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1部 デモンズフロンティアの世界に慣れよう
マンドレイクとのバトル?
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一旦、頭を整理しよう。確か、バナンキーとファランが喧嘩をし始めて。白黒つけるのに俺が巻き込まれたんだ。うん。ここまでは覚えている。その後だよな。えーっとえーっと。ヤバい何も思い出せない。俺、何も知らないうちにこのマンドレイクとバトルして、人外娘にしちゃったってこと?俺、ひょっとして夢遊病とかじゃないよな?じゃあ、マンドレイクの幻惑にかかってたってことか?いやいやいや、常時スキルの圧倒的抗体を貫通して、それは無理だ。全く意味がわからない。でもバトルには入っている。そして目の前にはなんとういうか女性らしい豊満な身体を揺らせて恍惚の表情を浮かべているマンドレイクって、俺一歩間違えてたら死んでたんじゃね!だって、知らないうちにマンドレイクとチョメチョメよろしくやってた訳だよな。これが雄だったら俺の身体爆発してた訳だよな?なんか急に寒気してきたぞ。しかも、やった記憶すら無いって、ヤバくないかこれ?バトルは終わってるってことで良いんだよな?
「シュイー(あぁん。ハァハァ。こんなに凄い精気初めて~。満たされない億劫からの解放~。この人間さんは何がなんでもツガイにしなきゃ~。これを、ここで受ければアタシどうなるのかしら~。楽しみで楽しみで、どんどん汁が出てきちゃう~)」
シュイー?話してる言葉が理解できないってことは、人外娘にはなってないってことか?どういうこと?見た目は明らかな人外娘化が進んでいるのに?兎に角、情報の確認からだ。
名前 マンドレイク(女)
職業 魔物?
LV.18
HP90
MP180
力18
守90
速10
賢72
運10
攻撃力18
魔法力72
物理防御力90
魔法防御力90
所持スキル 幻惑の香(消費MP10で敵全体に幻覚を見せ、混乱させる)囁き(消費MP5で対象の見ている幻覚の登場人物になりすまし、HPとMPを5%吸収し回復する。ただしこの攻撃で対象のHPが0になることはない)しなやかな鞭(消費MP2で敵グループに力1.2倍の攻撃)光合成(消費MP0で、HPとMPを25%回復する)盛り土(消費MP2で自身の防御力を2倍にする)土爆弾(消費MP10で敵ランダムに魔法力1.2倍の土属性ダメージを4~8回与える)
前回から新しく魔法力と魔法防御力が増えているんだけどひょっとしてまた仕様変更があったのかな?それにしても、圧倒的に恵まれたヒーラー系の魔物だよな。消費MP無しで回復することもできるし、幻覚を見せた後なら攻撃と共に吸収することもできる。そして高耐久からの土爆弾やしなやかな鞭による攻撃技も完備。惜しむらくは、AIが馬鹿なんだよなマンドレイクは、相手が幻惑にかかるまではローテーションが幻惑の香一択で、かかった後は、囁き→しなやかな鞭or土爆弾→盛り土→光合成→囁きという攻撃の順番が決まっている。即ち幻惑対策ができていれば、1番の雑魚なんだよな。そして、俺はなんと圧倒的抗体で状態異常が効かない。即ち、マンドレイクは幻惑の香から先のローテーションに進めない。今回は楽な仕事だぜ。しかもマンドレイクは半分人外娘化してるときた。何もしなくても時間の問題だろう。
さて、自分の能力も見ておこうか。
名前 フグオ
