上 下
20 / 24

下巻 第七章 (3)

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

科学部と怪談の反応式

渋川宙
ミステリー
来年新入生が入らないと廃部になってしまう科学部。この危機を救うため、部長の上条桜太を筆頭に科学部が学園七不思議解明に乗り出した。これで成果を上げて新入生にアピールしようというのだが・・・・・・ 変人だらけの科学部に未来はあるのか!?

影蝕の虚塔 - かげむしばみのきょとう -

葉羽
ミステリー
孤島に建つ天文台廃墟「虚塔」で相次ぐ怪死事件。被害者たちは皆一様に、存在しない「何か」に怯え、精神を蝕まれて死に至ったという。天才高校生・神藤葉羽は、幼馴染の望月彩由美と共に島を訪れ、事件の謎に挑む。だが、彼らを待ち受けていたのは、常識を覆す恐るべき真実だった。歪んだ視界、錯綜する時間、そして影のように忍び寄る「異形」の恐怖。葉羽は、科学と論理を武器に、目に見えない迷宮からの脱出を試みる。果たして彼は、虚塔に潜む戦慄の謎を解き明かし、彩由美を守り抜くことができるのか? 真実の扉が開かれた時、予測不能のホラーが読者を襲う。

子成神社殺人事件~ダブったよ2024~

八木山
ミステリー
■イントロダクション ここは某県の山中の村にひっそりと聳え立つ子成神社だ。 蛭子なる神を祀った寺には、今日も何人かの参拝客が訪れる。 バスは一日一度しか来ないため、神主である紅丸・藍丈兄弟の屋敷に参拝客は集っていた。 そこで事件が起きる。 夜中、屋敷の両脇にそびえる塔の片割れが燃え上がったのだ。 中からは黒焦げになった紅丸の死体が見つかる。 容疑者は全員。 調査中に起きる悲劇。 混沌とした擦り付け合い。 全員が裏を抱えたイカれた設定。 主人公はこれを読んでいるあなたってことになるんじゃないでしょうか。 ■登場人物 子成紅丸・・・神主の双子の片割れ。赤の塔で焼死体となって見つかる。酒飲みで和風かぶれ。 子成藍丈・・・神主の双子の片割れ。酒飲みで西洋かぶれ。 紫  野・・・住み込みで働く若い巫女の一人。3人の中ではもっとも古株で最年長。 鳩  羽・・・住み込みで働く若い巫女の一人。料理は主に彼女が担当している。 彩  芽・・・住み込みで働く若い巫女の一人。もっとも新入り。 黒木蔵人・・・参拝客の一人。30前後の物静かなサラリーマン。 月白 雪・・・参拝客の一人。還暦を超えている老婦。 老竹梅松・・・参拝客の一人。明るい金髪に象徴される、軽薄な若者。 柳 茶凛・・・参拝客の一人。山吹の連れ添いの若い女性。 山吹悠人・・・参拝客の一人。柳の連れ添いの若い男性。二人は付き合っていない。 ■注意事項 画像の一部にDALL-Eと五百式立ち絵メーカーを使用しています。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

【似せ者】刑事・磯山和宏

桜坂詠恋
ミステリー
「次々と他人の人生を盗んだ男の足跡は、一体誰のものなのか──」 ひき逃げ事件の背後に隠された闇を追う若手刑事・磯山は、捜査の過程で次々と名前と戸籍を捨てて逃亡する男「梶原」に辿り着く。 しかし、梶原がなぜ過去を捨て続けるのか、その理由は未だ謎に包まれていた。 かつての師であり元刑事の安西の助言を受け、磯山は梶原が東京で犯した罪と、彼を追い詰めた過去の真相を紐解いていく。 戸籍を捨てるたびに新たな人物となり逃げ続ける男と、それを追う刑事のミステリアスな人間ドラマ。 果たして彼らが迎える結末とは──。 「【偽者】刑事・安西義信」の後日譚!

四次元残響の檻(おり)

葉羽
ミステリー
音響学の権威である変わり者の学者、阿座河燐太郎(あざかわ りんたろう)博士が、古びた洋館を改装した音響研究所の地下実験室で謎の死を遂げた。密室状態の実験室から博士の身体は消失し、物証は一切残されていない。警察は超常現象として捜査を打ち切ろうとするが、事件の報を聞きつけた神藤葉羽は、そこに論理的なトリックが隠されていると確信する。葉羽は、幼馴染の望月彩由美と共に、奇妙な音響装置が残された地下実験室を訪れる。そこで葉羽は、博士が四次元空間と共鳴現象を利用した前代未聞の殺人トリックを仕掛けた可能性に気づく。しかし、謎を解き明かそうとする葉羽と彩由美の周囲で、不可解な現象が次々と発生し、二人は見えない恐怖に追い詰められていく。四次元残響が引き起こす恐怖と、天才高校生・葉羽の推理が交錯する中、事件は想像を絶する結末へと向かっていく。

冤罪犯は真実を解き明かす

天使 逢(あまつか あい)
ミステリー
2014年6月、鞍馬総司は東京の留置所に居た。 収監された理由は「連続猟奇殺人」。総司はそれの疑いをかけられ、死刑を言い渡される予定の死刑囚である。 連続猟奇殺人の犯人として疑われているが、実は冤罪だということを主張していたが、誰も聞く耳を持つものはいなかった。 そして、その日、死刑を言い渡されるため牢屋から出てみると、高校生くらいの少女がいた。 「真犯人を探すわよ」 そう言い渡され、その日釈放された。 だが、すぐにまた連続猟奇殺人が繰り返されていくのであった。 ※基本不定期です

処理中です...