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1部 デモンズフロンティアの世界に慣れよう
次の人外娘は爆弾大好きボムボムボムーーーー!
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まぁ、ハルの能力値はこんな感じだ。俺は骸骨兵士となっていたナタリーを元に戻して、レベルは上がってるのか見てみよう。
名前 フグオ
別名 オケガイサクトモ
異名 名前を取り戻せし者・人外娘に愛されし者
通り名 魔物を犯せし者・解放者
職業 性の伝道師・魔物ハンター・勇者etc
LV.9
HP9
MP9
力9
守9
速9
賢999
運999
攻撃力9+α
守備力9+α
所持スキル 死んだフリ。圧倒的抗体。ヒール。蜜分泌。血液分泌。性豪。骨肉生成。燃えない身体(常時発動。うわぁ~すご~い。これで炎に包まれてるあんな子たちともやり放題だね。目指せハーレム王)
うん。レベルは上がってた。そして、アイリィン。お前はまた俺の画面だけ弄ったな。どんな説明文だよ。でお決まりの次の人外娘になる魔物を御丁寧に教えてくれている。ボムなんだよね。自爆大好きボムボムボム。爆発は芸術だーのボムなんだよね。ひょっとして、自爆使われたら弾け飛ぶの俺じゃね?
「遠い目になってさ。現実逃避してるとこ悪いんだけどさ。マリン、アンタ何フグオ君独り占めしてんのよ。マジ許せないんだけど」
「ハル、嫉妬は見苦しいのだ。マスターの最初の仲間としての突貫なのだ」
「マリン、それを言うなら突貫じゃなくて特権ね」
「そうとも言う~」
「許さないんだからぁ」
「ハル、いひゃいいひゃいのら。そんにゃにほっへをひっひゃらないでほひぃのら」
「何言ってるかわかんないわよ」
ピシャっと弾け散るマリンのソーダ雨に身体がベトベトになるハル。
「何よこれ?あら美味しい」
「だろ。だからついつい吸い付いちゃったんだよなぁ」
「どれどれ。私も」
「マーヤまでダメなのだ~」
「これは美味しい。本当にソーダだ。マリン、これ絞っても良い?」
「嫌なのだ嫌なのだ嫌なのだ」
「御主人様になら私、食べられても構いません」
何、ビグミィのそのウルウルした目。かっ可愛い。大丈夫だよ絶対食べたりしないから。
「ダーリン、口直しに妾のロイヤルゼリーはどうじゃ?」
「えっハニー、良いの?」
「うむ。どんとこいなのじゃ」
「いただきまーす。ゴクゴク」
「そんなに強く吸ったら気持ち良くて腰が砕けるのじゃ」
「美味い美味すぎるよハニー」
「喜んでもらえたのなら良かったのじゃ。ひゃあん。まだ吸うのかえ」
「もう少し」
「こんなことが日常茶飯事だって言うの?マジないんですけど~」
「だから言ったでしょ。この世界ではフグオには何言っても意味ないって。というかロイヤルゼリーなら私も飲ませて~」
「マーヤ、お主はダメじゃ。これはダーリン専用のって。ふんにゃあ。なんて気持ち良さなのじゃ」
「これもちゃんと絞って持ち歩かなきゃ」
この後、マリンもハニーもマーヤに絞られていた。
「酷い目にあったのだ」
「酷い目にあったのじゃ」
「フフフ、今後も定期的に絞るからね」
「マスター、なんとか言って欲しいのだ」
