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最後までよんでくださったかたへ
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今回のお話、どうだったでしょうか?
最後の最後で、緊迫した画面が出てきたと思います。
その結末ですが、ものを書いていてわかったのですけど、作者の都合でどのようにも変わっていくのですね。
本当に最後の数ページで結末が大きく変わります
今回の話ですが、主人公が無事戻らないと、シリーズものとしてなりたたないので、どんな形でも解決することは間違いないです。
皆様は、どのような結末を想像をするでしょうか
①警察関係を含め仲間たちが、どたんばで助けに来る。王道と言いますか、よくありがちなパターンです。ですが、わかっていても爽快感があります。
今まで、余裕を持っていた悪党が、仲間の乱入で慌て始め、最後は手錠でつながれて連行される。演出次第では本当に面白いです。
今回は、敵は盗聴器を疑っても、発信器は疑いませんでした。
実は発信器の方は持っていて、つながっていた。それを仲間が気づいていた。
主人公は、その発信器の存在を疑われないように、盗聴器の話ばかりしていた。
ということで話はつながります。
②迎えにきた連中が、証拠隠滅のためにAとTを殺そうとする。または、そのときAがTを足手まといと思って裏切って殺そうとする。
その結果、一騒動が起こり、主人公は絶対的なTの標的からはずれて、自由になります。
そして、主人公はTと共闘する。または、Tの弔い合戦になるか、このように話は二種類に別れますが。
AがTをかばって・・、または二人とも、いう場合もありますし、その結末のときは、主人公は、事件は解決しても、そのような宿命を背負った重い人物になります。
こちらへの展開は少しフラグをまいておきましたので、
今回私が用意した結末は、上巻の第一章、につながっていきます。「実際、今までも話に出てきた中に、毎日の天美のジョギングの習慣を利用し、彼女の身を狙っていた人物は存在していたのだ」というところにです。
それが、小説最後の四行にも、ぼかされていた、というわけです。たどりつく一本の筋ですね。
もし、感想がありましたら、一番を想像した人は①、二番を想像した人は②と教えてもらえるとありがたいです。
次回、連載予定は case2 「警視庁に現れた幽霊」です。検索してもらえばわかるように、十年ぐらい前に、パブーに途中まで掲載した話ですね。
当時の環境で題材は古いので、少し違和感がありますが、話として成り立っています
この事件で、主人公は警察関係の共闘者、十条警部と知り合います。
パブーよりは、ほんのちょっと話をふくらせました。
最後の最後で、緊迫した画面が出てきたと思います。
その結末ですが、ものを書いていてわかったのですけど、作者の都合でどのようにも変わっていくのですね。
本当に最後の数ページで結末が大きく変わります
今回の話ですが、主人公が無事戻らないと、シリーズものとしてなりたたないので、どんな形でも解決することは間違いないです。
皆様は、どのような結末を想像をするでしょうか
①警察関係を含め仲間たちが、どたんばで助けに来る。王道と言いますか、よくありがちなパターンです。ですが、わかっていても爽快感があります。
今まで、余裕を持っていた悪党が、仲間の乱入で慌て始め、最後は手錠でつながれて連行される。演出次第では本当に面白いです。
今回は、敵は盗聴器を疑っても、発信器は疑いませんでした。
実は発信器の方は持っていて、つながっていた。それを仲間が気づいていた。
主人公は、その発信器の存在を疑われないように、盗聴器の話ばかりしていた。
ということで話はつながります。
②迎えにきた連中が、証拠隠滅のためにAとTを殺そうとする。または、そのときAがTを足手まといと思って裏切って殺そうとする。
その結果、一騒動が起こり、主人公は絶対的なTの標的からはずれて、自由になります。
そして、主人公はTと共闘する。または、Tの弔い合戦になるか、このように話は二種類に別れますが。
AがTをかばって・・、または二人とも、いう場合もありますし、その結末のときは、主人公は、事件は解決しても、そのような宿命を背負った重い人物になります。
こちらへの展開は少しフラグをまいておきましたので、
今回私が用意した結末は、上巻の第一章、につながっていきます。「実際、今までも話に出てきた中に、毎日の天美のジョギングの習慣を利用し、彼女の身を狙っていた人物は存在していたのだ」というところにです。
それが、小説最後の四行にも、ぼかされていた、というわけです。たどりつく一本の筋ですね。
もし、感想がありましたら、一番を想像した人は①、二番を想像した人は②と教えてもらえるとありがたいです。
次回、連載予定は case2 「警視庁に現れた幽霊」です。検索してもらえばわかるように、十年ぐらい前に、パブーに途中まで掲載した話ですね。
当時の環境で題材は古いので、少し違和感がありますが、話として成り立っています
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パブーよりは、ほんのちょっと話をふくらせました。
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