転生したらオープニングで滅ぼされる村の子供?でした➖現代知識とゲーム知識とエッチな知識を駆使して生き残りたいと思います➖

揚惇命

文字の大きさ
上 下
71 / 142
2章 ゴブリン共の脅威から防衛せよ!

身も心も女となるルカ

しおりを挟む
 はぁ。

 覚悟を決めるか。

 女神にその力は救うこと以外に使うなって言われたしな。

 イレギュラーとはいえ、俺の連れのステラがやったことの責任は、俺が取らないとダメだよな。

 全く、厄介なことしてくれたもんだぜ。

 ステラの奴、自分で楽しむために俺の性液を保存してたんだろうな。

 あのディルドの形は、俺がステラとやる時の大きさに似てたから。

 そうと決まれば、先ずは名前だな。

「ルカってのは男っぽいから。お前の名前は今からルナだ。ルカは罪に耐えきれず死んだってことで王様に報告するしかねぇだろ。ルカが女になってルナになりましたって報告しても誰も信じねぇだろうからな。それに、幸いって言えるのかわかんねぇけど。顔もそれだけ変わってればわからねぇだろうしな」

「ルナ。なんか女の子っぽくて可愛い名前。ルナ。僕はルナ。ありがとうトモ様。でも名前をくれるってことは、僕をトモ様の側に置いてくれるってこと?あんなに酷いことしたのに?」

「仕方ねぇだろ。俺は女神から遣わされた使徒なんだからよ。そういうことなんだろステラ?」

「はい。間違いありません。その力を悪しきことに使わないことがその証拠です」

「まぁ、お前とは、色々あったけどよ。お互い全て忘れて、お前は俺の女、ルナとして生きるってことで良いな?」

「はぃ。トモ様、あのその。2人のセックスを見てたら、こんなになっちゃって、私に」

「ダメだ」

「ですよね。私なんかがすみません」

「違う。僕だ」

「えっ?」

「女になったからといって、女らしく振る舞う必要はない。今まで通り、僕で構わない」

「トモ様って、凄く優しいんだね。僕、こんな人にあんな酷いことを。リーちゃんに愛想尽かされるのも当然だね」

「今度は間違えなければ良い。ルナ、お前はもう俺の女だ」

「キュン♡アハハ♡こりゃ敵わないや♡リーちゃん、ごめんなさい」

「もう良いんですのよルーちゃん。女ならトモカズ様に惚れるのは当然な事なんですもの」

「そうだね。女になって、よく分かったよ。だって、できたばかりの子宮がこんなにキュンキュンとトモ様のことを求めてるから」

「はぁ。俺も覚悟決めねぇとな。男とやるのは初めてだけど。いや元男か。はぁ」

「ごめんね。トモ様の手を煩わせることになっちゃって。でも好きなのは嘘じゃない。トモ様の本物で心も完全に女になりたいんだ」

「じゃあ、行くぞ」

「うん。一つだけ聞かせて、顔が変わった僕は綺麗って、そんなところペロペロ犬みたいに舐めないでよぉぉぉぉ♡なんか変な感じだよぉぉぉぉ♡」

「これが答えだ。俺は気に入った女としかやらないと決めてる。勿論、お前の場合はステラがやらかしたことに対してってのもあるが。それだけなら飼い殺しでも良いわけだからな。だが、ほら見てみろ。俺はすごく興奮してる。ルナはどうしたい?」

「僕もトモ様のを舐めたい」

「じゃあ、舐め合いっこするか」

 俺はルナの尻をこちらに向けるように跨らせる。

「みんなに見られてる。こんな姿、恥ずかしいよぉ。あっ♡はっ♡シコシコだめぇぇぇぇ♡♡♡」

「ルナは、男だったからか。クリトリスを扱かれるのがキモチイイみたいだな。おーいルナ!ルナ!ルナ!」

「あはっ♡僕、気絶してた?」

「良かった。初めてで無茶しすぎたな。もうこれぐらいにしとくか」

「ううん。僕をトモ様色に染めて欲しいな♡なんちゃって」

 何だこの可愛い小動物は。

 俺の中の何かがプツリとキレる音がした。

「きゃっ」

「ルナ、もう止まらねぇから覚悟しろよ」

「初めてだから優しくしてね♡」

 いちいち言葉選びが可愛すぎんだよこの小動物ちゃんは。

 俺はルナを抱き寄せると唇を重ねながらゆっくりと挿入を始める。

「痛いか?」

「あはぁ♡あっ♡はっ♡ううん♡初めてなのに、トモ様に愛されてるって思うとキモチイイの♡」

「そうか。じゃあ、少し激しくするぞ」

「えっ?おぼぉぉぉぉぉぉぉ♡♡♡何これ何これ何これ♡トモ様のが僕の子宮にキスするたびに、快感が頭を駆け抜けてる♡んぐっ♡上も下も幸せ過ぎて、もうだめぇぇぇぇぇぇ♡♡♡」

