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二章 いざ魔王国へ
魔王に溺愛される
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魔王城へと転移し、宿で一泊した。その夜、下半身がモゾモゾする。目線を下にやると怒った目をしながらいつもより強く吸い上げるリリスがいた。
「痛い痛い。強いって馬鹿!」
「御褒美くれるって言ったのに、エルフの村から魔王城に直行。宿で泊まるって聞くからやっと御褒美もらえると思ったら速攻寝る。もう許さないんだから。今日は強めに締め上げてやる」
「そんなに吸ったらミイラに」
「それは困りますわねって、止めるとでも。大丈夫ですわよラミア族の卵500個も1日で孵化させるほどの性豪なんですから」
「痛い痛い。本当ごめんって。なっなっ!」
「ダーメ」
ずっと出し続けてしばらく止まらなかった。それを下で受け止め恍惚の表情を浮かべるリリス。
「あぁん、美味し~い。もっともっと吸い尽くしてあげるんだから~」
気を失っても淫夢を見せられ、ひたすら出している感覚だ。おそらく朝まで吸われたのだろう。やっと満足したリリスが眠りについて、ようやく解放された。翌朝、起きてすぐ魔王城へと向かう。
「これより先は我らが魔王様の住む城、通すわけにはいかない」
「私よ」
「これはリリス様、そちらの人間は?」
「魔王様に大事な話があってね。その証人よ」
「わかりました。どうぞ、お通りください」
門番が顔パス。
「お前って、本当に四天王ってやつだったんだな?」
「えっ信じてなかったのダーリン」
「うん。ぶっちゃけ下半身の事だけしか考えてないやつが四天王だなんて思わないだろう」
「ひっど~い」
魔王城の中は、おそろおそろしさを想像していたのだがランタンにシャンデリア、赤い絨毯に螺旋階段。客間に応接間と何というか、懐かしいものを見ている気になった。
「私が魔王様なのじゃ。はひゃー愛しのカイルなのじゃ」
「リリス、よく見つけてきたのじゃ。褒美をあげるのじゃ」
「ちょっとお待ちなさい。魔王様といえどもルイスちゃんは渡さないんだから」
「リリス、何を言っておるのかわかっておるのじゃな?」
「えぇ、どっちが相応しいかラブファイトですわ」
「ワシのテクニックにかかればカイルもイチコロなのじゃ」
「言いましたわね。私の方がダーリンと長いんだから全て知り尽くしているのですわ」
魔王とリリスに連れられて、奥にある巨大なベットに寝かされる。
「交互で良いのじゃな」
「えぇ、ダーリンをより気持ちよくさせた方が勝ちですわ」
「ちょっとちょっと、僕をモノみたいに扱わないで。うぐっ」
少し黙ってろと口にタオルを咬まされ、意識と神経を研ぎ澄ますためと目隠しされた。怖い、めちゃ怖い。こんなので勃つわけないと思ってたのだがヒンヤリと冷たい手で、愛おしく揉まれながら何かが這い回るのだ。感覚からおそらく舌だろうと思うのだが見えないのが興奮を高めていた。
「あっダーリン、魔王様に感じるなんて、浮気は許さないんだから~」
「ほほぅワシのこれにはたまらないようじゃの愛い奴じゃ」
めちゃくちゃ丁寧で、欲しいところに中々来てくれない絶妙な舌遣いを前に、僕はとうとう口に出してしまった。
「魔王様~もう我慢できません。どうか御慈悲を~」
「良い良い、愛い奴じゃ。ワシの中にその熱いモノを放出するのじゃ」
何だこれ中がヒンヤリとしている。リリスみたいに熱いわけじゃない。だがめちゃくちゃ気持ちいい。こんなの我慢できるわけない。それにしても舌も冷たくて中も冷たいなんて、まるで雪女?そこで意識を失った。勝負は圧倒的に魔王様の勝ちだ。その後リリスは何度やっても俺のアレが復活することはなかったらしい。
「悔しい、ダーリンを取られるなんて」
「あれは、ダメだ。普通の人間が味わっちゃダメな奴だ」
「フフフ。リリスよ。カイルは、共有で構わないぞ」
「えっ、ホントに!」
「あぁ、連れてきてくれたのは、お前じゃ」
初めて会った時から不思議だった俺の名前を知っていることに。
「何故俺の名前を?」
「これじゃ。我が愛しのカイルのブロマイドなのじゃ。友人のイーリスに送ってもらったのじゃ。あぁん、可愛い~~~」
そこには、幼い俺を抱く。映像で何度も見た綺麗な人が映っていた。この人が俺の母さんで、オズモンドに国を売った人?
「その女のせいで、国が滅んだのです。そんなの見たくもない」
俺の突然の剣幕に魔王様も首を傾げる。
「何を言っておるのだ?イーリスは、ファイン一筋じゃ。国を売った?そんなことするわけなかろう。ファインはどうしたのじゃ?」
「そのことで、魔王様に至急の報告があって、コチラに」
リリスが魔王様にことの経緯を話す。
「何じゃと!それでは、あの魔物壁は、我ら魔族と人間族が互いに争わぬように境界線のために作っているものではなく、我が魔王国を制圧するために作っているとそういうのか?」
「えぇ、恐らく」
「じゃが人間の国は7つに分かれていたであろう。イーリスがそんなこと許すはずが」
「その名前の女の人がオズモンドに国を売った。そして、俺は15年も奴隷生活を」
「そんな、何かの間違いじゃ。イーリスがファインを捨てオズモンドに媚び、愛しい息子を奴隷にしたとそんな話、信じられん」
「私も同感です魔王様。だからこそ真実を知る必要があるのではないかと、今の彼の姿と彼が見ている母の姿、そして抜け落ちた記憶。それらを取り戻させねば、そのために人間国の侵攻に対して、こちらも迎撃する準備を整えねばなりません」
「うむ。しかし、カイルの話とリリスの話が本当なら我が魔族の中にも裏切り者がいることになる」
「えぇ、ですからこれからルイスちゃんを各部族に合わせて、協力を取り付けるしかないかと。すでにエルフ族とラミア族の協力は取り付けてあります」
「わかった。リリス、お前に任せる。味方か味方ではないかカイルと共に魔王国内を行き来して、頼れる味方を集めるのだ」
「はっ」
こうして、俺はリリスと共に仲間を探す旅を始めるのだった。
「痛い痛い。強いって馬鹿!」
「御褒美くれるって言ったのに、エルフの村から魔王城に直行。宿で泊まるって聞くからやっと御褒美もらえると思ったら速攻寝る。もう許さないんだから。今日は強めに締め上げてやる」
「そんなに吸ったらミイラに」
「それは困りますわねって、止めるとでも。大丈夫ですわよラミア族の卵500個も1日で孵化させるほどの性豪なんですから」
「痛い痛い。本当ごめんって。なっなっ!」
「ダーメ」
ずっと出し続けてしばらく止まらなかった。それを下で受け止め恍惚の表情を浮かべるリリス。
「あぁん、美味し~い。もっともっと吸い尽くしてあげるんだから~」
気を失っても淫夢を見せられ、ひたすら出している感覚だ。おそらく朝まで吸われたのだろう。やっと満足したリリスが眠りについて、ようやく解放された。翌朝、起きてすぐ魔王城へと向かう。
「これより先は我らが魔王様の住む城、通すわけにはいかない」
「私よ」
「これはリリス様、そちらの人間は?」
「魔王様に大事な話があってね。その証人よ」
「わかりました。どうぞ、お通りください」
門番が顔パス。
「お前って、本当に四天王ってやつだったんだな?」
「えっ信じてなかったのダーリン」
「うん。ぶっちゃけ下半身の事だけしか考えてないやつが四天王だなんて思わないだろう」
「ひっど~い」
魔王城の中は、おそろおそろしさを想像していたのだがランタンにシャンデリア、赤い絨毯に螺旋階段。客間に応接間と何というか、懐かしいものを見ている気になった。
「私が魔王様なのじゃ。はひゃー愛しのカイルなのじゃ」
「リリス、よく見つけてきたのじゃ。褒美をあげるのじゃ」
「ちょっとお待ちなさい。魔王様といえどもルイスちゃんは渡さないんだから」
「リリス、何を言っておるのかわかっておるのじゃな?」
「えぇ、どっちが相応しいかラブファイトですわ」
「ワシのテクニックにかかればカイルもイチコロなのじゃ」
「言いましたわね。私の方がダーリンと長いんだから全て知り尽くしているのですわ」
