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1部 デモンズフロンティアの世界に慣れよう
警戒を解いて人外娘にしよう
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スモールサイズフォーキャットに指を思いきり噛まれるフグオ。
「ぐっ。警戒してるんだね。怖くないよ。僕は味方だよ。ほら、何もしないから傷を見せて」
「フシャー(騙されたらダメにゃぁ。人間はこうやって、いつも騙すにゃぁ。気を許したフリするにゃぁ)」
「おい、魔物に人様の言葉がわかるわけねぇだろ!早くしろ」
「待ってくれ、この子は今まで酷い目に遭わされてたんだ。警戒していて当然なんだ」
「ニャァ(ペロペロ舐めてやるにゃぁ。これで、取り出してくれたらラッキーにゃぁ)」
「君は、噛んだことを謝ってるのか。いいんだよ。全然痛くないから。舐めてくれてありがとうね。ほらおいで」
「ふにゃあ(今にゃ。ふにゅぅ。脚が全然動かないにゃぁ)」
「これはだいぶ折れてるな。こんなので動こうとしたのか。ひょっとして、逃げようとしたの?」
「にゃぁ(なんでわかったにゃ。でもこんなに優しくされたの初めてにゃぁ。抱かれるのが心地良いにゃぁ)」
「ちゃんと治してあげるからね。ヒール」
「お前、そんなことしたらコイツ逃げんだろうが!」
「ブツが欲しいんだよね?僕はこの子が無事なら良いんだ。お互いウィンウィンだって言ったよね。黙って見ててよ」
「にゃぁ(傷が癒えて行くにゃぁ)」
「馬鹿野郎!逃げられたらブツも回収できねぇだろうが!」
元気になったスモールサイズフォーキャットがフグオの足元をスリスリしている。
「ゴロゴロ(こんなに優しい人間さんは初めてにゃぁ。離れたくないにゃぁ)」
「ヨシヨシ。ほら、どこにも逃げないでしょ?」
「おっおぅ(マジかよ。コイツ、あの短時間で魔物を懐かせたってのか?でも好都合だ。あのブツの存在を知られるわけには行かない。コイツがブツを取り出したら2人まとめて)」
「ゴロゴロ(お腹空いたにゃぁ。御主人様、ミルク欲しいにゃぁ)」
「可愛いなぁ。ゴロゴロ鳴いて甘えてる。ヨシヨシ。ご飯かな?ちょっと待っててね」
「ゴロゴロ(想いが通じたにゃぁ。御主人様と相思相愛で嬉しいにゃぁ)」
フグオは、スモールサイズフォーキャットをその場に下ろすと。ミルクを温め、そこにアレを混ぜる。
「なっなっ何してんだ!この変態が!こんなところでそんなもん出してんじゃねぇよ!ミルクに混ぜるとかお前そんなもん飲ませようとしてんのか?どんな趣味趣向だよ!」
「これでブツもこの子も無事になるの!こっちも秘密を明かすんだからそっちのブツのことも見てないフリするっていう約束だったでしょ!これが僕の秘密。わかったら黙って見ててよ」
僕は人肌に温めたミルクに男のアレを混ぜたものを目の前に出して。
「バトルスタートだ」
「ふにゃ?(バトルするのにゃ。御主人様を傷つけたくないにゃ。様子を見るにゃ)」
『スモールサイズフォーキャットは様子見ている』
『フグオは餌付けを使った。人肌に温められたミルクを御馳走した』
「にゃぁ(ミルクにゃ。ペロペロ。ちょっと苦いにゃ。でもミルクにゃ)」
『スモールサイズフォーキャットは、ミルクを美味しそうに飲み干した』
「ごちそうさまにゃぁ」
「美味しかったかい?」
「とてもおいしかったにゃぁ」
「それは良かったよ」
「まるでごしゅじんさまとはなしてるみたいにゃぁ。ふにゃぁ。はなしてるにゃぁ」
「ようこそ、こちらの世界へ」
「嘘だろ?魔物が人に変化した?こんなの手配書に書いてあったフグオって指名手配犯の能力じゃ?まさかお前!?」
「そういうこと。これが僕の秘密」
「ハハハ。そういうことかよ。これは俺のブツなんて、小せえ問題だ。負けたぜ。ブツを取り返したら2人とも殺すつもりだったが。こんな秘密を教えてくれたんだ。こっちもその心意気に仁義で応えさせてもらうぜ」
「ごしゅじんさま~だいすきにゃぁ。はなせてうれしいにゃぁ」
「もっと流暢に話せるように名前を付けてあげるね」
「なまえ?わくわく、たのしみにゃぁ」
猫の名前か。ネコミミって言うよな。ミミだ!これしかない。
「君の名前はミミだよ」
「ミミ?気に入ったにゃぁ。御主人様、これから宜しくにゃぁ」
勢いよく抱きついてくるミミ。
「キモチイイ。フサフサもふもふに埋もれて幸せ~」
「おい。ミミだっけか?ブツは何処だ?」
「サングラスのおじさんにゃぁ。怖いにゃ。ブツって何にゃ?」
「これぐらいの奴に入ってた者だよ」
「ふにゃ?はっ!あの、不味かったやつにゃ」
「たっ食べたのかよ?アレは、ボスの大好物のコーヒー豆なんだぞ!このクソ猫が!どうしたら良いってんだ。このままだとボスに殺されちまう」
「にゃ?」
コーヒー豆だって!?待て、確か現実世界にも猫のフンから作られる最高級のコーヒーがあったよな。行けるんじゃ。
「どうにかなるかもしれない」
「俺の村の話なんだけどさ。猫のフンから作られる最高級のコーヒーがあるって聞いたんだ。ミミならできると思わないか?」
「ボスに猫のフンを混ぜたコーヒーを飲ませろってのか?殺されちまうだろうが!」
「猫のフンを混ぜるわけじゃないよ。猫の体内で発酵されたコーヒー豆を綺麗に洗浄して、乾燥させるんだ。ミミ、食べたのはコーヒー豆なんだよな?」
「ふにゃ?そうにゃ。丸くて不味かったのにゃ」
「そうか!良し、ミミ、今すぐ排泄するんだ!」
「無理にゃ」
「してくれたらミミの言うこと何でも一つ聞いてあげるのになぁ」
「ホントにゃ?御主人様のためなら頑張るにゃ」
その後、少しして、ミミが排泄した中からコーヒー豆を取り出して、綺麗に洗浄して乾燥させるのだった。
「ぐっ。警戒してるんだね。怖くないよ。僕は味方だよ。ほら、何もしないから傷を見せて」
「フシャー(騙されたらダメにゃぁ。人間はこうやって、いつも騙すにゃぁ。気を許したフリするにゃぁ)」
「おい、魔物に人様の言葉がわかるわけねぇだろ!早くしろ」
「待ってくれ、この子は今まで酷い目に遭わされてたんだ。警戒していて当然なんだ」
「ニャァ(ペロペロ舐めてやるにゃぁ。これで、取り出してくれたらラッキーにゃぁ)」
「君は、噛んだことを謝ってるのか。いいんだよ。全然痛くないから。舐めてくれてありがとうね。ほらおいで」
「ふにゃあ(今にゃ。ふにゅぅ。脚が全然動かないにゃぁ)」
「これはだいぶ折れてるな。こんなので動こうとしたのか。ひょっとして、逃げようとしたの?」
「にゃぁ(なんでわかったにゃ。でもこんなに優しくされたの初めてにゃぁ。抱かれるのが心地良いにゃぁ)」
「ちゃんと治してあげるからね。ヒール」
「お前、そんなことしたらコイツ逃げんだろうが!」
「ブツが欲しいんだよね?僕はこの子が無事なら良いんだ。お互いウィンウィンだって言ったよね。黙って見ててよ」
「にゃぁ(傷が癒えて行くにゃぁ)」
「馬鹿野郎!逃げられたらブツも回収できねぇだろうが!」
元気になったスモールサイズフォーキャットがフグオの足元をスリスリしている。
「ゴロゴロ(こんなに優しい人間さんは初めてにゃぁ。離れたくないにゃぁ)」
「ヨシヨシ。ほら、どこにも逃げないでしょ?」
「おっおぅ(マジかよ。コイツ、あの短時間で魔物を懐かせたってのか?でも好都合だ。あのブツの存在を知られるわけには行かない。コイツがブツを取り出したら2人まとめて)」
「ゴロゴロ(お腹空いたにゃぁ。御主人様、ミルク欲しいにゃぁ)」
「可愛いなぁ。ゴロゴロ鳴いて甘えてる。ヨシヨシ。ご飯かな?ちょっと待っててね」
「ゴロゴロ(想いが通じたにゃぁ。御主人様と相思相愛で嬉しいにゃぁ)」
フグオは、スモールサイズフォーキャットをその場に下ろすと。ミルクを温め、そこにアレを混ぜる。
「なっなっ何してんだ!この変態が!こんなところでそんなもん出してんじゃねぇよ!ミルクに混ぜるとかお前そんなもん飲ませようとしてんのか?どんな趣味趣向だよ!」
「これでブツもこの子も無事になるの!こっちも秘密を明かすんだからそっちのブツのことも見てないフリするっていう約束だったでしょ!これが僕の秘密。わかったら黙って見ててよ」
僕は人肌に温めたミルクに男のアレを混ぜたものを目の前に出して。
「バトルスタートだ」
「ふにゃ?(バトルするのにゃ。御主人様を傷つけたくないにゃ。様子を見るにゃ)」
『スモールサイズフォーキャットは様子見ている』
『フグオは餌付けを使った。人肌に温められたミルクを御馳走した』
「にゃぁ(ミルクにゃ。ペロペロ。ちょっと苦いにゃ。でもミルクにゃ)」
『スモールサイズフォーキャットは、ミルクを美味しそうに飲み干した』
「ごちそうさまにゃぁ」
「美味しかったかい?」
「とてもおいしかったにゃぁ」
「それは良かったよ」
「まるでごしゅじんさまとはなしてるみたいにゃぁ。ふにゃぁ。はなしてるにゃぁ」
「ようこそ、こちらの世界へ」
「嘘だろ?魔物が人に変化した?こんなの手配書に書いてあったフグオって指名手配犯の能力じゃ?まさかお前!?」
「そういうこと。これが僕の秘密」
「ハハハ。そういうことかよ。これは俺のブツなんて、小せえ問題だ。負けたぜ。ブツを取り返したら2人とも殺すつもりだったが。こんな秘密を教えてくれたんだ。こっちもその心意気に仁義で応えさせてもらうぜ」
「ごしゅじんさま~だいすきにゃぁ。はなせてうれしいにゃぁ」
「もっと流暢に話せるように名前を付けてあげるね」
「なまえ?わくわく、たのしみにゃぁ」
猫の名前か。ネコミミって言うよな。ミミだ!これしかない。
「君の名前はミミだよ」
「ミミ?気に入ったにゃぁ。御主人様、これから宜しくにゃぁ」
勢いよく抱きついてくるミミ。
「キモチイイ。フサフサもふもふに埋もれて幸せ~」
「おい。ミミだっけか?ブツは何処だ?」
「サングラスのおじさんにゃぁ。怖いにゃ。ブツって何にゃ?」
「これぐらいの奴に入ってた者だよ」
「ふにゃ?はっ!あの、不味かったやつにゃ」
「たっ食べたのかよ?アレは、ボスの大好物のコーヒー豆なんだぞ!このクソ猫が!どうしたら良いってんだ。このままだとボスに殺されちまう」
「にゃ?」
コーヒー豆だって!?待て、確か現実世界にも猫のフンから作られる最高級のコーヒーがあったよな。行けるんじゃ。
「どうにかなるかもしれない」
「俺の村の話なんだけどさ。猫のフンから作られる最高級のコーヒーがあるって聞いたんだ。ミミならできると思わないか?」
「ボスに猫のフンを混ぜたコーヒーを飲ませろってのか?殺されちまうだろうが!」
「猫のフンを混ぜるわけじゃないよ。猫の体内で発酵されたコーヒー豆を綺麗に洗浄して、乾燥させるんだ。ミミ、食べたのはコーヒー豆なんだよな?」
「ふにゃ?そうにゃ。丸くて不味かったのにゃ」
「そうか!良し、ミミ、今すぐ排泄するんだ!」
「無理にゃ」
「してくれたらミミの言うこと何でも一つ聞いてあげるのになぁ」
「ホントにゃ?御主人様のためなら頑張るにゃ」
その後、少しして、ミミが排泄した中からコーヒー豆を取り出して、綺麗に洗浄して乾燥させるのだった。
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