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死後の世界!?

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ふわふわと体が浮いているのに気が付き俺は死んでしまったのか?!と思い辺りを見回した周りは真っ白で何も見えない……俺はいつ死んだのか思い出せないでいた。死ぬ前に両親…親より先に死んでしまうとは親不孝だな……ごめん父さん母さん結局俺結婚もしないで一人だったな…勇樹……お前に最後は会いたかったな…今なら言える俺お前の事が好きだった……弟としてではなく一人の男性として好きだよ有難う勇樹…そして優花さんに子供達勇樹を支えてくれて有難うこれからも家族皆で幸せに暮らして欲しい……俺は今まで生きていた記憶が思い出されふわふわと何処に行くのか分からない俺の魂に体を委ねることしかなかった。
……ふわふわと本当に何処に行くんだ俺は…ずーと浮いたままでもしかして俺地獄に行くのか?勇樹と関係を持ったからか?と、俺は色々と考えながら浮いていた。
そして下のような所からチカチカと丸い光の玉が俺の周りをグルグルと回りその光の玉は段々と増え始め俺を包んでいた……そして導かれるように色の着いた場所に辿り着いた
辺りは緑で木や草や花が沢山広がり小さな光の玉も結構な数で自由にふわふわと光の玉達は動いていた
俺の周りも光の玉がいて何故か腕を引っ張り何処かへ案内をするようだ…良く考えたら俺だけ人型だが何故だ?考えている内に大きな木の場所に辿り着いた。そして光の玉が赤い果物を持って俺に渡した……死んでも食べるとは思わなかった俺はその赤い果物を食べた…食べて驚いた生きていた頃に食べたハンバーガーの味だった。そして別の果物はオレンジジュースの味で飲んでいるような不思議な感じだった……俺はこの場所は天国何だと光の玉達と一緒に過ごす事になった。

俺が死んでこの緑に覆われた場所に来てどれ程立つのだろうか一人の人型が突然現れた
「本田快斗さん、見つけましたーーーーっ!!」
ビクッ!?行きなり現れて俺の名前を呼ぶ……外人さん?
金髪の長い髪の毛に白いワンピース?足が見えない衣装を身に纏った綺麗な男性?が俺の目の前にいる
「……あの…あなたは誰ですか?」おお、天国に来て初めて話した
「此処は天国では在りませんよ本田快斗さん」
「え?俺声出したっけ?」
「いえ、貴方の心の声が聞こえるのです」
「心の声?」
「初めまして、本田快斗さん私はあなた方が神と呼ばれる者です」
「……神様?!」
「はい、そうです。貴方を迎えに来ました」

俺は突然現れた神様?!に驚き迎え来たと言われ俺は何処へ連れていかれるのか不安な気持ちでいた…


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