「ダーリン、助けて欲しいのじゃ」
「マーヤ、許す」
「嫌なのだ~~」
「嫌なのじゃ~~」
と言う朝の茶番が終わり、俺たちは王都の次なる魔物を人外娘に変えるべく向かった。入り口ではダークナイトがもう既に人払いならぬ魔物払いをしていて、ボム以外は手を出したくてもダークナイトが怖くて奥に引っ込んでいた。
「あやつ優柔すぎるのだ」
いや、それを言うなら優秀だろ。優柔だとぐずぐずと決断力に乏しいことって、全く正反対になるじゃねぇか!とツッコムよりも先にマーヤが訂正していた。
「マリン、褒めてるなら優柔はダメよ。優秀でしょ。優柔だとぐずぐずしてるみたいな意味だからね」
「なんと!それは失礼したのだ」
「ボムは苦手なのですぅ」
「私も火が怖くてリームーだよ~」
「妾もダメなのじゃ。すまぬ」
流石に兎と蝙蝠と蜂は火を怖がるってか。ピグミィはあんなに暴れてるぞ。
「御主人様のため。掃除して差し上げます」
「ピグミィ、その意気なのだ」
「ひゃい」
マリンとピグミィにより、一体のボムが残った。
「あれがそうなのだ。マスター、後は任せるのだ」
「御主人様、ファイトですよ~」
はいはい、そうだよな人外娘になる魔物とは1人で戦わないといけない。でも相手はボムだぞ!爆弾大好きボムボムボムだぞ!自爆の王様だぞ!どうしろって言うんだよ。先ずは相手のステータスの確認だ。
名前 ボム
職業 魔物
LV.9
HP40
MP20
力5
守10
速5
賢20
運0
攻撃力5
守備力10
所持スキル 自爆(HPが4分の1に減ると使用する。相手全体に残りHPの10倍のダメージを与える)ファイヤーボール(消費MP2で敵全体に賢1.2倍の火属性ダメージを与える)フレイム(消費MP3で敵1人に賢1.4倍の火属性ダメージを与える)体当たり(相手に力1.2倍のダメージを与え、与えたダメージの半分の反動ダメージを負う)炎の身体(常時発動。相手の近接攻撃に対し、確率で火傷状態を付与する)
幸い自爆を使われる心配はないようだ。そもそも今回もこちらが相手に与えるダメージは0なんだからな。相手からの攻撃はフレイムが28ダメージ。ファイヤーボールが24ダメージ。体当たりが6ダメージだ。そう体当たり以外は即死だ。そして、相手の使用スキルの確立だが体当たりは1割。ファイヤーボールが3割。フレイムが6割だ。まぁ、十中八九燃やされる。どうしろって言うんだ~~
名前 フグオ
別名 オケガイサクトモ
異名 名前を取り戻せし者・人外娘に愛されし者
通り名 魔物を犯せし者・解放者
職業 性の伝道師・魔物ハンター・勇者etc
LV.9
HP9
MP9
力9
守9
速9
賢999
運999
攻撃力9+α
守備力9+α
所持スキル 死んだフリ。圧倒的抗体。ヒール。蜜分泌。血液分泌。性豪。骨肉生成。燃えない身体(常時発動。うわぁ~すご~い。これで炎に包まれてるあんな子たちともやり放題だね。目指せハーレム王)
うん。レベルは上がってた。そして、アイリィン。お前はまた俺の画面だけ弄ったな。どんな説明文だよ。でお決まりの次の人外娘になる魔物を御丁寧に教えてくれている。ボムなんだよね。自爆大好きボムボムボム。爆発は芸術だーのボムなんだよね。ひょっとして、自爆使われたら弾け飛ぶの俺じゃね?
「遠い目になってさ。現実逃避してるとこ悪いんだけどさ。マリン、アンタ何フグオ君独り占めしてんのよ。マジ許せないんだけど」
「ハル、嫉妬は見苦しいのだ。マスターの最初の仲間としての突貫なのだ」
「マリン、それを言うなら突貫じゃなくて特権ね」
「そうとも言う~」
「許さないんだからぁ」
「ハル、いひゃいいひゃいのら。そんにゃにほっへをひっひゃらないでほひぃのら」
「何言ってるかわかんないわよ」
ピシャっと弾け散るマリンのソーダ雨に身体がベトベトになるハル。
「何よこれ?あら美味しい」
「だろ。だからついつい吸い付いちゃったんだよなぁ」
「どれどれ。私も」
「マーヤまでダメなのだ~」
「これは美味しい。本当にソーダだ。マリン、これ絞っても良い?」
「嫌なのだ嫌なのだ嫌なのだ」
「御主人様になら私、食べられても構いません」
何、ビグミィのそのウルウルした目。かっ可愛い。大丈夫だよ絶対食べたりしないから。
「ダーリン、口直しに妾のロイヤルゼリーはどうじゃ?」
「えっハニー、良いの?」
「うむ。どんとこいなのじゃ」
「いただきまーす。ゴクゴク」
「そんなに強く吸ったら気持ち良くて腰が砕けるのじゃ」
「美味い美味すぎるよハニー」
「喜んでもらえたのなら良かったのじゃ。ひゃあん。まだ吸うのかえ」
「もう少し」
「こんなことが日常茶飯事だって言うの?マジないんですけど~」
「だから言ったでしょ。この世界ではフグオには何言っても意味ないって。というかロイヤルゼリーなら私も飲ませて~」
「マーヤ、お主はダメじゃ。これはダーリン専用のって。ふんにゃあ。なんて気持ち良さなのじゃ」
「これもちゃんと絞って持ち歩かなきゃ」
この後、マリンもハニーもマーヤに絞られていた。
「酷い目にあったのだ」
「酷い目にあったのじゃ」
「フフフ、今後も定期的に絞るからね」
「マスター、なんとか言って欲しいのだ」
「ダーリン、助けて欲しいのじゃ」
「マーヤ、許す」
「嫌なのだ~~」
「嫌なのじゃ~~」
と言う朝の茶番が終わり、俺たちは王都の次なる魔物を人外娘に変えるべく向かった。入り口ではダークナイトがもう既に人払いならぬ魔物払いをしていて、ボム以外は手を出したくてもダークナイトが怖くて奥に引っ込んでいた。
「あやつ優柔すぎるのだ」
いや、それを言うなら優秀だろ。優柔だとぐずぐずと決断力に乏しいことって、全く正反対になるじゃねぇか!とツッコムよりも先にマーヤが訂正していた。
「マリン、褒めてるなら優柔はダメよ。優秀でしょ。優柔だとぐずぐずしてるみたいな意味だからね」
「なんと!それは失礼したのだ」
「ボムは苦手なのですぅ」
「私も火が怖くてリームーだよ~」
「妾もダメなのじゃ。すまぬ」
流石に兎と蝙蝠と蜂は火を怖がるってか。ピグミィはあんなに暴れてるぞ。
「御主人様のため。掃除して差し上げます」
「ピグミィ、その意気なのだ」
「ひゃい」
マリンとピグミィにより、一体のボムが残った。
「あれがそうなのだ。マスター、後は任せるのだ」
「御主人様、ファイトですよ~」
はいはい、そうだよな人外娘になる魔物とは1人で戦わないといけない。でも相手はボムだぞ!爆弾大好きボムボムボムだぞ!自爆の王様だぞ!どうしろって言うんだよ。先ずは相手のステータスの確認だ。
名前 ボム
職業 魔物
LV.9
HP40
MP20
力5
守10
速5
賢20
運0
攻撃力5
守備力10
所持スキル 自爆(HPが4分の1に減ると使用する。相手全体に残りHPの10倍のダメージを与える)ファイヤーボール(消費MP2で敵全体に賢1.2倍の火属性ダメージを与える)フレイム(消費MP3で敵1人に賢1.4倍の火属性ダメージを与える)体当たり(相手に力1.2倍のダメージを与え、与えたダメージの半分の反動ダメージを負う)炎の身体(常時発動。相手の近接攻撃に対し、確率で火傷状態を付与する)
幸い自爆を使われる心配はないようだ。そもそも今回もこちらが相手に与えるダメージは0なんだからな。相手からの攻撃はフレイムが28ダメージ。ファイヤーボールが24ダメージ。体当たりが6ダメージだ。そう体当たり以外は即死だ。そして、相手の使用スキルの確立だが体当たりは1割。ファイヤーボールが3割。フレイムが6割だ。まぁ、十中八九燃やされる。どうしろって言うんだ~~
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