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1章 死亡フラグを回避せよ
リザードマンとの死闘
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目を覚ました俺は早速行動を開始する。
剣を納めるホルスターみたいなものにダガーを3本づつの6本持って、とあるアイテムを持ってオープニングムービーで見た道を通って、進む。
しばらくすると目の前にオープニングムービーで見たリザードマンの砦が現れる。
「ここだな」
俺はそういうとアイテム袋から一つの実を取り出した。
きえさりの実である。
このアイテムの効果は、一定時間文字通り他の人から姿が見えなくなる。
こうして、砦の中に潜入した俺だったが、早速行き詰まっていた。
見るリザードマンリザードマン、みんな似たり寄ったりな感じで、全くわからない。
どいつが俺を殺すことになるリザードマンなのか全くわからない。
聞き耳を立てて、話す内容を注意深く聞くのだが聞こえてくるのは世間話ばかりである。
俺は何の成果も得ることができず。
近くにある滝の流れる川へと来た。
そこにもリザードマンが1匹居た。
「おっぱいデカッ」
俺はそう呟いていた。
そう呟いてしまうほど、俺が見たリザードマンのおっぱいは大きかった。
他のリザードマンと明らかに違っていた。
寧ろ、俺が砦で見たリザードマンは皆、胸なんてなかった。
だが、これがいけなかった。
「誰だ!この俺の湯浴みを覗くとは、覚悟せよ」
そう言われて飛び出してきた裸のリザードマンのおっぱいを見て、俺は不覚にも下半身から白いものをドクドクと漏らしていた。
精通である。
身体の生理現象に抗えなかったのだ。
だが、少し違った。
俺の下半身から流れる強烈な臭いを嗅いだリザードマンの目がうっとりとしていたのだ。
「うっ。なんだこの強烈な匂いは、貴様何をした?人間の子供?誰であってもこの姿を見られて生かして返すわけにはいかん。覚悟せよ」
裸のリザードマンの拳が目前に迫る中、俺は考えていた。
砦で見たリザードマンは、男ばかりだった。
ひょっとして、リザードマンの世界は男社会なのでは、所謂、男が外で働き女が家を守るという俺が暮らしていた日本という国にも未だにこれを押し付ける男がいると聞いたことがある。
成程、これは使える。
要はこの目の前の雌を雌扱いしながらば良いのだ。
「待って、待って。湯浴みを覗いたことは謝ります。でも、取り敢えず服を着てください。こちらは服を着ているのにそちらは裸だなんてフェアじゃないし男らしくないですよね?」
「男らしくない?お前は俺を男だと?」
「違うんですか?生憎魔物の世界については詳しくなくて、でもその鍛え抜かれた筋肉とかとても男らしいと思います」
「そうだろう。ゴホン。いや、貴殿は何も間違えてなど居ない。そうだな。裸で失礼した。服を着させてもらおう」
良し、取り敢えずいきなり殺される事態は回避できたぞ。
次は。
考えている間に、目の前のリザードマンがサラシで胸を締め付け、鎧を着て、手に槍を持った。
「良し、これで良いな。本当に残念だがこの姿を見られて、生かしておくわけにはいかない。覚悟せよ」
「どうして?せっかく僕、初めての男友達ができたと思ったのに、殺されちゃうの?」
「あぁ、残念だが人間と魔族は相入れることはないのだ」
「そっか、じゃあ、ちょっと待ってね」
「おい、貴様、何故服を脱いで裸になる!待て、待て、そんなものを見せ付けるな」
「ごめんなさいリザードマンのお兄さん、でも僕だけリザードマンのお兄さんの裸を見て、こちらを見せてないのフェアじゃないよね。どうせ死ぬんだし、良いよね?」
「まっまぁ。そうだな。なんて可愛らしい」
「何か言った?」
「ううん。ところでさっきからそんなところを擦って何してる?」
「不思議なんだお兄さんの裸を思い出すとこうしたくなっちゃって」
もちろん嘘だ。
そして、ふざけているわけでもない。
さっき、俺の精子が漏れ出して、あいつの様子はうっとりとしていた。
考えられるのは、俺の精子にリザードマンを発情させる効果があったということだ。
それに、どうやらこの身体はそういうことに耐性が無さすぎる。
その証拠に、ちょっと妄想するだけで、この通り。
「ハァハァハァ。お兄さん、ごめんなさい。えっちな妄想しちゃってごめんなさい。筋肉ムキムキのお兄さんで興奮しちゃってごめんなさい。あっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
俺はセックスを高校時代にやりまくっていた。
早く結婚して、父さんを安心させるのが親孝行だと思っていたのだ。
しかし、俺のよりコイツのは一回り14センチほど小さい。
現実の俺は20センチを超える巨ちんだったのだが、コイツのは6センチ程度の粗ちんだ。
こんなので満足させられるかわからないが無理なら性知識を応用すれば良いだけだ。
そこまで考えて。
えっ、俺に与えられた異世界特有のスキルってまさかこれ?
転生者あるあるというやつだ。
何かしらの能力が授けられているはずなのだ。
いやいや女を発情させるスキルって何?
この後、どうすればいい?
とにかくやって仕舞えば良いのか?
