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21.受side+大智side
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イッたばかり。足の力が入らないって言っているのに福山はやめてくれない。
今まで此奴が止めてくれた事があっただろうか。いいや、なかった。
オナホみたいに持たれて無理やり立たされて敏感なそこを突かれ続ける。
どんなに叫んでも福山が終わるまで止まることはなかった。
風呂から上がって適当に身体を拭かれてベッドに転がされる。
覆い被って来て全然萎えていないそれがまた入ってくる。
「····っの···」
性欲の化け物。
目眩のする中で福山に睨みながら憎まれ口を言えば一瞬キョトンとした顔をした福山は今度は鼻で笑った。
「性欲の化け物と淫乱奴隷。中々いい組み合わせじゃねぇか」
何処がだ。
そもそもこんな身体にしたのは誰の所為だ。
そう文句を言う前に福山が動き始める。
腹の中は本当に雌になったみたいで奥を突かれる度に切なくなる。
「だ··め、ィ···っく、イくっ!」
熱がまた込み上げて絶頂を迎えて熱を発散させる。
そしてまた、福山の動きにより熱を上げさせられて循環する。
繰り返すうちに欲にのまれてもっともっとと欲しくなってくる。
「そんなに良いかよ淫乱」
腰が動いて福山の腰に足を絡めてもっと欲しいと無意識に求めれば「淫乱」と、言われても文句が言えない。
散々開発された孔はすっかり縦に割れて福山の形になっている。
「あっ、また····ィ···イクぅ···っ!!」
雌イき癖もついてきた。
女よりも雌らしい身体になって女も抱けない身体にされて行くこの身体を捨てられて新しい身体が手に入るなら喜んで捨てるのに。
「そこ、やらぁ-···あぁっ」
きっと目の前のバケモンは許してくれないだろう。
-----------
大智side
「どう思う?」
「·····う~ん···どうって言われても」
真尋は庵がいいならそれでいいのではないかと言う。
だが、あの顔は····
好きな者同士が付き合ってる顔ではなかった。
寧ろ助けを求めていた。
「庵の痩せたのもアイツが原因じゃねぇの?」
「何とも言えないよ。庵に聞いても多分否定すると思う」
昔から我慢強い性格で一人で抱え込むタイプだったからと真尋は言う。
そういうタイプだからこそいざ爆発した時が一番怖い。
「とにかくまた庵と会わねぇと····」
帰り際のあの男の顔。
まるで「二度と連絡してくるな」と威嚇している様な獣の目付きだった。
如何にも庵に近づいたら殺すとも言っている様な殺意の籠った怖い目をしていた。
今まで此奴が止めてくれた事があっただろうか。いいや、なかった。
オナホみたいに持たれて無理やり立たされて敏感なそこを突かれ続ける。
どんなに叫んでも福山が終わるまで止まることはなかった。
風呂から上がって適当に身体を拭かれてベッドに転がされる。
覆い被って来て全然萎えていないそれがまた入ってくる。
「····っの···」
性欲の化け物。
目眩のする中で福山に睨みながら憎まれ口を言えば一瞬キョトンとした顔をした福山は今度は鼻で笑った。
「性欲の化け物と淫乱奴隷。中々いい組み合わせじゃねぇか」
何処がだ。
そもそもこんな身体にしたのは誰の所為だ。
そう文句を言う前に福山が動き始める。
腹の中は本当に雌になったみたいで奥を突かれる度に切なくなる。
「だ··め、ィ···っく、イくっ!」
熱がまた込み上げて絶頂を迎えて熱を発散させる。
そしてまた、福山の動きにより熱を上げさせられて循環する。
繰り返すうちに欲にのまれてもっともっとと欲しくなってくる。
「そんなに良いかよ淫乱」
腰が動いて福山の腰に足を絡めてもっと欲しいと無意識に求めれば「淫乱」と、言われても文句が言えない。
散々開発された孔はすっかり縦に割れて福山の形になっている。
「あっ、また····ィ···イクぅ···っ!!」
雌イき癖もついてきた。
女よりも雌らしい身体になって女も抱けない身体にされて行くこの身体を捨てられて新しい身体が手に入るなら喜んで捨てるのに。
「そこ、やらぁ-···あぁっ」
きっと目の前のバケモンは許してくれないだろう。
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大智side
「どう思う?」
「·····う~ん···どうって言われても」
真尋は庵がいいならそれでいいのではないかと言う。
だが、あの顔は····
好きな者同士が付き合ってる顔ではなかった。
寧ろ助けを求めていた。
「庵の痩せたのもアイツが原因じゃねぇの?」
「何とも言えないよ。庵に聞いても多分否定すると思う」
昔から我慢強い性格で一人で抱え込むタイプだったからと真尋は言う。
そういうタイプだからこそいざ爆発した時が一番怖い。
「とにかくまた庵と会わねぇと····」
帰り際のあの男の顔。
まるで「二度と連絡してくるな」と威嚇している様な獣の目付きだった。
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