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1部 デモンズフロンティアの世界に慣れよう
次に行こうとは言ったけどさ
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流石に人外娘化、2連戦は疲れた。次に行こうとは言ったけど、これはもう今日は終わりでいいかもしれない。
「うっ」
「主様、申し訳ないでありんす。痛かったでありんすか?」
「いや、痛くはないよ。ってか、ファラン、何してんの?」
「仕返しでありんす」
「仕返しって、俺男だよ。そんなところ舐められても。うっ」
「気持ちよくないでありんすか?あちきは主様に初めて舐められて、すごく気持ちよかったでありんすが」
「うっ。気持ちよくなんてないよ。だから止めて。うっ」
なんでこんなことになってるんだっけ?ファランがガルーダより僕の方を選んでくれて、ワンパンチで沈めた後、何があったんだ?確かバナンキーと。今度は下半身が包み込まれてる。
「もう我慢できねぇ」
「バナンキー?」
「マスター、いい加減どっちの方が気持ちいいか決めてくれ!アタイだよな!」
「あちきでありんすよね?」
そうだった。この2人の喧嘩が治らなくて、白黒つけるために利用されたんだった。いつのまにかマリンたちも空気読んで席外してるし。
「どっちも気持ちいい」
「まだ、決められないのか。これでもか」
それはダメだって。バナンキーは鍛えられているからか良く絞まる。なんていうか搾り取ろうとする名器だ。めちゃくちゃ顔が蕩けるぐらいに気持ちいい。
「ほら見ろファラン。マスターにこんな顔、させられねぇだろ。アタイの勝ちだ」
「バナンキー、それは聞き捨てならないでありんすな。次はあちきの番でありんす」
解放されたと思ったら、この包み込む柔らかいものは、うっ。凄くモチモチしてて、気持ち良すぎる。
「どうでありんすか?バナンキーにはこんなことできないでありんしょう?」
「うっ。できるし。退けよ」
バナンキーは、無いものを必死に寄せてやろうとする。
「2人ともどうしてそんなに争うのさ?魔物だった時はお互い仲が良かったんだろう?」
「それは、確かにそうだな。あの時は、2人で協力して、協力!?ファラン、2人でマスターを気持ちよくするぞ」
「確かに、そうでありんすな。あの時は、2人で協力して生き延びてきたでありんすな。バナンキー、了解したでありんす。主様、覚悟しておくんなんし」
あれっ俺余計なこと言ったか?2人がかりでそんな。気持ち良すぎる。
「初めからこうすれば良かったんだ。2人で」
「そうでありんすな。主様のこの蕩けた顔、2人の勝ちでありんすな」
「あぁ」
「もう、勝負が付いたんなら解放してくれーーーーー」
俺はこの日何回目かもわからない絶頂を迎えるのだった。
「ゴクッゴクッ。マスター、ご馳走様。やっぱり美味いぜマスターのバナテインはよ」
「この味は苦手でありんす。粘っこくてイカ臭くて。ゴホッゴホッ」
「でも飲むのかよファラン」
「主様がせっかく出してくれたでありんすからな。吐き出すのは、気が引けるでありんす」
「もう良いかな2人とも」
「本当にマリンも言ってたけど底なしなんだなマスターは、アタイらがだいぶ抜いたってのによ」
「そうでありんすな。急襲したあの時、バナンキーが倒れていたのも納得でありんす」
「あん時は、その初めてだったから。結構痛かったんだからな。ミシミシって」
「そうでありんすな。あちきも、押し広げられていく時、恐怖を感じていたでありんす。でも、そのあとは気持ち良さが勝っていたでありんす」
「わかる。アタイも痛かったのは最初だけで、その後はすごく気持ちよかった。マスターが運命の相手なんだって」
「あちきも何度も負けを宣言しようとする度に気絶させられて、こうも違うんだと身体に教え込まれたでありんす。責任取ってもらうでありんすよ主様」
「そういうこと。誰か1人を特別扱いしたら許さねぇからな」
なんだ2人とも新参で不安だっただけか。
「そんなに心配しなくても大丈夫だよ。僕はみんなのこと大好きだからさ」
「マスター、すぐにそこから離れるのだ」
「マリン?」
なんでこんなに気持ちいいのにこの場から離れないといけないんだ。なぁ、バナンキー・ファラン。って、あれ2人は?
