転生してまで俺の後を追いかけるのは止めろ～父様と僕は兄弟でした～

１９※※※

今日ユリウス父さん…勇樹から俺の空間に来ると言っていた。
勇樹は何故俺が無視しているのかを聞きたい筈だ…。
コンコン、扉を叩く音が聞こえメイドがユリーナ母さんの部屋に入って来た。
「お早う御座います。奥様にカイト様」
「お早うもう朝なのね」
ユリーナ母さんがベッドの上で座っている俺の所へ来て
「お早うカイちゃん、あら今日は機嫌が良いのね。母様寂しかったわ」
ユリーナ母さんが俺の頬にキスをして笑顔で笑って話していた。
コンコン、と、また扉を叩く音がして部屋に入って来たのはユリウス父さんだった。
「お早うユリーナ」
チュッと口付けで挨拶を交わしユリーナ母さんが話し掛けていた
「旦那様今日のカイちゃん機嫌が良いのよ」
ユリーナ母さんが俺の事をユリウス父さんに話ユリウス父さんは俺の顔を見て微笑み俺もそれに答えるように笑った。
今日は勇樹に会ったら沢山話をして気持ちをぶつけてやる！！
「旦那様今日は仕事着ではないのですね」
仕事着とは騎士服の事をユリーナ母さんが言っていた。
「ああ、今日は用があって休みを貰ったんだ」
ユリウス父さんは赤ん坊の俺の顔を見て話をした。
「まぁ…そうですの」
今日は朝から兄姉達が来て騒ぎ、学校に行きジェーン兄とリン姉は家での勉強をしていた。
俺をベッドから出て絨毯に座りユリウス父さんが来るのを待っていた。
コンコン、と、扉が開きユリウス父さんが入って来て、俺の側に来ると抱き上げユリーナ母さんのベッドに座らせた。
「…今ここで謝ってもいい？この前はごめん…自分で誘い来なくて……」
ユリウス父さんは俺の手を取り謝り、俺はコクンと頷きユリウス父さんは微笑みそして赤ん坊の俺を寝かせ自分も横になった。
俺は先に森の空間に着くと、光の玉が来てぐるぐると回り始めた
「今から勇樹が来るんだ、入るようにしてくれないか？２人で話をする事になったから…」
光の玉は頷き俺は木に腰を下ろし勇樹が来るのを待った。
親子２人が寝ている部屋にユリーナ母さんが入って来た。
親子で寝ているのを見て、赤ん坊の俺を抱き上げベビーベッドに戻し、ユリーナ母さんはユリウス父さんが寝ているベッドで服を脱ぎ、ユリウス父さんの服のボタンを外しズボンの前部分を外し終えると、ユリウス父さんの大きなモノを手で握り掴み口の中に入れ激しく唇を動かし濡れた音を出し続けていた。
ユリウス父さんはゾクゾクと感じ目が覚め、ユリーナ母さんが自分のモノを咥え動かしている事に驚き止めるように言った。
「…っ、ユ…ユリーナ……止めるんだ……くっ…」
「んんん、こんなに立っているのに気持ち良いんでしょ！ユリウス」
ユリーナ母さんは止める事なく口の中を器用に舌で舐め出しての合図をしていた。
「く…ユリーナ……本当に……駄目だ…今日は……あっ…」
ユリーナ母さんは大きなモノを激しく動かしそしてユリウスは口の中でいった……そしてユリーナ母さんはベッドで寝ているユリウスの上に乗り大きくなったモノを自分の濡れた中に入れ声を上げた。
「ああああ～っ！はっ、はっ…ユリウス…ユリウス…ああん」
激しく腰を動かすユリーナにユリウスは１度いっている為ユリーナの濡れた中が気持ち良く手をユリーナの腰を掴み自分も腰を動かしていた。
「はあはあ、ユリーナ…はあはあ……もっと突くよ！」
ズンズン！と下から上に突きユリーナが笑みを浮かべ更に声が出る。
「あん、あん、あん、もっと激しく突いて～っ！」
ユリーナ母さんはユリウス父さんの上で激しく体が動きそしてユリウス父さんは腰に手を外しユリーナ母さんの２つの胸の膨らみを両手で掴みもみ、そしてユリーナ母さんを抱き寄せ２つの膨らみの１つに口を含み吸い上げていた。
「ああ～～～～ん、ユリウス……もっと吸って…ああん……」
音を立て吸い出し、中から白いミルクが流れ落ちた。
「はあ、はあ、ミルクが出たね。美味しいよユリーナ」
２人の体が激しく重なり声と濡れる音に２人の満面な笑顔があった。
１人勇樹を待っ快斗はどれ程待っても勇樹が姿を見せる事なく、ふと２人の声で赤ん坊のカイトに戻っていた。
周りを見ると何故自分はベビーベッドの中だろうとあの時確かユリウス父さんがベッドに一緒に寝て……
「ああああ～～～ん、ユリウス…ユリウス……もっと奥へ……」
俺は声がする方に寝ている体を起こし、そして２人抱き合い激しく体を動かしているユリウス父さんとユリーナ母さんを見た。