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ユリウス父さんの部屋から出てルカリオ兄の部屋の中でベッドの中で寝むっているルカリオ兄を見て、さっきまでユリウス父さんと関係を持ち、自分を想ってくれているルカリオ兄をみて心が傷んだ…俺はこの先ユリウス父さんから拒み続ける事が出来るだろうか……勇樹は案外強引な所がある俺が抵抗しても力任せにやってくる…さっきもそうだった……力ではユリウス父さんには敵わない…。
俺は容器に水を入れ服を脱ぎさっきまでユリウス父さんと寝ていた体にタオルに似た拭き物に水を染み込ませ体を拭き、太ももから流れ出る液が自分で掻き出さなくてはいけないのが嫌だった。
「……カイ?」
ベッドから起き上がるルカリオ兄を見て俺は驚いた。
タオルに似た拭き物で水を絞る音で目が覚めたのか、ベッドの上で上半身起こして全裸でいる俺を驚いた目で俺を見ていた。
「……に…にぃ?……起きた…?」
「……う…うん……水の音が聞こえて…カイ……何故裸なの?」
「え?あ……汗かいて……」
俺は慌てて上のシャツを取る時に足を動かし濁り液が太ももから流れ出るのが分かった
「……!?カイ……お尻から何か流れているよ…」
「あ……うん……」
俺は先にシャツを着てそしてルカリオ兄に見えない様に後ろを向き流れ出ている太ももを拭くとルカリオ兄が俺を呼んだ
「……カイ僕の隣に寝て」
「え?何で?……まだ拭いて…それに下着履いてない……」
「何も履かないで隣に寝て!」
「え~っ……」
ルカリオ兄が何故か怒っているように見え…これが何なのかルカリオ兄は分かっているのかも知れない……
俺は容器に拭くものを置き、シャツで分からないように隠しながらルカリオ兄のベッドの上に乗り隣に正座で座り俺は気まずさと何てルカリオ兄に言おう…と頭の中がぐるぐる回っていた。
「……カイ何故座っているの?寝てと僕は言ったよ」
声が怒っているように聞こえ俺は慌てて体を寝かした
子供から怒られる俺って……俺は仰向けで寝ているとルカリオ兄が俺のシャツを捲り俺はビクッと体が動いた。
シャツを捲ったら俺は全裸で俺のモノも丸見えだぞ!
俺はルカリオ兄の腕を掴みシャツを放すように言った。
「に……にぃ?手を離して……」
ルカリオ兄は俺の声を無視して胸に小さな唇が吸い付いてきた
「うあっ!?」
チュウチュウと吸い上げる俺の乳首にさっきまでユリウス父さんに弄られた体がゾクゾクと震えているのが分かった
「あ……に、にぃ……止め……」
小さな唇に乳首を吸われ感じてしまい、ルカリオ兄はそのまま唇をチュッチュッ……と俺の胸からお腹にキスをして、丸見えの立っていない俺のモノを小さな唇が咥えてきた
「ああ~っ!?」
ビクッと体が跳ね俺は頭を上げ俺の下半身を見た…ルカリオ兄が右側の俺の太ももに体を寄せ両手で俺のモノを持ち先の方を口に咥え唇を動かしてチュウチュウ……と吸い始めた
「あ、あ、あ……にぃ……駄目……だ…ああ……」
「んん……カイの大きい…から全部は無理だけど……先っぽならすえるよ……ん…気持ち良い?……カイ……」
「はぁ…はぁ……き、気持ち……良い……あ……」
今まで立っていなかた俺のモノがルカリオ兄の口で硬くなり始めた。
俺は左足が自然と上がりその時お尻の蕾からコポッ……と濁り液が出てきたのが分かりルカリオ兄は俺のモノを咥えながら液が流れ出た事に気付いたようだ。
「……」
ルカリオ兄は俺のモノを咥えながら小さな右手の指を2本お尻の蕾にズブズブと入れ指の根元まで指が入り込んできた。
「ああ~っ?!……な、何して……」
「……カイの中を綺麗にしないと……」
ルカリオ兄は俺のモノを口から離して、右側の俺の太ももを掴み覗き込むようにお尻の蕾にルカリオ兄が入れた2本の指をズブズブ…と動かし中の濁り液を出していた
「あっ、あっ、あっ、や……にぃ……止め……あああ……」
「……はぁ、はぁ……僕の指でも気持ち良い?…カイ…」
「あ……い…良い……あ…」
ルカリオ兄の小さな指でも感じ…グリグリと中を掻き回すルカリオ兄の指に子供にこんな事をさせてしまい感じている俺はどうにか成りそうだった……







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