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4月
おまけ:エドガーさんのマッサージ店
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ノリノリでパンツを床に投げ捨てた圭吾を見てエドガーはクスクス笑った。
(よっぽど自分の性欲を持て余しているんだねケーゴ。我慢しなくたって君が満足するまで気持ち良くさせてあげるのに。…まあ、そんな体にしちゃったのは僕とスルトなんだけど)
「んっ…」
エドガーは圭吾の睾丸を手のひらで包み込み、ふよふよと優しく揉み始めた。落ち着き始めていた圭吾のものがピクリと反応し再び硬くなる。圭吾は口を手で覆い声を抑えている。
(口より目を隠すべきだと思うんだよね。物欲しそうな目で僕を見ちゃって。気付いてないんだろうなあ)
「ケーゴ。脚を開いてくれる?」
「ん…」
従順に従う圭吾にゾクゾクしながら、エドガーは開かれた先に目をやった。尻から愛液が零れ落ちておりマッサージ台にシミができている。
「ピーター、片脚を持ってくれる?」
「は、はい!」
ピーターに手伝ってもらい、睾丸を揉みながら圭吾の脚を腹に付くほど押し込んだ。はっきりと見えるようになったところは、エドガーの手が動くたびにヒクヒクしながら愛液を落としている。
「エ…エドガー…。この体勢恥ずかしい…」
「少し我慢してね。こうした方がマッサージしやすいから」
「うぅぅ…」
さりげなく肛門のちかくに指を当てるとビクンと体がのけぞった。圭吾が恥ずかしさで顔を真っ赤にしていたが、気付かないふりをしてマッサージもどきを続ける。
「ケーゴ。オイルがきれちゃったから、ちょっとこれ使わせてもらうね」
「ふっ?!」
エドガーが愛液が溢れているところに指を添え、濡れた指でまた睾丸を揉んだ。かたくなったものからもタラタラと体液が流れている。彼が肛門に手を添えるたびに圭吾はおおきく体をのけぞらせ、抑えきれない声が漏れ出した。
「はい。ここのマッサージはこれでおわり。次はおしりのマッサージをするから、うつ伏せになって足を立ててくれる?」
「…うん」
圭吾はよろよろと起き上がり四つん這いになった。エドガーが尻に手を添えるだけでビクっと反応している。
(ふふ。焦らされすぎて敏感になってるね。ケーゴかわいい)
エドガーはそれから、圭吾の愛液で手を濡らして尻全体を揉んだ。圭吾の体温が熱くなり、物欲しそうに尻がクネクネ動いている。無意識にエドガーの指が触って欲しいところに当たるよう体が動いてしまっているようだった。
「……」
「あっ…」
エドガーが指で尻を広げるだけで大量の愛液が零れ落ちた。エドガーがゾクゾクした表情でそれを見つめていたので、ピーターは心配そうに圭吾を見た。
(ケ…ケイゴは…焦らされすぎてもうダメだ…。エドガー様の顔がやばい…。興奮しすぎて犯罪者のような顔になっている…。うつぶせのケイゴに見えないからってポーカーフェイス脱ぎ捨ててしまっているじゃないか…)
「ふ…んんん…っ」
「ケーゴ。性欲減退の効果はでてきたかな?」
「…でてくるわけないでしょっ…」
「おかしいなどうしてだろう」
エドガーは白々しくそう言いながら指で圭吾の割れ目をなぞった。
「あぁぁっ…!」
「本当だ。なぞっただけでビクビクしちゃって。うーん、やっぱり中からマッサージしないとだめかなあ」
「はっ…あぁぁぁ…っ」
ゆっくりとエドガーの薬指が中へ差し込まれる。圭吾の体がのけぞり、甘い声を漏らした。指を出し入れするごとに圭吾の興奮が増していく。
