転生魔王様の淫紋モンスタークリエイト

トレント×魔王様

６．交尾の準備は徹底的に★

ぽかぁ…♡と口を開けた雌孔に、綿棒ほどの細い枝がつぷんと侵入して、ビククッッ！とフィリベルトの両脚が跳ねた。

「んあっ♡　挿入ってぇ……～～っ♡♡」
（ぁああっ、やっと挿入ってきたぁ…♡　細くて、ぜんぜん物足りないけど…っ♡　あぁ゛…、でも満たされる…♡）

尻の孔に受け入れた細い枝は、モンスタークリエイトの最中に受け入れる男性器とは比べ物にならないほどの細さ。けれど、求めていた挿入でもある。細くても、今のフィリベルトにとっては最大級の御馳走だった。

ずるるる～～……♡と細い枝が奥へと進み、丁度雄子宮手前でピタリと止まる。
すると、新しく細い枝がつぷんと隙間から侵入した。

「あ゛っ♡　ま、また挿入ってきたぁ…♡」

新しく挿入された枝が再びずるずるずる～～……♡と雄子宮手前まで到達するとぴたりと止まる。
そしてまた、つぷん…♡と新しい細い枝が追加挿入される。

「ひっ♡　さ、3本目…♡」

3本目もずるずるずる～～……♡と再び雄子宮手前まで挿入して、ぴたりと動きを止める。
先に挿入した細い枝を動かす訳でも無く、トレントは次々と新しい枝を挿入していく。
フィリベルトが気が付いた時には、もうこの繰り返しだった。

4本目…。
「ひっ♡」

6本目…。
「あぁ゛ッ♡」

10本目…。
「あっ♡　んッ♡　太くなってきたぁ♡」

20本目…。
「お゛♡　うそぉ…っ♡　まだ挿れるの…！？♡」

つぷん…♡、つぷん…♡、つぷん…♡、つぷん…♡、つぷん…♡、つぷん…♡、つぷん…♡、つぷん…♡、つぷん…♡、つぷん…♡、つぷん…♡、つぷん…♡、つぷん…♡

トレントは作業のように同じ行動を繰り返す。
綿棒のように細い枝でも、何本も挿入されれば太さを増し、増した分だけ尻の孔が広がる。
つ……っぷん♡、と30本目を挿れたところで、トレントは動きを止めた。
いくつも挿入された細い枝が、雌アナルの入口から雄子宮までをみっちりと埋め尽くしている。

（はぁ…♡　はぁ…♡　これやばい…ッ♡　ゆっくりおまんこ広げられるなんて、俺、はじめて…ッ♡　やばいくらい、きもちいい…♡）

キュンキュンと雌アナルを締め付け、挿入されたままの枝の大群の重みを感じるたびに、ビクッ♡、ビクッ♡、と軽いアクメを繰り返す。
フィリベルトの胸にむしゃぶりつく突起物だらけの弁の愛撫もあってか、直ぐに達してしまう身体になっていた。


「ひぅッッ♡」

30本挿れたところで大人しくしていた枝が、ぞぞぞ…っ♡と這うように尻の中で蠢き始めた。うねうねと動きながら細い枝がそれぞれ絡み始める。
雌アナルの入口から雄子宮までの肉襞が蠢く枝にぐいぐいと圧され、圧迫感にハクハクとフィリベルトが酸素を求めて口を開閉する。

「あっ♡　あっ♡　はへっ♡　ぁっ♡　あぁっ♡」

中で蠢く枝がぷっくりと膨らんだ前立腺を圧迫し、ごりゅごりゅと刺激する。


フィリベルトは宙でトレントに抱っこされたまま乳首をヒトデのような枝で嬲られ齧られ、ぱかんと割られた股には細い枝が密集して尻の孔の縁を限界まで広げて挿入されている。
雄子宮から分泌された愛液がトロトロと枝を伝って滴り落ち、雌アナルをクパクパとひく付かせながらうれし涙を溢す。
両脚はカエルのように無様な格好に開かされ、時折指先がギクッ♡と引き攣っていた。

（これっ、これがほしかったぁ♡　お腹のなかっ、ぱんぱんでぇ♡　ぁ゛うっ♡　たまんない…ッ♡♡）
「んぉっ♡　あ゛っ♡　あっ♡　ァあ゛っ♡　おっ♡」

雌孔の中で互いを絡ませ合った枝は、やがて疑似おちんちんの形になり、ゆっくりとピストンを始めた。
トンっ♡トンっ♡トンっ♡トンっ♡
「あっ♡　あァっ♡　ほっ♡　あっ♡　ぁあっ♡　ァっ♡とんとん…っ♡　とんとん…ッ、すきぃ…♡♡」
縋りつくようにフィリベルトが手近な枝をぎゅっと掴めば、トレントが僅かにブルブルと戦慄いて、奥をトントンするスピードを早めた。
あへあへと舌を出して喜び、痴態を晒すフィリベルトに縋られて興奮したらしい。

トンっ♡トンっ♡トンっ♡トンっ♡トンっ♡トンっ♡トンっ♡トンっ♡
「そこぉ…ッ、きもち、♡　んおっ♡　ぉ゛っ♡　きみの、っ、にせちんぽォ…っ♡きもちいい…っ♡　ぁあっ♡　ぁは♡　」
トンっ♡トンっ♡トンっ♡トンっ♡トンっ♡トンっ♡トンっ♡トンっ♡
「はひっ♡　おくっ、雄子宮トントンおされてぇ…ッ♡　ぁっ♡　はぁ♡　しきゅー…っ、はへ♡　はつじょう、させられてるぅ…ッ♡」
トンっ♡トンっ♡トンっ♡トンっ♡トンっ♡トンっ♡トンっ♡トンっ♡
「あっっ♡　とんとんっ…♡　とんとん…っ♡　響く…ッ♡　あっ♡　あぁっ♡　あ゛っ♡　ァあっ♡」
トンっ♡トンっ♡トンっ♡トンっ♡トンっ♡トンっ♡トンっ♡トンっ♡………………

……――ちゅるんッッ♡♡♡

「んぉお゛ッッ！？！？♡♡♡」

トントン攻撃に脳を蕩けさせながら視界をパチパチと光らせ、ゆるゆる雌アクメに浸っていたフィリベルトが、カッと目を見開いた。

トントン攻撃を受け続けた孕みたがりの雄子宮は、子宮口をパクパクと開けて精液の来訪を待ち望んでいた。
勿論偽おちんちんでもある枝の集合体からは精液など出る筈もなく、精液を与えられないまま子宮口をパクパクさせ続け、トントンする偽おちんちんの先端とちゅっちゅちゅっちゅとバードキスを繰り返してた。
そんな子宮口に、偽おちんちんから伸びた数本の枝が、ちゅるんっ♡と侵入したのである。

「あ゛っ、へ…？？？♡♡♡」

偽おちんちんとのバードキスのし過ぎで熟れてふっくらとした子宮口は、易々と細い枝を受け入れ子宮口をくぱりと広げた。雄子宮内に侵入した枝がこちょこちょと子宮内を擽る。
巨根で子宮口を貫かれる事はあっても、細い枝が子宮口を広げたり、子宮の中を擽られる経験なんて、したことはない。
フィリベルトは初めてともいえる快感に思考をぐちゃぐちゃにさせて目を白黒させながら、身体を弓形に撓らせた。