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最終章 真実をその手に掴み悪を討て
圧倒的な力
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スパーダがケルベガーとモスキトを相手に殴り合いを始めた。
「どうしたどうした。捕らえられて腕が鈍ったか?ガハハ」
「言ってくれるなスパーダ」
「ケルベガー、援護するよ」
「良い良い2対1じゃないとな」
伝説級の魔物であるケルベロスとベルゼブブを相手に神様に近い存在の土蜘蛛が殴りつけている。その様子に目が点になるカイル。大興奮しているオックス。
「アイツがあの時、本気出してたら俺きっと死んでたよな」
「流石、伝説のスパーダ殿。凄すぎるといわざるおえん」
「どうしたどうした。2人がかりでこの程度か。そろそろウォーミングアップは終わったであろう。本気で来い。その女たちを助けたいのならな」
「ぐっ仕方がない。数を増やすぞモスキト」
「あぁ、スパーダ相手に出し惜しみは無理そうだ」
ケルベガーの頭が3つに分裂。モスキトは身体から蝿を呼び出す。
「ほほぅ。さらに楽しませてくれるか。久々に血が肉が体を震わせて、踊っておるわ」
「これを見ても尚楽しめるお前は本当に化け物だな」
「ケルベガー、援護は任せて」
ケルベガーの三位一体の噛みつき攻撃をそれぞれの腕で殴りつけ、ケルベガーの援護で突撃してくるモスキトの蝿を叩き落とす。
「アイツ、こんなに強かったのか」
「あれが、かつて伝説と呼ばれし魔人。伝承だと思ってにわかには信じられなかったが実際目にして、真実だと理解した」
フラワーリーフ王国の元姫たちが大きく伸びをして起きる。
「うーん、ここは、昨晩、ケルが激しくするから気絶しちゃった。ケルーケルー。って、ここ何処よ!」
「あれっお姉ちゃん。モスったら私だけじゃなくてお姉ちゃんにまで手を出したのね。何年経ってもヤンチャさんなんだから。あれっここ何処?」
2人の目には大きな怪物に殴りつけられているケルベガーとモスキトの姿であった。
「どうしたどうした。蝿女王などと呼ばれている女と契約した魔物!犬母であったか。弱い弱すぎる。野生であった時のお前たちはもっと強かった。そろそろ終わりにしてやろう」
「スパーダのやつ。急に口調を変えてどうした?」
「わからない」
スパーダの大きな手がケルベガーとモスキトに直撃すると思われたが、2人の前に人間という見た目とは言えなくなった2人が立ち塞がっていた。
「ダイアン、何してるんだ!」
「エスト、どうして?」
「ケルをこれ以上傷付けることは許さない。大事な存在なの。彼が死ぬ時は私も死ぬ時よ」
「モス、もう大丈夫よ。後は私が守ってあげるから」
「ガーハッハッハッ。良い良い。もう良い。俺の友人をここまで愛してくれているのがよもや人間の女とは。実に楽しい余興であった」
「どういうこと?」
「名乗るのが遅くなったな。魔王国で大将軍を務めているスパーダと申す」
「えっ?いつのまにか私たち最前線にいるってこと?どっどっどっどういうことよ!モス、説明しなさいよ」
「ごめん。エストにもうこれ以上、心を殺してほしくなくて、勝手をしてことは謝るよ」
「ケル、貴方。魔王国の大将軍と友人ってどういうことよ!私のことを騙していたの?貴方も他の奴らと一緒だったのね」
「違うダイアン、お前を守るためだ。これ以上、身体を魔物に近づける必要はないんだ。お前は人に戻って良いのだ」
「今更、無理よ。そもそも人に戻れば貴方ともう愛し合えなくなるじゃない。そんなの私耐えられない」
「私も無理よ。ここはみんなでこの危機を切り抜けましょう。そうすればデイモン様が援軍を」
「あの男はお前を利用しているのだ。我々のことなぞ。魔物の王に返り咲くための道具としか思っていない」
「残念だけどケルベガーの言う通りだよ。エスト」
「そんなことない。義父さんがそんな」
カイルが話に割って入る。
「女なんて道具としか思ってない男のためにどうしてそんなに頑張る?」
「アンタ、誰よ?」
「元レインクラウズクリア王国の王子、カイル・レインだ」
「私にそんな嘘は通用しないわ。残念だったわね。レインクラウズクリア王国に王子なんて居ない。私は元フラワーリーフ王国の姫、ウエストリンギアよ」
「知らないのも無理はない。俺はオズモンド・ピース。いやデイモンと呼べば良いのか。その男の怪しさに気付いた父が母と共に各国への存在をひた隠しにして、育てられたからな」
