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1部 デモンズフロンティアの世界に慣れよう
猪突大好きデスボアー
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洞窟拠点には、いろんな魔物が住み着いていた。
「魔物。やっぱり、放置は良くなかったか。みんな殲滅するぞ」
「マスター、待つのだ」
「あっママとパパなの~。お久しぶりなの~」
「スラミ、やらかしたのだ?」
「エヘヘ。近くを通る魔物さんたちと仲良くなって、みんな安心した土地が欲しいって、代わりにここの防衛を手伝ってもらってるの~」
「それにしても多すぎるのだ。いったい何があったのだ?」
「最近、魔物が相手だろうと突撃してくる暴れん坊のデスボアーが出てきたの~。それに怯える子たちがここに助けを求めてきたの~」
「スラミ、その話をそこの魔物たちから聞いて、マリンに話すのだ」
「はーいママ~」
マリンに命じられたスラミと呼ばれた少しピンク色の強いスライムが魔物たちの元に向かって、何かを話した後、戻ってきた。
「ママ~。そのデスボアーの性別は雌みたいで、誰彼構わず突撃してくるらしいの~。友達が弾き飛ばされた子もいるらしいの~。今まで魔物同士でこんなことなかったからみんな怯えてるみたいなの~」
「マスター、早速当たりなのだ。恐らく、そのデスボアーが目当ての次なる魔物なのだ。スラミ、よくやったのだ」
「ママに褒められたの~。パパのお役にも立てたのら?」
「あっあぁ。役に立ってるよ。この拠点を守ってくれてありがとうな」
「わーいなの~。じゃあ、みんなのところに帰るの~。パパたちはゆっくりしてくといいの~」
俺とマリンとスラミのやりとりを見て、ハルカが詰め寄ってくる。
「フグオ君、酷いよぅ。いつの間にマリンと子供を。うぅ」
「いやいや誤解だ!俺とマリンの子供ではない!」
「マスター、マリンにあんなことしておきながら忘れたのだ?シクシクなのだ」
「マリン、お前、話をややこしくするなぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「マヤとハルカが可哀想だから種ばらししてやるのだ」
「それを言うならネタバラシね。あら、私はどこでフグオがだれと寝ようが別に干渉しないわよ。えぇ干渉なんて野暮なことしないわよ」
いや目が怖いから。マヤは気にしてないってフリするけど気にしてるのが丸わかりなんだよな。
「マリンの娘でスラミなのだ。娘というのはマリンの分身体ってことなのだ」
「カベスライムやジャンピングスライムやお守りスライムとは違うの?」
「アイツらは、話せないのだ。言われた言葉は理解していても、言われたこと以外はできないのだ」
「成程、いやよくわかってないんだけど成程」
「簡単に言うと、カベスライムたちは召喚した通常のスライムなのだ。スラミはマリンが産み落とした分身体なのだ」
「へぇ~って産み落としたってことは、やっぱりフグオ君と」
「まぁ、確かにマスターの種から人型に似せてはいるのだ」
「やっぱり、フグオ君の浮気者~」
「でもマヤもハルカも安心するのだ。マスターの子供ではないのだ。そもそも魔物と人とでは、女の子の内部の作りが全然違うから滅多にお腹が大きくならないのだ」
「そう、よかったわ。じゃあ、どうやったの?」
「マスターの保存していた種を元に分身しただけなのだ」
いや待てよ。それって結局何やかんや俺の娘って事にならないか?だってスライムって無限収納なんだよな?俺がマリンを人外娘に変えた時のアレを取ってたとしたら、形は違えども娘なのでは?いやいやいや、この歳で娘?しかもマリンとの。いやいやいや、ちょっと何かちがーう。
「もういい。よーくわかったわ。それより、とっととデスボアーを捕まえに行きましょう」
明らかに察したマーヤが無理やり話を終わらせてるじゃねぇか。全然説明になってねぇ。デスボアーの元に行く前に新しく加わったマザーとレベルの上がった俺の能力を確認しておこう。ヴィーナスについては、服を買ってから紹介することにするよ。
名前 マザー
職業 鴉娘
別名 子供達の育ての母
LV.♾️
HP99999
MP99999
力9999
守9999
速9999
賢9999
運9999
攻撃力9999+20000
守備力9999+50000
属性無効 火・水・雷・土・風・闇・光
状態異常無効 沈黙・混乱・毒・盲目・睡眠・気絶・麻痺・魅了・出血・石化・凍結・炎上・拘束・激怒・恐怖・挑発・弱体化・即死
右武器 妖艶な小太刀
左武器 魅惑の忍者刀
頭装備 忍者のかんざし
上装備 黒のセクシーなブラ
下装備 黒のセクシーなショーツ
足装備 忍者足袋
服装 黒のセクシーな忍者服
所持スキル 暗殺剣(消費MP0で気付いていない対象を即死させる)隠蓑術(消費MP0で相手から姿を見えなくさせる)火遁業火の舞(消費MP0で攻撃力1.2倍のランダム8回の炎属性の切り付け攻撃)水遁毒飛沫(消費MP0で賢依存の全体水属性攻撃の後、猛毒状態を付与する)雷遁稲妻落とし(消費MP0で賢依存の全体ランダム16回の雷属性攻撃)土遁土被り(消費MP0で味方1人を土で見えなくさせ、敵の攻撃対象から外す)光遁光槍雨(消費MP0で敵全体に光属性の100連続攻撃)闇遁生命奪(消費MP0で対象1人に賢依存の闇属性攻撃を与え、与えたダメージの半分を回復する)手裏剣乱舞(消費MP0で敵全体に攻撃力2倍の無属性ダメージ)
名前 フグオ
別名 オケガイサクトモ
異名 名前を取り戻せし者・人外娘に愛されし者
通り名 魔物を犯せし者・解放者・変態
職業 性の伝道師・魔物ハンター・勇者etc
LV.15
HP15
MP15
力15
守15
速15
賢999
運999
攻撃力15+α
守備力15+α
属性無効 火
状態異常無効 全て
特殊状態異常無効 乗っ取り
特殊状態異常反射 拉致監禁
武器 無し
頭装備 無し
上装備 無し
下装備 草のふんどし
足装備 草履
服 フード付きマント
所持スキル 死んだフリ。圧倒的抗体。ヒール。蜜分泌。血液分泌。性豪。骨肉生成。燃えない身体。霊視。鬼化。魂の保護。拉致返し。石槍。ヒラリヒラリ(消費MP10で物理回避能力を100%上昇させるんだよ~これで、猪突してくる暴れん坊さんでも安心だね~逆にやっちゃえ~)
取ってつけたようなスキル名ってどうなんだよ!わかりやすくていいけどさ!物理回避力100%上昇はヤバい。相手の攻撃が当たる確率が激減するからこちらの攻撃手段も増える。相変わらず俺のだけ遊ばれてるがそれはもう気にしないことにする。やれやれ、では探しに行きますか。猪突大好きなデスボアーちゃんを。
「魔物。やっぱり、放置は良くなかったか。みんな殲滅するぞ」
「マスター、待つのだ」
「あっママとパパなの~。お久しぶりなの~」
「スラミ、やらかしたのだ?」
「エヘヘ。近くを通る魔物さんたちと仲良くなって、みんな安心した土地が欲しいって、代わりにここの防衛を手伝ってもらってるの~」
「それにしても多すぎるのだ。いったい何があったのだ?」
「最近、魔物が相手だろうと突撃してくる暴れん坊のデスボアーが出てきたの~。それに怯える子たちがここに助けを求めてきたの~」
「スラミ、その話をそこの魔物たちから聞いて、マリンに話すのだ」
「はーいママ~」
マリンに命じられたスラミと呼ばれた少しピンク色の強いスライムが魔物たちの元に向かって、何かを話した後、戻ってきた。
「ママ~。そのデスボアーの性別は雌みたいで、誰彼構わず突撃してくるらしいの~。友達が弾き飛ばされた子もいるらしいの~。今まで魔物同士でこんなことなかったからみんな怯えてるみたいなの~」
「マスター、早速当たりなのだ。恐らく、そのデスボアーが目当ての次なる魔物なのだ。スラミ、よくやったのだ」
「ママに褒められたの~。パパのお役にも立てたのら?」
「あっあぁ。役に立ってるよ。この拠点を守ってくれてありがとうな」
「わーいなの~。じゃあ、みんなのところに帰るの~。パパたちはゆっくりしてくといいの~」
俺とマリンとスラミのやりとりを見て、ハルカが詰め寄ってくる。
「フグオ君、酷いよぅ。いつの間にマリンと子供を。うぅ」
「いやいや誤解だ!俺とマリンの子供ではない!」
「マスター、マリンにあんなことしておきながら忘れたのだ?シクシクなのだ」
「マリン、お前、話をややこしくするなぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「マヤとハルカが可哀想だから種ばらししてやるのだ」
「それを言うならネタバラシね。あら、私はどこでフグオがだれと寝ようが別に干渉しないわよ。えぇ干渉なんて野暮なことしないわよ」
いや目が怖いから。マヤは気にしてないってフリするけど気にしてるのが丸わかりなんだよな。
「マリンの娘でスラミなのだ。娘というのはマリンの分身体ってことなのだ」
「カベスライムやジャンピングスライムやお守りスライムとは違うの?」
「アイツらは、話せないのだ。言われた言葉は理解していても、言われたこと以外はできないのだ」
「成程、いやよくわかってないんだけど成程」
「簡単に言うと、カベスライムたちは召喚した通常のスライムなのだ。スラミはマリンが産み落とした分身体なのだ」
「へぇ~って産み落としたってことは、やっぱりフグオ君と」
「まぁ、確かにマスターの種から人型に似せてはいるのだ」
「やっぱり、フグオ君の浮気者~」
「でもマヤもハルカも安心するのだ。マスターの子供ではないのだ。そもそも魔物と人とでは、女の子の内部の作りが全然違うから滅多にお腹が大きくならないのだ」
「そう、よかったわ。じゃあ、どうやったの?」
「マスターの保存していた種を元に分身しただけなのだ」
いや待てよ。それって結局何やかんや俺の娘って事にならないか?だってスライムって無限収納なんだよな?俺がマリンを人外娘に変えた時のアレを取ってたとしたら、形は違えども娘なのでは?いやいやいや、この歳で娘?しかもマリンとの。いやいやいや、ちょっと何かちがーう。
「もういい。よーくわかったわ。それより、とっととデスボアーを捕まえに行きましょう」
明らかに察したマーヤが無理やり話を終わらせてるじゃねぇか。全然説明になってねぇ。デスボアーの元に行く前に新しく加わったマザーとレベルの上がった俺の能力を確認しておこう。ヴィーナスについては、服を買ってから紹介することにするよ。
名前 マザー
職業 鴉娘
別名 子供達の育ての母
LV.♾️
HP99999
MP99999
力9999
守9999
速9999
賢9999
運9999
攻撃力9999+20000
守備力9999+50000
属性無効 火・水・雷・土・風・闇・光
状態異常無効 沈黙・混乱・毒・盲目・睡眠・気絶・麻痺・魅了・出血・石化・凍結・炎上・拘束・激怒・恐怖・挑発・弱体化・即死
右武器 妖艶な小太刀
左武器 魅惑の忍者刀
頭装備 忍者のかんざし
上装備 黒のセクシーなブラ
下装備 黒のセクシーなショーツ
足装備 忍者足袋
服装 黒のセクシーな忍者服
所持スキル 暗殺剣(消費MP0で気付いていない対象を即死させる)隠蓑術(消費MP0で相手から姿を見えなくさせる)火遁業火の舞(消費MP0で攻撃力1.2倍のランダム8回の炎属性の切り付け攻撃)水遁毒飛沫(消費MP0で賢依存の全体水属性攻撃の後、猛毒状態を付与する)雷遁稲妻落とし(消費MP0で賢依存の全体ランダム16回の雷属性攻撃)土遁土被り(消費MP0で味方1人を土で見えなくさせ、敵の攻撃対象から外す)光遁光槍雨(消費MP0で敵全体に光属性の100連続攻撃)闇遁生命奪(消費MP0で対象1人に賢依存の闇属性攻撃を与え、与えたダメージの半分を回復する)手裏剣乱舞(消費MP0で敵全体に攻撃力2倍の無属性ダメージ)
名前 フグオ
別名 オケガイサクトモ
異名 名前を取り戻せし者・人外娘に愛されし者
通り名 魔物を犯せし者・解放者・変態
職業 性の伝道師・魔物ハンター・勇者etc
LV.15
HP15
MP15
力15
守15
速15
賢999
運999
攻撃力15+α
守備力15+α
属性無効 火
状態異常無効 全て
特殊状態異常無効 乗っ取り
特殊状態異常反射 拉致監禁
武器 無し
頭装備 無し
上装備 無し
下装備 草のふんどし
足装備 草履
服 フード付きマント
所持スキル 死んだフリ。圧倒的抗体。ヒール。蜜分泌。血液分泌。性豪。骨肉生成。燃えない身体。霊視。鬼化。魂の保護。拉致返し。石槍。ヒラリヒラリ(消費MP10で物理回避能力を100%上昇させるんだよ~これで、猪突してくる暴れん坊さんでも安心だね~逆にやっちゃえ~)
取ってつけたようなスキル名ってどうなんだよ!わかりやすくていいけどさ!物理回避力100%上昇はヤバい。相手の攻撃が当たる確率が激減するからこちらの攻撃手段も増える。相変わらず俺のだけ遊ばれてるがそれはもう気にしないことにする。やれやれ、では探しに行きますか。猪突大好きなデスボアーちゃんを。
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