【完結】【R18BL】極上オメガ、前世の恋人2人に今世も溺愛されています

ちゃっぷす

文字の大きさ
上 下
48 / 106
10歳の冬

小学校生活

しおりを挟む
学校終わりはいつもスルトが僕の家に来る。一緒に宿題をして、ゲームしたりなんやして、そのまま泊まったり、ステラさんが僕にしがみついて離れないスルトを回収しに来たりする。

今日もスルトは僕の家に来て一緒に宿題をした。算数とかはすぐ終わるんだけど、漢字の練習はどうしても時間がかかる。めんどくさいなあ…。

「…ちょっと」

「ん?」

「なにしてるんですか」

漢字の練習をしてる僕を、スルトが後ろから抱きしめて服の中をまさぐりはじめた。両手で乳首をくりくりいじくられて宿題に集中できない。スルトは僕の首元に顔を押し付けながら答えた。

「気にするな」

「どうやったって気になるよねえ?!スルトも宿題さっさとしろぉ!」

「俺はもう終わった。暇なのでケーゴが終わるまでこうしている」

「え、もう終わったの?!くそっ、仕事早いな…」

「ああ、ケーゴから子どものにおいがする…。いとおしい」

僕の首元をすんすん嗅ぎながらスルトが呟いた。あんまり心地よさそうにしてるから、僕は好きにさせてあげることにした。さっさと宿題終わらそ…。

「……」

「……」

「…ちょっと、スルト」

「ん?」

「待つ気ないよね?」

「俺にかまわず宿題に専念しろ」

「できるわけないでしょ?!ちんこいじられながらなんてさぁ!!」

ズボンのチャックをおろされて、ポロンと放り出された僕のちんこ。スルトは僕の言葉を無視してはむっと咥えこんだ。

「んっ…」

「はやく宿題をしろ」

「も…っ」

「宿題が終わるまで焦らし続けてやる」

「くそぉぉっ…」

宣言したとおり、スルトは手と口でぼくのものを刺激してはスン止めしてを繰り返した。僕はぷるぷる震える手で必死に漢字の練習をする。

「ふっ…んん…っ」

「ふふ。汁が止まらんぞケーゴ。そんなに出したいのか?」

「もっ…スルトの意地悪…っ。こんなことされながらじゃ…っ、宿題おわんない…っ。んっ…ぁっ…」

「ケーゴがんばれ。あと3つ漢字を書けば終わるではないか。ほら、がんばれがんばれ」

「あっ、あっ…!」

がんばれがんばれという掛け声に合わせて、スルトが握ってる手を上下に動かす。舌先で僕のすきなところを刺激されて、体の奥からなにかがこみあげてくる。僕は甘い声を漏らしながら鉛筆を持った手でスルトの頭を抑えつけた。…なのに、イく寸前、スルトがぱっと手と口を離した。

「~~~…!!!」

「どうしたケーゴ。あと3つ漢字を書くだけだ。はやくしろ」

「うぅぅ…。スルトのばかっ…。ばかぁ…」

「なんだ。イきたすぎて語彙力がなくなっているぞ。かわいいやつめ」

「もう…」

そのあともちんこをいじられながら、なんとか宿題をやりきった。僕は鉛筆を放り投げてスルトを押し倒す。

「ケ、ケーゴ…?」

「スルト口貸して」

「むぐっ…」

スルトの胸上に馬乗りになった僕は、スルトの顔を掴んで口にかたくなったものを押し込んだ。腰を揺らすとスルトの上あごにこすれて気持ちいい。僕は夢中になって腰を動かし、スルトの中に精液を注ぎ込んだ。

「あっ、出るスルトっ…!あぁっ…」

「んんっ…!」

「はぁっ…はぁっ…やっと出せた…」

「むぐっ、むぐぅぅっ!」

スルトが僕の太ももを叩く。ハッとしてスルトから降りると、ケホケホとせき込みながら僕を抱きしめた。

「なんだいまのは…!ケホッ、ケホッ」

「ご、ごめん…。なんかがまんできなくて…」

「ものすごく興奮したぞ…。お前が夢中になって腰を振っていた…!愛らしすぎて息をするのも忘れてしまった」

「反芻しないで恥ずかしいです」

「ケーゴ…、俺のも舐めてくれないか?」

「…うん」

スルトは壁にもたれかかりズボンを下ろした。10歳にしては大きいちんこも、25歳のときのスルトちんこに比べたらすっごくかわいらしい。ムキムキじゃなくてツルツルだし…。毛も生えてないし…かわいすぎるくないですか…?

