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しおりを挟むスーパーで食材を買ってTSUT〇YAでDVDを選んでから家路につく。
家のドアを開けて靴を脱いで寝室へと行く。
「····っ····っ···」
ベッドの上ではピクピクと痙攣をして気絶している庵がいた。
「···おいおい」
誰が気絶していいって言った?
電気が弱すぎたのかな?
目隠しとギャグボールを外した怜央は機械を弄り
電気ショックの威力を少し上げてやる。
「·····ひぎぃいっ!!」
突然襲ってきた強めの電撃に庵の身体が激しくはねた。
今度は「あ··ア゛····」と、声がまともに出せずに跳ねて身体が硬直しているようになっている。
ヘッドホンを外して怜央は問う。
「何回イッた?」
怜央の質問に答えられる訳もなく庵は「ア゛、あっひぉ゛」と、喘ぎなのか呻きなのか分からない声をただあげている。
「ぐ···っぶ··っ!ふぐ···っぉごっ!!」
下はひたすら電流とバイブのスイッチが入ったままの状態の庵の顔の上に跨り口の中に怜央は己のソレを突っ込んで喉奥を犯し始めた。
苦しくて中イキが止まらずにおかしくなる。
「ぐぎゅ、ん゛、んごっ!ぉぐっ!!」
「汚ねぇ声」
涙を零す目は完全に上を向いてどこを向いているのやら、顔から色んな液体垂れ流して無様な顔を晒しているが、それが帰って唆る顔をして咥えさせている怜央のソレが膨張する。
「喉奥が良く締まるわ」
どれだけ搾り取って飲みたいのかと笑いながら聞く怜央に庵は返事を返す事は出来ずに上と下の刺激と苦辱を受け止める事しか出来ない。
「ん゛ッんぅ゛ぉ゛っご、ぉ゛!」
「そろそろ出そう···」
「全部飲めよ」と、怜央は庵の喉奥に熱を吐き出した。
吐き出す事も出来ず、喉奥に流された生暖かい粘り気のある熱を嚥下する他なく庵の喉からごきゅごきゅっと音が鳴る。
口からそれを離せば
「あ゛ぁア゛ァァ゛っ!」
下半身に全ての意識が行けば悲鳴が上がる。
そろそろ外してやるかと庵にはめていた二つの器具の電源を切る。
「あ゛····ぁ···ァ····」
ピクピクと小さな痙攣を繰り返し涙鼻水涎で顔を汚したまま喘ぎ声を漏らす庵に怜央は小さく笑った。
「さて···」
庵の中に入ったバイブを抜き、尿道に入ったプラグをゆっくりと抜く。
チョロ·····
「随分と溜め込んでたなぁ」
開放された尿道からは黄色味のある温かい液がチョロチョロと怜央の手を汚しながら防水シートを敷いているベッドへと零れていく。
随分な時間を電気に支配されていた庵のそれはもう痺れ過ぎて感覚がないだろう。
尿を止めることも出来なくなった小さな穴は尿が出し切った後は鈴口がパクパクと動いていた。
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