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1章 死亡フラグを回避せよ
記憶を呼び戻す
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私はナイアちゃんと人間の男の子の情事を食い入るように見つめていた。
いや、正確には、50発も精子を出して、尚もそそり立ってる男の象徴に驚きを隠せなかった。
リザードマンの男の多くは口で1発抜いてやると大概が満足したそうに帰っていく。
捨て台詞に『今度こそ中出ししてやる』と言い残して。
それをこの男の子は、50発もナイアちゃんの中に出したのだ。
そして、チュッポンと音が鳴るかのようにズブリと抜けたナイアちゃんの女性器からはまるでとめどなく溢れてくるかのように滝のように精子が溢れ出してくるのだ。
女としての幸福を味わったかのように痙攣して失神しているナイアちゃんを他所に、この男の子は尚もそそり立っているのだ。
まだ満足していないといわんばかりに、こんなのを見せつけられて、身体が熱らない訳がない。私は冷静を装いつつ言う。
「ナイアちゃんったら自分勝手なんだから。僕ちゃん、どう満足できた?」
聞かなくても満足できてないことはわかるんだけど一応、優しく聞く。
そして、なんと呼べばいいのかわからないから私は僕ちゃんと呼ぶことにした。
「どうしようお姉ちゃん?僕の下半身から白いおしっこが止まらないんだ。病気なのかな?僕死んじゃうのかな?」
お姉ちゃんと呼ばれて、心がキュンとときめいていた。
それと同時にこの男の子に私が教えてあげたいという気持ちが溢れてきた。
「大丈夫だよ僕ちゃん。それは病気じゃないからね。お姉ちゃんが治してあげる」
「ホント?この魔物さん大丈夫?さっきから全く動かないんだ。まさか死んじゃったの?」
ナイアちゃんのことを心配そうに見ているこんな無垢な男の子を連れてきて自分勝手にやって、痙攣して失神するとか何考えてんのかな?
はぁ、さっきまで何かの企みだと疑っていた自分が馬鹿馬鹿しいじゃない。
こうなったら楽しませてもらうんだから。
「大丈夫よ。疲れて寝ちゃっただけだから僕ちゃんのせいじゃないよ」
「そうなんだ。じゃあ、これ」
そう言いながら男の子が自分が来ていた服を毛布がわりにナイアちゃんに被せていた。
なんて優しい男の子なの。
キュンキュンする。
私も優しくされたい。
私はこの時の判断を後悔していないのだけれど。
流石にこの量は規格外。
で、この紋様を刻まれてから全てを思い出してしまった。
この人が私の大事な御主人様で、トモカズ様なのだと。
しかし、向こうは私のことを全く覚えていない。
こんなに悲しいことはない。
そこまで考えて、これがナイアちゃんが私を呼んだ理由だと思い至ったのでした。
---------------
目の前に痙攣して全く動かないナイアと名乗る女の子?
魔物?
不安になった俺は、獣耳と尻尾が可愛い女の子に尋ねたら、疲れて眠っちゃっただけだと良かった。
危うく人殺しに?
ん?
魔物殺し?
どっちでもいっか。
にしてもさっきからずっと白いおしっこが出てくる。
病気かなと思って、これも聞いたら全然問題ないんだって、獣耳のお姉ちゃんはとても優しい。
俺のこれを治してくれるんだって。
そう思ってたのに。
「うわーん。さっきとやってること変わらないよ~」
俺の目の前では小ぶりだけどしっかりとしたお尻が揺れている。
そして、白いおしっこが流れ出ているそれを美味しそうに舐めとっている獣耳のお姉ちゃん。
この後、どうせさっきの魔物と同じように俺を散々犯すんだろう。
信じてたのに。
信じてたのに。
「この病気を治すためにはこれが1番なの」
チュパッチュパッの後、勢いよくジュボボボと吸い上げその度に俺の下半身からはあの白いおしっこが出ているのだろう。
それを美味しく飲み干した後、いよいよだと思ったのだが、、、
「僕ちゃんは舐めなくていいの?」
ん?
舐める?
何を、このお尻を。
それともこの少し濡れているところを?
おしっこを飲めと言ってるのかな?
