兄たちが弟を可愛がりすぎです

クロユキ

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ウィルの父さんとの会話

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「メイド達が来るまで少し話をしょうかウィル」
ウィルの父さんこの国の王様が俺(ウィル)の顔を見て話し掛けていた
「少し前にカイに私がウィルと一緒にお茶を飲みたいと言ったのだがカイから聞いたかなーと思ってね」
「はい、ザック兄様からお茶の話しは聞きました」
「最近のウィルの身体は調子がいいと聞いてね、本当は家族皆で食事が一番だがウィルはまだ、無理だと思ったからねせめてお茶を一緒に楽しむ事が出来るかと思いウィルと庭園を考えていたんだ」
ウィルの父さんは庭園の話をするとニコッと笑い、医師じぃさんの方を向き「ウィルと一緒にお茶をしたいのだが」と医師じぃさんに話をすると「ウィル様のご気分が宜しければ」と医師じぃさんの許可を貰う事が出来た
「日取りは決めてはいないが、近いうちにウィルとお茶をしたいのだが父様の願いを聞いてくれるかい」
「はい、大丈夫です父様」
俺はニコッと笑うとウィルの父さんも喜んでいた
「そうだウィル今日はジルと散歩に出掛けるだろう、途中に庭園があるウィルは初めて見ると思うからジルと一緒に行くと良い、お茶とお菓子を用意しておこう楽しむと良いよ」
おおっ、初めての庭園かドキドキするな~お茶とお菓子迄ある~
そうだ俺ウィルの中で目覚めてからお菓子食べた事無かったなぁ
楽しみだけど、ジル王子からテーブルマナーとか言って駄目出しされそうな気がする……
俺は初めての庭園に不安とワクワクしながらメイド達が来るのを待っていた
その頃ぞろぞろと大荷物を持ちながら十数人のメイド達がウィルの部屋に向かっていた…途中すれ違う騎士達や役職についている者、大臣達等皆驚いた顔をしてすれ違うメイド達を見ていた
「大勢のメイド達が大荷物を抱き抱え笑いながら話をして実に楽しそうに歩いていましたが何処へ向かうのでしょうか?」
「……メイド達が歩く方角を見ていますとウィル王子の部屋へ向かわれているようですが…何が始まるのでしょうか…」
メイド達がすれ違う城内でまたウィル王子が何かを始めようとしているのかと、城内では噂話になっていた

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