呪いの王子ですが何故か構われすぎです…?!

クロユキ

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シリウス王子の専属護衛騎士

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「騎士様?!」
アルベルトが来るとは思って居なかったシリウス王子は次に不安な事を思っていた。
「……お城を出られるのですか…?」
シリウス王子はアルベルトの顔を見てそして本の方へ視線を反らし話し出していた
「シリウス様、アルベルト護衛騎士は本日より短い期間では御座いますが、シリウス様の専属護衛騎士に成りましたので御座います 」
「「!?」」
総隊長がシリウス王子の専属護衛と聞いたシリウス王子本人は驚いていたが、信じられないと驚いていた騎士がいた…王子の王族護衛騎士の一人である
「お、御待ちください総隊長、シリウス王子様の護衛はわたくし共で大丈夫で御座います……それに彼は護衛騎士で御座います…わたくし達王族護衛騎士よりも下級で御座います」
王子の護衛騎士がアルベルトの方を見て、フッと笑った様に話しをした
「彼は下級でもない、本日よりアルベルト・ホルビスを王の護衛騎士並びシリウス王子専属護衛騎士と任命する」

総隊長の思わぬ任命により、王子の護衛騎士は声が出ない程の驚いた顔を見せ、アルベルト本人も急な昇格の為驚きで顔が固まっていた…シリウス王子は涙目になり喜びが隠せない様子だった
やはり納得がいかないとばかりの騎士が総隊長に抗議をした
「わたくしは納得いきません、何故護衛騎士の彼が王の護衛騎士になるのですか?」
「アルベルト護衛騎士の任命は王様が決められた事だ、納得がいかないのであれば王に直に話すといいだろう」
「……っ」
総隊長は騎士に対して更に話し出した
「最近のお前達騎士の噂話をよく聞くが、余り良い噂ではないようだ……この分だとお前達が王子の専属を後退しなければならなくなるぞ、王子の護衛になる騎士は他の者でもいる…まずはお前達三人でルクシア王子の功績を上げることだ。
アルベルト王族護衛騎士はシリウス王子様の短期間内の護衛だ、
其までにお前達三人の功績があれば、このまま王子様達の護衛を任せることにしよう」
総隊長の話を聞いた騎士は手を握りしめていたがフゥと、息をはき話し出した。
「分かりました……わたくし達ルクシア王子様の護衛をお任せください…わたくしは此で失礼致します」

騎士は総隊長に礼をするとシリウス王子の部屋を後にした……

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