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坂田春人とニック②
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俺はニックに坂田春人の事、夢の中でウィルに会った事、そして現在俺がウィル王子として生きている事を全部話しをした。
「……信じられない事もあるのですね…春人も大変でしたね…」
「…ぐすっ、ぐすっ…お、俺よりもウィルの方が可哀想過ぎる…」
俺は、ウィルの話しをするとまた泣いてしまった…俺ってこんな泣き虫だったかー?
ニックは泣いている俺を見て騎士ズボンのポケットから布のハンカチを取り出し座っていた椅子から立ち上がり手に持っていたハンカチを俺(ウィル)の顔に拭いてくれた
相変わらず世話好きみたいだなと思い、弟でもいるのかなと聞いてみた
「ニック弟がいるのですか?」
「いえ、兄が一人います…何故です?」
「いや…会った時から世話好きみたいだったから、兄弟に弟がいるのかなと思ったんだ」
「殿下…の、お世話をしているうちに可愛いらしい方だと思い、俺に弟がいたらこんなお世話が出来るのかなと思っていました」
「か、可愛いらしいって…そう言えばニックって何歳ですか?」
「俺ですか、十六ですが」
「ええっ?…むぐ…ょ、夜でしたね……ニック俺春人より年下だったんだ…いや、ウィルが十三だから年上か……?」
「俺…年下のニックにあんな強烈なキ……う…俺って奥手なのか…」
俺が顔を真っ赤にしているのを見ていたニックが話し出した
「聞きたい事がありますけど良いですか」
「うん、何?」
「殿下、春人は口づけは俺が初めてですか?」
「うっ!いきなり何言い出すんだよ」
俺はニックの発言に顔真っ赤になり、あたふたしながら両手を顔に塞ぎフゥと小さくため息をはいて答えた…
「……ニックが初めてではありません」
俺の答えにニックの顔が変わったように見えて俺はちょっと気まずくなりニックの次の言葉で固まっしまった
「シェル騎士団長ですか」
「!?」
俺はニックがシェル王子の名前を出してきたのに驚き声が出なかった
「ニック…何故シェル王子の名前を……」
「春人の、顔を見たらそうかな…と思っただけで、まさかシェル騎士団長が行動を取って来るとは思いませんでした」
ニックがシェル王子の話しをしているときの顔が、何故か悔し顔で怖い感じがした…
そしてニックが俺の方を見て聞いてきた
「シェル騎士団長から何か言われましたか?」
「え、何かって」
「殿下…春人、シェル騎士団長に好きだと言われましたか」
「…っ、さっきから変だぞニック、シェル王子の事で何むきになってんだよ」
今までに見たことのないニックに、俺も何故か心臓の鼓動がはやくなって変な汗が出て、ニックの顔がまともに見れなくてニックが言った
「俺は春人をシェル騎士団長に渡しません…この命にかけ……」
「……信じられない事もあるのですね…春人も大変でしたね…」
「…ぐすっ、ぐすっ…お、俺よりもウィルの方が可哀想過ぎる…」
俺は、ウィルの話しをするとまた泣いてしまった…俺ってこんな泣き虫だったかー?
ニックは泣いている俺を見て騎士ズボンのポケットから布のハンカチを取り出し座っていた椅子から立ち上がり手に持っていたハンカチを俺(ウィル)の顔に拭いてくれた
相変わらず世話好きみたいだなと思い、弟でもいるのかなと聞いてみた
「ニック弟がいるのですか?」
「いえ、兄が一人います…何故です?」
「いや…会った時から世話好きみたいだったから、兄弟に弟がいるのかなと思ったんだ」
「殿下…の、お世話をしているうちに可愛いらしい方だと思い、俺に弟がいたらこんなお世話が出来るのかなと思っていました」
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俺が顔を真っ赤にしているのを見ていたニックが話し出した
「聞きたい事がありますけど良いですか」
「うん、何?」
「殿下、春人は口づけは俺が初めてですか?」
「うっ!いきなり何言い出すんだよ」
俺はニックの発言に顔真っ赤になり、あたふたしながら両手を顔に塞ぎフゥと小さくため息をはいて答えた…
「……ニックが初めてではありません」
俺の答えにニックの顔が変わったように見えて俺はちょっと気まずくなりニックの次の言葉で固まっしまった
「シェル騎士団長ですか」
「!?」
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「ニック…何故シェル王子の名前を……」
「春人の、顔を見たらそうかな…と思っただけで、まさかシェル騎士団長が行動を取って来るとは思いませんでした」
ニックがシェル王子の話しをしているときの顔が、何故か悔し顔で怖い感じがした…
そしてニックが俺の方を見て聞いてきた
「シェル騎士団長から何か言われましたか?」
「え、何かって」
「殿下…春人、シェル騎士団長に好きだと言われましたか」
「…っ、さっきから変だぞニック、シェル王子の事で何むきになってんだよ」
今までに見たことのないニックに、俺も何故か心臓の鼓動がはやくなって変な汗が出て、ニックの顔がまともに見れなくてニックが言った
「俺は春人をシェル騎士団長に渡しません…この命にかけ……」
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