「いかにも怪しい君の話を鵜呑みにすると思う?」
「本当ですよ」
「母さん!どうしてここに?」
やってきた女性に驚く2人。
「貴方はレインクラウズクリア王国の元王妃イーリス・レイン。デイモン様に捨てられ豚小屋に落とされたはずの女がどうしてここに?」
「あらあら、口の書き方には気をつけた方が宜しくてよ」
「その耳、その特徴はエルフ?魔物でしたのね!」
「人聞き悪い事言わないでちょうだい。人を愛してしまって、人になりたいと願って、エルフの力を制御した一途な麗しい女性と呼びなさい」
「人と魔物の子がカイルとかいうこの子?そんなことが可能なの?」
「何を言ってるのかしら、貴方たちは自分が魔物化してるなんて思いたいようだけど、ケルベガーやモスキトが貴方たちの心を保つようにそうしてくれてるだけよ。そうよね」
「イーリス様には敵いませんな。認識解除」
「イーリス様にこうしてもう一度会えるとは思いませんでした。御推察の通りです。認識解除」
魔物化していた2人の姿が人間の姿に戻る。
「どういうこと?」
「ダイアン、騙していて、すまない。俺を救ってくれたお前を守るため。それとデイモンを油断させるため認識魔法をかけて、魔物化しているように見えるようにしていたのだ」
「エスト、ごめん。君が愛おしいからこそ。どうにかして逃げ出せる機会を作りたかったんだ。本当にごめん」
「姉さん」
「どうしたのよエスト。急に甘えちゃって」
「ごめんなさい。ごめんなさい。私が虫を苦手なの知ってて、矢面に立ってくれたんだよね」
「妹を守るのは姉としての務めよ。それに私は今幸せだもの。出会い方はどうであれモスのことが大好きだし。人として魔物の子を埋めてたってことにもなんだが嬉しいし」
「いや、そのことについては、本当に言いづらいんだけど。これ、僕の分身体だから子供じゃないよ。そもそも、着床しないように注意してたからね。ケルベガーはどうだか知らないけどさ」
「俺かて、勿論そうしていた。当然であろう。魔物と人では母体にかかる影響が段違いなのだ。そもそも、あんなところでそんなことをしていたらあの研究クソ野郎に何をされていたかわからんからな」
「大丈夫よ。お互いの愛を認識した今ならね。それより、貴方たちはどうしますか?デイモンの元に戻りますか?それとも、私たちと共に来ますか?」
「ケルと姉さんのいるところが私の居場所」
「ダイアン、その言い方はずるいわ。私もモスやダイアンと一緒に穏やかに暮らせるのでしたら、投降しましょう」
「ありがと。じゃあ、スパーダ。ここは任せるわね」
「御意」
こうして、人魔三将軍などと呼ばれていた。蝿女王ウエストリンギア・犬母ダイアンサスの2人を降伏させることに成功するのだった。
「どうしたどうした。捕らえられて腕が鈍ったか?ガハハ」
「言ってくれるなスパーダ」
「ケルベガー、援護するよ」
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「流石、伝説のスパーダ殿。凄すぎるといわざるおえん」
「どうしたどうした。2人がかりでこの程度か。そろそろウォーミングアップは終わったであろう。本気で来い。その女たちを助けたいのならな」
「ぐっ仕方がない。数を増やすぞモスキト」
「あぁ、スパーダ相手に出し惜しみは無理そうだ」
ケルベガーの頭が3つに分裂。モスキトは身体から蝿を呼び出す。
「ほほぅ。さらに楽しませてくれるか。久々に血が肉が体を震わせて、踊っておるわ」
「これを見ても尚楽しめるお前は本当に化け物だな」
「ケルベガー、援護は任せて」
ケルベガーの三位一体の噛みつき攻撃をそれぞれの腕で殴りつけ、ケルベガーの援護で突撃してくるモスキトの蝿を叩き落とす。
「アイツ、こんなに強かったのか」
「あれが、かつて伝説と呼ばれし魔人。伝承だと思ってにわかには信じられなかったが実際目にして、真実だと理解した」
フラワーリーフ王国の元姫たちが大きく伸びをして起きる。
「うーん、ここは、昨晩、ケルが激しくするから気絶しちゃった。ケルーケルー。って、ここ何処よ!」
「あれっお姉ちゃん。モスったら私だけじゃなくてお姉ちゃんにまで手を出したのね。何年経ってもヤンチャさんなんだから。あれっここ何処?」
2人の目には大きな怪物に殴りつけられているケルベガーとモスキトの姿であった。
「どうしたどうした。蝿女王などと呼ばれている女と契約した魔物!犬母であったか。弱い弱すぎる。野生であった時のお前たちはもっと強かった。そろそろ終わりにしてやろう」
「スパーダのやつ。急に口調を変えてどうした?」
