63 / 84
堕天使 其の六十三
しおりを挟む
私とあなたの関係に
私が
終わりを告げたとき
私の前には
まだまだ
輝ける未来があった
そう
私は
まだ若くて
未来は明るい世界だった
今しか見れなかった私
未来の先にどんな
現実が
待ち受けてるなんて
知りもしなかったし
想像もつかなかった
生きる時間が
無限のように感じていた
本当は有限で
限りあるものだなんて
想像もしなかった
無限の時間だと
思っていた過去の私
時を経て
有限だと知った私
もし
なんてないけど
あの頃に戻れたならば
私は間違いなく
別の選択肢を
選んでいただろう
私が
終わりを告げたとき
私の前には
まだまだ
輝ける未来があった
そう
私は
まだ若くて
未来は明るい世界だった
今しか見れなかった私
未来の先にどんな
現実が
待ち受けてるなんて
知りもしなかったし
想像もつかなかった
生きる時間が
無限のように感じていた
本当は有限で
限りあるものだなんて
想像もしなかった
無限の時間だと
思っていた過去の私
時を経て
有限だと知った私
もし
なんてないけど
あの頃に戻れたならば
私は間違いなく
別の選択肢を
選んでいただろう
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
3
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる