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1部 デモンズフロンティアの世界に慣れよう
目を開けると再びデモンズフロンティアの世界だった
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目を開けると、それは、昨日泊まった宿屋だった。うん。どうやら、またデモンズフロンティアの夢を見ているみたいだ。やれやれ。あれっポケットが軽いな。見てみると、1000Gが100Gになっていた。現実の世界だと1万円が千円になったのだ。まさか、夢じゃない?朝起きた時に、ポケットに10000円が入っていた。この世界は、後払いだ。だから昨日は1000Gを持って、寝たことになる。だけど100Gを持っていることの説明が付かない。いや、待てよ。確か昨日ここで寝て、起きたら現実世界だった。そして、母さんにお小遣いとして1000円を貰ったんだ。俺は、それをどうした?そうだパジャマのズボンに突っ込んだんだ。じゃあ、これは、そのお金ってことか?ってことは、昨日の金は、全額天谷に持っていかれたってことじゃねぇか。マジムカつくぜって、待てよ。ってことは、こっちで稼いだお金をポケットに入れて、眠れば、あっちの世界でのお金になる?稼ぎ放題じゃないか。グフフフ。いや待て、何か忘れてないか?そうだ、俺の能力値。詰んでたんだった。その上でお金も10分の1。そして宿屋の代金50Gを払い。現在50G。腹減った。何か食べよう。良い匂いがする。
「いらっしゃいませ。ボアの丸焼きはどうだ。1500Gだ」
「あの切り分けたりとか」
「ボアの丸焼きはどうだ。1500Gだ」
そうだったわこの世界のNPCは、同じ言葉しか繰り返さないんだった。50Gで買えるものを探そう。バンの耳に殺人蜂の蜂蜜を塗った。お菓子みたいなのしか買えなかった。しかもこれで50G。うん。これで無一文。寝ることで、現実世界に帰れるのだとしたら帰れなくなった。マジで完全な詰み。こうなったら背に腹はかえられない。魔物と交わって、なんとしても宿代の50Gを稼がないと。そして、僕は街を出て、始まりの道に来て、スライムと戦闘に入った。
名前 スライム
職業 魔物
LV.1
HP4
MP0
力3
守3
速3
賢1
運1
攻撃力3
防御力3
スキル 無し
よーし、ヒットポイント低いの来だぁぁぁぁ。スライムに攻撃を選択。スライムからの攻撃フグオに会心の一撃10のダメージ。フグオは、死んだフリを使った。スライムは、フグオを抱えて、住処へと帰った。って、ええええええええ?会心の一撃ってマジかよ。64分の1の確率を引いたってことなのかよ。しかも凄く痛い。いや、マジで痛い。しかも、このスライム逃げるんじゃなくて、俺を頭に乗せて、運んでる。ごめん、母さん。俺、こっちの世界で死ぬみたいです。ここがコイツの住処?もっといっぱいのスライムが居ると思ったのに、このスライムだけだ。そうか魔物の世界にも居るんだなボッチ。似たもの同士だと思った俺は、手を伸ばしてスライムを触る。
「キュー」
鳴き声、可愛いじゃないか。それにヒンヤリしてて気持ちいいぞ。
「キューキュー」
嬉しいのか。ヨシヨシ。
「キューキューキュー」
違う。これは明らかな敵対行動だ。改めてスライムのステータスを見て見た。何も変わってないがスキル無しだった項目に、溶解液という技が追加されている。後触手。いやいや、あかんあかん。両方とも、ほじられるやつだ。スライムの口からドロっとしたものが飛んでくる。それに当たった俺の服はみるみるうちに溶けて、素肌が露わとなる。次に触手で捕まる。やめろやめてくれ。尊厳を奪わないでクレェぇぇぇぇぇぇぇ。やめろそこはやめろ男のそんなところを掘るな。掘るんじゃねぇ。ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。そっちはもっとダメだ。そんな触手で、器用に擦るな。擦るんじゃねぇ。やめろやめて。マジで、そこから液体出るからぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。もう嫌だぁぁぁぁぁぁぁ。おい、何しようとしてんだ。馬乗りになって、そんなところに乗るんじゃねぇ。もうヤバいんだって、やめろやめろって。あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。なんだコレ。ヒンヤリして、すっごい気持ち良い。あっヤバい逝く。あっコレが天国。そっか、俺死ぬんだな。親不孝な息子でごめん母さん。俺は、液体を出しながら気絶した。やがて、意識が覚醒してくる。すんごいヒンヤリして気持ち良い。これは膝?俺は今膝枕して貰っているのか?一体誰に?でも気持ち良いからいっか。
「ますたぁ。しんじゃったぁ。いやだよぉ。こうげきしてごめんなさいぃぃぃぃ。びっくりしちゃっただけなのぉぉぉぉぉ」
涙、誰かが泣いてるのか?目を開けると、俺を膝枕にしている。人型のスライムが、ボロボロと涙?
