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「何だ、マントに隠れて分からないじゃないか…」
「何よ、途中で止めてあっちが気になるの?」
「…声が男だった様な……なぜ隠すのだ?」
「わたくしよりも気になるのですか?」

俺とユリウスは覆い被さっている黒いマントの中で両足をユリウスの腰に重ねて乗せまるで俺がユリウスに足で押さえている感じで足を広げない様にしていた。
「クスッ、快斗から誘われている様な感じだねこの体勢は…」
「好きでこんな格好をしている訳じゃないから…お前が足を広げるなと言ってこの格好でいろと言ったのは誰だよ」
ユリウスは女性と体を重ねた時離さない貴婦人がこの体勢をしていたと聞いた…俺は嫌だが今はこの体勢でいるしかなかった
「仕方がないだろう…周りの数名が私達を見ている私は快斗を他の者にヤっている所は見せたくは無いよ」
俺のお尻の中に入っているユリウスのモノがゆっくりと中で動いているのが分かり本当にこいつはゆっくりヤるつもり何だと俺にキスをしたまま腰を動かしているユリウスをマントの隙間からの光で見えるユリウスの顔を唇を重ね目を細めて見ていた
「んん……んぁ…あっ……」
クチュ…グチュ……俺の中で動いているユリウスのモノで色んな音が聞こえ恥ずかしく思い俺の中はヌルヌルに成ってユリウスの大きなモノを難なく受け入れていた。
「はあはあ……中が濡れて私をスルッと受け入れて私達の体は相性が良いんだね…ふふふ…」
「……ぁ…っ、調子にのるな……早く終わらせろ…あっ……周りが気に成って…早くこの場所を離れたい……ああっ……」
「……そうだね…このまま居たかったのだが……そろそろ戻らないといけないね…快斗声を抑えるんだよ……」
ズンッ!と奥を突く太くて硬いモノが俺の中を一気に攻め立てた
「あっ!?…んんっ……」
俺は奥を突かれその時声が出たためユリウスが唇を重ねそのままズンズンと腰を動かし激しく中を攻めていた
「はあはあはあ……もう…いきそうだ……っ……!」
「……っ!」
グイッ…と奥にユリウスのモノからびゅる~っ!と中に出された精液が分かり何度も奥の中を突く感じが分かった
「……はあっ……まだそんなに動いて居ないのに…快斗の中が気持ち良いから直ぐに出てしまったよ…」
クスッと笑いまだ体を重ねたままでユリウスのモノもまだ俺の中に入ったままでグリグリと腰を回しその時に中から出された精液
がコポコポと隙間から流れ落ちて居るのが分かった
「……はあはあ…中が濡れて凄いよ快斗…私のモノはどうだい?久しぶりにヤって…私が忘れられなくて毎日ヤりたいと思ってくれると嬉しいな……」
「……っ、何言ってんだよ毎日そんなモノ入れたら死ぬ…終わったのなら早く抜けよ何でまだ入っているんだよ…」
「……もう一度良いかな…直ぐにイッてしまったからね名残惜しいのもある……直ぐに終わるよ」
「は?まだヤるつも……うあっ!?」
ズブッ!とユリウスのモノが一気に奥へ突いた為体が跳ね上がりそうで思わずマントがずれ落ちる所だった。
ズブズブズブッ…とゆっくりと腰を動かし続けるユリウスに俺の体はゾクゾクと痺れる感じでこんなに時間を掛けてヤるのは始めての事で少し汗で髪の毛が濡れているユリウスを見て色っぽいと思い…俺はまたユリウスの大きなモノで中でイッてしまった。






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