だって、あのリザードマンの様子も俺の精子を顔面から浴びてしまって、頬から何から全て紅潮している。
いやいや、ダクドラは王道のRPGゲームなのに、俺に与えられたのって、こんなスキルなのかよ。
いや、でも今切り抜けられる方法がこれしかないならやるしかない。
剣を納めるホルスターみたいなものにダガーを3本づつの6本持って、とあるアイテムを持ってオープニングムービーで見た道を通って、進む。
しばらくすると目の前にオープニングムービーで見たリザードマンの砦が現れる。
「ここだな」
俺はそういうとアイテム袋から一つの実を取り出した。
きえさりの実である。
このアイテムの効果は、一定時間文字通り他の人から姿が見えなくなる。
こうして、砦の中に潜入した俺だったが、早速行き詰まっていた。
見るリザードマンリザードマン、みんな似たり寄ったりな感じで、全くわからない。
どいつが俺を殺すことになるリザードマンなのか全くわからない。
聞き耳を立てて、話す内容を注意深く聞くのだが聞こえてくるのは世間話ばかりである。
俺は何の成果も得ることができず。
近くにある滝の流れる川へと来た。
そこにもリザードマンが1匹居た。
「おっぱいデカッ」
俺はそう呟いていた。
そう呟いてしまうほど、俺が見たリザードマンのおっぱいは大きかった。
他のリザードマンと明らかに違っていた。
寧ろ、俺が砦で見たリザードマンは皆、胸なんてなかった。
だが、これがいけなかった。
「誰だ!この俺の湯浴みを覗くとは、覚悟せよ」
そう言われて飛び出してきた裸のリザードマンのおっぱいを見て、俺は不覚にも下半身から白いものをドクドクと漏らしていた。
精通である。
身体の生理現象に抗えなかったのだ。
だが、少し違った。
俺の下半身から流れる強烈な臭いを嗅いだリザードマンの目がうっとりとしていたのだ。
「うっ。なんだこの強烈な匂いは、貴様何をした?人間の子供?誰であってもこの姿を見られて生かして返すわけにはいかん。覚悟せよ」
裸のリザードマンの拳が目前に迫る中、俺は考えていた。
砦で見たリザードマンは、男ばかりだった。
ひょっとして、リザードマンの世界は男社会なのでは、所謂、男が外で働き女が家を守るという俺が暮らしていた日本という国にも未だにこれを押し付ける男がいると聞いたことがある。
成程、これは使える。
要はこの目の前の雌を雌扱いしながらば良いのだ。
「待って、待って。湯浴みを覗いたことは謝ります。でも、取り敢えず服を着てください。こちらは服を着ているのにそちらは裸だなんてフェアじゃないし男らしくないですよね?」
「男らしくない?お前は俺を男だと?」
「違うんですか?生憎魔物の世界については詳しくなくて、でもその鍛え抜かれた筋肉とかとても男らしいと思います」
「そうだろう。ゴホン。いや、貴殿は何も間違えてなど居ない。そうだな。裸で失礼した。服を着させてもらおう」
良し、取り敢えずいきなり殺される事態は回避できたぞ。
次は。
考えている間に、目の前のリザードマンがサラシで胸を締め付け、鎧を着て、手に槍を持った。
「良し、これで良いな。本当に残念だがこの姿を見られて、生かしておくわけにはいかない。覚悟せよ」
「どうして?せっかく僕、初めての男友達ができたと思ったのに、殺されちゃうの?」
「あぁ、残念だが人間と魔族は相入れることはないのだ」
「そっか、じゃあ、ちょっと待ってね」
「おい、貴様、何故服を脱いで裸になる!待て、待て、そんなものを見せ付けるな」
「ごめんなさいリザードマンのお兄さん、でも僕だけリザードマンのお兄さんの裸を見て、こちらを見せてないのフェアじゃないよね。どうせ死ぬんだし、良いよね?」
「まっまぁ。そうだな。なんて可愛らしい」
「何か言った?」
「ううん。ところでさっきからそんなところを擦って何してる?」
「不思議なんだお兄さんの裸を思い出すとこうしたくなっちゃって」
もちろん嘘だ。
そして、ふざけているわけでもない。
さっき、俺の精子が漏れ出して、あいつの様子はうっとりとしていた。
考えられるのは、俺の精子にリザードマンを発情させる効果があったということだ。
それに、どうやらこの身体はそういうことに耐性が無さすぎる。
その証拠に、ちょっと妄想するだけで、この通り。
「ハァハァハァ。お兄さん、ごめんなさい。えっちな妄想しちゃってごめんなさい。筋肉ムキムキのお兄さんで興奮しちゃってごめんなさい。あっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
俺はセックスを高校時代にやりまくっていた。
早く結婚して、父さんを安心させるのが親孝行だと思っていたのだ。
しかし、俺のよりコイツのは一回り14センチほど小さい。
現実の俺は20センチを超える巨ちんだったのだが、コイツのは6センチ程度の粗ちんだ。
こんなので満足させられるかわからないが無理なら性知識を応用すれば良いだけだ。
そこまで考えて。
えっ、俺に与えられた異世界特有のスキルってまさかこれ?
転生者あるあるというやつだ。
何かしらの能力が授けられているはずなのだ。
いやいや女を発情させるスキルって何?
この後、どうすればいい?
とにかくやって仕舞えば良いのか?
だって、あのリザードマンの様子も俺の精子を顔面から浴びてしまって、頬から何から全て紅潮している。
いやいや、ダクドラは王道のRPGゲームなのに、俺に与えられたのって、こんなスキルなのかよ。
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