「あっ、あぁっ…んんん…っ、はぁ…っ!」
「うん、ここが効くんだね。たくさんマッサージしてあげるねケーゴ」
「あぁっ…あ、あっ…」
「ピーター、ケーゴの乳首マッサージしてあげて」
「えっ?!俺もするんですかマッサージ?!」
「助手なんだから手伝って。僕こっちでいそがしいから」
「わ、分かりました…」
ピーターははぁ、とため息をついて圭吾の傍へ立った。ビクビクしている圭吾の両乳首におそるおそる指を添え、撫でたり指ではじく。
「あぁっ!あぁっ、やっ…あぁっ、ピーターやめてっ…んっ…!」
「えーっと、ここも同時に刺激したら効果が倍増するから…」
ピーターが適当にそう答えると、エドガーがにっこり笑って親指を突き上げた。ケーゴに触れたせいですでに勃起していたものがより硬くなってしまう。ピーターはそれを悟られないよう、圭吾の死角から動かないようにした。
「あー老廃物(愛液)がこんなにたくさん出てるよケーゴ。マッサージのおかげだねえ」
「あっ、あっ…っ、あぁぁっ…」
「もっと奥までマッサージしてあげようか」
エドガーはそう言ってマッサージ台にのぼった。ズボンを下げ、かたくなったものを圭吾に当てる。ゆっくりと押し込むと圭吾の中がきゅぅぅっと締まった。
「あぁあぁっ!!」
「っ、は…っ…」
(ぐっ…!ただでさえ久しぶりのケーゴの中なのに…挿れただけで中でイかれちゃ僕まで出ちゃいそうになるじゃないか…っ)
「…っ、力を抜いてケーゴ。ちゃんとマッサージできないから」
「むりぃっ…!むりっ、あぁっ…あっ、あぁっ…!」
「んっ…、ケーゴ。中のすべりをよくするために一度出すね」
(あ、エドガー様我慢できなかったんだな)
エドガーは何度かピストンをして中へ白い液体を流し込んだ。もちろん一度の射精でおさまるわけもなく、エドガーはそのまま腰をゆったりと振り続けた。
(よっぽど自分の性欲を持て余しているんだねケーゴ。我慢しなくたって君が満足するまで気持ち良くさせてあげるのに。…まあ、そんな体にしちゃったのは僕とスルトなんだけど)
「んっ…」
エドガーは圭吾の睾丸を手のひらで包み込み、ふよふよと優しく揉み始めた。落ち着き始めていた圭吾のものがピクリと反応し再び硬くなる。圭吾は口を手で覆い声を抑えている。
(口より目を隠すべきだと思うんだよね。物欲しそうな目で僕を見ちゃって。気付いてないんだろうなあ)
「ケーゴ。脚を開いてくれる?」
「ん…」
従順に従う圭吾にゾクゾクしながら、エドガーは開かれた先に目をやった。尻から愛液が零れ落ちておりマッサージ台にシミができている。
「ピーター、片脚を持ってくれる?」
「は、はい!」
ピーターに手伝ってもらい、睾丸を揉みながら圭吾の脚を腹に付くほど押し込んだ。はっきりと見えるようになったところは、エドガーの手が動くたびにヒクヒクしながら愛液を落としている。
「エ…エドガー…。この体勢恥ずかしい…」
「少し我慢してね。こうした方がマッサージしやすいから」
「うぅぅ…」
さりげなく肛門のちかくに指を当てるとビクンと体がのけぞった。圭吾が恥ずかしさで顔を真っ赤にしていたが、気付かないふりをしてマッサージもどきを続ける。
「ケーゴ。オイルがきれちゃったから、ちょっとこれ使わせてもらうね」
「ふっ?!」
エドガーが愛液が溢れているところに指を添え、濡れた指でまた睾丸を揉んだ。かたくなったものからもタラタラと体液が流れている。彼が肛門に手を添えるたびに圭吾はおおきく体をのけぞらせ、抑えきれない声が漏れ出した。
「はい。ここのマッサージはこれでおわり。次はおしりのマッサージをするから、うつ伏せになって足を立ててくれる?」
「…うん」
圭吾はよろよろと起き上がり四つん這いになった。エドガーが尻に手を添えるだけでビクっと反応している。
(ふふ。焦らされすぎて敏感になってるね。ケーゴかわいい)
エドガーはそれから、圭吾の愛液で手を濡らして尻全体を揉んだ。圭吾の体温が熱くなり、物欲しそうに尻がクネクネ動いている。無意識にエドガーの指が触って欲しいところに当たるよう体が動いてしまっているようだった。
「……」
「あっ…」
エドガーが指で尻を広げるだけで大量の愛液が零れ落ちた。エドガーがゾクゾクした表情でそれを見つめていたので、ピーターは心配そうに圭吾を見た。
(ケ…ケイゴは…焦らされすぎてもうダメだ…。エドガー様の顔がやばい…。興奮しすぎて犯罪者のような顔になっている…。うつぶせのケイゴに見えないからってポーカーフェイス脱ぎ捨ててしまっているじゃないか…)
「ふ…んんん…っ」
「ケーゴ。性欲減退の効果はでてきたかな?」
「…でてくるわけないでしょっ…」
「おかしいなどうしてだろう」
エドガーは白々しくそう言いながら指で圭吾の割れ目をなぞった。
「あぁぁっ…!」
「本当だ。なぞっただけでビクビクしちゃって。うーん、やっぱり中からマッサージしないとだめかなあ」
「はっ…あぁぁぁ…っ」
ゆっくりとエドガーの薬指が中へ差し込まれる。圭吾の体がのけぞり、甘い声を漏らした。指を出し入れするごとに圭吾の興奮が増していく。
「あっ、あぁっ…んんん…っ、はぁ…っ!」
「うん、ここが効くんだね。たくさんマッサージしてあげるねケーゴ」
「あぁっ…あ、あっ…」
「ピーター、ケーゴの乳首マッサージしてあげて」
「えっ?!俺もするんですかマッサージ?!」
「助手なんだから手伝って。僕こっちでいそがしいから」
「わ、分かりました…」
ピーターははぁ、とため息をついて圭吾の傍へ立った。ビクビクしている圭吾の両乳首におそるおそる指を添え、撫でたり指ではじく。
「あぁっ!あぁっ、やっ…あぁっ、ピーターやめてっ…んっ…!」
「えーっと、ここも同時に刺激したら効果が倍増するから…」
ピーターが適当にそう答えると、エドガーがにっこり笑って親指を突き上げた。ケーゴに触れたせいですでに勃起していたものがより硬くなってしまう。ピーターはそれを悟られないよう、圭吾の死角から動かないようにした。
「あー老廃物(愛液)がこんなにたくさん出てるよケーゴ。マッサージのおかげだねえ」
「あっ、あっ…っ、あぁぁっ…」
「もっと奥までマッサージしてあげようか」
エドガーはそう言ってマッサージ台にのぼった。ズボンを下げ、かたくなったものを圭吾に当てる。ゆっくりと押し込むと圭吾の中がきゅぅぅっと締まった。
「あぁあぁっ!!」
「っ、は…っ…」
(ぐっ…!ただでさえ久しぶりのケーゴの中なのに…挿れただけで中でイかれちゃ僕まで出ちゃいそうになるじゃないか…っ)
「…っ、力を抜いてケーゴ。ちゃんとマッサージできないから」
「むりぃっ…!むりっ、あぁっ…あっ、あぁっ…!」
「んっ…、ケーゴ。中のすべりをよくするために一度出すね」
(あ、エドガー様我慢できなかったんだな)
エドガーは何度かピストンをして中へ白い液体を流し込んだ。もちろん一度の射精でおさまるわけもなく、エドガーはそのまま腰をゆったりと振り続けた。
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