僕は言われて舐める。
その時だった。
「ひゃぁぁぁぁぁぁん。上手~。クリちゃんを舌で舐め上げて吸い付くなんて~」
獣耳のお姉ちゃんが喜んでくれてるのが嬉しくて、僕はお尻の穴も舐めていた。
するとさっきとはまた違う反応が。
「にゃにゃにゃにゃにゃにゃにこれぇぇぇぇぇぇぇぇ。どうして排泄物を出すだけの穴を舌で恥じられるのがごんにゃにきも゛ぢぃぃぃぃの~」
蕩け切って俺の下半身から口を離して体を預けてくれる獣耳のお姉ちゃんの反応が嬉しくて、背中・肩・首筋・耳・唇・胸・お腹・太腿・股下・女性器の順に一周する感じで、色んなところにキスをした。
お腹にキスをした時、ぼーっと紋様が浮かんで輝く光を浴びたんだけど。
特に身体に変化はなかったので、続けることにして、自分がここまで感じさせたことに興奮して、挿入した。
すると俺の下半身の大きさでは獣耳のおねぇちゃんの奥になんか到底届くはずがないのに、中に入れた途端、まるでフィットするかのように俺の下半身が大きくなったのか獣耳のお姉ちゃんの中が変わったのかはわからない。
中がまるで生き物のようにうねうねと動いたかと思えば、子宮が自ら吸い付いてきて、俺の白いおしっこを求める。
俺は、何度も何度もペコラが満足するまで出し続けた。
そう、出す度に淫紋が光り輝いて、俺にこれまでの記憶を呼び覚まさせたのだ。
俺は柳平友和。
現世において、心臓発作で亡くなり、このダークドラゴンズというゲーム世界で、最初に殺される少年に転生して、2回目に自分たちのことを信じてくれた村人たちが殺されるのを見て、絶望して自分で命を断ち逃げようとしたのだ。
そんな俺をナイアもペコラも見捨てずにこうして見つけてくれたのだ。
「2人とも本当にありがとうな。お陰でこうして、記憶が戻ったよ」
疲れて眠る2人の額にそっとキスをして、感謝を伝えるのだった。
いや、正確には、50発も精子を出して、尚もそそり立ってる男の象徴に驚きを隠せなかった。
リザードマンの男の多くは口で1発抜いてやると大概が満足したそうに帰っていく。
捨て台詞に『今度こそ中出ししてやる』と言い残して。
それをこの男の子は、50発もナイアちゃんの中に出したのだ。
そして、チュッポンと音が鳴るかのようにズブリと抜けたナイアちゃんの女性器からはまるでとめどなく溢れてくるかのように滝のように精子が溢れ出してくるのだ。
女としての幸福を味わったかのように痙攣して失神しているナイアちゃんを他所に、この男の子は尚もそそり立っているのだ。
まだ満足していないといわんばかりに、こんなのを見せつけられて、身体が熱らない訳がない。私は冷静を装いつつ言う。
「ナイアちゃんったら自分勝手なんだから。僕ちゃん、どう満足できた?」
聞かなくても満足できてないことはわかるんだけど一応、優しく聞く。
そして、なんと呼べばいいのかわからないから私は僕ちゃんと呼ぶことにした。
「どうしようお姉ちゃん?僕の下半身から白いおしっこが止まらないんだ。病気なのかな?僕死んじゃうのかな?」
お姉ちゃんと呼ばれて、心がキュンとときめいていた。
それと同時にこの男の子に私が教えてあげたいという気持ちが溢れてきた。
「大丈夫だよ僕ちゃん。それは病気じゃないからね。お姉ちゃんが治してあげる」
「ホント?この魔物さん大丈夫?さっきから全く動かないんだ。まさか死んじゃったの?」
ナイアちゃんのことを心配そうに見ているこんな無垢な男の子を連れてきて自分勝手にやって、痙攣して失神するとか何考えてんのかな?