「俺も限界だ。奥の奥に出すぞ」

 ルナは、イクと同時に流れ込んだ性液の波にあまりの快感にピクピクと痙攣して、失神するのだった。

 数時間後、兵士たちがこの部屋に雪崩れ込んできた。

 この間、俺はメイメイを呼んだ。

 俺と一緒に罪を背負ってもらうために。

 その罪とは。

「ルカ宰相、話は聞きました。陛下より、捕らえよとの御命令。大人しく付いてきて。あわわわ」

 勿論、裸で抱き合っている俺とルナを見る兵士たち。

「何の用だ?ルカ宰相なら罪の意識に耐えきれず自害してしまった。その亡骸は、この子が食べてしまってな。止められなくて、済まなかった」

 俺は、隣で丸まってくれているメイメイを撫で回す。

「いえ、そ、そうでしたか。では、その辺りのことも詳しくお聞きしたいので、トモ殿には後日、陛下の御前に来て頂けますか?って、もう限界だ。行為の途中で失礼しました~~~~」

 慌てて出ていく兵士たち。

「あいつらには、悪いことしてしまったな」

「ルーちゃんが肝心な時に気絶してるから仕方ないのですわ」

「これぞ女神様が遣えしトモ様のお力。尊い」

「あっ、僕、また気絶してた?って、僕の中にまだ入ったまま?」

「アフターケアってやつだ。メイメイが兵士たちが来るって教えてくれたんでな」

「へっ?じゃあ、僕の裸、兵士たちにも見られたの!?」

「あっまぁ仕方ない。行為中なら、向こうも深く詮索はできないと思ってな」

「もっと何か策、あった。んぐっ♡」

「もう煩いからもう一回気絶させるな」

「えっ?嘘嘘、ダメダメダメだって、そこをトントンしながらクリを扱かないでぇぇぇぇ♡♡♡」

「気絶したな」

「気絶しちゃいましたね。それにしてもトモ様、やり過ぎです」

「こうなった原因の責任は誰にあるかな?」

「何のことでしょうか?」

「俺の性液を勝手に保存して、確信的に使ったよな雌豚?」

「はぁぁぁぁぁんんんん♡はぃぃぃぃ♡トモ様の愛をルナさんにも教えたかったんですぅぅぅぅ♡」

「トモカズ様、ルーちゃんばかりずるいですわ。私にもくださいまし」

「良し、3人でやるぞ」

 こうして、2回戦が始まるのだった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

悪役令嬢はバッドエンド回避で自由になり平穏に生きるはずだったのに、なぜこんなに求婚が!?

花草青依
恋愛
タイトル通りのギャグ短編小説/画像はChatGPT

加護とスキルでチートな異世界生活

どど
ファンタジー
高校1年生の新崎 玲緒(にいざき れお)が学校からの帰宅中にトラックに跳ねられる!? 目を覚ますと真っ白い世界にいた! そこにやってきた神様に転生か消滅するかの2択に迫られ転生する! そんな玲緒のチートな異世界生活が始まる 初めての作品なので誤字脱字、ストーリーぐだぐだが多々あると思いますが気に入って頂けると幸いです ノベルバ様にも公開しております。 ※キャラの名前や街の名前は基本的に私が思いついたやつなので特に意味はありません

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

調子に乗りすぎて処刑されてしまった悪役貴族のやり直し自制生活 〜ただし自制できるとは言っていない〜

EAT
ファンタジー
「どうしてこうなった?」 優れた血統、高貴な家柄、天賦の才能────生まれときから勝ち組の人生により調子に乗りまくっていた侯爵家嫡男クレイム・ブラッドレイは殺された。 傍から見ればそれは当然の報いであり、殺されて当然な悪逆非道の限りを彼は尽くしてきた。しかし、彼はなぜ自分が殺されなければならないのか理解できなかった。そして、死ぬ間際にてその答えにたどり着く。簡単な話だ………信頼し、友と思っていた人間に騙されていたのである。 そうして誰もにも助けてもらえずに彼は一生を終えた。意識が薄れゆく最中でクレイムは思う。「願うことならば今度の人生は平穏に過ごしたい」と「決して調子に乗らず、謙虚に慎ましく穏やかな自制生活を送ろう」と。 次に目が覚めればまた新しい人生が始まると思っていたクレイムであったが、目覚めてみればそれは10年前の少年時代であった。 最初はどういうことか理解が追いつかなかったが、また同じ未来を繰り返すのかと絶望さえしたが、同時にそれはクレイムにとって悪い話ではなかった。「同じ轍は踏まない。今度は全てを投げ出して平穏なスローライフを送るんだ!」と目標を定め、もう一度人生をやり直すことを決意する。 しかし、運命がそれを許さない。 一度目の人生では考えられないほどの苦難と試練が真人間へと更生したクレイムに次々と降りかかる。果たしてクレイムは本当にのんびり平穏なスローライフを遅れるのだろうか? ※他サイトにも掲載中

魚人族のバーに行ってワンナイトラブしたら番いにされて種付けされました

ノルジャン
恋愛
人族のスーシャは人魚のルシュールカを助けたことで仲良くなり、魚人の集うバーへ連れて行ってもらう。そこでルシュールカの幼馴染で鮫魚人のアグーラと出会い、一夜を共にすることになって…。ちょっとオラついたサメ魚人に激しく求められちゃうお話。ムーンライトノベルズにも投稿中。

異世界で俺だけレベルが上がらない! だけど努力したら最強になれるらしいです?

澤檸檬
ファンタジー
旧題 努力=結果  異世界の神の勝手によって異世界に転移することになった倉野。  実際に異世界で確認した常識と自分に与えられた能力が全く違うことに少しずつ気付く。  異世界の住人はレベルアップによってステータスが上がっていくようだったが、倉野にだけレベルが存在せず、行動を繰り返すことによってスキルを習得するシステムが採用されていた。  そのスキル習得システムと異世界の常識の差が倉野を最強の人間へと押し上げていく。  だが、倉野はその能力を活かして英雄になろうだとか、悪用しようだとかそういった上昇志向を見せるわけでもなく、第二の人生と割り切ってファンタジーな世界を旅することにした。  最強を隠して異世界を巡る倉野。各地での出会いと別れ、冒険と楽しみ。元居た世界にはない刺激が倉野の第二の人生を彩っていく。

冤罪をかけられた上に婚約破棄されたので、こんな国出て行ってやります

真理亜
恋愛
「そうですか。では出て行きます」 婚約者である王太子のイーサンから謝罪を要求され、従わないなら国外追放だと脅された公爵令嬢のアイリスは、平然とこう言い放った。  そもそもが冤罪を着せられた上、婚約破棄までされた相手に敬意を表す必要など無いし、そんな王太子が治める国に未練などなかったからだ。  脅しが空振りに終わったイーサンは狼狽えるが、最早後の祭りだった。なんと娘可愛さに公爵自身もまた爵位を返上して国を出ると言い出したのだ。  王国のTOPに位置する公爵家が無くなるなどあってはならないことだ。イーサンは慌てて引き止めるがもう遅かった。

【BL】どうやら精霊術師として召喚されたようですが5分でクビになりましたので、最高級クラスの精霊獣と駆け落ちしようと思います。

riy
BL
風呂でまったりしている時に突如異世界へ召喚された千颯(ちはや)。 召喚されたのはいいが、本物の聖女が現れたからもう必要ないと5分も経たない内にお役御免になってしまう。 しかも元の世界へも帰れず、あろう事か風呂のお湯で流されてしまった魔法陣を描ける人物を探して直せと無茶振りされる始末。 別邸へと通されたのはいいが、いかにも出そうな趣のありすぎる館であまりの待遇の悪さに愕然とする。 そんな時に一匹のホワイトタイガーが現れ? 最高級クラスの精霊獣(人型にもなれる)×精霊術師(本人は凡人だと思ってる) ※コメディよりのラブコメ。時にシリアス。

処理中です...