47 / 72
一年:三学期~学年末考査
第四十一話
しおりを挟む
「さて」
「ん?」
説教をしたあと、先生が俺の体をひっくり返した。うつ伏せにしたかと思えば、今度は俺のケツを引き上げ、四つん這いにする。
「……ん!? 何してんすか先生!?」
「腹痛の原因を取り除くんだよ」
「???」
何言ってんだこいつ。
「んぃ!?」
先生の手が俺のケツに触れ――
指を突っ込まれた。
「先生!? おいっ、あんた悪い先生じゃないんだよなあ!? 何してんだオイ!!」
「だから、中城くんの精液を掻き出すんだよ。これ入ってるからお腹痛いんだよ?」
「やめろぉっ! 自分でするからっ! んぃぃぃ……っ」
「自分の指じゃ奥まで届かないでしょうが」
二本の指が根元まで押し込まれる。指先を少し曲げ、体内に残る精液を掻き出しているのが分かる。
嫌がる俺に、先生は意地悪くもこう尋ねた。
「それとも、中城くんにお願いするかい? 君の精液のせいで体調壊したから掻き出してくれって」
「~~……」
俺はぶんぶんと首を横に振った。
凪にそんなこと言いたくない。あいつ、自分のせいで俺が体調壊したなんて知ったら絶対ヘコむから。
「だろう? だから先生が掻き出してあげるんだよ」
「んぃぃ……」
ごつごつした大人の指だ。いつもと全然違う。
「んぃっ……んん……、んぅぅ~……っ」
「声出してもいいよ。いつもみたいに」
「嫌に決まってんでしょ……っ、んぃぃ……」
先生は「そうかい」と興味がなさそうに返したかと思えば、男のGスポットをぐいと押し上げた。
「んあぁっ!?」
「やっぱりここも開発済みかあ」
「あっ!? あっ、ちょっ、先生っ!」
「すごいね、鳥次くん。こんな感度良い子見たことないよ」
「ちょっとっ、あぁっ、やめっ、声っ、声出ちゃうからそこやめっ……んぁぁっ!」
「はは……。これはちょっとまずいね」
待って。俺何されてんの? 先生に精液掻き出してもらっているだけだよな? いやなに〝先生に精液掻き出してもらっているだけ〟って。なんも〝だけ〟じゃねえわ。
しかもこいつケツいじんのウメェ……。良いとこばっか当てやがる。やめろぉっ……!!
「あっ、あっ、先生っ、あっ、なんか……なんかくるっ……!!」
次の瞬間、射精してもいないのに全身に快感がほとばしった。体の奥が痙攣している。
力尽きた俺はベッドに沈み込んだ。
先生はケツから指を抜き、感心した口調で呟く。
「まさか中イキまでできるとは」
「はっ……はっ……」
意味不明のできごとがやっと終わった。いろいろと疲れたから一回寝よう。今の俺に、現実を直視する余裕ない。
そう考えて目を閉じた。おやすみ世の中……
「よいしょっと」
「……ん?」
先生にまた体をひっくり返された。仰向けになった俺を、先生はうっとりした目で見下ろしている。それが生徒に対して向ける目か?
「鳥次くん。おしりいじられただけで勃起してる」
「!」
自分の股間に目を向けて、小さな叫び声を上げた。びんっびんじゃねえか!
