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5章 束の間の平穏
第1話 妻たちとの初夜①
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リグレスト聖教国との和平が成立し、クレオたちは魔頂村に帰る。
エレインが駆け寄り抱きしめてくる。
「無事で良かった」
「エレイン、苦しいよ」
「この馬鹿、心配したんだからな」
「みんなも出迎え、ありがとう。もう戻って」
クレオは、皆を返すと妻たちを執務室に集める。
「アリッサ、16歳の誕生日おめでとう」
クレオは、アリッサに指輪を贈る。
「ありがとうございます。クレオ様」
「今日から皆と夜伽を行おうと思っている。1人づつ順番にローテーションで構わないだろうか?」
「2人づつでも構わないけどな」
クレハの言葉に頷く数人。
「僕は初めては1人1人大事にしたいけどな」
クレオの呟きに皆の顔が真っ赤になる。
「クレオ様がそういうなら」
皆納得してくれた。
夜になり、アリッサがトントンと寝室のドアを叩く。
「どうぞ」
「クレオ様、よっよっよろしくお願いします」
「ほらおいで」
クレオはアリッサを抱き寄せる。
「心臓の音が聞こえるでしょ」
「はい」
「僕も緊張してるんだよ」
クレオは、アリッサの身体中にキスの雨を降らせる。
「あっそこは、あん気持ちいい」
アリッサは、耳と尻尾が特に感じるそうで、ビクビクくねらせる姿を見て、もっと可愛がりたくなるクレオ。
「チュッチュッチュッチュッ」
「あぁん、色んなところにクレオ様の跡が、いっちゃいますぅ」
ビクンビクンと跳ねるアリッサ。クレオは我慢できず硬くなったものを突き立てる。
「あっ、クレオ様を私の中に感じます」
「痛くないかい」
「はい、気持ちいいです」
「暫くこのまま抱き合っていようか」
クレオはアリッサの唇にディープキスをする。
アリッサもクレオを受け入れる。
「あっいきそうだ。このまま出すよアリッサ」
「来てクレオ様~私もいきますぅ」
クレオはアリッサの中に解き放った。
2人は抱き合ったまま「ハァハァ」と息を荒くしている。
「気持ちよかったよアリッサ」
「私もですクレオ様」
そのまま抱き合いながら眠りにつく2人。
夜になりクレハがトントンと扉を叩く。
「どうぞ」
「クレオ様、宜しくっす」
「モミジ、緊張してて可愛い。チュッ」
首筋にキスされて、蕩けるクレハ。
全身にキスの雨を降らすクレオ。
「角はやめてくださいっす~。あっいっちゃう」
「モミジは角が弱点なんだね」
重点的に角を攻められ何度もくねらせるクレハ。
「お返しっす」
クレハの反撃にあい。身体中にキスを返される。
「あっ首は、うっ」
「クレオ様の弱点発見っす」
「モミジ、覚悟しろ~手加減しないからね」
「きゃあ」
押し倒され。クレハの中にクレオの硬くなったものを突き立てる。
「モミジ痛くないかい?」
「クレオ様は優しいっす。凄く気持ちいいっす」
クレオはクレハとディープキスをする。
「あっいきそう」
「いっていいよ。僕もいくから」
「あぁいくいくいく~」
「モミジ、いくよ」
ドクッドクッと身体の中にクレオ様を感じるクレハ。
ハァハァと息を荒くして、抱き合いながら眠りにつく2人。
夜になりリンダがトントンと扉を叩く。
「どうぞ」
「宜しくお願いしますねクレオ様」
「リンダは落ち着いてるね」
「ポーカーフェイスなだけですわ」
「弱点は何処かなぁ」
クレオはリンダの全身にキスの雨を降らせるが全く表情が変わらない。
「うーん、リンダは手強いなぁ」
ひっくり返して背中側に浴びせかけたその時。
「ひゃっひゃっダメですダメです。こしょばいです」
