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オマケ
三十五話(小鳥遊side)
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三十五話(小鳥遊side)
◆◆◆
「お前、あいつと……キスしてたっ……!」
祝賀会で嫉妬心が表に出してしまった。
遠目では、月見里が女性とキスしているように見えたのだ。そのせいで俺は冷静さを失い、月見里にあんなことを言ってしまった。
二人がしていたのがシガーキスだと気付いても、嫉妬心がおさまることはなかった。
「何怒ってんの、お前」
「……」
「俺たち、付き合ってもないのに」
「っ……」
頭を殴られたような衝撃に、立っているのがやっとになった。
月見里の言う通りだ。俺たちは付き合っていない。だから俺に、月見里にあんな怒り方をする権利はなかった。
分かっていたはずなのに、言葉にされると堪えてしまった。
月見里も少なからず俺に好意を寄せているなんて……
やはり俺の勘違いだったのだ。俺は勘違いしていたのだと、そのときやっと、自分で気付いた。
月見里は快感に弱い。ただそれだけの理由で、キスも、生ですることも許されていたのだ。
そこに月見里の気持ちはなかった。それなのに俺は……無意識に、舞い上がっていたんだ。
その日から俺は、キスをしないようにした。コンドームをつけることにもした。
月見里はそれに対して何も言わなかった。自分からキスを迫ることも、当然なかった。
これがお前にとっての当たり前だもんな。
俺たちはこうあるべきだった。俺が一方的に約束を破っていただけのこと。
「一緒に帰らないか? ちょっと話したいことあるから早く来い」
ある金曜日、定時終わりに月見里がそう声をかけてきた。
俺との関係をひた隠しにしている月見里が、他の社員もいる前で俺に「一緒に帰ろう」なんて声のかけかたをするなんて。
……嫌な予感がする。
「なんだ、話って」
「んー。会社出てからな」
「……」
社内では話せないことなんて、ひとつしか思い浮かばない。
俺たちの関係についての話をこいつはしようとしているのだろう。
……おそらく、月見里はこの関係を終わらせようとしている。
「なあ、小鳥遊。今までごめんな」
寒空の下、月見里が遠くを眺めながらそう言った。
「振り回してばっかだったろ」
ああ。別れ話が始まった。それもこんな遠回しな言い方で。
「俺のことを思って別れる」みたいな雰囲気になんて、絶対にさせてやらない。
「お前はいつも遠回しな物言いしかしないな。たまにははっきり言えばどうだ」
「……そうだな。じゃあそろそろ本題に入るか」
自分で言っておいて、別れ話を受け入れる準備がまだできていなかった。
「いや、待て」
「どっちだよ」
「やっぱり言うな」
この話を聞いてしまったら、俺は頷くしかない。その選択肢しか、俺には与えられていない。
俺たちはセフレなのだ。ウィンウィンの関係でなくなった時点で、この関係は終わる。
だが、俺は……
「悪い。聞きたくない」
月見里の要求を呑めるほどの寛容さも余裕も、持ち合わせていない。
「……俺は、今の関係を続けたい」
自分でもかっこ悪いと思う。セフレに追い縋るなんて、なにをしているんだろう。
……セフレに本気になるなんて、俺は本当に……何をしているんだろう。
しかし無慈悲にも、月見里は首を横に振る。
「俺は今の関係をやめたい」
そんなに俺との関係を断ち切りたいか。
体の悦びを犠牲にしてでも、俺から離れたいか。
それほどまでに、俺の気持ちはお前にとって疎ましいことなのか。
「……この前は悪かった。少し勘違いをしていたんだ」
そう。全て俺の勘違いだった。俺のこの気持ちも勘違いだ。だから――
「もう余計なことは言わないし、ゴムもちゃんと付ける。キスもしない」
だから、これ以上のことは望まない。
お前の隣にいさせてくれ。
「お前、ほんとにそれで満足なわけ?」
月見里の言葉に、俺は唇を噛んだ。
満足なわけがない。でも、そうじゃないとお前はそばにいてくれない。
失うくらいなら、このままで充分だ。
「……ああ。俺はそれでも――」
「いや、俺がいやなんだけど」
ここまで言っても食い下がるか。よほどこの前のことで嫌気がさしたんだな。
「……それでもいやか。だったら……仕方ないな……」
無性に笑いたくなった。
過去の自分の愚かさに。今さらどうもできない失態を犯してしまったことに。
ここまで愛想を尽かされているのに、諦めきれない自分に。
「いや、やっぱりいやだ」
みっともないと思うよ。嫌がっている相手を抱きしめて、必死になって引き留めようとするなんて。
「どうにかこの関係を続ける方法はないか」
かっこ悪くてもいい。手放したくないんだ。こんな気持ち、はじめてなんだ。
だからどうか、頼む。俺のガキみたいなワガママだって分かっている。分かっているけど、どうしてもお前と離れたくない。
月見里がため息を吐いた。うんざりしている様子だ。
そうだろうな。付き合ってもいないただのセフレに、本気になられたらそりゃ困るだろう。
《セフレになってもいいけど、条件がある。俺に惚れないこと。分かったな?》
結局俺も、月見里に惚れたマッチングアプリの連中と同じ末路を辿ったわけだ。
「お前がフれば今の関係のままになるんじゃね?」
「……ん?」
月見里がめんどくさそうに言った言葉が、理解できなかった。
「どういう意味だ?」
「じゃあ、本題に入っていいか?」
月見里は咳ばらいをして、言った。
「あのさ。俺、お前の恋人になりたい」
「んっ?」
「聞こえなかったか? もう一度言わせる気か?」
「いやっ。待て。情報を整理させろ」
「もー……」
……。
俺の聞き間違いだろうか。月見里の口からありえない言葉が出た気がする。ありえない。よく考えろ。
さっきの言葉は月見里特有の遠回しな表現なのかもしれない。あいつにとっての〝恋人〟が何を意味するのかを考えなければ。そうでなければ俺はまた勘違いを起こしてこいつに嫌われる未来が起こってしまう。
だってありえないだろう。あいつは俺に「惚れるな」と言っていたし、祝賀会では「彼氏面するな」と怒っていたではないか。そんな月見里が俺とそのままの意味の〝恋人〟になりたいわけがない。
そもそも〝恋人〟とはどういう意味だったか。〝恋の思いを寄せる相手〟。では〝恋〟とはいったいなんなのか。〝切ないまでに深く思いを寄せること〟。いやしかし〝恋〟はもともと〝戀〟という字で、〝もつれた糸は簡単にほどけない〟ことを意味するはずだ。
なるほど月見里は俺たちの仲がもつれてしまってもう元通りには戻せないと言いたいわけか。
……いや、じゃあ〝恋人〟とはどういう意味だ。もつれた関係のまま……険悪な関係なままがいいというのか。もしそうであれば、俺は月見里のことが心配だ。人間関係は険悪よりも良好な方がいいに決まっている。それとも、なんだ。月見里はそういうのが好きなのか。だとしたらちょっと変だぞお前。
……あれ? それで、結局なんだったか。いろいろと考えすぎてわけが分からなくなってきた。
「お前、さっきなんて言った……?」
「やっぱりもう一回言わせんのか! もー!」
月見里は頬を膨らませ、俺の手を強く握る。
「俺は、セフレじゃなくて、お前の恋人になりたいんだよ!」
「……」
もしかして、そのままの意味か?
セフレじゃなくて恋人になってくれるのか? お前がそうなりたいと、願っているのか?
嘘だ。信じられない。そんなの、俺に都合が良すぎるだろう。
「えー……なんで泣くの……? こわ……」
月見里の声で、自分が泣いていることに気付いた。
俺は慌てて涙を拭う。
「いや、驚きすぎて……。涙が……」
「どういう反応、それ……」
「自分でも分からん……。なんで泣いているんだ俺は……」
月見里が、優しく俺の頭を撫でる。呆れたような困ったような、そんな顔で俺に微笑みかけた。
その優しい手つきと表情に、月見里の想いがすべて詰まっているような気がした。
だからだろうか。さきほどの言葉を信じてもいいんだと、俺はやっと呑み込むことができた。
「それは嬉しい反応なのか、悲しい反応なのか、どっちだ」
月見里の問いに、俺は前者だと伝えた。
すると月見里がゆったりと目じりを下げ、「知ってた」とだけ言った。
お前は知っていたのか。俺の気持ち、お前に伝わっていたのか。それを受け入れてくれたのか。
月見里が「言っとくけど」と言葉を付け足す。
「俺は激重だぞ。果たしてお前は耐えられるかな」
こいつは冗談を言っているつもりなのだろうか。名前も知らない男にでもホイホイ股を開くお前が、激重なんぞ想像もできない。
激重だったらどれほど良いか。そしたら俺も遠慮なくお前を縛ることができるのだから。
「お前が俺を惚れこませたんだ。責任取れよ」
みっともない男の脅迫に、月見里は嬉しそうに頷いた。
「いくらでも取るよ、責任なんて」
なあ月見里。俺の恋人になって、本当にいいんだな。
お前が他の男を見つけても、俺はこの手を離してやらないからな。
かっこわるくても、みっともなくても、お前に嫌われたとしても、お前を手放してなんかやらない。
地獄の果てまでお前を追いかけて、その手を握り続けてやる。
◆◆◆
「お前、あいつと……キスしてたっ……!」
祝賀会で嫉妬心が表に出してしまった。
遠目では、月見里が女性とキスしているように見えたのだ。そのせいで俺は冷静さを失い、月見里にあんなことを言ってしまった。
二人がしていたのがシガーキスだと気付いても、嫉妬心がおさまることはなかった。
「何怒ってんの、お前」
「……」
「俺たち、付き合ってもないのに」
「っ……」
頭を殴られたような衝撃に、立っているのがやっとになった。
月見里の言う通りだ。俺たちは付き合っていない。だから俺に、月見里にあんな怒り方をする権利はなかった。
分かっていたはずなのに、言葉にされると堪えてしまった。
月見里も少なからず俺に好意を寄せているなんて……
やはり俺の勘違いだったのだ。俺は勘違いしていたのだと、そのときやっと、自分で気付いた。
月見里は快感に弱い。ただそれだけの理由で、キスも、生ですることも許されていたのだ。
そこに月見里の気持ちはなかった。それなのに俺は……無意識に、舞い上がっていたんだ。
その日から俺は、キスをしないようにした。コンドームをつけることにもした。
月見里はそれに対して何も言わなかった。自分からキスを迫ることも、当然なかった。
これがお前にとっての当たり前だもんな。
俺たちはこうあるべきだった。俺が一方的に約束を破っていただけのこと。
「一緒に帰らないか? ちょっと話したいことあるから早く来い」
ある金曜日、定時終わりに月見里がそう声をかけてきた。
俺との関係をひた隠しにしている月見里が、他の社員もいる前で俺に「一緒に帰ろう」なんて声のかけかたをするなんて。
……嫌な予感がする。
「なんだ、話って」
「んー。会社出てからな」
「……」
社内では話せないことなんて、ひとつしか思い浮かばない。
俺たちの関係についての話をこいつはしようとしているのだろう。
……おそらく、月見里はこの関係を終わらせようとしている。
「なあ、小鳥遊。今までごめんな」
寒空の下、月見里が遠くを眺めながらそう言った。
「振り回してばっかだったろ」
ああ。別れ話が始まった。それもこんな遠回しな言い方で。
「俺のことを思って別れる」みたいな雰囲気になんて、絶対にさせてやらない。
「お前はいつも遠回しな物言いしかしないな。たまにははっきり言えばどうだ」
「……そうだな。じゃあそろそろ本題に入るか」
自分で言っておいて、別れ話を受け入れる準備がまだできていなかった。
「いや、待て」
「どっちだよ」
「やっぱり言うな」
この話を聞いてしまったら、俺は頷くしかない。その選択肢しか、俺には与えられていない。
俺たちはセフレなのだ。ウィンウィンの関係でなくなった時点で、この関係は終わる。
だが、俺は……
「悪い。聞きたくない」
月見里の要求を呑めるほどの寛容さも余裕も、持ち合わせていない。
「……俺は、今の関係を続けたい」
自分でもかっこ悪いと思う。セフレに追い縋るなんて、なにをしているんだろう。
……セフレに本気になるなんて、俺は本当に……何をしているんだろう。
しかし無慈悲にも、月見里は首を横に振る。
「俺は今の関係をやめたい」
そんなに俺との関係を断ち切りたいか。
体の悦びを犠牲にしてでも、俺から離れたいか。
それほどまでに、俺の気持ちはお前にとって疎ましいことなのか。
「……この前は悪かった。少し勘違いをしていたんだ」
そう。全て俺の勘違いだった。俺のこの気持ちも勘違いだ。だから――
「もう余計なことは言わないし、ゴムもちゃんと付ける。キスもしない」
だから、これ以上のことは望まない。
お前の隣にいさせてくれ。
「お前、ほんとにそれで満足なわけ?」
月見里の言葉に、俺は唇を噛んだ。
満足なわけがない。でも、そうじゃないとお前はそばにいてくれない。
失うくらいなら、このままで充分だ。
「……ああ。俺はそれでも――」
「いや、俺がいやなんだけど」
ここまで言っても食い下がるか。よほどこの前のことで嫌気がさしたんだな。
「……それでもいやか。だったら……仕方ないな……」
無性に笑いたくなった。
過去の自分の愚かさに。今さらどうもできない失態を犯してしまったことに。
ここまで愛想を尽かされているのに、諦めきれない自分に。
「いや、やっぱりいやだ」
みっともないと思うよ。嫌がっている相手を抱きしめて、必死になって引き留めようとするなんて。
「どうにかこの関係を続ける方法はないか」
かっこ悪くてもいい。手放したくないんだ。こんな気持ち、はじめてなんだ。
だからどうか、頼む。俺のガキみたいなワガママだって分かっている。分かっているけど、どうしてもお前と離れたくない。
月見里がため息を吐いた。うんざりしている様子だ。
そうだろうな。付き合ってもいないただのセフレに、本気になられたらそりゃ困るだろう。
《セフレになってもいいけど、条件がある。俺に惚れないこと。分かったな?》
結局俺も、月見里に惚れたマッチングアプリの連中と同じ末路を辿ったわけだ。
「お前がフれば今の関係のままになるんじゃね?」
「……ん?」
月見里がめんどくさそうに言った言葉が、理解できなかった。
「どういう意味だ?」
「じゃあ、本題に入っていいか?」
月見里は咳ばらいをして、言った。
「あのさ。俺、お前の恋人になりたい」
「んっ?」
「聞こえなかったか? もう一度言わせる気か?」
「いやっ。待て。情報を整理させろ」
「もー……」
……。
俺の聞き間違いだろうか。月見里の口からありえない言葉が出た気がする。ありえない。よく考えろ。
さっきの言葉は月見里特有の遠回しな表現なのかもしれない。あいつにとっての〝恋人〟が何を意味するのかを考えなければ。そうでなければ俺はまた勘違いを起こしてこいつに嫌われる未来が起こってしまう。
だってありえないだろう。あいつは俺に「惚れるな」と言っていたし、祝賀会では「彼氏面するな」と怒っていたではないか。そんな月見里が俺とそのままの意味の〝恋人〟になりたいわけがない。
そもそも〝恋人〟とはどういう意味だったか。〝恋の思いを寄せる相手〟。では〝恋〟とはいったいなんなのか。〝切ないまでに深く思いを寄せること〟。いやしかし〝恋〟はもともと〝戀〟という字で、〝もつれた糸は簡単にほどけない〟ことを意味するはずだ。
なるほど月見里は俺たちの仲がもつれてしまってもう元通りには戻せないと言いたいわけか。
……いや、じゃあ〝恋人〟とはどういう意味だ。もつれた関係のまま……険悪な関係なままがいいというのか。もしそうであれば、俺は月見里のことが心配だ。人間関係は険悪よりも良好な方がいいに決まっている。それとも、なんだ。月見里はそういうのが好きなのか。だとしたらちょっと変だぞお前。
……あれ? それで、結局なんだったか。いろいろと考えすぎてわけが分からなくなってきた。
「お前、さっきなんて言った……?」
「やっぱりもう一回言わせんのか! もー!」
月見里は頬を膨らませ、俺の手を強く握る。
「俺は、セフレじゃなくて、お前の恋人になりたいんだよ!」
「……」
もしかして、そのままの意味か?
セフレじゃなくて恋人になってくれるのか? お前がそうなりたいと、願っているのか?
嘘だ。信じられない。そんなの、俺に都合が良すぎるだろう。
「えー……なんで泣くの……? こわ……」
月見里の声で、自分が泣いていることに気付いた。
俺は慌てて涙を拭う。
「いや、驚きすぎて……。涙が……」
「どういう反応、それ……」
「自分でも分からん……。なんで泣いているんだ俺は……」
月見里が、優しく俺の頭を撫でる。呆れたような困ったような、そんな顔で俺に微笑みかけた。
その優しい手つきと表情に、月見里の想いがすべて詰まっているような気がした。
だからだろうか。さきほどの言葉を信じてもいいんだと、俺はやっと呑み込むことができた。
「それは嬉しい反応なのか、悲しい反応なのか、どっちだ」
月見里の問いに、俺は前者だと伝えた。
すると月見里がゆったりと目じりを下げ、「知ってた」とだけ言った。
お前は知っていたのか。俺の気持ち、お前に伝わっていたのか。それを受け入れてくれたのか。
月見里が「言っとくけど」と言葉を付け足す。
「俺は激重だぞ。果たしてお前は耐えられるかな」
こいつは冗談を言っているつもりなのだろうか。名前も知らない男にでもホイホイ股を開くお前が、激重なんぞ想像もできない。
激重だったらどれほど良いか。そしたら俺も遠慮なくお前を縛ることができるのだから。
「お前が俺を惚れこませたんだ。責任取れよ」
みっともない男の脅迫に、月見里は嬉しそうに頷いた。
「いくらでも取るよ、責任なんて」
なあ月見里。俺の恋人になって、本当にいいんだな。
お前が他の男を見つけても、俺はこの手を離してやらないからな。
かっこわるくても、みっともなくても、お前に嫌われたとしても、お前を手放してなんかやらない。
地獄の果てまでお前を追いかけて、その手を握り続けてやる。
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