魔王とリリスに連れられて、奥にある巨大なベットに寝かされる。
「交互で良いのじゃな」
「えぇ、ダーリンをより気持ちよくさせた方が勝ちですわ」
「ちょっとちょっと、僕をモノみたいに扱わないで。うぐっ」
少し黙ってろと口にタオルを咬まされ、意識と神経を研ぎ澄ますためと目隠しされた。怖い、めちゃ怖い。こんなので勃つわけないと思ってたのだがヒンヤリと冷たい手で、愛おしく揉まれながら何かが這い回るのだ。感覚からおそらく舌だろうと思うのだが見えないのが興奮を高めていた。
「あっダーリン、魔王様に感じるなんて、浮気は許さないんだから~」
「ほほぅワシのこれにはたまらないようじゃの愛い奴じゃ」
めちゃくちゃ丁寧で、欲しいところに中々来てくれない絶妙な舌遣いを前に、僕はとうとう口に出してしまった。
「魔王様~もう我慢できません。どうか御慈悲を~」
「良い良い、愛い奴じゃ。ワシの中にその熱いモノを放出するのじゃ」
何だこれ中がヒンヤリとしている。リリスみたいに熱いわけじゃない。だがめちゃくちゃ気持ちいい。こんなの我慢できるわけない。それにしても舌も冷たくて中も冷たいなんて、まるで雪女?そこで意識を失った。勝負は圧倒的に魔王様の勝ちだ。その後リリスは何度やっても俺のアレが復活することはなかったらしい。
「悔しい、ダーリンを取られるなんて」
「あれは、ダメだ。普通の人間が味わっちゃダメな奴だ」
「フフフ。リリスよ。カイルは、共有で構わないぞ」
「えっ、ホントに!」
「あぁ、連れてきてくれたのは、お前じゃ」
初めて会った時から不思議だった俺の名前を知っていることに。
「何故俺の名前を?」
「これじゃ。我が愛しのカイルのブロマイドなのじゃ。友人のイーリスに送ってもらったのじゃ。あぁん、可愛い~~~」
そこには、幼い俺を抱く。映像で何度も見た綺麗な人が映っていた。この人が俺の母さんで、オズモンドに国を売った人?
「その女のせいで、国が滅んだのです。そんなの見たくもない」
俺の突然の剣幕に魔王様も首を傾げる。
「何を言っておるのだ?イーリスは、ファイン一筋じゃ。国を売った?そんなことするわけなかろう。ファインはどうしたのじゃ?」
「そのことで、魔王様に至急の報告があって、コチラに」
リリスが魔王様にことの経緯を話す。
「何じゃと!それでは、あの魔物壁は、我ら魔族と人間族が互いに争わぬように境界線のために作っているものではなく、我が魔王国を制圧するために作っているとそういうのか?」
「えぇ、恐らく」
「じゃが人間の国は7つに分かれていたであろう。イーリスがそんなこと許すはずが」
「その名前の女の人がオズモンドに国を売った。そして、俺は15年も奴隷生活を」
「そんな、何かの間違いじゃ。イーリスがファインを捨てオズモンドに媚び、愛しい息子を奴隷にしたとそんな話、信じられん」
「私も同感です魔王様。だからこそ真実を知る必要があるのではないかと、今の彼の姿と彼が見ている母の姿、そして抜け落ちた記憶。それらを取り戻させねば、そのために人間国の侵攻に対して、こちらも迎撃する準備を整えねばなりません」
「うむ。しかし、カイルの話とリリスの話が本当なら我が魔族の中にも裏切り者がいることになる」
「えぇ、ですからこれからルイスちゃんを各部族に合わせて、協力を取り付けるしかないかと。すでにエルフ族とラミア族の協力は取り付けてあります」
「わかった。リリス、お前に任せる。味方か味方ではないかカイルと共に魔王国内を行き来して、頼れる味方を集めるのだ」
「はっ」
こうして、俺はリリスと共に仲間を探す旅を始めるのだった。
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