「これ美味い」
「ふぇっ。ますたぁ。いきかえったぁぁぁぁぁぁぁ」
ってスライム?そうだった。このスライムに酷い目に遭わされたんだった。でもどういうわけだ?しかも可愛い女の子の姿をしている。12歳ぐらいの見た目だろうか?しかもプルンプルンと胸が揺れてる。
「って裸じゃねぇか」
「ふぇっ?はだかってなに?」
「とにかく服着ろ服」
「ふく?なーにそれ?」
とりあえず、ここにあるもので何か作れないか?草をつなぎ合わせて、一通り、胸と女の子の大事な部分を隠せる程度の下着は作れた。後自分の下半身も丸出しだから草で下着を作った。一気に原始時代に来た気分だよ。全く。それにしてもこの人型のスライムは一体なんなんだろう?こんなのデモンズフロンティアの世界で見たことないんだけど。
「いらっしゃいませ。ボアの丸焼きはどうだ。1500Gだ」
「あの切り分けたりとか」
「ボアの丸焼きはどうだ。1500Gだ」
そうだったわこの世界のNPCは、同じ言葉しか繰り返さないんだった。50Gで買えるものを探そう。バンの耳に殺人蜂の蜂蜜を塗った。お菓子みたいなのしか買えなかった。しかもこれで50G。うん。これで無一文。寝ることで、現実世界に帰れるのだとしたら帰れなくなった。マジで完全な詰み。こうなったら背に腹はかえられない。魔物と交わって、なんとしても宿代の50Gを稼がないと。そして、僕は街を出て、始まりの道に来て、スライムと戦闘に入った。
名前 スライム
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スキル 無し
よーし、ヒットポイント低いの来だぁぁぁぁ。スライムに攻撃を選択。スライムからの攻撃フグオに会心の一撃10のダメージ。フグオは、死んだフリを使った。スライムは、フグオを抱えて、住処へと帰った。って、ええええええええ?会心の一撃ってマジかよ。64分の1の確率を引いたってことなのかよ。しかも凄く痛い。いや、マジで痛い。しかも、このスライム逃げるんじゃなくて、俺を頭に乗せて、運んでる。ごめん、母さん。俺、こっちの世界で死ぬみたいです。ここがコイツの住処?もっといっぱいのスライムが居ると思ったのに、このスライムだけだ。そうか魔物の世界にも居るんだなボッチ。似たもの同士だと思った俺は、手を伸ばしてスライムを触る。
「キュー」
鳴き声、可愛いじゃないか。それにヒンヤリしてて気持ちいいぞ。
「キューキュー」
嬉しいのか。ヨシヨシ。
「キューキューキュー」
違う。これは明らかな敵対行動だ。改めてスライムのステータスを見て見た。何も変わってないがスキル無しだった項目に、溶解液という技が追加されている。後触手。いやいや、あかんあかん。両方とも、ほじられるやつだ。スライムの口からドロっとしたものが飛んでくる。それに当たった俺の服はみるみるうちに溶けて、素肌が露わとなる。次に触手で捕まる。やめろやめてくれ。尊厳を奪わないでクレェぇぇぇぇぇぇぇ。やめろそこはやめろ男のそんなところを掘るな。掘るんじゃねぇ。ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。そっちはもっとダメだ。そんな触手で、器用に擦るな。擦るんじゃねぇ。やめろやめて。マジで、そこから液体出るからぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。もう嫌だぁぁぁぁぁぁぁ。おい、何しようとしてんだ。馬乗りになって、そんなところに乗るんじゃねぇ。もうヤバいんだって、やめろやめろって。あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。なんだコレ。ヒンヤリして、すっごい気持ち良い。あっヤバい逝く。あっコレが天国。そっか、俺死ぬんだな。親不孝な息子でごめん母さん。俺は、液体を出しながら気絶した。やがて、意識が覚醒してくる。すんごいヒンヤリして気持ち良い。これは膝?俺は今膝枕して貰っているのか?一体誰に?でも気持ち良いからいっか。
「ますたぁ。しんじゃったぁ。いやだよぉ。こうげきしてごめんなさいぃぃぃぃ。びっくりしちゃっただけなのぉぉぉぉぉ」
涙、誰かが泣いてるのか?目を開けると、俺を膝枕にしている。人型のスライムが、ボロボロと涙?
「これ美味い」
「ふぇっ。ますたぁ。いきかえったぁぁぁぁぁぁぁ」
ってスライム?そうだった。このスライムに酷い目に遭わされたんだった。でもどういうわけだ?しかも可愛い女の子の姿をしている。12歳ぐらいの見た目だろうか?しかもプルンプルンと胸が揺れてる。
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「ふく?なーにそれ?」
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