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1章 死亡フラグを回避せよ
獣人娘とのエッチ
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ナイアが作戦のためリザードマンの砦へと帰った。
僕はナイアの指示通り、ナイアと初めて会った、大きな滝のある川へとやってきた。
茂みに身を潜めて待っているとナイアに引っ張られてペコラと呼ばれる獣人がやってきた。
「待ってよぉナイアちゃん。こんなところで本当に水浴びするの?」
「だって、私が女って知ってるのはペコラだけだもん。偶には良いでしょ。ガールズトークしても」
「うん。それは良いんだけど。一応、ここ砦から近いからナイアちゃんがバレないか心配で」
「大丈夫、ここって哨戒コースからも外れてるから誰も来ない穴場なんだよ」
「ナイアちゃんがそう言うなら」
服を脱いで、露わになるペコラの身体は、白い体毛に覆われていた獣人族の兎だった。
スプーンの先のような尻尾、ピンと張る耳、胸はナイアよりもだいぶ小さいけど、腕や脚は程よい肉付きをしていて、ムチムチである。
容姿は、可愛い白い髭が何本か生えていて、まん丸とした愛らしい茶色のお目目。
口はヘアリップという縦に割れた唇をしている。
プルッとしていて気持ちよさそう。
確か常時湿っていて、嗅覚の助けをしてるんだったよな。
思わず見惚れていた。
ナイアが合図してくれているのが気付かないぐらいに。
「気持ちいいねナイアちゃん。こんなところがあるなんて知らなかった」
「うん。だからペコラを案内したかったんだ」
「ありがとう。ナイアちゃんは凄いね。性別を偽って、男社会に溶け込むなんて、私にはとてもできそうにないよ」
「だから、こうやってたまにペコラに話を聞いてもらいたいなって、よかったらこれからもずっと」
「えっ?何してるの?ナイアちゃん」
「ペコラの胸を揉んでるの」
「ナイアちゃんのより小さいよ」
「むむむ。気持ち良くない?」
「ナイアちゃんに撫でられるのは嬉しいけど。気持ちいいってのは無いよ」
パキッと枝を踏む。
「誰だ!」
「だから言ったんだよナイアちゃん。リザードマンさんだったら大変だよ」
俺がゆっくり姿を現す。
「人間の男が何の用だ?」
ナイアはきつい口調で言う。
それと違いペコラは俺に興味津々だった。
「人間さんなの?私もね人の血が流れてるんだよ。いや、獣人族がそもそもそうなんだけどね。こんな少年を怯えさせたらダメだよナイアちゃん。殺す必要があるのは、モノノフっていう大人の人なんでしょ。この子はどう見ても子供なんだから。ごめんね。ほら怖くないよおいで~」
『えっ?俺がペット扱いされてる?』
『どうやらそのようです御主人様、ペコラが獣人族で人間にあまり嫌悪感が無いことを忘れていました』
『これ、ひょっとしてなし崩し的に行けるんじゃ?』
『えぇ、恐らく。私は一旦離れます』
『わかった』
「かといって人間の男を放置するわけにはいかん。砦に報告に向かう。ペコラは逃げないように見ているんだ」
「もう。真面目なんだから。ごめんね。怖いことしないって約束するからお姉さんと大人しく待ってようね」
「うん。お姉ちゃん、兎さん?」
「そうだよ」
「可愛い」
「えっ!?そんなこと初めて言われたよ」
ペコラは、僕の下半身に目を向ける。
「それ苦しい?お姉さんで良ければ、鎮めてあげようか?」
「えっ?あっ、ごめんなさい。なんだか知らないけどお姉さんを見てると苦しいんだ」
いやチョロすぎんか!この兎獣人。
「そうなんだ。じゃあ、見てみるからズボンとパンツ脱がせるけど許してね」
「えっ。お姉さん、待って、なんかなんか来ちゃう~」
ズボンとパンツを脱がされたタイミングで、偶々運良く、絶頂を迎えて、性液をペコラの顔にかけることに成功する。
これでいいはずだ。
ところが。
「もう、ダメだよ。こんな濃厚なの出しちゃったら。ナイアちゃんとか耐性ないから。一気に堕ちちゃうからね」
「ご、ごめんなさい。我慢できなくて」
あれっこんなはずでは、俺の性液を浴びたら、発情して、催淫状態に陥るはずでは?
