転生魔王様の淫紋モンスタークリエイト

黒川クロ

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トレント×魔王様

7.本物登場★

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ちゅるんっ♡

「あ゛っ!?♡ んぉ゛おっ!♡ こ、これ…っ、しきゅー…の、なか…っ!?♡」

子宮口から侵入した細い枝が、入口付近をくちゅくちゅと数本の枝で擽る。つるんとした枝先は子宮の中を傷つける事なく、寧ろとろとろの粘液を枝の表面から排出して子宮の壁にべちゃりっ♡と擦り付ける。
子宮の中を擽られる初めての経験に、何がなんだか分からず意識を飛ばしていたフィリベルトだったが、子宮の中で動く枝に何が起こっているのか理解した。

ちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこ♡♡♡
(おォ゛っ♡ これぇ…ッ!子宮のなか…っ、擽られてるっ♡♡ 下っ腹がぁっ、ムズムズするっ♡ 精子欲しくて、きゅんきゅんしてるッ♡ 俺の、子宮が…っ、強制発情させられてるぅ…!!♡♡)

子宮の中をダイレクトに刺激されて、フィリベルトの媚薬成分の混じった愛液がトロトロと流れ出る。フィリベルト本人と交尾相手に作用するその媚薬は強く、フィリベルトを隅々まで愛撫しゆっくりと嬲っていたトレントも、流石にフィリベルトの媚薬に抵抗するすべはない。
興奮にフィリベルトを抱きしめる枝にはギチギチと力が籠り、子宮の中を嬲っていた数本の枝は徹底的に子宮口の中と外を嬲り倒す。
更には大人しくしていた偽おちんちんまでピストンを再開しはじめた。

トントントントントントン♡♡
くちゅくちゅくちゅくちゅ♡♡
「んぉお゛っ♡ ォっ♡ あっ♡ ァあ゛っ♡ はひっ♡ ひぅ゛♡」
(とんとん…っ、ずっと、とんとんされてるッ♡♡ くちゅくちゅ弄られた雄子宮の入口ッ、敏感になってるところ、とんとんされて…ッ、ひぎッ♡♡ これ…ッ、しきゅーに、ずっと響くぅぅッッ!!♡♡♡)

止まないとんとん攻撃に子宮が子種を欲して雌アナルをぎゅうぎゅうに締め付ける。偽おちんちんを包む肉襞は、搾精をしようとぎゅっ♡ぎゅっ♡と蠕動運動を繰り返す。
揉みしだかれコリコリと甘噛みされ続ける乳首と、ゆるゆるピストンで子宮口を重点的に刺激する偽おちんちんの快楽攻撃に、フィリベルトの意識が吹っ飛びそうになる。

「あっ♡ あァ゛っ♡ あへ♡ はひっ♡ ひっ♡ んォ゛♡ ぉお゛♡」
(ひぃぃいっ!!♡♡これずっとイってるっっ!!♡♡ ゆるゆるピストンで♡ずっと、ゆるゆるアクメしてる…ッッ!!♡♡あたまおかしくなるぅぅ!!♡♡)
とちゅん♡とちゅん♡とちゅん♡とちゅん♡とちゅん♡とちゅん♡とちゅん♡


子宮口を偽おちんちんで突かれながら、トレントが体勢を変え始めた。
フィリベルトを抱いていた枝がズズズ……と動き始めて、赤ちゃん抱っこから今度はトレントと抱き合うように四肢を拘束された。
フィリベルトは木の幹に抱きつくような体勢を取らされたが、幹が太すぎて磔にされているようにしか見えない。これがトレントの正常位なのだが、そんな事フィリベルトは知る由もない。

体勢を変える最中も雌まんこを突かれていたフィリベルトは、四肢を拘束されてトレントの幹に磔にされてから、やっと自分の体勢が変わっていた事に気が付いた。

「んぉっ♡ ぉお゛っ♡ はっ♡ ぁっ♡ ぁあー…ッ♡ あっ♡」
(この体勢、ヤバぁ…♡ 俺のお尻の孔丸見えなんだけど…っ♡ トレントに身体拘束されてるから、後ろ見えない…っ。今誰か来たら、俺の堕ちかけ雌アナル見られてしまう…っ♡)

身体も手も足も、幹に拘束するように枝がガッチリと巻きついて身動きが取れない。唯一、偽おちんちんをハメられている尻回りだけ拘束されていないので、後ろからはフィリベルトのぷっくりと膨らんだ孔の縁がよく見える。

そのぷっくりと膨らんだ孔へ、一際太くゴツゴツした枝が伸ばされた。

トレントの触手だらけの根元から伸ばされた枝は、木というよりも別の生き物と言っていいほどの風貌をしていた。
枝どころか色はドス黒い赤紫をしていて、ミミズのようなウナギのような、テラテラとした表面にヌトヌトの粘液がべっとりとこびり付いた、軟体動物のそれに似ていた。けれど形は男根そのもので、竿は血管が浮き出てでこぼこして肉々しく、先端がぶっくりと太く雁高で先っぽは鯉の口みたいに大きくパクパクと収縮している。
現在フィリベルトの中に挿入している偽おちんちんとは姿も形も似ても似つかない、まごうことなきトレントの本物のおちんちんである。
既にフィリベルトの痴態と愛液に混じった媚薬で興奮状態になっているのか、ドロドロと粘っこい先走りを垂れ流していた。

ずるずるずる~~~………ぬっっっぽんッッ♡♡
「んぁあァあ~~~♡♡……んォ゛ッッ!?♡♡」

雄子宮の中を蹂躙していた細い枝達も、子宮を挑発するためだけのゆるゆるピストンをしていた偽おちんちんも、ずるずると引き抜かれてフィリベルトの雌アナルから出ていった。

偽とはいえ、雌アナルをほじほじして気持ちよく快感を与えてくれていた逞しい太さの偽おちんちんを名残惜しむように、フィリベルトの雌アナルがぎゅっと抱きつき、引き抜かれる最後の瞬間まで食らいついていた。
偽おちんちんが引き抜かれた雌アナルは、ぽっかりと寂し気に口を開け、でも精子を求めてくぱくぱと切なく開閉していた。

お腹の中の圧迫感が消えてフィリベルトの眉も切なげにふにゃりと垂れ下がるが、雄を求めてパクパクしていた雌アナルにひたりと本物の雄チンポがあてがわれた。

「あっ…♡♡」

トレントに磔にされた状態なので尻の孔にあてがわれたモノが何か目で確認出来ないが、ぼってりとした先端の肉厚と、フィリベルトの雌アナルに負けず劣らずのムレムレのアツアツ状態の質感に、くぱくぱと開閉する先端がフィリベルトのぷっくりと膨らんだ尻の孔の縁とむちゅむちゅキスをしている状態に、それがトレントの本物の雌を孕ませるおちんちんなのだと悟るには十分だった。

フィリベルトの子宮がキュン♡と疼いた。
これから自分はこのおちんちんで雄子宮を精液塗れにされるのだ。
そう思うと身体が芯からぞくぞくしてたまらなかった。
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