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1部 デモンズフロンティアの世界に慣れよう
ボクっ娘ならぬボムっ娘!
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ふぅ。どうやら成功したみたいだな。種明かしをするとしよう。それでも成功するかは全く考えていなかった。だって、ボムの体当たり頼りのところがあったから。ボムが体当たりではなくフレイムを使用したら企画が終わってしまうところだった。俺は次の魔物がボムと知ってたから道具屋で水鉄砲を10丁買った。そして、中身にアレを混ぜたのだ。ナタリーの例で、中に直接ではなく、俺のアレを取り入れるだけで人外娘になることがわかった。そこで思いついたのだ。ボムの膨れる姿を見て人外娘に変えてやろうと。だがもう少し光るのが遅かったら俺は間違いなくあの世行きだっただろう。賭けに勝って良かった。
「一体、何が起こったのだ!?」
「御主人様が何の策もなくあんなことするわけないじゃないですか!一番初めのパートナーなら御主人様のこともっと信用してあげてください」
「すっすまなかったのだ」
「なっなんなんなんなのぼむのこのすがた。あのなまいきなすらいむのいうことききたくなくてさからったんだけど」
「かっ可愛い。ぶくーって頬膨らませて怒ってる。しかもボクっ娘ならぬボムっ娘、尊い」
「ぼむにだきつくな。このへんたい。ころしてやる」
「俺は君の御主人様なんだぞ」
「ぼむになっなにをわけのわからないことをいってる。あれっこうげきできない」
「もうちょっとその初心な反応見ていたいけど名前付けてあげなきゃ」
「ぼむは、ぺっとじゃない」
ボムだからフレアなんていいんじゃない。呼んでみてダメだったら新しい名前考えたらいいか。
「君の名前はフレアだ」
ピカーンとより一層光り輝いた。
「ボムとしたことが失礼な態度、申し訳ありません」
「きゃー、ボクっ娘ならぬボムっ娘。尊い」
「あの、殿?ボムにその抱きつかれると燃えちゃいますよ」
「殿呼びなんだ。良いではないか。良いではないか」
「もうおやめください殿。あ~れ~」
ノリノリで乗ってくれるフレア。うんうん可愛い。
「ボムの身体に抱きついても焼けない人間がいらっしゃるなんて」
「フレア、今日からよろしくなのだ」
「はい。生意気なスライムさん」
「そっその節はすまなかったのだ。マスターを守るために必死だったのだ」
「ボムはわかっていますよ。一緒に殿を御守りしましょう」
「フレアーーーー」
「ヨシヨシってあらあら溶けちゃってますね」
「熱くてドロドロになっちったのだ」
そりゃそうだよな。耐火耐性持ってるの俺だけだもんな。どうにかして味方は燃えないようにできないかな?装備で抑えるとか?暫くクラフトで装備作ってないけど何か作るのも良いか。フレアの炎でマーヤやハルが燃えたら目も当てられないしな。マリンだったら何度でも再生できるけど。他の仲間は燃えたらとんでもないことになりそうだし。特にハニー・バニー・シャインは、仲間になってもフレアの側に近づこうとしないぐらいだし。
「うーん、ボムはこれでも炎を抑えているのですが」
「こっちに来ないでほちぃのですぅ」
「妾に近づくでないぞ」
「フレアの加入は、喜ばしいのですが炎はマジ勘弁なんです~~~~」
とこの通りである。これでは、何もって、どうしたんだいダークナイトちゃん?フレアに近づいても何ともない。そうかダークナイトは耐火耐性持ちだ。本来鉄だから熱を通しそうなものなのに。肩を叩いてどうした?ついて来いってこと?
案内されたところには、ダークナイトの残骸が転がっていた。
これは?成程、マリンたちと協力して君以外のダークナイトを倒したのか。ごめんね家族も居ただろうに。えっ家族は居ない?気付いたらここに居た?ひょっとして、君も風呂階家の誰かなの?ビクッて反応したってことは、そうなのかな。これを使って、耐火性の鎧を作ったら良いんじゃないかって?確かに有難いけど。ハニーやバニーやシャインには重そうだしなぁ。えっ持ってみろって?かっ軽い。何、この軽さ。ダークナイトちゃん、ドヤ顔してるんだね。何となくわかるよ。ありがとう、有り難く使わせてもらうよ。いつも協力してくれてありがとうね。えっ協力するのは当たり前。パピィの方を指差してどうしたんだい?あっ頼むってこと?わかってるよ。君も何れちゃんと元に戻してあげるからね。嬉しいのかい。良かったよ。
僕はフレアたちのところに戻った。
「これで耐火性の鎧を作るから待ってて」
「嫌なのじゃ。このハニースーツ気に入ってるのだ」
「私だって、このバニースーツの可愛さ、譲れません」
「炎に燃えないなら構わないのですぅ」
「寧ろ、アンダーに着れば良いんじゃない?そしたらそのハニースーツにしてもバニースーツにしても燃えないでしょ」
「アンダーとは何なのじゃ?」
「その服の下ってことよ。男だとシャツに当たる感じ?」
「ほぅほぅ。この下に着るなんてことができるのかえ?」
「えぇ。ひょっとして、ブラジャーとかまさかパンティを履いてないなんてことないよね?」
「ブラジャー?パンティ?」
「フグオ、あんたね。仮にも女の子なんだから着せ替え人形かなんかと勘違いしてんじゃないわよ」
「マジないわ。流石にフグオ君でもそれはないわ」
めちゃくちゃマーヤとハルに怒られて、俺は人外娘たちのブラジャーやパンティを作ることになってしまった。
「一体、何が起こったのだ!?」
「御主人様が何の策もなくあんなことするわけないじゃないですか!一番初めのパートナーなら御主人様のこともっと信用してあげてください」
「すっすまなかったのだ」
「なっなんなんなんなのぼむのこのすがた。あのなまいきなすらいむのいうことききたくなくてさからったんだけど」
「かっ可愛い。ぶくーって頬膨らませて怒ってる。しかもボクっ娘ならぬボムっ娘、尊い」
「ぼむにだきつくな。このへんたい。ころしてやる」
「俺は君の御主人様なんだぞ」
「ぼむになっなにをわけのわからないことをいってる。あれっこうげきできない」
「もうちょっとその初心な反応見ていたいけど名前付けてあげなきゃ」
「ぼむは、ぺっとじゃない」
ボムだからフレアなんていいんじゃない。呼んでみてダメだったら新しい名前考えたらいいか。
「君の名前はフレアだ」
ピカーンとより一層光り輝いた。
「ボムとしたことが失礼な態度、申し訳ありません」
「きゃー、ボクっ娘ならぬボムっ娘。尊い」
「あの、殿?ボムにその抱きつかれると燃えちゃいますよ」
「殿呼びなんだ。良いではないか。良いではないか」
「もうおやめください殿。あ~れ~」
ノリノリで乗ってくれるフレア。うんうん可愛い。
「ボムの身体に抱きついても焼けない人間がいらっしゃるなんて」
「フレア、今日からよろしくなのだ」
「はい。生意気なスライムさん」
「そっその節はすまなかったのだ。マスターを守るために必死だったのだ」
「ボムはわかっていますよ。一緒に殿を御守りしましょう」
「フレアーーーー」
「ヨシヨシってあらあら溶けちゃってますね」
「熱くてドロドロになっちったのだ」
そりゃそうだよな。耐火耐性持ってるの俺だけだもんな。どうにかして味方は燃えないようにできないかな?装備で抑えるとか?暫くクラフトで装備作ってないけど何か作るのも良いか。フレアの炎でマーヤやハルが燃えたら目も当てられないしな。マリンだったら何度でも再生できるけど。他の仲間は燃えたらとんでもないことになりそうだし。特にハニー・バニー・シャインは、仲間になってもフレアの側に近づこうとしないぐらいだし。
「うーん、ボムはこれでも炎を抑えているのですが」
「こっちに来ないでほちぃのですぅ」
「妾に近づくでないぞ」
「フレアの加入は、喜ばしいのですが炎はマジ勘弁なんです~~~~」
とこの通りである。これでは、何もって、どうしたんだいダークナイトちゃん?フレアに近づいても何ともない。そうかダークナイトは耐火耐性持ちだ。本来鉄だから熱を通しそうなものなのに。肩を叩いてどうした?ついて来いってこと?
案内されたところには、ダークナイトの残骸が転がっていた。
これは?成程、マリンたちと協力して君以外のダークナイトを倒したのか。ごめんね家族も居ただろうに。えっ家族は居ない?気付いたらここに居た?ひょっとして、君も風呂階家の誰かなの?ビクッて反応したってことは、そうなのかな。これを使って、耐火性の鎧を作ったら良いんじゃないかって?確かに有難いけど。ハニーやバニーやシャインには重そうだしなぁ。えっ持ってみろって?かっ軽い。何、この軽さ。ダークナイトちゃん、ドヤ顔してるんだね。何となくわかるよ。ありがとう、有り難く使わせてもらうよ。いつも協力してくれてありがとうね。えっ協力するのは当たり前。パピィの方を指差してどうしたんだい?あっ頼むってこと?わかってるよ。君も何れちゃんと元に戻してあげるからね。嬉しいのかい。良かったよ。
僕はフレアたちのところに戻った。
「これで耐火性の鎧を作るから待ってて」
「嫌なのじゃ。このハニースーツ気に入ってるのだ」
「私だって、このバニースーツの可愛さ、譲れません」
「炎に燃えないなら構わないのですぅ」
「寧ろ、アンダーに着れば良いんじゃない?そしたらそのハニースーツにしてもバニースーツにしても燃えないでしょ」
「アンダーとは何なのじゃ?」
「その服の下ってことよ。男だとシャツに当たる感じ?」
「ほぅほぅ。この下に着るなんてことができるのかえ?」
「えぇ。ひょっとして、ブラジャーとかまさかパンティを履いてないなんてことないよね?」
「ブラジャー?パンティ?」
「フグオ、あんたね。仮にも女の子なんだから着せ替え人形かなんかと勘違いしてんじゃないわよ」
「マジないわ。流石にフグオ君でもそれはないわ」
めちゃくちゃマーヤとハルに怒られて、俺は人外娘たちのブラジャーやパンティを作ることになってしまった。
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