少なからずナイアの時はこれで行けたのに、なんで通用しない?
「いただきまーす。こんな濃厚なの久しぶり」
慣れた手つきで、俺のチンポを舐め回すペコラ、堪らず口の中に放出する。
それをさも当然のように口を開けて、クチャクチャと噛み砕きながら飲み干す。
「すっごい濃厚。どの獣人族の男よりも君の方が美味しいよ」
コイツ、やり慣れてる。
ナイアは男を知らなかったから初めて感じる男で、行けたんだ。
俺の能力ではなかった。
男慣れしてる女を堕とすためには、絶対に同族では味わえないほどの快楽を与えるしかない。
できるのか俺に?
いや、やるしかない。
「お姉ちゃん、まだ全然静まらないよ」
「本当ね。こんなに美味しそう。いや辛そうなの見てられないわ。私のここで気持ち良くしてあげる」
ここだ。ここで勝負を決める。
でも、待てやりまくってる相手に俺の粗末なもので満足させられるのか?
「これは騎乗位って言ってね。女性優位の体位なんだよ。ほら。イっちゃえ。雑魚チン」
俺の耳元でそう呟くペコラ。
やっぱりこの女、やり慣れてやがる。
仕返ししないと。
「下から突き上げてくれるの。優しいんだね。お姉さん、嬉しくなっちゃうよ。でも、雑魚チンが調子乗っちゃダメだよ」
その言葉の後は、何度も腰を深く落としこまれて、為すがままとなっていた。
「ハァハァハァハァ」
「凄いね~僕ちゃん。こんだけ出しても硬さも性液の量も変わらないなんて、その点だけは、リザードマンの粗末な雑魚チンよりは上だね。ナイアちゃんが堕ちちゃったのもよくわかるよ」
この女、今、なんて言った?
「君さ。ずっと隠れてたのバレバレだからね。ナイアちゃんも様子おかしいし、普通気付くよ。私、鈍感じゃないからさ。でも、ホント鍛えがいのあるオチンチンだね。お姉さんを堕とすつもりだったんでしょ。ほらほら、2回戦しないの~?負けたままで良いの~?」
安易な挑発だったが目の前の兎獣人のペコラを堕とすために続けるのだった。
僕はナイアの指示通り、ナイアと初めて会った、大きな滝のある川へとやってきた。
茂みに身を潜めて待っているとナイアに引っ張られてペコラと呼ばれる獣人がやってきた。
「待ってよぉナイアちゃん。こんなところで本当に水浴びするの?」
「だって、私が女って知ってるのはペコラだけだもん。偶には良いでしょ。ガールズトークしても」
「うん。それは良いんだけど。一応、ここ砦から近いからナイアちゃんがバレないか心配で」
「大丈夫、ここって哨戒コースからも外れてるから誰も来ない穴場なんだよ」
「ナイアちゃんがそう言うなら」
服を脱いで、露わになるペコラの身体は、白い体毛に覆われていた獣人族の兎だった。
スプーンの先のような尻尾、ピンと張る耳、胸はナイアよりもだいぶ小さいけど、腕や脚は程よい肉付きをしていて、ムチムチである。
容姿は、可愛い白い髭が何本か生えていて、まん丸とした愛らしい茶色のお目目。
口はヘアリップという縦に割れた唇をしている。
プルッとしていて気持ちよさそう。
確か常時湿っていて、嗅覚の助けをしてるんだったよな。
思わず見惚れていた。
ナイアが合図してくれているのが気付かないぐらいに。
「気持ちいいねナイアちゃん。こんなところがあるなんて知らなかった」
「うん。だからペコラを案内したかったんだ」
「ありがとう。ナイアちゃんは凄いね。性別を偽って、男社会に溶け込むなんて、私にはとてもできそうにないよ」
「だから、こうやってたまにペコラに話を聞いてもらいたいなって、よかったらこれからもずっと」
「えっ?何してるの?ナイアちゃん」
「ペコラの胸を揉んでるの」
「ナイアちゃんのより小さいよ」
「むむむ。気持ち良くない?」
「ナイアちゃんに撫でられるのは嬉しいけど。気持ちいいってのは無いよ」
パキッと枝を踏む。
「誰だ!」
「だから言ったんだよナイアちゃん。リザードマンさんだったら大変だよ」
俺がゆっくり姿を現す。
「人間の男が何の用だ?」
