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4月
プラトニックなラブがしたい!
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「エドガー様、スルト様」
圭吾の部屋を出たあと、ピーターはリビングでテレビを見ていたエドガーとスルトに声をかけた。ピーターが纏わせている匂いに気付き、二人は彼をエドガーの部屋に連れ込んだ。スルトはピーターをベッドに押し倒し勢いよくキスをする。エドガーはピーターの手のひらや指にむしゃぶりついた。
「んっ…!」
「ケーゴにおねだりされたの?」
「…はい。すみません」
「いや、お前はすごい。ピーターおまえ、指と舌しか使っていないな?しかも精液は飲んでいない。俺たちに気遣って精液を外に出したのか」
「はい…」
「よくこれほど反応させておいて最後までせずに我慢できるねピーター?ケーゴに触れさせてもいないだろう?」
「はい…ていうかなんでそこまで分かるんですかこわいです…」
「それほど俺たちにとってケーゴの匂いは特別なんだ」
「そういうこと」
圭吾の匂いに飢えていたエドガーとスルトは、その匂いを纏わせたピーターをたっぷり堪能した。二人に執拗にキスをされ続けたピーターはくったり力が抜けている。
「はーっ…はーっ…」
「ピーター、苦しそうだな?」
「んっ…」
スルトがはちきれそうになっているピーターのものをつんと突ついた。エドガーはクスクス笑いながら彼のズボンをおろす。驚いたピーターは慌ててズボンを掴んだ。
「ちょっ!エドガー様?!」
「ケーゴを我慢したご褒美に僕たちが楽にしてあげる」
「え…」
「安心しろ。セックスはしない。手でするだけだ」
「お、おやめください!俺にそんなっ」
「何をいまさら。お前のこれが何度ケーゴの愛液に濡れたことがある?ケーゴの中に何度も包まれたことがあると考えるだけで興奮が止まらない」
「う、うひぃっ…」
「ああかわいいピーター。さっきはケーゴを何回射精させてあげたの?その回数だけ君をイカせてあげるからね」
「俺とエドガー、それぞれその回数分射精させてやるからな」
「ひぃぃっ…」
久しぶりに圭吾の体液の匂いをかいだせいか、興奮がおさまらなくなったエドガーとスルトは、ピーターについた匂いが消えてしまうまで舐め尽くした。そしてピーターの精液が出なくなるまで手で弄び、それでも足りなかった二人は(死体のように横たわっているピーターの横で)お互い手で慰めあって夜を過ごした。
「ああっ…ケーゴの匂いを嗅ぎたい…っ、ケーゴを抱きたい…っ、ケーゴが欲しいっ」
「ケーゴにキスしたいっ…。ケーゴを舐めたい…っ。ケーゴの悦ぶ顔が見たい…っ」
「ふふっ…。ケーゴはどう思うだろうか…っ。夜な夜な俺たちがこうやって互いを慰め合ってるなんて知ったら…っ」
「いつもなら喜ぶところだけど…っ、今なら怒るかもねっ…。きっとケーゴもつらくてつらくて仕方がないだろうからっ…。ふふ」
「あいつはやはり俺たちを頼らなかったなぁ…っ、全く、意固地なやつだ」
「禁止令を廃止したらいいだけなのにねっ…。スルト、旅行、絶対成功させてきてね…っ?僕もうこれ以上は我慢できないよ…」
「ああ。俺だってだ…っ。必ず成功させるさ」
「間違っても襲っちゃだめだよ…っ、台無しになるからね」
「任せろ…っ、そのためにお前にこうして毎晩抜いてもらって、スマホに動画をたっぷり保存したんだからなっ…。俺は絶対にケーゴを襲わない…っ、ケーゴにとって最高の週末にしてみせるさ」
圭吾の部屋を出たあと、ピーターはリビングでテレビを見ていたエドガーとスルトに声をかけた。ピーターが纏わせている匂いに気付き、二人は彼をエドガーの部屋に連れ込んだ。スルトはピーターをベッドに押し倒し勢いよくキスをする。エドガーはピーターの手のひらや指にむしゃぶりついた。
「んっ…!」
「ケーゴにおねだりされたの?」
「…はい。すみません」
「いや、お前はすごい。ピーターおまえ、指と舌しか使っていないな?しかも精液は飲んでいない。俺たちに気遣って精液を外に出したのか」
「はい…」
「よくこれほど反応させておいて最後までせずに我慢できるねピーター?ケーゴに触れさせてもいないだろう?」
「はい…ていうかなんでそこまで分かるんですかこわいです…」
「それほど俺たちにとってケーゴの匂いは特別なんだ」
「そういうこと」
圭吾の匂いに飢えていたエドガーとスルトは、その匂いを纏わせたピーターをたっぷり堪能した。二人に執拗にキスをされ続けたピーターはくったり力が抜けている。
「はーっ…はーっ…」
「ピーター、苦しそうだな?」
「んっ…」
スルトがはちきれそうになっているピーターのものをつんと突ついた。エドガーはクスクス笑いながら彼のズボンをおろす。驚いたピーターは慌ててズボンを掴んだ。
「ちょっ!エドガー様?!」
「ケーゴを我慢したご褒美に僕たちが楽にしてあげる」
「え…」
「安心しろ。セックスはしない。手でするだけだ」
「お、おやめください!俺にそんなっ」
「何をいまさら。お前のこれが何度ケーゴの愛液に濡れたことがある?ケーゴの中に何度も包まれたことがあると考えるだけで興奮が止まらない」
「う、うひぃっ…」
「ああかわいいピーター。さっきはケーゴを何回射精させてあげたの?その回数だけ君をイカせてあげるからね」
「俺とエドガー、それぞれその回数分射精させてやるからな」
「ひぃぃっ…」
久しぶりに圭吾の体液の匂いをかいだせいか、興奮がおさまらなくなったエドガーとスルトは、ピーターについた匂いが消えてしまうまで舐め尽くした。そしてピーターの精液が出なくなるまで手で弄び、それでも足りなかった二人は(死体のように横たわっているピーターの横で)お互い手で慰めあって夜を過ごした。
「ああっ…ケーゴの匂いを嗅ぎたい…っ、ケーゴを抱きたい…っ、ケーゴが欲しいっ」
「ケーゴにキスしたいっ…。ケーゴを舐めたい…っ。ケーゴの悦ぶ顔が見たい…っ」
「ふふっ…。ケーゴはどう思うだろうか…っ。夜な夜な俺たちがこうやって互いを慰め合ってるなんて知ったら…っ」
「いつもなら喜ぶところだけど…っ、今なら怒るかもねっ…。きっとケーゴもつらくてつらくて仕方がないだろうからっ…。ふふ」
「あいつはやはり俺たちを頼らなかったなぁ…っ、全く、意固地なやつだ」
「禁止令を廃止したらいいだけなのにねっ…。スルト、旅行、絶対成功させてきてね…っ?僕もうこれ以上は我慢できないよ…」
「ああ。俺だってだ…っ。必ず成功させるさ」
「間違っても襲っちゃだめだよ…っ、台無しになるからね」
「任せろ…っ、そのためにお前にこうして毎晩抜いてもらって、スマホに動画をたっぷり保存したんだからなっ…。俺は絶対にケーゴを襲わない…っ、ケーゴにとって最高の週末にしてみせるさ」
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