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5章 天下統一
劉禅を焚き付けよう
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義賢の提案に驚きを隠せない面々。
芙蓉姫「義賢ちゃん、それはあまりにも馬鹿な提案よ。力で阿斗ちゃんが劉封に勝てないわ」
胡銀怜「私も芙蓉義姉さんと同じ意見です。何故、相手に有利な提案を?」
夏侯月姫「まさか、劉丁殿は劉禅様をお見捨てに?」
劉備「無謀すぎる。万に一つも阿斗に勝ち目はないぞ」
関羽「義賢よ。お主、何を考えておる?」
張飛「単純な力比べで、阿斗様が劉封には勝てねぇぞ」
義賢「ゴホッ。ゴホッ。そこですよ。誰もが勝ちは封だと。その状況で封は、練習などしません。それに猪を捻るのに力は必要ありませんよ。禅で十分勝てます。鍛錬を積んでないわけではありませんから。普段の禅のようにのらりくらりで、怒り心頭に突っ込む猪を捻れば良い。まぁ、禅が受けるかですが。説得に行きますよ」
その頃、劉禅は。
劉禅「このお腹に、僕の弟か妹が。って、クソ親父め。ずるいずるい。僕が尚香ねぇちゃんのこと好きだって知ってて、妊娠させるなんて」
孫尚香「阿斗ちゃん、私は玄徳様の妻なんだよ。義理のお母さんに好きとか言ってもダーメ」
劉禅「だって好きなものは好きなんだから。いっそのことクソ親父を暗殺」
孫尚香「思ってもいないことを口走らないの。ほら、おっぱいぐらいなら吸わせてあげるから。ね」
劉禅「わーい。甘~い」
歩練師「ですが姫様。私まで妊娠する必要があったのでしょうか?」
孫尚香「勿論よ。一緒に玄徳様の子を育てましょうね。練師」
歩練師「えぇ、それはそうですが。父にまででかしたと言われまして」
孫尚香「そりゃ歩騭叔父さんも嬉しいでしょ。待望の孫だもん」
歩練師「まぁ、それは。って劉禅様。何、ちゃっかり私のも吸おうとしてるんですか!変態!」
劉禅「胸が張って苦しそうだから。僕が楽にしてあげようと」
歩練師「それは。すみません。勘違いしてしまって。どうぞ」
劉禅「尚香ねぇちゃんのより薄味かな」
孫尚香「いらんこと言わんで良い!」
劉禅「ぐふふ。騙して、乳を吸うのは、美味よな」
歩練師「成程、やはり変態でしたか。覚悟してくださいませ」
劉禅「しまった。何故、バレたし!」
孫尚香「全部、声に出てるからでしょ。まぁ、でも良いんじゃない。これから産まれてくる子にたくさん吸われちゃうわけだし、練習よ」
歩練師「赤ちゃんは、舌でコロコロと転がしながら緩急を付けたあんな乳の吸い方はしないかと」
劉禅「うぐっ。赤ちゃんのフリをして、なし崩し的にエッチに持っていって、父から寝とる計画が」
孫尚香「いや無理でしょ!玄徳様と乳の吸い方が全く一緒だし!」
歩練師「あぁ。だからそんなに感じなかったんですね」
劉禅「父と一緒だなんて、そんなの嘘だ~」
義賢「この馬鹿たれが!」
劉禅「イッテェ。叔父上、何でここに。まさか僕の計画がバレて」
義賢「はいはい。何度、告白しても孫尚香も歩練師も兄上の妻だから諦めようね。それか兄上が寿命で亡くなるのを待とうか」
孫尚香「義賢様、話し合いは終わったのですか?」
義賢「その前にそれ隠してもらえますか?」
歩練師「すみません。ですが私たちは乳の出が良いので、こうやって絞らないと直ぐに張ってしまうんです」
義賢「うっ。この世界には貞操観念というのが無いのか。人前で堂々と」
劉禅「プハァ。美味い美味いよぉ~尚香ねぇちゃんと練ちゃんの合わせ技」
孫尚香「はいはい。たんと飲んでおねんねしようね阿斗ちゃん」
歩練師「なんか本当に劉禅様が赤ちゃんに見えてきました」
劉禅「2人の胸に包まれるこれが圧倒的、、、母性!」
孫尚香「挟んでないでしょ!」