僕はスルトのものをぺろぺろ舐めたあと、根元まで咥えこんだ。スルトの体がびくっと反応し、気持ちよさそうな声を漏らしている。

「んっ…!」

「敏感だね」

「ちがう、お前の口の中が気持ち良すぎるだけだ…!」

「どうだか。咥えただけで我慢汁溢れてるよスルト」

「…っ、くそっ、俺の幼いものではケーゴの快感に耐えられん…!」

「んぐっ…!?」

…え?この子もう射精した?咥えただけなんですけど…。

「……」

「……」

精液を口から垂らしたまま僕はスルトを見た。スルトは顔を真っ赤にしてフリーズしてる。

「…イッたよね?今」

「…イッてない」

「イッたよね?!これ!あなたの!精液ですよね?!」

「が、我慢汁だそれは…」

「うそおっしゃい?!スルトくん正直に言おう?!怒らないから!」

「…愛想を尽かさないか…?」

小さな声でそう言いながら、スルトは泣きそうな目で僕を見た。はぁぁぁ?!なにこの天使!!母さん僕この子と結婚したい!!

「尽かすわけないでしょう?」

「…イッた」

「……」

「……」

「かわいい…」

「ん?」

「スルトかわいい…!」

「うわ?!」

僕はスルトを押し倒してちゅーっと唇にキスをした。頭をわしゃわしゃ撫でたり、顔中にキスをしていると、くるんと体を回転させられた。今度は僕が押し倒されてる状態になる。まだ顔が真っ赤なスルトが、恥ずかしさでぷるぷる震えながら激しいキスをした。

「んっ…!んんっ…!」

「ケーゴ。おまえ忘れていないか?お前が一番弱いところを、今日俺はまだ一度も触れていないんだぞ」

「はっ…!」

「ふふふ。今からはお前がかわいらしい姿を見せる番だ。俺の指と舌で先ほどのことを忘れてしまうくらい気持ちよくさせてやる」

「ちょっ、スルトっ、まっ…」

そのあとスルトは、恥ずかしさを紛らわせるように僕のおしりをいじめまわした。小さな指で一生懸命僕を気持ちよくさせようとするスルトに、僕は余計興奮してしまった。

◇◇◇

「圭吾、彗斗くん~。ごはんできたよ…ってイカくさっ!!」

夜になり、母さんが僕たちを呼びに部屋に入ってきた。指と舌で何度もイかされてくったくたになってる僕(全裸)と、満足げに指を舐めてるスルト(ちんこまるだし)を目撃してしまった母さんは、はぁーっと深いため息をついてファブリーズを部屋中に吹きちらかした。

「もうこの光景も見慣れちゃったわあ…。彗斗くん、責任もって大人になったら圭吾もらってあげてよ~?」

「もちろんだ。ケーゴは俺が一生をかけて幸せにすると誓おう」

「いやぁーん!母さんもそんなこと言われたいぃ!圭吾の幸せ者!このっこのぉっ!」

「母さんはもうちょっと息子の心配した方がいいと思う…」
しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

4人の兄に溺愛されてます

まつも☆きらら
BL
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。

【完結】ぎゅって抱っこして

かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。 でも、頼れる者は誰もいない。 自分で頑張らなきゃ。 本気なら何でもできるはず。 でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。

心からの愛してる

マツユキ
BL
転入生が来た事により一人になってしまった結良。仕事に追われる日々が続く中、ついに体力の限界で倒れてしまう。過労がたたり数日入院している間にリコールされてしまい、あろうことか仕事をしていなかったのは結良だと噂で学園中に広まってしまっていた。 全寮制男子校 嫌われから固定で溺愛目指して頑張ります ※話の内容は全てフィクションになります。現実世界ではありえない設定等ありますのでご了承ください

【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます

まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。 貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。 そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。 ☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。 ☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。

鬼上司と秘密の同居

なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳 幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ… そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた… いったい?…どうして?…こうなった? 「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」 スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか… 性描写には※を付けております。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

処理中です...