ナイアはきつい口調で言う。
それと違いペコラは俺に興味津々だった。
「人間さんなの?私もね人の血が流れてるんだよ。いや、獣人族がそもそもそうなんだけどね。こんな少年を怯えさせたらダメだよナイアちゃん。殺す必要があるのは、モノノフっていう大人の人なんでしょ。この子はどう見ても子供なんだから。ごめんね。ほら怖くないよおいで~」
『えっ?俺がペット扱いされてる?』
『どうやらそのようです御主人様、ペコラが獣人族で人間にあまり嫌悪感が無いことを忘れていました』
『これ、ひょっとしてなし崩し的に行けるんじゃ?』
『えぇ、恐らく。私は一旦離れます』
『わかった』
「かといって人間の男を放置するわけにはいかん。砦に報告に向かう。ペコラは逃げないように見ているんだ」
「もう。真面目なんだから。ごめんね。怖いことしないって約束するからお姉さんと大人しく待ってようね」
「うん。お姉ちゃん、兎さん?」
「そうだよ」
「可愛い」
「えっ!?そんなこと初めて言われたよ」
ペコラは、僕の下半身に目を向ける。
「それ苦しい?お姉さんで良ければ、鎮めてあげようか?」
「えっ?あっ、ごめんなさい。なんだか知らないけどお姉さんを見てると苦しいんだ」
いやチョロすぎんか!この兎獣人。
「そうなんだ。じゃあ、見てみるからズボンとパンツ脱がせるけど許してね」
「えっ。お姉さん、待って、なんかなんか来ちゃう~」
ズボンとパンツを脱がされたタイミングで、偶々運良く、絶頂を迎えて、性液をペコラの顔にかけることに成功する。
これでいいはずだ。
ところが。
「もう、ダメだよ。こんな濃厚なの出しちゃったら。ナイアちゃんとか耐性ないから。一気に堕ちちゃうからね」
「ご、ごめんなさい。我慢できなくて」
あれっこんなはずでは、俺の性液を浴びたら、発情して、催淫状態に陥るはずでは?
少なからずナイアの時はこれで行けたのに、なんで通用しない?
「いただきまーす。こんな濃厚なの久しぶり」
慣れた手つきで、俺のチンポを舐め回すペコラ、堪らず口の中に放出する。
それをさも当然のように口を開けて、クチャクチャと噛み砕きながら飲み干す。
「すっごい濃厚。どの獣人族の男よりも君の方が美味しいよ」
コイツ、やり慣れてる。
ナイアは男を知らなかったから初めて感じる男で、行けたんだ。
俺の能力ではなかった。
男慣れしてる女を堕とすためには、絶対に同族では味わえないほどの快楽を与えるしかない。
できるのか俺に?
いや、やるしかない。
「お姉ちゃん、まだ全然静まらないよ」
「本当ね。こんなに美味しそう。いや辛そうなの見てられないわ。私のここで気持ち良くしてあげる」
ここだ。ここで勝負を決める。
でも、待てやりまくってる相手に俺の粗末なもので満足させられるのか?
「これは騎乗位って言ってね。女性優位の体位なんだよ。ほら。イっちゃえ。雑魚チン」
俺の耳元でそう呟くペコラ。
やっぱりこの女、やり慣れてやがる。
仕返ししないと。
「下から突き上げてくれるの。優しいんだね。お姉さん、嬉しくなっちゃうよ。でも、雑魚チンが調子乗っちゃダメだよ」
その言葉の後は、何度も腰を深く落としこまれて、為すがままとなっていた。
「ハァハァハァハァ」
「凄いね~僕ちゃん。こんだけ出しても硬さも性液の量も変わらないなんて、その点だけは、リザードマンの粗末な雑魚チンよりは上だね。ナイアちゃんが堕ちちゃったのもよくわかるよ」
この女、今、なんて言った?
「君さ。ずっと隠れてたのバレバレだからね。ナイアちゃんも様子おかしいし、普通気付くよ。私、鈍感じゃないからさ。でも、ホント鍛えがいのあるオチンチンだね。お姉さんを堕とすつもりだったんでしょ。ほらほら、2回戦しないの~?負けたままで良いの~?」
安易な挑発だったが目の前の兎獣人のペコラを堕とすために続けるのだった。
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