歩練師「うふふ。いっぱい飲んでおねんねしましょうね」
劉禅「バブ~」
義賢「もうなんか疲れた。禅、そのままで聞け。封と一騎討ちをしてもらうことになった。負けたら、この国から追放だ。孫尚香にも歩練師にも会えなくなるので、そのつもりで励め」
劉禅「ふわっ!?叔父上、何勝手な約束を?僕が劉封兄上に勝てるわけないでしょうが!後継者の地位を捨てますので、どうか追放だけは勘弁を!」
義賢「封が継げば民が死ぬまで戦をやめないそうだが。そうなれば、孫尚香も歩練師も巻き込まれて、泥沼になるな。それに兄上も追い出すだろうな。そうなれば、孫尚香と歩練師が封の妻に。あぁ、可哀想に」
劉禅「許さん。許さんぞ。劉封兄上。父だけならまだしも尚香ねぇちゃんや練ちゃんにまで手を出そうとするなんて、僕が成敗してくれる!」
孫尚香「そうよその意気よ。私たちのことを劉封から守って」
劉禅「勿論だ。うおおおおおおお」
歩練師「走り去っていきましたね。それより、何故、劉封と劉禅様が?」
義賢「封は禅が次期当主であることに納得できないそうだ。兄上に盾突き、関興と張苞を巻き込んで、国を出るとまで言った。そんなに言うなら禅に一騎討ちで勝てば、再考してやるとな」
孫尚香「それ、義賢様のせいじゃないですか!」
義賢「そうだが。なら聞くが子供同士が戦う未来を良しとせよと?」
歩練師「もしも劉封が負けても納得しなかったらどうなさいます?」
義賢「その時は仕方ない。未来のため泣く泣く斬るしかないな。そうならないことを。ゴホッゴホッ」
孫尚香「玄徳様からお聞きしています。身体を労りください」
義賢「全く口の軽い兄上だ。ゴホッゴホッ。心配なさるな。まだ死にはしないさ」
歩練師「劉封にも困ったものです。自尊心が高く自分の能力を過大評価し、弱者を良しとしない。劉禅様になんとしても勝って頂きませんと」
義賢「アレはアレで、色欲狂いではあるが領民とお前たちのことが大事だからな。あれだけ焚き付けておけば」
孫尚香「まぁ阿斗ちゃんに頑張ってもらうしかないわね」
義賢「あぁ」
果たして劉禅が劉封に勝てるのであろうか?
芙蓉姫「義賢ちゃん、それはあまりにも馬鹿な提案よ。力で阿斗ちゃんが劉封に勝てないわ」
胡銀怜「私も芙蓉義姉さんと同じ意見です。何故、相手に有利な提案を?」
夏侯月姫「まさか、劉丁殿は劉禅様をお見捨てに?」
劉備「無謀すぎる。万に一つも阿斗に勝ち目はないぞ」
関羽「義賢よ。お主、何を考えておる?」
張飛「単純な力比べで、阿斗様が劉封には勝てねぇぞ」
義賢「ゴホッ。ゴホッ。そこですよ。誰もが勝ちは封だと。その状況で封は、練習などしません。それに猪を捻るのに力は必要ありませんよ。禅で十分勝てます。鍛錬を積んでないわけではありませんから。普段の禅のようにのらりくらりで、怒り心頭に突っ込む猪を捻れば良い。まぁ、禅が受けるかですが。説得に行きますよ」
その頃、劉禅は。
劉禅「このお腹に、僕の弟か妹が。って、クソ親父め。ずるいずるい。僕が尚香ねぇちゃんのこと好きだって知ってて、妊娠させるなんて」
孫尚香「阿斗ちゃん、私は玄徳様の妻なんだよ。義理のお母さんに好きとか言ってもダーメ」
劉禅「だって好きなものは好きなんだから。いっそのことクソ親父を暗殺」
孫尚香「思ってもいないことを口走らないの。ほら、おっぱいぐらいなら吸わせてあげるから。ね」
劉禅「わーい。甘~い」
歩練師「ですが姫様。私まで妊娠する必要があったのでしょうか?」
孫尚香「勿論よ。一緒に玄徳様の子を育てましょうね。練師」
歩練師「えぇ、それはそうですが。父にまででかしたと言われまして」
孫尚香「そりゃ歩騭叔父さんも嬉しいでしょ。待望の孫だもん」
歩練師「まぁ、それは。って劉禅様。何、ちゃっかり私のも吸おうとしてるんですか!変態!」
劉禅「胸が張って苦しそうだから。僕が楽にしてあげようと」