「優等生の鳥次くんが、こんなんで教室戻れないね」
「おい……? 何する気……?」
「何って……」
先生は何食わぬ顔で俺のちんこを握った。
「一回射精させてあげるだけだけど」
「あんたほんと何してんのぉぉぉ!?」
ぬこぬこと手を上下に動かされる。その手を阻止しようと腕を伸ばすも、心身ともに満身創痍の俺の力ではなんの意味もなさない。
「んぃっ!?」
先生は俺のちんこを刺激したまま、もう片方の手でケツをいじりだした。
「んんっ、あっ……あぁ……っ、んぃっ……んぃぃ……っ」
「あはは。同時にされるのが好きなんだね」
「ほんとやめて……っ、先生ぃ……っ」
先生は俺の言葉を完全に無視して、ひとりでに呟いた。
「相変わらず、中城くんは育てるのが上手いなあ」
「え……? なんて……? あっ……んん……っ」
うっかり独り言を漏らした先生は、「しまった」という顔をしたが、すぐに「まあいっか」と開き直ったようだった。そしてごまかすように激しくちんこを刺激しはじめた。
「ちょっ……先生っ、激しすぎっ……、あ……でっ……あっ……!!」
みっともねえ。あっけなく射精してしまった。ちんこいじってくれるヤツなら誰でもいいのかよ、俺。
放心状態になっている俺を置いて、先生がどっか行った。戻って来た先生はウェットティッシュを手に持っていた。それで丁寧に俺の体を拭く。
「……先生。さっきの話……」
「ああ……。気になるかい?」
「はい」
「君にこんなこと言っていいのか分からないけど……」
「聞きたい」
先生は困ったように笑ったあと、白状した。
「保健室にはね、よく中城君と付き合っていた子たちが顔を出すんだ」
「え……」
凪の元カノ。存在は知っているが、具体的な話は聞いたことがなかったので興味が湧いた。
「よくその子たちの話を聞いていたからね。実は中城くんのことに詳しいんだ」
「それで?」
先生いわく、保健室には凪にフラれて病んだ子がよく来ていたらしい。
凪の元カノは全員口を揃えてこう言うそうだ。「凪は最高の彼氏だから別れたくない」って。
優しくて、一緒にいて楽しい。ワガママにも嫌な顔せず付き合ってくれるし、心を読んでいるみたいに、してほしいと思ったことを先回りしてしてくれる、とのことだ。
「別れるその瞬間だけ誰よりもクズらしいけどね。はは」
そして何よりセックスが上手いらしい。(俺はこいつとしかしたことないから上手さは分からん)
丁寧に前戯をしてくれるし、挿入してからも相手に合わせて動いてくれる。
コンドームを絶対に付けてくれるのもポイントが高いそうだ。
「そんな中城くんが中出しなんて……先生びっくりしたよ」
「うぅ……お、俺が生でしろって言ったんです……」
「悪い子だ。だが……しかたないのかもね」
「え……?」
先生は肩をすくめた。
「中城くんのタチの悪いところはね、セックスが上手い上に......相手を不安にさせるのが上手なところさ」
「え? どういうこと?」
「おや? 鳥次くんは心当たりないのかな? 女の子たちはみんな言っていたよ。本当に愛されていたのかどうか分からないって」
いや、まあ......
そもそも俺ら付き合ってないから、愛されていないのが当然なので......
「中城くんの愛情って、ぽっかり空洞が空いているみたいなんだって。表面上はすごく大事にしてくれるけど、肝心の中身がないように感じるらしい」
うーん。でも確かに、あいつが何を考えているのかはさっぱり分からないとは思っている。
ぶっちゃけると、こいつ俺のこと好きなんじゃね? って感じるときがある。
だが同じくらい、こいつ俺に仕方なく付き合っているだけなんじゃね?と感じている。
「そのせいでみんな不安になるんだ。愛情を確かめたくて、軽率にセックスを求めてしまう。そういった関係を続けていくうちに、みんなセックス中毒みたいになってしまうんだ」
「……」
「中城くんとセックスがしたいって気持ちで頭がいっぱいになって。体が疼いてしょうがなくなる」
うわー……それに関しては耳が痛い……。
「だからね、先生ときどきその子たちの体を慰めてあげてたんだけど」
「……ん?」
なんか流れ変わったな。
「みんな感度抜群なんだよね。処女だった子も上手く開発されていて……ちょうど鳥次くんみたいに」
「えーっと……?」
「にしても感心したよ。中城くん、男の子の体でも上手に開発しているんだから」
「うーん……」
「鳥次くん、はじめて保健室に来たときから中城くんと仲を育んでいたでしょう? コソコソ話、全部聞こえていたから知っているんだけど」
「はあ……」
「こっそり楽しみにしていたんだよ、この日が来るのを」
しばしの沈黙が流れた。
たまらず俺は叫び声を上げる。
「いやっ! あんたほんと何してんの!?」
「どうしたんだい。急に大声出して」
「凪の元カノとヤッてたの!? 生徒だぞ!?」
「いやだな。指だけだよ。挿入なんてしてない。それに、あの子たちが求めてくるから応えただけ」
「そういう問題!? 違うよなあ!?」
「大丈夫大丈夫。先生、生徒に対して変な気持ちは一切持ってないから。それを分かって、みんなちゃんと本当の恋を求めて巣立っていくから。今は慰めている子なんていないよ」
「そういう問題でもなくねえ!? ってか俺は求めてなかったのにされたんですけど!!」
「鳥次くんはだって、中出しされて体調崩してたから。ついでに前も楽にしてあげただけであって」
ああ言えばこう言う。先生はケロッとして答えるだけだった。
高梨先生がこんなに頭のおかしヤツだとは知らなかったぜ。
「はい。きれいになったよ」
俺の体を拭き終えた先生が、こっそり囁く。
「鳥次くんも、体が寂しくなったらいつでも先生のところにおいで。楽にしてあげるから」
「っ、行くわけねえ!! 二度と来ねえわこんなとこ!!」
「ん?」
説教をしたあと、先生が俺の体をひっくり返した。うつ伏せにしたかと思えば、今度は俺のケツを引き上げ、四つん這いにする。
「……ん!? 何してんすか先生!?」
「腹痛の原因を取り除くんだよ」
「???」
何言ってんだこいつ。
「んぃ!?」
先生の手が俺のケツに触れ――
指を突っ込まれた。
「先生!? おいっ、あんた悪い先生じゃないんだよなあ!? 何してんだオイ!!」
「だから、中城くんの精液を掻き出すんだよ。これ入ってるからお腹痛いんだよ?」
「やめろぉっ! 自分でするからっ! んぃぃぃ……っ」
「自分の指じゃ奥まで届かないでしょうが」
二本の指が根元まで押し込まれる。指先を少し曲げ、体内に残る精液を掻き出しているのが分かる。
嫌がる俺に、先生は意地悪くもこう尋ねた。
「それとも、中城くんにお願いするかい? 君の精液のせいで体調壊したから掻き出してくれって」
「~~……」
俺はぶんぶんと首を横に振った。
凪にそんなこと言いたくない。あいつ、自分のせいで俺が体調壊したなんて知ったら絶対ヘコむから。
「だろう? だから先生が掻き出してあげるんだよ」
「んぃぃ……」
ごつごつした大人の指だ。いつもと全然違う。
「んぃっ……んん……、んぅぅ~……っ」
「声出してもいいよ。いつもみたいに」
「嫌に決まってんでしょ……っ、んぃぃ……」
先生は「そうかい」と興味がなさそうに返したかと思えば、男のGスポットをぐいと押し上げた。
「んあぁっ!?」
「やっぱりここも開発済みかあ」
「あっ!? あっ、ちょっ、先生っ!」
「すごいね、鳥次くん。こんな感度良い子見たことないよ」
「ちょっとっ、あぁっ、やめっ、声っ、声出ちゃうからそこやめっ……んぁぁっ!」
「はは……。これはちょっとまずいね」
待って。俺何されてんの? 先生に精液掻き出してもらっているだけだよな? いやなに〝先生に精液掻き出してもらっているだけ〟って。なんも〝だけ〟じゃねえわ。
しかもこいつケツいじんのウメェ……。良いとこばっか当てやがる。やめろぉっ……!!
「あっ、あっ、先生っ、あっ、なんか……なんかくるっ……!!」
次の瞬間、射精してもいないのに全身に快感がほとばしった。体の奥が痙攣している。
力尽きた俺はベッドに沈み込んだ。
先生はケツから指を抜き、感心した口調で呟く。
「まさか中イキまでできるとは」
「はっ……はっ……」
意味不明のできごとがやっと終わった。いろいろと疲れたから一回寝よう。今の俺に、現実を直視する余裕ない。
そう考えて目を閉じた。おやすみ世の中……
「よいしょっと」
「……ん?」
先生にまた体をひっくり返された。仰向けになった俺を、先生はうっとりした目で見下ろしている。それが生徒に対して向ける目か?
「鳥次くん。おしりいじられただけで勃起してる」
「!」
自分の股間に目を向けて、小さな叫び声を上げた。びんっびんじゃねえか!
「優等生の鳥次くんが、こんなんで教室戻れないね」
「おい……? 何する気……?」
「何って……」
先生は何食わぬ顔で俺のちんこを握った。
「一回射精させてあげるだけだけど」
「あんたほんと何してんのぉぉぉ!?」
ぬこぬこと手を上下に動かされる。その手を阻止しようと腕を伸ばすも、心身ともに満身創痍の俺の力ではなんの意味もなさない。
「んぃっ!?」
先生は俺のちんこを刺激したまま、もう片方の手でケツをいじりだした。
「んんっ、あっ……あぁ……っ、んぃっ……んぃぃ……っ」
「あはは。同時にされるのが好きなんだね」
「ほんとやめて……っ、先生ぃ……っ」
先生は俺の言葉を完全に無視して、ひとりでに呟いた。
「相変わらず、中城くんは育てるのが上手いなあ」
「え……? なんて……? あっ……んん……っ」
うっかり独り言を漏らした先生は、「しまった」という顔をしたが、すぐに「まあいっか」と開き直ったようだった。そしてごまかすように激しくちんこを刺激しはじめた。
「ちょっ……先生っ、激しすぎっ……、あ……でっ……あっ……!!」
みっともねえ。あっけなく射精してしまった。ちんこいじってくれるヤツなら誰でもいいのかよ、俺。
放心状態になっている俺を置いて、先生がどっか行った。戻って来た先生はウェットティッシュを手に持っていた。それで丁寧に俺の体を拭く。
「……先生。さっきの話……」
「ああ……。気になるかい?」
「はい」
「君にこんなこと言っていいのか分からないけど……」
「聞きたい」
先生は困ったように笑ったあと、白状した。
「保健室にはね、よく中城君と付き合っていた子たちが顔を出すんだ」
「え……」
凪の元カノ。存在は知っているが、具体的な話は聞いたことがなかったので興味が湧いた。
「よくその子たちの話を聞いていたからね。実は中城くんのことに詳しいんだ」
「それで?」
先生いわく、保健室には凪にフラれて病んだ子がよく来ていたらしい。
凪の元カノは全員口を揃えてこう言うそうだ。「凪は最高の彼氏だから別れたくない」って。
優しくて、一緒にいて楽しい。ワガママにも嫌な顔せず付き合ってくれるし、心を読んでいるみたいに、してほしいと思ったことを先回りしてしてくれる、とのことだ。
「別れるその瞬間だけ誰よりもクズらしいけどね。はは」
そして何よりセックスが上手いらしい。(俺はこいつとしかしたことないから上手さは分からん)
丁寧に前戯をしてくれるし、挿入してからも相手に合わせて動いてくれる。
コンドームを絶対に付けてくれるのもポイントが高いそうだ。
「そんな中城くんが中出しなんて……先生びっくりしたよ」
「うぅ……お、俺が生でしろって言ったんです……」
「悪い子だ。だが……しかたないのかもね」
「え……?」
先生は肩をすくめた。
「中城くんのタチの悪いところはね、セックスが上手い上に......相手を不安にさせるのが上手なところさ」
「え? どういうこと?」
「おや? 鳥次くんは心当たりないのかな? 女の子たちはみんな言っていたよ。本当に愛されていたのかどうか分からないって」
いや、まあ......
そもそも俺ら付き合ってないから、愛されていないのが当然なので......
「中城くんの愛情って、ぽっかり空洞が空いているみたいなんだって。表面上はすごく大事にしてくれるけど、肝心の中身がないように感じるらしい」
うーん。でも確かに、あいつが何を考えているのかはさっぱり分からないとは思っている。
ぶっちゃけると、こいつ俺のこと好きなんじゃね? って感じるときがある。
だが同じくらい、こいつ俺に仕方なく付き合っているだけなんじゃね?と感じている。
「そのせいでみんな不安になるんだ。愛情を確かめたくて、軽率にセックスを求めてしまう。そういった関係を続けていくうちに、みんなセックス中毒みたいになってしまうんだ」
「……」
「中城くんとセックスがしたいって気持ちで頭がいっぱいになって。体が疼いてしょうがなくなる」
うわー……それに関しては耳が痛い……。
「だからね、先生ときどきその子たちの体を慰めてあげてたんだけど」
「……ん?」
なんか流れ変わったな。
「みんな感度抜群なんだよね。処女だった子も上手く開発されていて……ちょうど鳥次くんみたいに」
「えーっと……?」
「にしても感心したよ。中城くん、男の子の体でも上手に開発しているんだから」
「うーん……」
「鳥次くん、はじめて保健室に来たときから中城くんと仲を育んでいたでしょう? コソコソ話、全部聞こえていたから知っているんだけど」
「はあ……」
「こっそり楽しみにしていたんだよ、この日が来るのを」
しばしの沈黙が流れた。
たまらず俺は叫び声を上げる。
「いやっ! あんたほんと何してんの!?」
「どうしたんだい。急に大声出して」
「凪の元カノとヤッてたの!? 生徒だぞ!?」
「いやだな。指だけだよ。挿入なんてしてない。それに、あの子たちが求めてくるから応えただけ」
「そういう問題!? 違うよなあ!?」
「大丈夫大丈夫。先生、生徒に対して変な気持ちは一切持ってないから。それを分かって、みんなちゃんと本当の恋を求めて巣立っていくから。今は慰めている子なんていないよ」
「そういう問題でもなくねえ!? ってか俺は求めてなかったのにされたんですけど!!」
「鳥次くんはだって、中出しされて体調崩してたから。ついでに前も楽にしてあげただけであって」
ああ言えばこう言う。先生はケロッとして答えるだけだった。
高梨先生がこんなに頭のおかしヤツだとは知らなかったぜ。
「はい。きれいになったよ」
俺の体を拭き終えた先生が、こっそり囁く。
「鳥次くんも、体が寂しくなったらいつでも先生のところにおいで。楽にしてあげるから」
「っ、行くわけねえ!! 二度と来ねえわこんなとこ!!」
348
お気に入りに追加
744
あなたにおすすめの小説
変態村♂〜俺、やられます!〜
ゆきみまんじゅう
BL
地図から消えた村。
そこに肝試しに行った翔馬たち男3人。
暗闇から聞こえる不気味な足音、遠くから聞こえる笑い声。
必死に逃げる翔馬たちを救った村人に案内され、ある村へたどり着く。
その村は男しかおらず、翔馬たちが異変に気づく頃には、すでに囚われの身になってしまう。
果たして翔馬たちは、抱かれてしまう前に、村から脱出できるのだろうか?
転生令息は冒険者を目指す!?
葛城 惶
BL
ある時、日本に大規模災害が発生した。
救助活動中に取り残された少女を助けた自衛官、天海隆司は直後に土砂の崩落に巻き込まれ、意識を失う。
再び目を開けた時、彼は全く知らない世界に転生していた。
異世界で美貌の貴族令息に転生した脳筋の元自衛官は憧れの冒険者になれるのか?!
とってもお馬鹿なコメディです(;^_^A
【R18BL】世界最弱の俺、なぜか神様に溺愛されているんだが
ちゃっぷす
BL
経験値が普通の人の千分の一しか得られない不憫なスキルを十歳のときに解放してしまった少年、エイベル。
努力するもレベルが上がらず、気付けば世界最弱の十八歳になってしまった。
そんな折、万能神ヴラスがエイベルの前に姿を現した。
神はある条件の元、エイベルに救いの手を差し伸べるという。しかしその条件とは――!?
《第一幕》テンプレ転移した世界で全裸から目指す騎士ライフ
ぽむぽむ
BL
交通事故死により中世ヨーロッパベースの世界に転移してしまった主人公。
セオリー通りの神のスキル授与がない? 性別が現世では女性だったのに男性に?
しかも転移先の時代は空前の騎士ブーム。
ジャンと名を貰い転移先の体の持ち前の運動神経を役立て、晴れて騎士になれたけど、旅先で知り合った男、リシャールとの出会いが人生を思わぬ方向へと動かしてゆく。
最終的に成り行きで目指すは騎士達の目標、聖地!!
【完結】【番外編】ナストくんの淫らな非日常【R18BL】
ちゃっぷす
BL
『清らかになるために司祭様に犯されています』の番外編です。
※きれいに終わらせたい方は本編までで留めておくことを強くオススメいたします※
エロのみで構成されているためストーリー性はありません。
ゆっくり更新となります。
【注意点】
こちらは本編のパラレルワールド短編集となる予定です。
本編と矛盾が生じる場合があります。
※この世界では「ヴァルア以外とセックスしない」という約束が存在していません※
※ナストがヴァルア以外の人と儀式をすることがあります※
番外編は本編がベースになっていますが、本編と番外編は繋がっておりません。
※だからナストが別の人と儀式をしても許してあげてください※
※既出の登場キャラのイメージが壊れる可能性があります※
★ナストが作者のおもちゃにされています★
★きれいに終わらせたい方は本編までで留めておくことを強くオススメいたします★
※基本的に全キャラ倫理観が欠如してます※
※頭おかしいキャラが複数います※
※主人公貞操観念皆無※
【ナストと非日常を過ごすキャラ】(随時更新します)
・リング
・医者
・フラスト、触手系魔物、モブおじ2人(うち一人は比較的若め)
・ヴァルア
【以下登場性癖】(随時更新します)
・【ナストとリング】ショタおに、覗き見オナニー
・【ナストとお医者さん】診察と嘯かれ医者に犯されるナスト
・【ナストとフラスト】触手責め、モブおじと3P、恋人の兄とセックス
・【ナストとフラストとヴァルア】浮気、兄弟×主人公(3P)
・【ナストとヴァルア】公開オナニー
敵国軍人に惚れられたんだけど、女装がばれたらやばい。
水瀬かずか
BL
ルカは、革命軍を支援していた父親が軍に捕まったせいで、軍から逃亡・潜伏中だった。
どうやって潜伏するかって? 女装である。
そしたら女装が美人過ぎて、イケオジの大佐にめちゃくちゃ口説かれるはめになった。
これってさぁ……、女装がバレたら、ヤバくない……?
ムーンライトノベルズさまにて公開中の物の加筆修正版(ただし性行為抜き)です。
表紙にR18表記がされていますが、作品はR15です。
illustration 吉杜玖美さま
僕を拾ってくれたのはイケメン社長さんでした
なの
BL
社長になって1年、父の葬儀でその少年に出会った。
「あんたのせいよ。あんたさえいなかったら、あの人は死なずに済んだのに…」
高校にも通わせてもらえず、実母の恋人にいいように身体を弄ばれていたことを知った。
そんな理不尽なことがあっていいのか、人は誰でも幸せになる権利があるのに…
その少年は昔、誰よりも可愛がってた犬に似ていた。
ついその犬を思い出してしまい、その少年を幸せにしたいと思うようになった。
かわいそうな人生を送ってきた少年とイケメン社長が出会い、恋に落ちるまで…
ハッピーエンドです。
R18の場面には※をつけます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる