兄たちが弟を可愛がりすぎです

クロユキ

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楽しかった庭園

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「今日は有難うウィルちゃんと騎士さん達とっても楽しかったわ」
俺とニックとジル王子の護衛騎士三人組はジル王子の母さんから今日の庭園を楽しく過ごせた事に感謝を貰った
最初は俺とジル王子二人だけの庭園に行くはずが、サプライズでジル王子の母さんが大至急に料理にお菓子を用意してくれて、そしてウィルの母さんの事を良く知っている人でもあった。
それから、ニックがシェル王子から俺とジル王子の様子を見てくるように向かわせ、ジル王子の護衛騎士三人組はジル王子の体調を気にして様子を見に来たようで、いっの間にか庭園は騒がしい場所になってしまった。やっぱ俺が言ったように「ウフフ、アハハ」の雰囲気になったのではと思ったけど……ジル王子が騎士三人組に馬の手配を頼んでいるとの事で、騎士三人はこの庭園まで歩き、走りの繰り返しでこの庭園まで来たと聞くから凄いと思ってしまった。
ジル王子の事が心配だったんだろう、ジル王子も騎士達から頼られている事を知りすごく嬉しかった。
「ニックはここまでどうやって来たの?」
「シェル騎士団長が馬を用意して貰いましたので、馬に乗って来ました。」
「ええっ!ニック馬乗れるんだ凄っ」
「……そんなに驚かれるとすごく落ち込みますが…城にいる騎士達は皆馬に乗る事が出来るように成らないと、騎士とは認めては貰えません」
「…そうなんだ厳しいんだな…お…僕も馬に乗れる日が来るかな」
「大丈夫です。今足のマッサージをしているのです。足が動く事に成りましたら私が馬に乗る練習を一緒に教えます」
「ハハ、有難うニック」
俺とニックが話をしている所へジル王子の母さんが来た
「ウィルちゃん今日とっても楽しかったわ。旦那様のせいでウィルちゃんが大変だったけど、マリーに会えたみたいでとても嬉しかったわ…有難うウィルちゃん」
チュッと俺の頬にキスをして俺はやはり慣れなくて顔が真っ赤になった。
「ふふっ、今度は旦那様とお茶会ね!」
「その時は、女装はしません僕」
ジル王子の母さんは笑うとジル王子に送る事をお願いすると、庭園の白い建物から出ていった。
ジル王子が俺の傍に来ると椅子に座っている俺をお姫様抱っこで抱き抱えやはり白い下着が見えニックは目を剃らすのに、ジル王子は気にせずに庭園から離れ歩き出した。
俺はドレスの下着を気にしないジル王子にウィルが子供だから気にしないんだなと、一人で納得して、今日は楽しかった事を思い出し早くウィルの足で歩きたいと思い、ニックと護衛騎士三人組とジル王子に抱っこして貰いながら、俺達は庭園を後にした。






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