「わからない」
スパーダの大きな手がケルベガーとモスキトに直撃すると思われたが、2人の前に人間という見た目とは言えなくなった2人が立ち塞がっていた。
「ダイアン、何してるんだ!」
「エスト、どうして?」
「ケルをこれ以上傷付けることは許さない。大事な存在なの。彼が死ぬ時は私も死ぬ時よ」
「モス、もう大丈夫よ。後は私が守ってあげるから」
「ガーハッハッハッ。良い良い。もう良い。俺の友人をここまで愛してくれているのがよもや人間の女とは。実に楽しい余興であった」
「どういうこと?」
「名乗るのが遅くなったな。魔王国で大将軍を務めているスパーダと申す」
「えっ?いつのまにか私たち最前線にいるってこと?どっどっどっどういうことよ!モス、説明しなさいよ」
「ごめん。エストにもうこれ以上、心を殺してほしくなくて、勝手をしてことは謝るよ」
「ケル、貴方。魔王国の大将軍と友人ってどういうことよ!私のことを騙していたの?貴方も他の奴らと一緒だったのね」
「違うダイアン、お前を守るためだ。これ以上、身体を魔物に近づける必要はないんだ。お前は人に戻って良いのだ」
「今更、無理よ。そもそも人に戻れば貴方ともう愛し合えなくなるじゃない。そんなの私耐えられない」
「私も無理よ。ここはみんなでこの危機を切り抜けましょう。そうすればデイモン様が援軍を」
「あの男はお前を利用しているのだ。我々のことなぞ。魔物の王に返り咲くための道具としか思っていない」
「残念だけどケルベガーの言う通りだよ。エスト」
「そんなことない。義父さんがそんな」
カイルが話に割って入る。
「女なんて道具としか思ってない男のためにどうしてそんなに頑張る?」
「アンタ、誰よ?」
「元レインクラウズクリア王国の王子、カイル・レインだ」
「私にそんな嘘は通用しないわ。残念だったわね。レインクラウズクリア王国に王子なんて居ない。私は元フラワーリーフ王国の姫、ウエストリンギアよ」
「知らないのも無理はない。俺はオズモンド・ピース。いやデイモンと呼べば良いのか。その男の怪しさに気付いた父が母と共に各国への存在をひた隠しにして、育てられたからな」
「いかにも怪しい君の話を鵜呑みにすると思う?」
「本当ですよ」
「母さん!どうしてここに?」
やってきた女性に驚く2人。
「貴方はレインクラウズクリア王国の元王妃イーリス・レイン。デイモン様に捨てられ豚小屋に落とされたはずの女がどうしてここに?」
「あらあら、口の書き方には気をつけた方が宜しくてよ」
「その耳、その特徴はエルフ?魔物でしたのね!」
「人聞き悪い事言わないでちょうだい。人を愛してしまって、人になりたいと願って、エルフの力を制御した一途な麗しい女性と呼びなさい」
「人と魔物の子がカイルとかいうこの子?そんなことが可能なの?」
「何を言ってるのかしら、貴方たちは自分が魔物化してるなんて思いたいようだけど、ケルベガーやモスキトが貴方たちの心を保つようにそうしてくれてるだけよ。そうよね」
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「どういうこと?」
「ダイアン、騙していて、すまない。俺を救ってくれたお前を守るため。それとデイモンを油断させるため認識魔法をかけて、魔物化しているように見えるようにしていたのだ」
「エスト、ごめん。君が愛おしいからこそ。どうにかして逃げ出せる機会を作りたかったんだ。本当にごめん」
「姉さん」
「どうしたのよエスト。急に甘えちゃって」
「ごめんなさい。ごめんなさい。私が虫を苦手なの知ってて、矢面に立ってくれたんだよね」
「妹を守るのは姉としての務めよ。それに私は今幸せだもの。出会い方はどうであれモスのことが大好きだし。人として魔物の子を埋めてたってことにもなんだが嬉しいし」
「いや、そのことについては、本当に言いづらいんだけど。これ、僕の分身体だから子供じゃないよ。そもそも、着床しないように注意してたからね。ケルベガーはどうだか知らないけどさ」
「俺かて、勿論そうしていた。当然であろう。魔物と人では母体にかかる影響が段違いなのだ。そもそも、あんなところでそんなことをしていたらあの研究クソ野郎に何をされていたかわからんからな」
「大丈夫よ。お互いの愛を認識した今ならね。それより、貴方たちはどうしますか?デイモンの元に戻りますか?それとも、私たちと共に来ますか?」
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