別名 オケガイサクトモ
異名 名前を取り戻せし者・人外娘に愛されし者
通り名 魔物を犯せし者・解放者・変態
職業 性の伝道師・魔物ハンター・勇者etc
LV.18
HP18
MP18
力18
守18
速18
賢999
運999
攻撃力18
守備力18
属性無効 火
状態異常無効 全て
特殊状態異常無効 乗っ取り
特殊状態異常反射 拉致監禁
武器 無し
頭装備 無し
上装備 無し
下装備 草のふんどし
足装備 草履
服 フード付きマント
所持スキル 死んだフリ。圧倒的抗体。ヒール。蜜分泌。血液分泌。性豪。骨肉生成。燃えない身体。霊視。鬼化。魂の保護。拉致返し。石槍。ヒラリヒラリ。餌付け。人外娘召喚。種植え(消費MP10を使うスキルだよ~効果はね。えーっと、そうそう植物系の魔物にピュピュッとだよ~。ヤッタネ。これで、マンドレイクやアルラウネなんかも1発で君のト・リ・コ。なんちって~。じゃあね。レッツハーレムゴーゴー)
相変わらず俺の文字だけ遊ぶアイリィン。まぁ、もう驚かないし、最近はこれ実は役得じゃね。アイリィンが俺のためだけに文字を考えてくれたんだぜって、嬉しくなってたりする。
「フグオが喜んでくれてるなら嬉しいよ~」
「うわっ。いきなり目の前に現れんなよ。心臓止まるかと思ったじゃねぇか!」
「今回もイレギュラーが発動しちゃってね~。一応、説明ぐらいはしてあげるのが筋かなって。何も知らないままだと怖いでしょ?」
「確かに。あのマンドレイクは人外娘化してるってことで良いんだよな?」
「半分正解で半分ハズレかな。フグオが人外娘にできる条件は前に話したよね?」
「確かバトルに入ってからだよな?」
「うんうん。理解が早くて助かるよ~。今回はね。バトルの前にあのマンドレイクが暴走しちゃって、ていうかさ。ぶっちゃけ、あのマンドレイクが性に貪欲すぎたせいで、その。フグオのアレを飲んじゃったんだよね。それも、人外娘になる量を軽く超えるぐらい勢いよく。ゴクゴクって、アレは飲み物じゃないのにね。アハハ」
「はっ?何それ?そんなこと見覚えないんだけど」
「うん。実は、フグオの圧倒的抗体って完璧じゃなくて、その。ほんとごめんね。今更なんだけど戦闘中以外は効果無いんだよね~。アハハ。ほんとごめんね~」
「へっ?そう言えば、前にも状態異常が貫通してたことがあったな。その時にも説明を聞いた気が?うろ覚えだけど」
「だよね~。改めて、言うとフグオは戦闘中以外では状態異常にかかります。それも超絶かかりやすいぐらい。だから即死喰らうと死にます。ほんとごめんね~。こっちの方で対策はするつもりだからなんとかこのマンドレイクを鎮めて、そしたら即死だけは無効になる何かスキル考えるから~じゃそういうことで~」
言うだけ言って消えた。まぁ、今の目の前のマンドレイクは俺のアレを飲みすぎて暴走状態ってことだよな。鎮めるには、要はこの俺のアレを今度はバトル中にもう一回取り込ませろってことだよな。やってやろうじゃねぇか。
「シュイー(あぁん。ハァハァ。こんなに凄い精気初めて~。満たされない億劫からの解放~。この人間さんは何がなんでもツガイにしなきゃ~。これを、ここで受ければアタシどうなるのかしら~。楽しみで楽しみで、どんどん汁が出てきちゃう~)」
シュイー?話してる言葉が理解できないってことは、人外娘にはなってないってことか?どういうこと?見た目は明らかな人外娘化が進んでいるのに?兎に角、情報の確認からだ。
名前 マンドレイク(女)
職業 魔物?
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力18
守90
速10
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運10
攻撃力18
魔法力72
物理防御力90
魔法防御力90
所持スキル 幻惑の香(消費MP10で敵全体に幻覚を見せ、混乱させる)囁き(消費MP5で対象の見ている幻覚の登場人物になりすまし、HPとMPを5%吸収し回復する。ただしこの攻撃で対象のHPが0になることはない)しなやかな鞭(消費MP2で敵グループに力1.2倍の攻撃)光合成(消費MP0で、HPとMPを25%回復する)盛り土(消費MP2で自身の防御力を2倍にする)土爆弾(消費MP10で敵ランダムに魔法力1.2倍の土属性ダメージを4~8回与える)
前回から新しく魔法力と魔法防御力が増えているんだけどひょっとしてまた仕様変更があったのかな?それにしても、圧倒的に恵まれたヒーラー系の魔物だよな。消費MP無しで回復することもできるし、幻覚を見せた後なら攻撃と共に吸収することもできる。そして高耐久からの土爆弾やしなやかな鞭による攻撃技も完備。惜しむらくは、AIが馬鹿なんだよなマンドレイクは、相手が幻惑にかかるまではローテーションが幻惑の香一択で、かかった後は、囁き→しなやかな鞭or土爆弾→盛り土→光合成→囁きという攻撃の順番が決まっている。即ち幻惑対策ができていれば、1番の雑魚なんだよな。そして、俺はなんと圧倒的抗体で状態異常が効かない。即ち、マンドレイクは幻惑の香から先のローテーションに進めない。今回は楽な仕事だぜ。しかもマンドレイクは半分人外娘化してるときた。何もしなくても時間の問題だろう。
さて、自分の能力も見ておこうか。
名前 フグオ
別名 オケガイサクトモ
異名 名前を取り戻せし者・人外娘に愛されし者
通り名 魔物を犯せし者・解放者・変態
職業 性の伝道師・魔物ハンター・勇者etc
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力18
守18
速18
賢999
運999
攻撃力18
守備力18
属性無効 火
状態異常無効 全て
特殊状態異常無効 乗っ取り
特殊状態異常反射 拉致監禁
武器 無し
頭装備 無し
上装備 無し
下装備 草のふんどし
足装備 草履
服 フード付きマント
所持スキル 死んだフリ。圧倒的抗体。ヒール。蜜分泌。血液分泌。性豪。骨肉生成。燃えない身体。霊視。鬼化。魂の保護。拉致返し。石槍。ヒラリヒラリ。餌付け。人外娘召喚。種植え(消費MP10を使うスキルだよ~効果はね。えーっと、そうそう植物系の魔物にピュピュッとだよ~。ヤッタネ。これで、マンドレイクやアルラウネなんかも1発で君のト・リ・コ。なんちって~。じゃあね。レッツハーレムゴーゴー)
相変わらず俺の文字だけ遊ぶアイリィン。まぁ、もう驚かないし、最近はこれ実は役得じゃね。アイリィンが俺のためだけに文字を考えてくれたんだぜって、嬉しくなってたりする。
「フグオが喜んでくれてるなら嬉しいよ~」
「うわっ。いきなり目の前に現れんなよ。心臓止まるかと思ったじゃねぇか!」
「今回もイレギュラーが発動しちゃってね~。一応、説明ぐらいはしてあげるのが筋かなって。何も知らないままだと怖いでしょ?」
「確かに。あのマンドレイクは人外娘化してるってことで良いんだよな?」
「半分正解で半分ハズレかな。フグオが人外娘にできる条件は前に話したよね?」
「確かバトルに入ってからだよな?」
「うんうん。理解が早くて助かるよ~。今回はね。バトルの前にあのマンドレイクが暴走しちゃって、ていうかさ。ぶっちゃけ、あのマンドレイクが性に貪欲すぎたせいで、その。フグオのアレを飲んじゃったんだよね。それも、人外娘になる量を軽く超えるぐらい勢いよく。ゴクゴクって、アレは飲み物じゃないのにね。アハハ」
「はっ?何それ?そんなこと見覚えないんだけど」
「うん。実は、フグオの圧倒的抗体って完璧じゃなくて、その。ほんとごめんね。今更なんだけど戦闘中以外は効果無いんだよね~。アハハ。ほんとごめんね~」
「へっ?そう言えば、前にも状態異常が貫通してたことがあったな。その時にも説明を聞いた気が?うろ覚えだけど」
「だよね~。改めて、言うとフグオは戦闘中以外では状態異常にかかります。それも超絶かかりやすいぐらい。だから即死喰らうと死にます。ほんとごめんね~。こっちの方で対策はするつもりだからなんとかこのマンドレイクを鎮めて、そしたら即死だけは無効になる何かスキル考えるから~じゃそういうことで~」
言うだけ言って消えた。まぁ、今の目の前のマンドレイクは俺のアレを飲みすぎて暴走状態ってことだよな。鎮めるには、要はこの俺のアレを今度はバトル中にもう一回取り込ませろってことだよな。やってやろうじゃねぇか。
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