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「ぁ゛···あ゛っ···ひ···」
誰かの声で目が覚めた。
覚醒する事に自分の置かれている状況を思い出し、そしてその刺激はまだ続いていた。
「ぁぁ゛あぁ゛アッアッアァ゛っ!」
「起きるの遅っそ」
何回中に出したか分からないと腹の中は怜央の出した熱を溜め込み、結合部分は摩擦で泡立っている。
「ほら、起きたんなら動けよ」
挿入したまま腕を掴まれ無理矢理身体を起こされて騎乗位の体勢にされた。
「あ゛っひぁっ!アッアッアッア゛ぅ゛!」
腰を動かすのはもうそういう風に教育された身体だから。
必死に締め付けるように力を入れて自分の好きな所に当たるように身体を上下に揺れてご主人様に御奉仕をする。
「んあ゛っあぁ゛あ!!」
立ち上がらなくなった敏感になっているそれを握られるとさらに声が上がる。
「ほら、売女みてぇにイくまで動かせ」
クニュクニュ揉むように握られ喘ぎ声を上げ、涎を垂らしながら怜央の命令に従うように激しく揺れる。
もう、壊れてしまったイキ人形状態の庵に怜央のニヤけは止まりそうにない。
立ち上がらず柔らかいままの腫れたソレからは生暖かい液が手を伝い垂れ流れる。
「あ~ぁ。庵の小便の所為でびっちょびちょだわ」
軽く小言を言えば泣き喘ぎながらひたすら「ごめんなしゃい」と、舌っ足らずな謝罪を繰り返しながら中イキをしている庵に思わず笑った。
上半身を起き上がらせてグズグズになった庵に唇を重ねて舌を入れれば直ぐに絡めて腕は怜央の首の後ろに回して離れないとばかりにしがみつく。
そんな庵に怜央は本当に此奴、俺の事好きだなと、ほくそ笑んだ。
庵の腰に手を回して掴み、下から突き上げると喘ぎながらも舌を動かすのを止めない。
「ん゛、んぅ゛♡ンン゛っん♡」
この体勢で絡まるのが好きな様で庵の喘ぐ声色が変わる。
「ん゛ぅっ····は····アッぁ♡りぇ···ぉ゛♡」
「お前、本当に好きだなァ」
「ぁ、しゅき♡しゅきぃ゛♡」
「もっとして♡」とお強請りをしてきた庵に「プハッ」と、吹き出した。
これじゃあ躾にならない。
しかし、せっかく素直に強請ってくる庵が可愛くてどうしようもないと怜央は庵の腰を掴みズンっと奥に挿し込んだ。
「---あ゛っ!」
目の前がチカチカと火花が見えるのか目がまたグルンと上をむいて全身に電気が走った様にビクビクと痙攣をする。
「·····ぁはッ♡」
変なスイッチが入ったのか、口角を上げた庵が怜央を見て自ら唇を重ねた。
「····っは。クソ淫乱」
「も···とぉ···してぇ?」
「はいはい」
お仕置わからせはどこへ行ってしまったのやら。
甘えたな状態になっている庵があまりにツボに入った怜央は庵のお強請りを受け入れた。
誰かの声で目が覚めた。
覚醒する事に自分の置かれている状況を思い出し、そしてその刺激はまだ続いていた。
「ぁぁ゛あぁ゛アッアッアァ゛っ!」
「起きるの遅っそ」
何回中に出したか分からないと腹の中は怜央の出した熱を溜め込み、結合部分は摩擦で泡立っている。
「ほら、起きたんなら動けよ」
挿入したまま腕を掴まれ無理矢理身体を起こされて騎乗位の体勢にされた。
「あ゛っひぁっ!アッアッアッア゛ぅ゛!」
腰を動かすのはもうそういう風に教育された身体だから。
必死に締め付けるように力を入れて自分の好きな所に当たるように身体を上下に揺れてご主人様に御奉仕をする。
「んあ゛っあぁ゛あ!!」
立ち上がらなくなった敏感になっているそれを握られるとさらに声が上がる。
「ほら、売女みてぇにイくまで動かせ」
クニュクニュ揉むように握られ喘ぎ声を上げ、涎を垂らしながら怜央の命令に従うように激しく揺れる。
もう、壊れてしまったイキ人形状態の庵に怜央のニヤけは止まりそうにない。
立ち上がらず柔らかいままの腫れたソレからは生暖かい液が手を伝い垂れ流れる。
「あ~ぁ。庵の小便の所為でびっちょびちょだわ」
軽く小言を言えば泣き喘ぎながらひたすら「ごめんなしゃい」と、舌っ足らずな謝罪を繰り返しながら中イキをしている庵に思わず笑った。
上半身を起き上がらせてグズグズになった庵に唇を重ねて舌を入れれば直ぐに絡めて腕は怜央の首の後ろに回して離れないとばかりにしがみつく。
そんな庵に怜央は本当に此奴、俺の事好きだなと、ほくそ笑んだ。
庵の腰に手を回して掴み、下から突き上げると喘ぎながらも舌を動かすのを止めない。
「ん゛、んぅ゛♡ンン゛っん♡」
この体勢で絡まるのが好きな様で庵の喘ぐ声色が変わる。
「ん゛ぅっ····は····アッぁ♡りぇ···ぉ゛♡」
「お前、本当に好きだなァ」
「ぁ、しゅき♡しゅきぃ゛♡」
「もっとして♡」とお強請りをしてきた庵に「プハッ」と、吹き出した。
これじゃあ躾にならない。
しかし、せっかく素直に強請ってくる庵が可愛くてどうしようもないと怜央は庵の腰を掴みズンっと奥に挿し込んだ。
「---あ゛っ!」
目の前がチカチカと火花が見えるのか目がまたグルンと上をむいて全身に電気が走った様にビクビクと痙攣をする。
「·····ぁはッ♡」
変なスイッチが入ったのか、口角を上げた庵が怜央を見て自ら唇を重ねた。
「····っは。クソ淫乱」
「も···とぉ···してぇ?」
「はいはい」
お仕置わからせはどこへ行ってしまったのやら。
甘えたな状態になっている庵があまりにツボに入った怜央は庵のお強請りを受け入れた。
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