしておきますね。
※♡、ブクマ、エールありがとうございます!すごく嬉しいです!
※表紙作りました!絵は描いた。ロゴをスコシプラス様に作って頂きました。可愛すぎてにこにこです♡
【登場人物】
攻→ヴィルヘルム
完璧超人。真面目で自信家。良き跡継ぎ、良き兄、良き息子であろうとし続ける、実直な男だが、興味関心がない相手にはどこまでも無関心で辛辣。当初は異国の使者だと思っていたレイナードを警戒していたが…
受→レイナード
和平交渉の一環で異国のアドラー家に人質として出された。主人公。立ち位置をよく理解しており、計算せずとも人から好かれる。常に兄を立てて陰で支える立場にいる。課せられた使命と現状に悩みつつある上に、義兄の様子もおかしくて、いろんな意味で気苦労の絶えない。
公爵家の五男坊はあきらめない
三矢由巳
BL
ローテンエルデ王国のレームブルック公爵の妾腹の五男グスタフは公爵領で領民と交流し、気ままに日々を過ごしていた。
生母と生き別れ、父に放任されて育った彼は誰にも期待なんかしない、将来のことはあきらめていると乳兄弟のエルンストに語っていた。
冬至の祭の夜に暴漢に襲われ二人の運命は急変する。
負傷し意識のないエルンストの枕元でグスタフは叫ぶ。
「俺はおまえなしでは生きていけないんだ」
都では次の王位をめぐる政争が繰り広げられていた。
知らぬ間に巻き込まれていたことを知るグスタフ。
生き延びるため、グスタフはエルンストとともに都へ向かう。
あきらめたら待つのは死のみ。
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
運悪く放課後に屯してる不良たちと一緒に転移に巻き込まれた俺、到底馴染めそうにないのでソロで無双する事に決めました。~なのに何故かついて来る…
こまの ととと
BL
『申し訳ございませんが、皆様には今からこちらへと来て頂きます。強制となってしまった事、改めて非礼申し上げます』
ある日、教室中に響いた声だ。
……この言い方には語弊があった。
正確には、頭の中に響いた声だ。何故なら、耳から聞こえて来た感覚は無く、直接頭を揺らされたという感覚に襲われたからだ。
テレパシーというものが実際にあったなら、確かにこういうものなのかも知れない。
問題はいくつかあるが、最大の問題は……俺はただその教室近くの廊下を歩いていただけという事だ。
*当作品はカクヨム様でも掲載しております。
【完結済み】乙男な僕はモブらしく生きる
木嶋うめ香
BL
本編完結済み(2021.3.8)
和の国の貴族の子息が通う華学園の食堂で、僕こと鈴森千晴(すずもりちはる)は前世の記憶を思い出した。
この世界、前世の僕がやっていたBLゲーム「華乙男のラブ日和」じゃないか?
鈴森千晴なんて登場人物、ゲームには居なかったから僕のポジションはモブなんだろう。
もうすぐ主人公が転校してくる。
僕の片思いの相手山城雅(やましろみやび)も攻略対象者の一人だ。
これから僕は主人公と雅が仲良くなっていくのを見てなきゃいけないのか。
片思いだって分ってるから、諦めなきゃいけないのは分ってるけど、やっぱり辛いよどうしたらいいんだろう。
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
異世界で孵化したので全力で推しを守ります
のぶしげ
BL
ある日、聞いていたシチュエーションCDの世界に転生してしまった主人公。推しの幼少期に出会い、魔王化へのルートを回避して健やかな成長をサポートしよう!と奮闘していく異世界転生BL 執着最強×人外美人BL
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる