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1月
年始:エドガー
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エドガーは僕をベッドに寝かせてその上に覆いかぶさった。エドガーも欲求不満だったのかすでに下半身がかたくなっている。そりゃそうだ。この人通常だったら毎日3,4回僕を抱くんだもん。3日もしてなかったらそりゃ溜まるよね。いつもの余裕もないみたいで、ためらいながらも激しく僕の唇を求めた。キスをしながら僕のシャツのボタンを外し、胸や腰を撫でる。
髪がボサボサで無精ひげを生やしたエドガーの破壊力は僕が想像してたよりもすごかった。いつも非の打ち所がない身なりをしている人が、こんな姿で僕に欲情してるなんて。なんだかすごく…興奮する。
「はぁっ…ケーゴ…」
「んっ…」
耳元や首を舐められぴくりと反応してしまう。エドガーの荒い息が耳にかかり、くすぐったいし僕にまでエドガーの欲情がうつる。それに…ざらざらした無精ひげが肌に触れてそれでまた興奮する。まだ触られてもないのに自分のものがかたくなってきて少し恥ずかしい。エドガーがすんすんと僕のにおいを嗅ぎ、はぁーと心地よさそうにため息をついた。
「ケーゴのにおい…おちつく…」
「僕もエドガーのにおいおちつく」
「やめてくれ…あまり嗅がないでくれ」
「どうして?僕好きだよこのにおい」
「物好きだね」
「んっ」
エドガーの舌の先が僕の乳首をつつく。もう片方を指で刺激されてビクビクと体が勝手に反応する。
「ふふ。ずいぶん我慢させちゃってたみたいだね。こんなに敏感になって」
「言うなあ…」
「こっちを触られちゃったらすぐ出ちゃうんじゃない?」
かたくなったものを指で弾かれて体がビクンとはねる。それを見たエドガーはクスっと笑った。僕は顔を真っ赤にしてエドガーを睨みつけた。
「エドガー」
「ごめんごめん。ケーゴは意地悪言われるの好きじゃないもんね」
「うん…。だから優しくして」
「分かったよ」
そう言いながら僕のズボンを下ろした。エドガーの口が僕のものをゆっくりと包み込む。あたたかくて…気持ち良すぎる。
「んんっ…」
音を立てながらエドガーが手と口を動かす。僕のすきなところを執拗に刺激され、声が勝手に漏れる。
「はっ…ん…っ!あっ…!それ…エドガーやばい…っ!んんっ…!」
「知ってるよ。ケーゴがここをこう舐められるのが好きなのは」
「んん…!だめっ…出ちゃうっ…!あっ、あっ…!んんんっ!」
「んぐ…」
無精ひげイケメンの口内に3日分の精液を注ぎ込んでしまった…。エドガーは一滴残らずそれを飲み込み、とろけそうな声で呟いた。
「いつもより濃いね。ケーゴ、この3日間なにもしてなかったの?」
「してないよ…そもそも自分だけでするなんて今世で一度もしたことないし」
「そっか。10歳の頃からスルトとえっちなことしてたんだもんね」
「6歳の頃からね…」
「いいなあ。来世は僕も6歳のケーゴとえっちなことしたい」
「来世も来来世もしたらいいよ。僕も6歳のエドガー見てみたい。スルトは6歳の時髪がクリクリしてて可愛かった」
「そうだったそうだった。前世でもクリクリだったよ。残念ながら僕はクリクリじゃなかった」
「エドガーは小さいときからサラサラそう」
「うん。…ケーゴ、挿れていい?」
「うん。ちゅーしながら挿れて」
「分かってる」
エドガーは僕がしてってお願いしたことを全部してくれる。だからつい甘えてワガママになってしまうんだ。…その代わり、僕が失神した後は好き勝手やってるみたいだけど。一回意識があるときに自分本位に抱かれてみたいなあって思わないこともない。今度お願いしてみよう。
キスをしながら、エドガーがゆっくりと僕の中に入ってくる。3日ぶりの快感に、僕は早々に痙攣を起こした。
「あっ…あ…」
「わ、ケーゴ。挿れただけで中でイッたのかい?かわいいなあもう…」
「あっ!…あ、まっ…まって…まだイッてる…」
「だめ。待たないよ。こんなケーゴ見せられて誰が我慢できるんだい」
「んんっ!あっ!あぁ…んっ!ふ…や、エドガー…!はげし…!」
「すまない。ちょっと僕も…ずっと我慢してたからっ…んっ…止まれないや…っ」
「あっ!あああっ、あっ!エドガー!んんっ…!あっ、あっ!」
「んっ…だめだ…ケーゴ…っ、気持ち良すぎるよ…っ。ごめん、っ」
自分本位に抱かれてみたいなーって思った30秒後にその望みは叶ってしまった。いつもの僕の好きなところを執拗に刺激するゆったりねっとりしたものと全然違う、自分の快感のためだけに腰を激しく動かすセックス。激しすぎてベッドがすっごい軋んでる。イキそうなのか、僕に覆いかぶさっていたエドガーが起き上がり、僕の両手首を掴んでさっきよりも激しく動いた。
「あっ!!あぁっ!エドガぁ!!すご…っ、はげし…っ!んっ!んっ!」
「はぁっ…!んっ…あぁっ…きもちいいっ…んっ…ケーゴっ…出るっ…!」
「んんっ…!」
いつもより大量の液体が注ぎ込まれるのを感じた。エドガーも僕もぜぇぜぇと息を荒げている。僕がぼんやりした目で両腕を広げると、エドガーは僕を抱きしめ優しいキスをした。
しばらく繋がったまま余韻を楽しんでから、僕たちは体を離してぎゅっと抱き合った。
「このままケーゴと眠りたい」
「この後も仕事?」
「ああ。まだあともう少しだけ残ってるからね」
"あと少し"なんて言ってるけど、きっとまだまだしなきゃいけないことがあるんだろうな。じゃなきゃえっちした後仕事に戻らないもん。そんな忙しいときにえっちしたいなんてワガママ言っちゃって…悪いことしたな。
「ごめんねエドガー」
「え?どうして謝るんだい?」
「その…仕事があるのにえっちしたいなんて言って…」
「何言ってるんだいケーゴ。君が僕の部屋に来てくれて、おねだりしてくれたこと。僕がどれほど嬉しかったのか君は分かってないみたいだね」
「…仕事ちゃんと終わる?」
「もちろん終わるよ。心配させてごめんね」
「ううん」
「さてケーゴ。約束は守ってもらうよ。すぐシャワーを浴びてきて。体をしっかり洗って」
「分かった」
僕は起き上がってエドガーの部屋を出る。うう…離れたくない。
「…エドガー」
「ん?」
「シャワー浴びたら、また戻ってきていい?」
「……」
「あっ、ごめん。今のなし」
「や、ちがうんだ。ちょっと…どうしたんだい今日のケーゴは…。心臓に悪いよ」
確かに僕がこんな自分から甘えることってあんまりなかったかな…。だっていつもは甘えずとも二人が構ってくれてたし。っていうか二人が鬱陶しいくらい構いにくるから甘えるって発想なかったわ。
僕が黙っていると、エドガーがニッコリ笑った。
「もちろん戻ってきてほしい。まだしばらく僕は寝ないと思うけど…ケーゴの寝顔を見ながら仕事ができるなら幸せだな」
「…うん!」
シャワーを浴びた僕は再びエドガーの部屋へ行った。さっきは気が利かなかったと反省して、コーヒーとクッキーを持って行ったらエドガーが感動して半泣きになってた。ベッドに潜り込んだ僕はしばらく仕事をしているエドガーの姿を眺めていたけど、気が付いたらエドガーの服に顔をうずめながら眠っていた。
朝起きるとエドガーが僕を抱きしめながら眠っていた。僕はエドガーの胸に顔をうずめて二度寝したけど、すぐにエドガーが目覚めてもぞもぞし始めた。
「おはよーエドガー」
「あ、起こしちゃったかい?」
「ううん。少し前に起きた。二度寝してたけど」
「よく眠れた?」
「うん、久しぶりにぐっすり寝た気がする。エドガーは?何時間寝たの?」
「2時間かな。はぁ…さすがにシャワー浴びたいな…。目途も付いたし」
「ひげは剃らないで?」
「いやだよ剃るよ」
「えー」
しばらくいちゃついてから僕たちは部屋を出た。リビングには仁王立ちしている不機嫌そうなアイツがいた。…嫌な予感しかしない。
髪がボサボサで無精ひげを生やしたエドガーの破壊力は僕が想像してたよりもすごかった。いつも非の打ち所がない身なりをしている人が、こんな姿で僕に欲情してるなんて。なんだかすごく…興奮する。
「はぁっ…ケーゴ…」
「んっ…」
耳元や首を舐められぴくりと反応してしまう。エドガーの荒い息が耳にかかり、くすぐったいし僕にまでエドガーの欲情がうつる。それに…ざらざらした無精ひげが肌に触れてそれでまた興奮する。まだ触られてもないのに自分のものがかたくなってきて少し恥ずかしい。エドガーがすんすんと僕のにおいを嗅ぎ、はぁーと心地よさそうにため息をついた。
「ケーゴのにおい…おちつく…」
「僕もエドガーのにおいおちつく」
「やめてくれ…あまり嗅がないでくれ」
「どうして?僕好きだよこのにおい」
「物好きだね」
「んっ」
エドガーの舌の先が僕の乳首をつつく。もう片方を指で刺激されてビクビクと体が勝手に反応する。
「ふふ。ずいぶん我慢させちゃってたみたいだね。こんなに敏感になって」
「言うなあ…」
「こっちを触られちゃったらすぐ出ちゃうんじゃない?」
かたくなったものを指で弾かれて体がビクンとはねる。それを見たエドガーはクスっと笑った。僕は顔を真っ赤にしてエドガーを睨みつけた。
「エドガー」
「ごめんごめん。ケーゴは意地悪言われるの好きじゃないもんね」
「うん…。だから優しくして」
「分かったよ」
そう言いながら僕のズボンを下ろした。エドガーの口が僕のものをゆっくりと包み込む。あたたかくて…気持ち良すぎる。
「んんっ…」
音を立てながらエドガーが手と口を動かす。僕のすきなところを執拗に刺激され、声が勝手に漏れる。
「はっ…ん…っ!あっ…!それ…エドガーやばい…っ!んんっ…!」
「知ってるよ。ケーゴがここをこう舐められるのが好きなのは」
「んん…!だめっ…出ちゃうっ…!あっ、あっ…!んんんっ!」
「んぐ…」
無精ひげイケメンの口内に3日分の精液を注ぎ込んでしまった…。エドガーは一滴残らずそれを飲み込み、とろけそうな声で呟いた。
「いつもより濃いね。ケーゴ、この3日間なにもしてなかったの?」
「してないよ…そもそも自分だけでするなんて今世で一度もしたことないし」
「そっか。10歳の頃からスルトとえっちなことしてたんだもんね」
「6歳の頃からね…」
「いいなあ。来世は僕も6歳のケーゴとえっちなことしたい」
「来世も来来世もしたらいいよ。僕も6歳のエドガー見てみたい。スルトは6歳の時髪がクリクリしてて可愛かった」
「そうだったそうだった。前世でもクリクリだったよ。残念ながら僕はクリクリじゃなかった」
「エドガーは小さいときからサラサラそう」
「うん。…ケーゴ、挿れていい?」
「うん。ちゅーしながら挿れて」
「分かってる」
エドガーは僕がしてってお願いしたことを全部してくれる。だからつい甘えてワガママになってしまうんだ。…その代わり、僕が失神した後は好き勝手やってるみたいだけど。一回意識があるときに自分本位に抱かれてみたいなあって思わないこともない。今度お願いしてみよう。
キスをしながら、エドガーがゆっくりと僕の中に入ってくる。3日ぶりの快感に、僕は早々に痙攣を起こした。
「あっ…あ…」
「わ、ケーゴ。挿れただけで中でイッたのかい?かわいいなあもう…」
「あっ!…あ、まっ…まって…まだイッてる…」
「だめ。待たないよ。こんなケーゴ見せられて誰が我慢できるんだい」
「んんっ!あっ!あぁ…んっ!ふ…や、エドガー…!はげし…!」
「すまない。ちょっと僕も…ずっと我慢してたからっ…んっ…止まれないや…っ」
「あっ!あああっ、あっ!エドガー!んんっ…!あっ、あっ!」
「んっ…だめだ…ケーゴ…っ、気持ち良すぎるよ…っ。ごめん、っ」
自分本位に抱かれてみたいなーって思った30秒後にその望みは叶ってしまった。いつもの僕の好きなところを執拗に刺激するゆったりねっとりしたものと全然違う、自分の快感のためだけに腰を激しく動かすセックス。激しすぎてベッドがすっごい軋んでる。イキそうなのか、僕に覆いかぶさっていたエドガーが起き上がり、僕の両手首を掴んでさっきよりも激しく動いた。
「あっ!!あぁっ!エドガぁ!!すご…っ、はげし…っ!んっ!んっ!」
「はぁっ…!んっ…あぁっ…きもちいいっ…んっ…ケーゴっ…出るっ…!」
「んんっ…!」
いつもより大量の液体が注ぎ込まれるのを感じた。エドガーも僕もぜぇぜぇと息を荒げている。僕がぼんやりした目で両腕を広げると、エドガーは僕を抱きしめ優しいキスをした。
しばらく繋がったまま余韻を楽しんでから、僕たちは体を離してぎゅっと抱き合った。
「このままケーゴと眠りたい」
「この後も仕事?」
「ああ。まだあともう少しだけ残ってるからね」
"あと少し"なんて言ってるけど、きっとまだまだしなきゃいけないことがあるんだろうな。じゃなきゃえっちした後仕事に戻らないもん。そんな忙しいときにえっちしたいなんてワガママ言っちゃって…悪いことしたな。
「ごめんねエドガー」
「え?どうして謝るんだい?」
「その…仕事があるのにえっちしたいなんて言って…」
「何言ってるんだいケーゴ。君が僕の部屋に来てくれて、おねだりしてくれたこと。僕がどれほど嬉しかったのか君は分かってないみたいだね」
「…仕事ちゃんと終わる?」
「もちろん終わるよ。心配させてごめんね」
「ううん」
「さてケーゴ。約束は守ってもらうよ。すぐシャワーを浴びてきて。体をしっかり洗って」
「分かった」
僕は起き上がってエドガーの部屋を出る。うう…離れたくない。
「…エドガー」
「ん?」
「シャワー浴びたら、また戻ってきていい?」
「……」
「あっ、ごめん。今のなし」
「や、ちがうんだ。ちょっと…どうしたんだい今日のケーゴは…。心臓に悪いよ」
確かに僕がこんな自分から甘えることってあんまりなかったかな…。だっていつもは甘えずとも二人が構ってくれてたし。っていうか二人が鬱陶しいくらい構いにくるから甘えるって発想なかったわ。
僕が黙っていると、エドガーがニッコリ笑った。
「もちろん戻ってきてほしい。まだしばらく僕は寝ないと思うけど…ケーゴの寝顔を見ながら仕事ができるなら幸せだな」
「…うん!」
シャワーを浴びた僕は再びエドガーの部屋へ行った。さっきは気が利かなかったと反省して、コーヒーとクッキーを持って行ったらエドガーが感動して半泣きになってた。ベッドに潜り込んだ僕はしばらく仕事をしているエドガーの姿を眺めていたけど、気が付いたらエドガーの服に顔をうずめながら眠っていた。
朝起きるとエドガーが僕を抱きしめながら眠っていた。僕はエドガーの胸に顔をうずめて二度寝したけど、すぐにエドガーが目覚めてもぞもぞし始めた。
「おはよーエドガー」
「あ、起こしちゃったかい?」
「ううん。少し前に起きた。二度寝してたけど」
「よく眠れた?」
「うん、久しぶりにぐっすり寝た気がする。エドガーは?何時間寝たの?」
「2時間かな。はぁ…さすがにシャワー浴びたいな…。目途も付いたし」
「ひげは剃らないで?」
「いやだよ剃るよ」
「えー」
しばらくいちゃついてから僕たちは部屋を出た。リビングには仁王立ちしている不機嫌そうなアイツがいた。…嫌な予感しかしない。
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