「弱点発見」
「あひゃひゃひゃ、あーダメ気持ちよくていっちゃいますぅ」
クスクスと笑いながらも辞める気配のないクレオ。
「もうダメー」
ビクンビクンと跳ねるリンダに硬くなったものを突き立てるクレオ。
「えっ、いったばかりなのにクレオ様~」
「我慢できなくなっちゃった」
その間にも背中の鱗にキスをする。何度も何度もビクンビクンと跳ねるリンダ。
「あぁ~もういっちゃう~」
「僕もいくよ」
リンダは中にクレオを感じる。
「もう酷いですわクレオ様」
「怒るリンダも可愛いよ」
ハァハァと疲れているリンダにキスをする。
そのまま抱き合いながら眠りにつく。
夜になり、リコルがトントンと扉を叩く。
「どうぞ」
「失礼します。穢れている体で申し訳ありません」
「リコルは綺麗だよ」
「えっ?そんな魔王様の性奴隷だったのですよ。綺麗なわけ無いじゃ無いですか」
「自分を卑下しちゃダメだよ。リコはどうして欲しい。僕としたく無い?」
「クレオ様としたく無いわけが無いじゃ無いですか」
「それでいいんだよ。僕のそばでは自分に正直なリコで居て」
「リコって」
「嫌?」
「いえ、凄く心地いいです」
クレオはリコルの全身にキスを浴びせる。
「羽はやめて~」
「リコは羽が弱点なんだね。綺麗だよ。チュッチュッ」
「魔王とでもこんなに感じなかった。私の身体に刻み込まれてる嫌な思い出を全てクレオ様で上書きして~」
「リコ、勿論だよ。全部上書きしてあげる」
何度も何度もキスの雨を降らせ上書きし、そして硬くなったそれを突き立てる。
「中も綺麗にして~」
「わかった。全部全部消してあげる」
「あぁ私の中がクレオ様で染まっていく~いく~」
「いくよリコ、僕の愛を受け止めて~」
リコルは中にクレオをしっかりと感じる。
「クレオ様で私の中が満たされていきました」
「リコ、これでもう穢れてるなんて言わないで」
「はい。クレオ様でいっぱいです」
2人は抱き合ったまま眠りについた。
エレインが駆け寄り抱きしめてくる。
「無事で良かった」
「エレイン、苦しいよ」
「この馬鹿、心配したんだからな」
「みんなも出迎え、ありがとう。もう戻って」
クレオは、皆を返すと妻たちを執務室に集める。
「アリッサ、16歳の誕生日おめでとう」
クレオは、アリッサに指輪を贈る。
「ありがとうございます。クレオ様」
「今日から皆と夜伽を行おうと思っている。1人づつ順番にローテーションで構わないだろうか?」
「2人づつでも構わないけどな」
クレハの言葉に頷く数人。
「僕は初めては1人1人大事にしたいけどな」
クレオの呟きに皆の顔が真っ赤になる。
「クレオ様がそういうなら」
皆納得してくれた。
夜になり、アリッサがトントンと寝室のドアを叩く。
「どうぞ」
「クレオ様、よっよっよろしくお願いします」
「ほらおいで」
クレオはアリッサを抱き寄せる。
「心臓の音が聞こえるでしょ」
「はい」
「僕も緊張してるんだよ」
クレオは、アリッサの身体中にキスの雨を降らせる。
「あっそこは、あん気持ちいい」
アリッサは、耳と尻尾が特に感じるそうで、ビクビクくねらせる姿を見て、もっと可愛がりたくなるクレオ。
「チュッチュッチュッチュッ」
「あぁん、色んなところにクレオ様の跡が、いっちゃいますぅ」
ビクンビクンと跳ねるアリッサ。クレオは我慢できず硬くなったものを突き立てる。
「あっ、クレオ様を私の中に感じます」
「痛くないかい」
「はい、気持ちいいです」
「暫くこのまま抱き合っていようか」
クレオはアリッサの唇にディープキスをする。
アリッサもクレオを受け入れる。
「あっいきそうだ。このまま出すよアリッサ」
「来てクレオ様~私もいきますぅ」
クレオはアリッサの中に解き放った。
2人は抱き合ったまま「ハァハァ」と息を荒くしている。
「気持ちよかったよアリッサ」
「私もですクレオ様」
そのまま抱き合いながら眠りにつく2人。
夜になりクレハがトントンと扉を叩く。
「どうぞ」
「クレオ様、宜しくっす」
「モミジ、緊張してて可愛い。チュッ」
首筋にキスされて、蕩けるクレハ。
全身にキスの雨を降らすクレオ。
「角はやめてくださいっす~。あっいっちゃう」
「モミジは角が弱点なんだね」
重点的に角を攻められ何度もくねらせるクレハ。
「お返しっす」
クレハの反撃にあい。身体中にキスを返される。
「あっ首は、うっ」
「クレオ様の弱点発見っす」
「モミジ、覚悟しろ~手加減しないからね」
「きゃあ」
押し倒され。クレハの中にクレオの硬くなったものを突き立てる。
「モミジ痛くないかい?」
「クレオ様は優しいっす。凄く気持ちいいっす」
クレオはクレハとディープキスをする。
「あっいきそう」
「いっていいよ。僕もいくから」
「あぁいくいくいく~」
「モミジ、いくよ」
ドクッドクッと身体の中にクレオ様を感じるクレハ。
ハァハァと息を荒くして、抱き合いながら眠りにつく2人。
夜になりリンダがトントンと扉を叩く。
「どうぞ」
「宜しくお願いしますねクレオ様」
「リンダは落ち着いてるね」
「ポーカーフェイスなだけですわ」
「弱点は何処かなぁ」
クレオはリンダの全身にキスの雨を降らせるが全く表情が変わらない。
「うーん、リンダは手強いなぁ」
ひっくり返して背中側に浴びせかけたその時。
「ひゃっひゃっダメですダメです。こしょばいです」
「弱点発見」
「あひゃひゃひゃ、あーダメ気持ちよくていっちゃいますぅ」
クスクスと笑いながらも辞める気配のないクレオ。
「もうダメー」
ビクンビクンと跳ねるリンダに硬くなったものを突き立てるクレオ。
「えっ、いったばかりなのにクレオ様~」
「我慢できなくなっちゃった」
その間にも背中の鱗にキスをする。何度も何度もビクンビクンと跳ねるリンダ。
「あぁ~もういっちゃう~」
「僕もいくよ」
リンダは中にクレオを感じる。
「もう酷いですわクレオ様」
「怒るリンダも可愛いよ」
ハァハァと疲れているリンダにキスをする。
そのまま抱き合いながら眠りにつく。
夜になり、リコルがトントンと扉を叩く。
「どうぞ」
「失礼します。穢れている体で申し訳ありません」
「リコルは綺麗だよ」
「えっ?そんな魔王様の性奴隷だったのですよ。綺麗なわけ無いじゃ無いですか」
「自分を卑下しちゃダメだよ。リコはどうして欲しい。僕としたく無い?」
「クレオ様としたく無いわけが無いじゃ無いですか」
「それでいいんだよ。僕のそばでは自分に正直なリコで居て」
「リコって」
「嫌?」
「いえ、凄く心地いいです」
クレオはリコルの全身にキスを浴びせる。
「羽はやめて~」
「リコは羽が弱点なんだね。綺麗だよ。チュッチュッ」
「魔王とでもこんなに感じなかった。私の身体に刻み込まれてる嫌な思い出を全てクレオ様で上書きして~」
「リコ、勿論だよ。全部上書きしてあげる」
何度も何度もキスの雨を降らせ上書きし、そして硬くなったそれを突き立てる。
「中も綺麗にして~」
「わかった。全部全部消してあげる」
「あぁ私の中がクレオ様で染まっていく~いく~」
「いくよリコ、僕の愛を受け止めて~」
リコルは中にクレオをしっかりと感じる。
「クレオ様で私の中が満たされていきました」
「リコ、これでもう穢れてるなんて言わないで」
「はい。クレオ様でいっぱいです」
2人は抱き合ったまま眠りについた。
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