「マリンパイセン、バナンキーとファランしか救出できんかった。カレピッピ、残してくるとかマジショッキングっす」
「いや、2人だけでも救出して、助かったのだ。2人にもすぐ、これを付けさせるのだ」
何、ガスマスクなんてつけてるんだ。こんなに気分が良いのに。ニュフフ。
「マスターは遅かったのだ。マリン、一生の不覚なのだ。マンドレイクにしてやられたのだ」
あー、気持ちいいよ裏川さん。まさか、この世界で君に会えるなんて、全て嘘でよかった。僕が信じていた裏川さんにこんなことしてもらえるなんて、好きだよだなんて。
「裏川さん、僕も大好きだーーーーー」
「嘘、フグオのやつ菜奈の幻覚が見えてんの?」
「それに好きって、そっかアタシらに虐められてるのを助けて、長く金づるにするのが菜奈のやり方だったもんね」
マンドレイク、幻覚と幻聴が得意な植物系の魔物。マンドレイクを引き抜いたものは、悲鳴により発狂して死ぬとされる。そんなマンドレイクに襲撃されたのだった。
「うっ」
「主様、申し訳ないでありんす。痛かったでありんすか?」
「いや、痛くはないよ。ってか、ファラン、何してんの?」
「仕返しでありんす」
「仕返しって、俺男だよ。そんなところ舐められても。うっ」
「気持ちよくないでありんすか?あちきは主様に初めて舐められて、すごく気持ちよかったでありんすが」
「うっ。気持ちよくなんてないよ。だから止めて。うっ」
なんでこんなことになってるんだっけ?ファランがガルーダより僕の方を選んでくれて、ワンパンチで沈めた後、何があったんだ?確かバナンキーと。今度は下半身が包み込まれてる。
「もう我慢できねぇ」
「バナンキー?」
「マスター、いい加減どっちの方が気持ちいいか決めてくれ!アタイだよな!」
「あちきでありんすよね?」
そうだった。この2人の喧嘩が治らなくて、白黒つけるために利用されたんだった。いつのまにかマリンたちも空気読んで席外してるし。
「どっちも気持ちいい」
「まだ、決められないのか。これでもか」
それはダメだって。バナンキーは鍛えられているからか良く絞まる。なんていうか搾り取ろうとする名器だ。めちゃくちゃ顔が蕩けるぐらいに気持ちいい。
「ほら見ろファラン。マスターにこんな顔、させられねぇだろ。アタイの勝ちだ」
「バナンキー、それは聞き捨てならないでありんすな。次はあちきの番でありんす」
解放されたと思ったら、この包み込む柔らかいものは、うっ。凄くモチモチしてて、気持ち良すぎる。
「どうでありんすか?バナンキーにはこんなことできないでありんしょう?」
「うっ。できるし。退けよ」
バナンキーは、無いものを必死に寄せてやろうとする。
「2人ともどうしてそんなに争うのさ?魔物だった時はお互い仲が良かったんだろう?」
「それは、確かにそうだな。あの時は、2人で協力して、協力!?ファラン、2人でマスターを気持ちよくするぞ」
「確かに、そうでありんすな。あの時は、2人で協力して生き延びてきたでありんすな。バナンキー、了解したでありんす。主様、覚悟しておくんなんし」
あれっ俺余計なこと言ったか?2人がかりでそんな。気持ち良すぎる。
「初めからこうすれば良かったんだ。2人で」
「そうでありんすな。主様のこの蕩けた顔、2人の勝ちでありんすな」
「あぁ」
「もう、勝負が付いたんなら解放してくれーーーーー」
俺はこの日何回目かもわからない絶頂を迎えるのだった。
「ゴクッゴクッ。マスター、ご馳走様。やっぱり美味いぜマスターのバナテインはよ」
「この味は苦手でありんす。粘っこくてイカ臭くて。ゴホッゴホッ」
「でも飲むのかよファラン」
「主様がせっかく出してくれたでありんすからな。吐き出すのは、気が引けるでありんす」
「もう良いかな2人とも」
「本当にマリンも言ってたけど底なしなんだなマスターは、アタイらがだいぶ抜いたってのによ」
「そうでありんすな。急襲したあの時、バナンキーが倒れていたのも納得でありんす」
「あん時は、その初めてだったから。結構痛かったんだからな。ミシミシって」
「そうでありんすな。あちきも、押し広げられていく時、恐怖を感じていたでありんす。でも、そのあとは気持ち良さが勝っていたでありんす」
「わかる。アタイも痛かったのは最初だけで、その後はすごく気持ちよかった。マスターが運命の相手なんだって」
「あちきも何度も負けを宣言しようとする度に気絶させられて、こうも違うんだと身体に教え込まれたでありんす。責任取ってもらうでありんすよ主様」
「そういうこと。誰か1人を特別扱いしたら許さねぇからな」
なんだ2人とも新参で不安だっただけか。
「そんなに心配しなくても大丈夫だよ。僕はみんなのこと大好きだからさ」
「マスター、すぐにそこから離れるのだ」
「マリン?」
なんでこんなに気持ちいいのにこの場から離れないといけないんだ。なぁ、バナンキー・ファラン。って、あれ2人は?
「マリンパイセン、バナンキーとファランしか救出できんかった。カレピッピ、残してくるとかマジショッキングっす」
「いや、2人だけでも救出して、助かったのだ。2人にもすぐ、これを付けさせるのだ」
何、ガスマスクなんてつけてるんだ。こんなに気分が良いのに。ニュフフ。
「マスターは遅かったのだ。マリン、一生の不覚なのだ。マンドレイクにしてやられたのだ」
あー、気持ちいいよ裏川さん。まさか、この世界で君に会えるなんて、全て嘘でよかった。僕が信じていた裏川さんにこんなことしてもらえるなんて、好きだよだなんて。
「裏川さん、僕も大好きだーーーーー」
「嘘、フグオのやつ菜奈の幻覚が見えてんの?」
「それに好きって、そっかアタシらに虐められてるのを助けて、長く金づるにするのが菜奈のやり方だったもんね」
マンドレイク、幻覚と幻聴が得意な植物系の魔物。マンドレイクを引き抜いたものは、悲鳴により発狂して死ぬとされる。そんなマンドレイクに襲撃されたのだった。
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