歩練師「それは。すみません。勘違いしてしまって。どうぞ」
劉禅「尚香ねぇちゃんのより薄味かな」
孫尚香「いらんこと言わんで良い!」
劉禅「ぐふふ。騙して、乳を吸うのは、美味よな」
歩練師「成程、やはり変態でしたか。覚悟してくださいませ」
劉禅「しまった。何故、バレたし!」
孫尚香「全部、声に出てるからでしょ。まぁ、でも良いんじゃない。これから産まれてくる子にたくさん吸われちゃうわけだし、練習よ」
歩練師「赤ちゃんは、舌でコロコロと転がしながら緩急を付けたあんな乳の吸い方はしないかと」
劉禅「うぐっ。赤ちゃんのフリをして、なし崩し的にエッチに持っていって、父から寝とる計画が」
孫尚香「いや無理でしょ!玄徳様と乳の吸い方が全く一緒だし!」
歩練師「あぁ。だからそんなに感じなかったんですね」
劉禅「父と一緒だなんて、そんなの嘘だ~」
義賢「この馬鹿たれが!」
劉禅「イッテェ。叔父上、何でここに。まさか僕の計画がバレて」
義賢「はいはい。何度、告白しても孫尚香も歩練師も兄上の妻だから諦めようね。それか兄上が寿命で亡くなるのを待とうか」
孫尚香「義賢様、話し合いは終わったのですか?」
義賢「その前にそれ隠してもらえますか?」
歩練師「すみません。ですが私たちは乳の出が良いので、こうやって絞らないと直ぐに張ってしまうんです」
義賢「うっ。この世界には貞操観念というのが無いのか。人前で堂々と」
劉禅「プハァ。美味い美味いよぉ~尚香ねぇちゃんと練ちゃんの合わせ技」
孫尚香「はいはい。たんと飲んでおねんねしようね阿斗ちゃん」
歩練師「なんか本当に劉禅様が赤ちゃんに見えてきました」
劉禅「2人の胸に包まれるこれが圧倒的、、、母性!」
孫尚香「挟んでないでしょ!」
歩練師「うふふ。いっぱい飲んでおねんねしましょうね」
劉禅「バブ~」
義賢「もうなんか疲れた。禅、そのままで聞け。封と一騎討ちをしてもらうことになった。負けたら、この国から追放だ。孫尚香にも歩練師にも会えなくなるので、そのつもりで励め」
劉禅「ふわっ!?叔父上、何勝手な約束を?僕が劉封兄上に勝てるわけないでしょうが!後継者の地位を捨てますので、どうか追放だけは勘弁を!」
義賢「封が継げば民が死ぬまで戦をやめないそうだが。そうなれば、孫尚香も歩練師も巻き込まれて、泥沼になるな。それに兄上も追い出すだろうな。そうなれば、孫尚香と歩練師が封の妻に。あぁ、可哀想に」
劉禅「許さん。許さんぞ。劉封兄上。父だけならまだしも尚香ねぇちゃんや練ちゃんにまで手を出そうとするなんて、僕が成敗してくれる!」
孫尚香「そうよその意気よ。私たちのことを劉封から守って」
劉禅「勿論だ。うおおおおおおお」
歩練師「走り去っていきましたね。それより、何故、劉封と劉禅様が?」
義賢「封は禅が次期当主であることに納得できないそうだ。兄上に盾突き、関興と張苞を巻き込んで、国を出るとまで言った。そんなに言うなら禅に一騎討ちで勝てば、再考してやるとな」
孫尚香「それ、義賢様のせいじゃないですか!」
義賢「そうだが。なら聞くが子供同士が戦う未来を良しとせよと?」
歩練師「もしも劉封が負けても納得しなかったらどうなさいます?」
義賢「その時は仕方ない。未来のため泣く泣く斬るしかないな。そうならないことを。ゴホッゴホッ」
孫尚香「玄徳様からお聞きしています。身体を労りください」
義賢「全く口の軽い兄上だ。ゴホッゴホッ。心配なさるな。まだ死にはしないさ」
歩練師「劉封にも困ったものです。自尊心が高く自分の能力を過大評価し、弱者を良しとしない。劉禅様になんとしても勝って頂きませんと」
義賢「アレはアレで、色欲狂いではあるが領民とお前たちのことが大事だからな。あれだけ焚き付けておけば」
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