はぁ、さっきまで何かの企みだと疑っていた自分が馬鹿馬鹿しいじゃない。
こうなったら楽しませてもらうんだから。
「大丈夫よ。疲れて寝ちゃっただけだから僕ちゃんのせいじゃないよ」
「そうなんだ。じゃあ、これ」
そう言いながら男の子が自分が来ていた服を毛布がわりにナイアちゃんに被せていた。
なんて優しい男の子なの。
キュンキュンする。
私も優しくされたい。
私はこの時の判断を後悔していないのだけれど。
流石にこの量は規格外。
で、この紋様を刻まれてから全てを思い出してしまった。
この人が私の大事な御主人様で、トモカズ様なのだと。
しかし、向こうは私のことを全く覚えていない。
こんなに悲しいことはない。
そこまで考えて、これがナイアちゃんが私を呼んだ理由だと思い至ったのでした。
---------------
目の前に痙攣して全く動かないナイアと名乗る女の子?
魔物?
不安になった俺は、獣耳と尻尾が可愛い女の子に尋ねたら、疲れて眠っちゃっただけだと良かった。
危うく人殺しに?
ん?
魔物殺し?
どっちでもいっか。
にしてもさっきからずっと白いおしっこが出てくる。
病気かなと思って、これも聞いたら全然問題ないんだって、獣耳のお姉ちゃんはとても優しい。
俺のこれを治してくれるんだって。
そう思ってたのに。
「うわーん。さっきとやってること変わらないよ~」
俺の目の前では小ぶりだけどしっかりとしたお尻が揺れている。
そして、白いおしっこが流れ出ているそれを美味しそうに舐めとっている獣耳のお姉ちゃん。
この後、どうせさっきの魔物と同じように俺を散々犯すんだろう。
信じてたのに。
信じてたのに。
「この病気を治すためにはこれが1番なの」
チュパッチュパッの後、勢いよくジュボボボと吸い上げその度に俺の下半身からはあの白いおしっこが出ているのだろう。
それを美味しく飲み干した後、いよいよだと思ったのだが、、、
「僕ちゃんは舐めなくていいの?」
ん?
舐める?
何を、このお尻を。
それともこの少し濡れているところを?
おしっこを飲めと言ってるのかな?
僕は言われて舐める。
その時だった。
「ひゃぁぁぁぁぁぁん。上手~。クリちゃんを舌で舐め上げて吸い付くなんて~」
獣耳のお姉ちゃんが喜んでくれてるのが嬉しくて、僕はお尻の穴も舐めていた。
するとさっきとはまた違う反応が。
「にゃにゃにゃにゃにゃにゃにこれぇぇぇぇぇぇぇぇ。どうして排泄物を出すだけの穴を舌で恥じられるのがごんにゃにきも゛ぢぃぃぃぃの~」
蕩け切って俺の下半身から口を離して体を預けてくれる獣耳のお姉ちゃんの反応が嬉しくて、背中・肩・首筋・耳・唇・胸・お腹・太腿・股下・女性器の順に一周する感じで、色んなところにキスをした。
お腹にキスをした時、ぼーっと紋様が浮かんで輝く光を浴びたんだけど。
特に身体に変化はなかったので、続けることにして、自分がここまで感じさせたことに興奮して、挿入した。
すると俺の下半身の大きさでは獣耳のおねぇちゃんの奥になんか到底届くはずがないのに、中に入れた途端、まるでフィットするかのように俺の下半身が大きくなったのか獣耳のお姉ちゃんの中が変わったのかはわからない。
中がまるで生き物のようにうねうねと動いたかと思えば、子宮が自ら吸い付いてきて、俺の白いおしっこを求める。
俺は、何度も何度もペコラが満足するまで出し続けた。
そう、出す度に淫紋が光り輝いて、俺にこれまでの記憶を呼び覚まさせたのだ。
俺は柳平友和。
現世において、心臓発作で亡くなり、このダークドラゴンズというゲーム世界で、最初に殺される少年に転生して、2回目に自分たちのことを信じてくれた村人たちが殺されるのを見て、絶望して自分で命を断ち逃げようとしたのだ。
そんな俺をナイアもペコラも見捨てずにこうして見つけてくれたのだ。
「2人とも本当にありがとうな。お陰でこうして、記憶が戻ったよ」
疲れて眠る2人の額にそっとキスをして、感謝を伝えるのだった。
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