84 / 142
3章 ヒートマウンテンを攻略せよ!
ビビアンの絶技
しおりを挟む
魔王軍四天王の1人、ラミアのビビアンを調略するバトルが始まった。
その前にこのビビアンがRTA走者に無視されるのはともかく、もう一度初めから2周目をプレイする人間も必ず無視される理由がある。
このビビアン、状態異常を撒き散らして遅延するだけじゃなく、お供のスケルトンの強さも相まって、勝つよりも負けることの方が多い害悪ボスなのである。
パーティー1人を魅了するチャームウインクを初め、パーティー全体を毒状態にするポイズンキッス、パーティー全体を混乱状態にするメカパニズ、魔法使いを殴られるだけの非力な存在に変えてしまうマホトメ、パーティー全体に200~300ダメージを与える流星が降り注ぐ、フォーリングスターとビビアンだけでも厄介なのだが、ラミアの呼び声という技によって、召喚される4体のスケルトンによっては、ほぼ詰みと言われる。
スケルトンファーマーは、プローの行動で溜めた後、ラミアの体力を500回復させるフレッシュサラダしか使わない。
スケルトンウォーリアーは、攻撃と2連撃のどちらか。
スケルトンナイトに至っては、受けるダメージを半減するプロテクを使った後は、その効果が切れるまで、庇うしか使わない。
スケルトンアーチャーは、ミサイルアローという全体遠距離攻撃を毎ターン使う。
スケルトンプリーストは、骨休めというスケルトンのみを全体回復する特技を持ち、単体回復の魔法ヒールでビビアンの回復もしてくる。
スケルトンメイジは、魔法で受けるダメージを半減するマジックガードの魔法を使った後、その効果が切れるまで、単体無属性大魔法のアルティマと全体無属性大魔法のメテオレイを使う。
そう、このダクドラの魅了と混乱の状態異常を解く方法が敵からの物理攻撃を受けた時ということなのだが、これに全体物理攻撃は含まれていないのだ。
即ち、呼ばれるスケルトンにスケルトンウォーリアがいなかった場合、対策していなかった場合確定で負けなのである。
対策をしていても状態異常になる確率を25%減らせるだけで、完全無効ではないことから、運要素の強いボスでもある。
だから、このボスと戦わずにクリアできることに全員が感謝するぐらいのダクドラにおける最強のボスなのだ。
俺は、そのビビアンと普通のバトルにならなかったことを心底喜んでいた。
そのはずだった。
「童よ。威勢が良いのは、結構だが妾の手でもう3度も果てておるぞ」
気持ち良すぎる。
ザラザラとした手が亀頭を擦り上げる度に程よい刺激に射精感が込み上がってくる。
それだけじゃなくナイアたちとのキスがおままごとレベルに感じる深いキスも重なって、先ほどから3回もイかされていた。
最初の方こそ、女の身体を見るだけで、射精していたこの身体も日々の逢瀬で、ナイアたちを何度もイかせた後、奥の奥で出すのが恒例となっていた。
しかも5人相手でも全員を気絶させるほどの絶倫でもあった。
その俺が、ものの2分ぐらいで3回も出させられた。
ビビアンのことを完全に侮っていた。
通常バトルだけでなく、特殊なバトルでも最強だったようだ。
「あっ♡あっ♡はっ♡」
「童よ女みたいな声を出して、またイクようだな。どれ、今度は妾の口で飲み干してくれよう」
何だ。
この膵液の量は、気持ち良すぎる。
ジュポシュポの音が聞こえるたびにあまりの気持ちよさに何度も果てる。
「妾が思うに童の量と濃さは申し分ない。しかし、残念じゃ。この程度とはな。人間も魔族も虜にするチンポと聞き、ようやく妾好みのジュボボボ。ゴホッ。カハッ」
何が起こったんだ?
さっきまでと打って変わり、苦しそうなビビアンが口を離すと。
「成程、これが童の秘密か。実に面白い。妾の喉を通り抜け、直接直腸に流し込むとは。あまりの苦しさにむせてしまったぞ」
俺の男性器の大きさは現実世界での3倍に届く大きさの60センチに肥大していた。
「何じゃこりゃ。立ってるのがやっとだ」
「フフフ。これは、まだまだ楽しめそうではないか童よ」
ビビアンが蛇の部分で、俺の男性器を程よい圧力で締め上げると天にも昇る気持ち良さに精子が噴き出した。
「妾がこんなことできるイチモツの持ち主に出会えて、最高ぞ」
俺の噴き出した精子がビビアンの身体全体にぶっかかる。
「くふふ。妾に顔射した人間は居ても、妾の身体全体にぶっかけた人間など童ぐらいのもの。フフッ。本当に面白い子ね。トモちゃんは。でもやられっぱなしで良いのかしら~」
「余裕かましやがって、今にその顔を歪ませて、俺なしじゃ居られなくしてやる」
「あら~私ったらどうなっちゃうのかしら~。なんてね。やってみろ童」
しかし、この状態圧倒的に不利なのは俺の方だ。
俺は既に、この10分で15回以上はイかされている。
対するビビアンの方は、一度もイってない。
こんなこと言いたくないが間違いなく今までの女がチョロマンだったと言わざる終えない。
しかし、主導権をずっと握られて、こちらから手を出せていないからのはず。
俺には女神が間違えて増やしてしまった支配の淫紋がある。
この大きさに肥大したってことは、これを挿れることさえできれば、ビビアンを屈服させられるはず。
何かきっかけさえ。
きっかけさえあれば。
その前にこのビビアンがRTA走者に無視されるのはともかく、もう一度初めから2周目をプレイする人間も必ず無視される理由がある。
このビビアン、状態異常を撒き散らして遅延するだけじゃなく、お供のスケルトンの強さも相まって、勝つよりも負けることの方が多い害悪ボスなのである。
パーティー1人を魅了するチャームウインクを初め、パーティー全体を毒状態にするポイズンキッス、パーティー全体を混乱状態にするメカパニズ、魔法使いを殴られるだけの非力な存在に変えてしまうマホトメ、パーティー全体に200~300ダメージを与える流星が降り注ぐ、フォーリングスターとビビアンだけでも厄介なのだが、ラミアの呼び声という技によって、召喚される4体のスケルトンによっては、ほぼ詰みと言われる。
スケルトンファーマーは、プローの行動で溜めた後、ラミアの体力を500回復させるフレッシュサラダしか使わない。
スケルトンウォーリアーは、攻撃と2連撃のどちらか。
スケルトンナイトに至っては、受けるダメージを半減するプロテクを使った後は、その効果が切れるまで、庇うしか使わない。
スケルトンアーチャーは、ミサイルアローという全体遠距離攻撃を毎ターン使う。
スケルトンプリーストは、骨休めというスケルトンのみを全体回復する特技を持ち、単体回復の魔法ヒールでビビアンの回復もしてくる。
スケルトンメイジは、魔法で受けるダメージを半減するマジックガードの魔法を使った後、その効果が切れるまで、単体無属性大魔法のアルティマと全体無属性大魔法のメテオレイを使う。
そう、このダクドラの魅了と混乱の状態異常を解く方法が敵からの物理攻撃を受けた時ということなのだが、これに全体物理攻撃は含まれていないのだ。
即ち、呼ばれるスケルトンにスケルトンウォーリアがいなかった場合、対策していなかった場合確定で負けなのである。
対策をしていても状態異常になる確率を25%減らせるだけで、完全無効ではないことから、運要素の強いボスでもある。
だから、このボスと戦わずにクリアできることに全員が感謝するぐらいのダクドラにおける最強のボスなのだ。
俺は、そのビビアンと普通のバトルにならなかったことを心底喜んでいた。
そのはずだった。
「童よ。威勢が良いのは、結構だが妾の手でもう3度も果てておるぞ」
気持ち良すぎる。
ザラザラとした手が亀頭を擦り上げる度に程よい刺激に射精感が込み上がってくる。
それだけじゃなくナイアたちとのキスがおままごとレベルに感じる深いキスも重なって、先ほどから3回もイかされていた。
最初の方こそ、女の身体を見るだけで、射精していたこの身体も日々の逢瀬で、ナイアたちを何度もイかせた後、奥の奥で出すのが恒例となっていた。
しかも5人相手でも全員を気絶させるほどの絶倫でもあった。
その俺が、ものの2分ぐらいで3回も出させられた。
ビビアンのことを完全に侮っていた。
通常バトルだけでなく、特殊なバトルでも最強だったようだ。
「あっ♡あっ♡はっ♡」
「童よ女みたいな声を出して、またイクようだな。どれ、今度は妾の口で飲み干してくれよう」
何だ。
この膵液の量は、気持ち良すぎる。
ジュポシュポの音が聞こえるたびにあまりの気持ちよさに何度も果てる。
「妾が思うに童の量と濃さは申し分ない。しかし、残念じゃ。この程度とはな。人間も魔族も虜にするチンポと聞き、ようやく妾好みのジュボボボ。ゴホッ。カハッ」
何が起こったんだ?
さっきまでと打って変わり、苦しそうなビビアンが口を離すと。
「成程、これが童の秘密か。実に面白い。妾の喉を通り抜け、直接直腸に流し込むとは。あまりの苦しさにむせてしまったぞ」
俺の男性器の大きさは現実世界での3倍に届く大きさの60センチに肥大していた。
「何じゃこりゃ。立ってるのがやっとだ」
「フフフ。これは、まだまだ楽しめそうではないか童よ」
ビビアンが蛇の部分で、俺の男性器を程よい圧力で締め上げると天にも昇る気持ち良さに精子が噴き出した。
「妾がこんなことできるイチモツの持ち主に出会えて、最高ぞ」
俺の噴き出した精子がビビアンの身体全体にぶっかかる。
「くふふ。妾に顔射した人間は居ても、妾の身体全体にぶっかけた人間など童ぐらいのもの。フフッ。本当に面白い子ね。トモちゃんは。でもやられっぱなしで良いのかしら~」
「余裕かましやがって、今にその顔を歪ませて、俺なしじゃ居られなくしてやる」
「あら~私ったらどうなっちゃうのかしら~。なんてね。やってみろ童」
しかし、この状態圧倒的に不利なのは俺の方だ。
俺は既に、この10分で15回以上はイかされている。
対するビビアンの方は、一度もイってない。
こんなこと言いたくないが間違いなく今までの女がチョロマンだったと言わざる終えない。
しかし、主導権をずっと握られて、こちらから手を出せていないからのはず。
俺には女神が間違えて増やしてしまった支配の淫紋がある。
この大きさに肥大したってことは、これを挿れることさえできれば、ビビアンを屈服させられるはず。
何かきっかけさえ。
きっかけさえあれば。
0
お気に入りに追加
43
あなたにおすすめの小説
【BL】どうやら精霊術師として召喚されたようですが5分でクビになりましたので、最高級クラスの精霊獣と駆け落ちしようと思います。
riy
BL
風呂でまったりしている時に突如異世界へ召喚された千颯(ちはや)。
召喚されたのはいいが、本物の聖女が現れたからもう必要ないと5分も経たない内にお役御免になってしまう。
しかも元の世界へも帰れず、あろう事か風呂のお湯で流されてしまった魔法陣を描ける人物を探して直せと無茶振りされる始末。
別邸へと通されたのはいいが、いかにも出そうな趣のありすぎる館であまりの待遇の悪さに愕然とする。
そんな時に一匹のホワイトタイガーが現れ?
最高級クラスの精霊獣(人型にもなれる)×精霊術師(本人は凡人だと思ってる)
※コメディよりのラブコメ。時にシリアス。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

異世界へ五人の落ち人~聖女候補とされてしまいます~
かずきりり
ファンタジー
望んで異世界へと来たわけではない。
望んで召喚などしたわけでもない。
ただ、落ちただけ。
異世界から落ちて来た落ち人。
それは人知を超えた神力を体内に宿し、神からの「贈り人」とされる。
望まれていないけれど、偶々手に入る力を国は欲する。
だからこそ、より強い力を持つ者に聖女という称号を渡すわけだけれど……
中に男が混じっている!?
帰りたいと、それだけを望む者も居る。
護衛騎士という名の監視もつけられて……
でも、私はもう大切な人は作らない。
どうせ、無くしてしまうのだから。
異世界に落ちた五人。
五人が五人共、色々な思わくもあり……
だけれど、私はただ流れに流され……

義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話
よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。
「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041

なんども濡れ衣で責められるので、いい加減諦めて崖から身を投げてみた
下菊みこと
恋愛
悪役令嬢の最後の抵抗は吉と出るか凶と出るか。
ご都合主義のハッピーエンドのSSです。
でも周りは全くハッピーじゃないです。
小説家になろう様でも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる